チュニック

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チュニック (英語:tunic, フランス語:tunique) とは、ゆるやかな短めのワンピースのバリエーションで、丈が腰の位置から膝丈程度のものをさす。

目次

[編集] チュニックの特徴

チュニックの起源は、古代ギリシャローマや中世の東ローマ帝国で用いられていた「トゥニカ」 (tunica) であり、男性用も含む広い上着のないコート状の衣類を包含し、その長さも地面に達するものから膝丈程度の長いものが主であった。しかし、現在の日本では、主に女性用のカジュアルな上衣と位置づけられている。 チュニックの形状は、筒状のものもあれば、アンダーバストで切り替えてAラインドレスのように自然に裾を広げるもの、腰の位置で切り替えたり紐で結ぶようにして、裾をスカートのように幅広にするものなど多様である。この場合でも上半身は比較的緩めのデザインとなる。

[編集] チュニックの利用方法

チュニックは、レギンスなどのパンツルックのボトムスと併用して、マニッシュなスタイルに女性的なニュアンスを加える。また、透け感のあるチュニックを、Tシャツキャミソールなどの上に着用することで、比較的シンプルなデザインのカットソーに対して、空気感、軽快さ、繊細さなどを加え、着こなしのバリエーションを広げることができる。通常のワンピースとは単に総丈が違うだけではなく、よりカジュアルなシーンで着用されることが多い。また、緩やかな形状ゆえ、マタニティウェアとして用いられることもある。この他、チュニックとパンツの併用は、機能性や保護機能が高いことから、看護介護などの業務を行う人々(男性を含む)の制服としても利用される。

[編集] チュニックの身生地

チュニックの身生地は、綿ポリエステルナイロンレーヨンアクリルなど極めて多岐にわたる。重ね着を前提に、シフォンやダブルガーゼパワーネットジャカード織、目の粗いパターン編みのニット素材など、透け感の高い生地も利用される。また、素材に質感や変化を与えるため、シャンブレー楊柳シワ加工パッチワーク刺繍ラインストーンなどが施されることもある。また、カジュアルさを強調する場合は、裾や胸ヨーク、アンダーバストなどにフリルリボンレーステープトリミングなどを施して下着風・ベビードール風にアレンジしたり、カシュクール風に胸元を開ける、裾をイレギュラーに仕上げるなどの処理を行ったりする。

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