super.modern.artistic.performance

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Shinnoji65 (会話 | 投稿記録) による 2016年3月14日 (月) 11:37個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎DISC1: 細部の加筆・修正。)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

super.modern.artistic.performance
SMAPスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
テクノポップ
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
専門評論家によるレビュー
Allmusic 星3 / 5 link
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1位(ビルボードジャパン トップアルバム)
  • 2008年10月度月間2位(オリコン)
  • 2008年度年間38位(オリコン)
  • 登場回数15回(オリコン)
ゴールドディスク
  • プラチナ(日本レコード協会
  • SMAP アルバム 年表
    Pop Up! SMAP
    2006年
    super.modern.
    artistic.performance

    2008年
    We are SMAP!
    2010年
    『super.modern.artistic.performance』収録のシングル
    1. この瞬間、きっと夢じゃない
      リリース: 2008年8月13日
    2. そのまま
      リリース: 2008年3月5日
    テンプレートを表示

    super.modern.artistic.performance』(スーパー・モダン・アーティスティック・パフォーマンス)は、SMAPの18枚目のオリジナルアルバム2008年9月24日ビクターエンタテインメントから発売された。

    解説

    収録曲

    DISC1

    1. Theme of 019 super.modern.artistic.performance
      Produced by will.i.amBLACK EYED PEAS]、Written by:William Adams
      • 今回のアルバムコンセプト「今まで見たことのないSMAP」を象徴したアルバムテーマ曲。演奏時間は1分35秒と短い。
      • SMAPのアルバムテーマは、ほぼ常にインストゥルメンタル(あるいはそれに近い形)で、今回のこの曲も歌詞が存在するもののSMAPの歌唱ではなく、ブックレットにも歌詞が記載されていないが、フジテレビ系『SMAP×SMAP』にブラック・アイド・ピーズがゲスト出演した際[いつ?]、SMAP自身とブラック・アイド・ピーズによる歌唱で披露されている(ちなみに、字幕で歌詞も表示されていた)。
    2. この瞬間、きっと夢じゃない
      作詞・作曲:Hi-Fi CAMP、編曲:長岡成貢
      • 2008年8月13日に発売された43作目のシングル曲。2008年12月31日放送の紅白歌合戦で披露された。
    3. Jazz
      作詞:Gabriela Robin・はしもとみゆき、作曲:菅野よう子、編曲:CHOKKAKU、ブラスアレンジ:村田陽一
      • SMAPとしては珍しい、ジャズ調の楽曲(過去には「ギョーカイ地獄いちどはおいで」(アルバム『SMAP 005』に収録)などのジャズ調の楽曲があった。またソロでは前年のアルバムで稲垣がナット・キング・コールの『L-O-V-E』をカバーし、自らSMAPジャズ班を名乗っていた)[要出典]
    4. Love loser
      作詞:権八成裕、作曲:microman、編曲:CHOKKAKU
    5. あなたのためにできること
      作詞:大智、作曲:大智・miyakei、編曲:森大輔
    6. Keep on
      作詞:Kim E Na・相田毅、作曲:Ann Jeong Hoon、編曲:Ann Jeong Hoon & A K
    7. Mermaid
      作詞:大智、作曲:大智・宮崎誠、編曲:平田祥一郎
    8. ひとつだけの愛〜アベ・マリア
      作詞:藤澤ノリマサ、Rap詞:JACRREN、作曲:藤澤ノリマサ・Charles François Gounod、編曲:前口渉
      • サビ部分にグノーアヴェマリアをアレンジした楽曲。そのため、作曲者欄にグノーの名がクレジットされている。そもそもグノーのアヴェマリア自体がJ.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集第一巻・前奏曲第一番ハ長調」に歌詞と旋律を付け足したものだが、この曲では、ほぼそのグノーが付け足した旋律のみを用いているため、いわゆる「原曲の原曲」のバッハのそれとは、もはやコード進行程度しか一致しない[要出典]
    9. はじまりのうた
      作詞・作曲・編曲:島崎貴光、ストリングスアレンジ:クラッシャー木村
    10. ココロパズルリズム
      作詞・作曲・編曲:中田ヤスタカcapsule
    11. そのまま
      作詞:BlaiseMaynard・tax (MONKEY MAJIK)、作曲:Blaise・Maynard (MONKEY MAJIK)、編曲:川端良征
      • 2008年3月5日に発売された42作目のシングル曲。
    12. Last Smile
      作詞:Satomi、作曲:松本良喜、編曲:宗像仁志
    13. Still U
      作詞・作曲:J.Y.Park "The Asiansoul"、編曲:J.Y.Park "The Asiansoul" & Jisang Hong
      • 歌詞には字余りの部分が存在するが、面白いということで仮歌の段階の歌詞がそのまま採用された[要出典]
      • SMAP×SMAP」、「FNS歌謡祭2008」で披露された。
    14. どうか届きますように
      作詞・作曲:MORISHINS'、編曲:REO

    DISC2

    1. 宮下がつくったうた
      作詞:N.マッピー宮下昌也、作曲:N.マッピー・宮下浩司・宮下昌也、編曲:N.マッピー・宮下浩司
      • 中居のソロ曲。
    2. Style
      作詞:仲村達史、作曲:久保田利伸、編曲:中西亮輔
      • 木村のソロ曲。
      • 作曲を担当した久保田からタイプの異なる2曲のデモテープを渡され、どちらか好きな方を選べ、と言われて木村がこの曲を選んだ。この曲を選んだ理由は、「もう一方の曲は自分にはもったいないと思った」からだという[要出典]
      • ファンの中では、木村のソロ曲の中で、一番好評な曲であり、それに次ぐのは「GIFT of SMAP」に収録されている「La + LOVE & PEACE」である。
    3. Life Walker
      Written by:Burt Bacharach・Tonio K・Jeny Leiber 、作詞:森浩美、編曲:小西康陽
      • 稲垣のソロ曲。
      • 洋楽のリズムに日本語の歌詞を当てはめた楽曲であるため、稲垣は歌入れの際に苦労したという[要出典]
    4. ソウデス!
      作詞:ナイス橋本、作曲:ナイス橋本 & TOMISIRO、編曲:TOMISIRO
      • 草彅のソロ曲。
    5. Here Is Your Hit
      Produced by will.i.am [BLACK EYED PEAS]、Written by:William Adams・Jean Baptiste
      • 香取のソロ曲。
      • 楽曲は、レコーディングの期限ぎりぎりに提供された。また、この曲は複数ある候補曲の中から選んだものであり、国際電話でウィルが香取に向けてすべての候補曲を歌って聴かせ、その中から香取が選んだものであるという[要出典]この作業は、ビクターの関係者ではない『SMAP×SMAP』のプロデューサーがアメリカに渡り行われた[要出典]

    脚注

    1. ^ a b “SMAPがアルバム総売上1000万枚を突破!チャゲアス以来、史上2組目の快挙”. ORICON STYLE. (2008年9月30日). http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/58548/full/ 2013年1月11日閲覧。 
    2. ^ シングル総売上1000万枚突破作品は、1997年4月14日発売の「ダイナマイト」。

    関連項目

    外部リンク