ベル (美女と野獣)

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ベル (美女と野獣)
Belle
初登場 美女と野獣
原語版声優 ペイジ・オハラ
ジョディ・ベンソン
ジュリー・ネイサンソン英語版
日本語版声優 伊東恵里
平川めぐみ
詳細情報
種族 人間
性別
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ベル (Belle) は、1991年公開のディズニーの長編アニメーション映画『美女と野獣』の主人公ディズニープリンセスの一人。『ベル』という名前自体はフランス語で『美しい』という意味。

声優[編集]

当初ディズニー側は、前々作の『リトル・マーメイド』で主人公アリエルを演じたジョディ・ベンソンを続投してキャスティングする予定であったが、声の響きがアメリカンであるとの理由で変更された[要出典]。なおベンソンは、『ハウス・オブ・マウス』などのTVシリーズでベルを担当している。

オリジナルキャストのペイジ・オハラは声質が著しく劣化したことにより、2011年に解雇[要出典]。後任にジュリー・ネイサンソン英語版が抜擢された。

作品 原語版声優 日本語版声優
美女と野獣(1991年)
美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント(1997年)
美女と野獣 ベルのファンタジーワールド(1998年)
キングダム ハーツII(2005年)
ペイジ・オハラ 伊東恵里
ハウス・オブ・マウス (2001年)
ミッキーのマジカル・クリスマス 雪の日のゆかいなパーティー(2001年)
ジョディ・ベンソン
Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ(2011年)
ちいさなプリンセス ソフィア(2013年)
ジュリー・ネイサンソン英語版
シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年) ペイジ・オハラ 平川めぐみ[1]

設定[編集]

人物[編集]

基本的には聡明で自由な考えの持ち主。読書や空想を好み、独り言も多い。これが近隣の住人の無理解の一因となっている。相手が誰であろうと臆することなく自分の考えを述べることが出来、思いやりもある。短所としては好奇心が非常に強いため、よかれと思ってとった行動がトラブルの原因になる事がある。また自分が間違っていないと思っている時は決して考えを曲げない。そのためコグスワースに「頑固だ」と評された。父親をとても尊敬しており、発明に熱中出来るようにと自ら進んで家畜の世話をしている。ガストンの事は「乱暴で無作法で自惚れやな人」と称し、結婚を申し込まれても「絶対嫌よ。死んでも彼と結婚なんて出来ない」と発言している。今の生活に満足していないわけではないが「もっと素晴らしい未来」があると考えている。美女だがおしとやかというわけではなく、乗馬の他、胡座をかいたり、足で餌入りのバケツを蹴ったり、雪合戦したりと、お転婆で行儀の悪いところもある。毎日のように貸本屋に行っており「遠い国で決闘や魔法や変身した王子様」が登場するストーリーの本が大好きで3回も借りている。それを見た貸本屋の主人が「そんなに好きならあげるよ」と言ってくれたので喜んでもらっている。また、クリスマスに野獣から広大な図書室に存在する大量の本をプレゼントされ感激している。

普段は水色のワンピースに白のブラウスとエプロンを付けており、お城ではリボンをあしらったローズピンクのドレスにファーのついた赤のフード付きマント、図書室で着ていた胸元がレースになったグリーンのドレス、晩餐会の時に着た裾がドレープ状になったゴールドイエローのドレスの三種類を着用している。髪型は普段は大きなリボンで低い位置にまとめている事が多いが、晩餐会では金色の髪飾りをつけたハーフアップにしている。

年齢[編集]

映画では彼女の年齢についての言及は一切ない。日本劇場公開時のパンフレット[2]には18歳であると書かれていたが、現在は15歳[3]と紹介されることが多い。

家族[編集]

父親のモーリスと二人暮らし。アニメ映画では母親はすでに亡くなっていると設定されている。フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドのマジック・キングダム・パークにあるアトラクション「エンチャンテッド・テール・ウィズ・ベル」にはベルの母親と幼少の頃のベルの絵が飾られている。母親の容姿はベル(15歳)と似ている。

実写[編集]

演じたのはエマ・ワトソン。日本語吹替えは昆夏美が演じた。

大まかな性格はアニメ版と変わらないが、自分が幼い頃に亡くなった母親についてあまり話してくれない父モーリスに対し、もどかしい思いを抱いている所も見られる。

キングダムハーツシリーズ[編集]

キングダム ハーツ』、『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ』、『キングダム ハーツII』、『キングダム ハーツ 358/2 Days』の四作に登場。シリーズの世界では「闇無き心」を持つ「セブンプリンセス」の一人とされている。

  • キングダムハーツ - 闇の扉を開くための鍵としてホロウバスティオンに連れ去られたが、ビースト(このシリーズの野獣は一貫して「ビースト」と呼ばれている)とソラに救われて無事に元の世界に戻った。
  • キングダムハーツ チェインオブメモリーズ - KHCOMではソラの記憶の幻影としての存在として登場している。再びマレフィセントによってビーストと離ればなれになった。ビーストはベルを救出するために、もう一度マレフィセントとの戦闘においてソラを支援した。
  • キングダムハーツ 358/2Days - 『KH』での出来事の後、ビーストとすれ違いが生じていたが、あるきっかけから元の関係に戻っていった。しかし、ビーストがザルディンから偽りを吹き込んでいったため、再びすれ違いが生じ、『KH2』の事件に至った。
  • キングダムハーツII - ザルディンがビーストの心を強さを狙ったため、ベルや城の使用人も被害を受けた。ゲームの後半でザルディンに魔法のバラごと人質にとられたが、隙をついて逃げた。ソラ達の協力でビーストと仲直りし、エンディングで人間に戻ったビーストと平穏に過ごしていることが示唆されている。

ミュージカル[編集]

ミュージカル版『美女と野獣』は日本では劇団四季によって上演されている。日本語版でベルを演じた女優は次のような人物がいる。

後注[編集]

  1. ^ 『シュガー・ラッシュ:オンライン』公開記念 プリンセス声優勢揃い!ハロウィーンスペシャルイベントご招待キャンペーン” (2018年10月12日). 2018年10月26日閲覧。
  2. ^ 株式会社スタジオジャンプ[編](1992年9月23日)東宝 出版・商品事業室発行P.8。
  3. ^ 美女と野獣 ブルーレイ&DVD 公式サイトキャラクター紹介ページ。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]