同志社英学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
今出川校地移転後の同志社英学校(1886年)

同志社英学校(どうししゃえいがっこう)は、新島襄1875年京都に創設した私立学校同志社大学の前身。

概観[編集]

同志社大学の前身。

建学の精神[編集]

同志社の建学精神はキリスト教精神に基づく「良心」である。新島襄は建学の目的として、「良心を手腕に運用する人物」の育成を掲げた。知識教育に偏ることのないよう、キリスト教に基づく「徳育」を並行して進めることで、「良心の全身に充満」した人々を輩出したいと願ったのである。その思いを彼の筆跡のまま刻んだ碑が、今出川・京田辺両キャンパスの正面入口にある。この良心碑には、「良心之全身ニ充満シタル丈夫ノ起リ来ラン事ヲ」という言葉が刻まれている。

また、この「良心」教育を具体的に実現するための教育理念として、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」が掲げられ、これらを通じて「一国の良心」たる人物を輩出することを目指している。

年表[編集]

基礎データ[編集]

象徴[編集]

徽章[編集]

正三角形を3つ寄せたもので、国あるいは土を意味するアッシリア文字「ムツウ」を図案化したもの。知・徳・体の三位一体あるいは調和をめざす同志社の教育理念をあらわすものと解釈されている。考案者は湯浅半月

スクールカラー[編集]

ロイヤル・パープル(古代紫と江戸紫の中間色)と白の2色。創立者新島襄の母校、アーモスト大学のスクールカラーと同色。

校歌[編集]

  • Doshisha College Song(W.M.Vories作詞・Carl Wilhelm作曲)
  • 同志社大学歌(北原白秋作詞・山田耕筰作曲)
    • 同志社大学で毎年新入生に配布される、カレッジソング集(CD)に収録されている。2004年度までは同大学グリークラブによる伴奏なしの男声合唱のものが収録されていたが、2005年度からアカペラで混声5人とボイスパーカッションによるアレンジで収録されている。編曲、歌は同大学のアカペラサークル 「One Voices」。

主な在籍者[編集]

設立支援関係者[編集]

関連項目[編集]