田中王堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

田中 王堂(たなか おうどう、慶応3年12月30日1868年1月24日〉 - 1932年昭和7年〉5月9日)は日本哲学者評論家。王堂、王堂学人はで、本名は喜一。早稲田大学文学部教授。

シカゴ大学ジョン・デューイの教えを受け、ウィリアム・ジェームズジョージ・サンタヤーナの影響を受ける。プラグマティズムを基にして、評論活動をおこなう。

略歴[編集]

影響[編集]

早稲田大学の講義は難解であったといわれるが、石橋湛山関与三郎杉森孝次郎大杉潤作らは影響を受けた[1]

著作[編集]

単著[編集]

収録作品[編集]

  •  「デモクラシーの極致としての哲人主義」、『文芸哲学講座』第1輯、小西書店、1923年
  •  「王堂女性観」、文芸哲学講座』第5輯、文芸哲学研究会編、小西書店、1923年
  •  「福澤諭吉」、『世界思潮』第5册、岩波書店〈岩波講座〉、1929年
  •  「徹底個人主義」、『思想 啓蒙篇』 三枝博音清水幾太郎編、平凡社〈日本哲学思想全書 第4巻〉、1956年
    •  「徹底個人主義」、『思想 啓蒙篇』 三枝博音清水幾太郎編、平凡社〈日本哲学思想全書 第4巻〉、1979年12月。
  •  「徹底個人主義」、『哲学思想』 下村寅太郎古田光編、筑摩書房〈現代日本思想大系 第24巻〉、1965年
  •  「民主主義と個人主義」、『資料大正デモクラシー論争史』上巻、太田雅夫編集・解説、新泉社、1971年
  •  「福沢の文章」、『論集・福沢諭吉への視点』 市村弘正編集・解説、りせい書房、1973年
  •  「夏目漱石氏の『文芸の哲学的基礎』を評す(抄)」・「当来の文芸」、『文芸評論集』 筑摩書房〈現代日本文学大系 96〉、1973年

共著[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 松岡正剛 (2002年10月1日). “『湛山回想』石橋湛山”. 松岡正剛の千夜千冊. 2011年1月22日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]