金子健一
金子 健一 かねこ けんいち | |
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生年月日 | 1957年11月2日(67歳) |
出生地 | 日本 千葉県一宮町 |
出身校 | 千葉県立一宮商業高等学校 |
前職 | 卸売会社社長 |
所属政党 |
(自由民主党→) (民主党→) (国民の生活が第一→) (日本未来の党→) (生活の党→) (生活の党と山本太郎となかまたち→) (自由党→) 立憲民主党 |
選挙区 | 比例南関東ブロック(千葉11区) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2009年 - 2012年11月16日 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1994年 - 2006年 |
金子健一 (かねこ けんいち、1957年11月2日 - )は、日本の政治家。衆議院議員(1期)、一宮町議会議員(3期)、自由党千葉県連代表などを務めた。
略歴
[編集]千葉県一宮町生まれ。千葉県立一宮商業高等学校卒業。1976年に実家の金子綿店を継ぐ。1994年より一宮町議会議員を3期務める。一宮商工会副会長、一宮観光協会長を歴任。2009年の第45回衆議院議員総選挙で千葉11区より出馬。森英介に敗れるが、比例南関東ブロックで復活し初当選した。
2009年7月21日、小沢一郎の政治団体「陸山会」より500万円の寄付を受け、2010年の民主党代表選では小沢に一票を投じた[1]。
2011年6月2日の衆議院本会議で行われた菅内閣不信任決議案の採決では、党の反対方針に反して棄権した[2][3][4][5]。民主党は6月13日の役員会で厳重注意処分とする方針を決定し[6][7]、6月25日の常任幹事会で正式決定した[8]。
2012年の消費増税をめぐる政局では、野田内閣による消費増税法案の閣議決定に抗議して党企業団体対策副委員長の辞表を提出し、4月23日の党役員会で受理された[9]。6月26日の衆議院本会議で行われた消費増税法案の採決では、党の賛成方針に反して反対票を投じた[10][11]。7月2日には山岡賢次らを介して離党届が提出された[12][13][14]。民主党は7月3日の常任幹事会で離党届を受理せず除籍処分とする方針を決定し[15][16][17][18][19]、7月9日の常任幹事会で正式決定した[20][21][22]。
同年7月11日、国民の生活が第一結党に参加した[23]。同年12月16日の第46回衆議院議員総選挙に日本未来の党公認で千葉11区より出馬するも、比例復活もならず落選した。
2014年12月14日の第47回衆議院議員総選挙に生活の党公認で千葉11区より出馬するも、比例復活もならず落選[24]。
2016年5月15日の一宮町長選挙に無所属で出馬するも落選[25]。2017年10月の第48回衆議院議員総選挙には出馬せず、その後自由党(生活の党から党名変更)千葉県第11区総支部長に復帰[26]。同党千葉県連代表を務めていた岡島一正が立憲民主党に移籍したことに伴い、後任として県連代表に就任した[27]。
2021年、立憲民主党と国民民主党が合併して誕生した立憲民主党の比例南関東ブロック名簿に記載された[28]。単独30位で出馬したものの落選[29]。
2024年10月、第50回衆議院議員総選挙において比例南関東ブロックから単独30位で出馬した[30]が落選した[31]。
政策
[編集]脚注
[編集]- ^ YOMIURI ONLINE:民主6衆院議員陸山会から寄付
- ^ “【内閣不信任案】賛成2人、欠席・棄権は小沢氏ら17人 民主・与党系無所属議員”. 産経新聞. (2011年6月2日). オリジナルの2011年6月4日時点におけるアーカイブ。
- ^ “欠席や棄権等、田中真紀子・三宅雪子氏ら15人”. 読売新聞. (2011年6月2日). オリジナルの2011年6月6日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主から賛成は松木・横粂氏、棄権は15人 不信任案”. 朝日新聞. (2011年6月2日). オリジナルの2011年6月3日時点におけるアーカイブ。
- ^ “内閣不信任案:賛成、欠席・棄権した民主党議員”. 毎日新聞. (2011年6月2日). オリジナルの2011年6月3日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主党:小沢元代表ら8人に党員資格停止3カ月”. 毎日新聞. (2011年6月13日). オリジナルの2011年6月15日時点におけるアーカイブ。
- ^ “小沢氏も党員資格停止3カ月 不信任欠席で民主・役員会”. 産経新聞. (2011年6月14日). オリジナルの2011年6月17日時点におけるアーカイブ。
- ^ “小沢氏は「おとがめなし」 民主、造反議員を処分”. 朝日新聞. (2011年6月24日). オリジナルの2011年6月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ “<民主党>「小沢系」の辞表受理”. 毎日新聞. (2012年4月23日). オリジナルの2012年4月26日時点におけるアーカイブ。
- ^ “反対・棄権・欠席した民主党衆院議員の顔ぶれ”. 読売新聞. (2012年6月26日). オリジナルの2012年6月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ “<消費増税法案>民主57人反対 事実上の分裂状態に”. 毎日新聞. (2012年6月26日). オリジナルの2012年6月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【民主分裂】谷亮子氏、姫井由美子氏、青木愛氏…山岡賢次民主副代表提出の離党届議員 一部は離党否定”. 産経新聞. (2012年7月2日). オリジナルの2012年7月2日時点におけるアーカイブ。
- ^ “<民主分裂>小沢元代表ら50人離党届 階、辻氏は離党せず”. 毎日新聞. (2012年7月2日). オリジナルの2012年7月4日時点におけるアーカイブ。
- ^ “離党届を提出した衆参議員一覧…小沢ガールズも”. 読売新聞. (2012年7月2日). オリジナルの2012年7月5日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【民主分裂】一体改革関連法案をめぐる民主党の処分・措置等一覧(敬称略)”. 産経新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月4日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【民主分裂】離党届提出の衆院37人を除名 鳩山元首相は党員資格停止6カ月”. 産経新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月3日時点におけるアーカイブ。
- ^ “小沢氏ら37人除籍=民主処分、鳩山氏は資格停止6カ月―離党組減り衆参49人”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月6日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主党:小沢元代表ら衆院37人除名、鳩山氏党員資格停止”. 毎日新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月5日時点におけるアーカイブ。
- ^ “小沢氏ら37人除名処分へ 鳩山氏は党員資格停止6カ月”. 朝日新聞. (2012年7月4日). オリジナルの2013年4月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ “鳩山氏は資格停止3カ月=小沢氏らの除籍決定―民主”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2012年7月9日). オリジナルの2012年7月12日時点におけるアーカイブ。
- ^ “鳩山元首相、党員資格停止3カ月に短縮 小沢元代表ら37人除籍処分は原案通り 民主党臨時常任幹事会”. 産経新聞. (2012年7月9日). オリジナルの2012年7月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主:鳩山元首相の処分半減 増税法案反対で”. 毎日新聞. (2012年7月9日). オリジナルの2012年8月7日時点におけるアーカイブ。
- ^ 新党の参加議員 - 時事ドットコム 2012年7月11日
- ^ 千葉 - 開票速報 - 2014衆院選:朝日新聞デジタル
- ^ 一宮町長選挙結果(一宮町ホームページ)
- ^ “金子 健一 | 自由党”. 自由党. 2018年3月28日閲覧。
- ^ “千葉県総支部連合会 | 自由党”. 自由党. 2018年3月28日閲覧。
- ^ 福山幹事長、比例単独候補者26名を発表立憲民主党2021年10月16日付
- ^ “比例代表 南関東 衆議院選挙 候補者・選挙最新ニュース”. 読売新聞. 2024年10月30日閲覧。
- ^ “立民候補237人、過半数に 比例単独29人追加【24衆院選】”. 時事通信. (2024年10月13日) 2024年10月16日閲覧。
- ^ “比例代表 南関東・立民 衆院選2024 候補者プロフィル 金子 健一”. 読売新聞. 2024年10月30日閲覧。
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 金子健一のブログ - Ameba Blog
- 金子健一 (@chiba11kaneko) - X(旧Twitter)