セックスシンボル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
BBCによると、「マリリン・モンローは恐らくハリウッドの最も永続的なセックスシンボル」とされている[1]

セックスシンボルsex symbol)とは性的魅力があり、性的魅力によって人気を得る人物のこと[2]

歴史[編集]

「セックスシンボル」という用語は、マリリン・モンローブリジット・バルドーラクエル・ウェルチなどの映画スターの人気に関連して、1950年代半ばに初めて使用された[3]。この概念は、第二次世界大戦後の女性の性的・経済的解放の増加を反映したものである[2]

20世紀には、セックスシンボルは女性だけでなく男性でもありえた。1910年代1920年代にはロマンチック俳優早川雪洲ダグラス・フェアバンクスなどの俳優が人気を集めた。1930年代には、エロール・フリンゲイリー・クーパークラーク・ゲーブルのような多くの映画スターがセックスシンボルとみなされた。1940年代ケーリー・グラントは男性的だが洗練された魅力で人気を獲得した。1950年代、「悪い男の子」のイメージは、ジェームズ・ディーンマーロン・ブランドによって要約された[4]

架空のセックスシンボル[編集]

レビュー集約サイトRotten Tomatoesは、1930年代に登場したアニメーションキャラクターベティ・ブープが「アニメーションスクリーン上で初めてかつ最も有名なセックスシンボル」であると述べている[5]1988年実写/アニメーションのクロスオーバー映画「ロジャー・ラビット」のジェシカ・ラビット英語版(声はキャスリーン・ターナー)はセックスシンボルとしても記述されている[6]。ビデオゲームには、セックスシンボルと見なされるキャラクターがいくつか存在する。その例の1つがララ・クロフト[7][8][9]、いくつかの主流メディアに出演している。他の有名なセックスシンボルには、2004年10月号「PLAYBOY」の「Gaming Grows Up」という記事で同誌に登場した最初のビデオゲームキャラクターとなったレイン英語版[10]ギネス世界記録ゲーム版において「最もホットな」女性格闘キャラクターに選ばれたニーナ・ウィリアムズ英語版[11]などがいる。

主なセックスシンボル[編集]

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ BBC World Service - Witness, The Death of Marilyn Monroe”. BBC. 2014年12月30日閲覧。
  2. ^ a b Pam Cook, "The trouble with sex: Diana Dors and the Blonde bombshell phenomenon", In: Bruce Babinigton (ed.), British Stars and Stardom: From Alma Taylor to Sean Connery, pp. 169-171. Quote: "the sex symbol is usually defined in terms of her excessive sexuality"
  3. ^ Flexner, Stuart Berg; Soukhanov, Anne H. (1997). Speaking freely: a guided tour of American English from Plymouth Rock to Silicon Valley. Oxford University Press. p. 373. ISBN 0-19-510692-X. 
  4. ^ Weinberg, Thomas S.; Newmahr, Staci, ed (2014). Selves, Symbols, and Sexualities: An Interactionist Anthology: An Interactionist Anthology. Los Angeles: SAGE Publications. ISBN 1483323897. 
  5. ^ Betty Boop: Boop Oop a Doop”. Rottentomatoes.com. 2014年12月30日閲覧。
  6. ^ Amanda Knox Is Like Jessica Rabbit”. Sky News (2011年9月27日). 2011年12月31日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。
  7. ^ Barboza, David (1998年1月19日). “Video World Is Smitten by a Gun-Toting, Tomb-Raiding Sex Symbol”. The New York Times. https://query.nytimes.com/gst/fullpage.html?res=9504E1DF1238F93AA25752C0A96E958260 
  8. ^ Channel 4 Top 100 Sex Symbols internet poll”. Channel4.com. 2012年5月18日閲覧。
  9. ^ “Boom Raider”. Telegraph (London). http://www.telegraph.co.uk/opinion/main.jhtml?xml=/opinion/2001/06/24/do10.xml 2008年3月5日閲覧。 
  10. ^ AT's Top 10 Video Game Chicks”. Actiontrip. 2016年8月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年12月2日閲覧。
  11. ^ Guinness World Records, Gamers Edition 2008. (2008). p. 81. ISBN 978-1-904994-20-6. 

参考文献[編集]