バルカン超特急

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
バルカン超特急
The Lady Vanishes
監督 アルフレッド・ヒッチコック
脚本 シドニー・ギリアット英語版
フランク・ラウンダー英語版
原作 エセル・リナ・ホワイト
The Wheel Spins
製作 エドワード・ブラック英語版[1]
出演者 マーガレット・ロックウッド
マイケル・レッドグレイヴ
音楽 ルイス・レヴィ英語版[1]
チャールズ・ウィリアムズ英語版[1]
撮影 ジャック・コックス英語版
編集 R・E・ダーリング
製作会社 ゲインズボロウ・ピクチャーズ
配給 イギリスの旗 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
アメリカ合衆国の旗 ゴーモン・ブリティッシュ
日本の旗 インターナショナル・プロモーション
公開 イギリスの旗 1938年12月25日
アメリカ合衆国の旗 1938年11月1日
日本の旗 1976年11月13日
上映時間 97分
製作国 イギリスの旗 イギリス
言語 英語
ドイツ語
フランス語
イタリア語
テンプレートを表示

バルカン超特急』(バルカンちょうとっきゅう、The Lady Vanishes)は、1938年イギリスサスペンス映画。原作はエセル・リナ・ホワイトの小説『The Wheel Spins』。アルフレッド・ヒッチコック監督、マーガレット・ロックウッド主演。

あらすじ[編集]

ヨーロッパの架空の国パンドリカでの雪国観光から、イギリスへの帰国途上の列車内で事件は起こる。アイリスが知り合ったイギリス人の老女ミス・フロイが、突然車中から姿を消すが、乗客も乗務員も初めからそんな老女は見なかったと口を揃える。さらに、同乗していた医師は、ミス・フロイは実在せず、アイリスが頭を打った後遺症で記憶違いを起こしているのだと断定する。ミス・フロイの実在を信じるアイリスは乗客のギルバートと共に列車内でミス・フロイを探し始める。

キャスト[編集]

メモ[編集]

  • 消えた乗客について主人公以外の人間が「そんな人間はいなかった」と口を揃えるというプロットは『フライトプラン』にも応用されている(『フライトプラン』には『バニー・レークは行方不明』との関連も指摘されている)。
  • この作品のマクガフィン(観客の興味を引っ張るストーリー上の「謎」)に関して、ヒッチコックは「ばかばかしいものだ」と言いつつ大いに気に入っていた旨の発言をしている(ヒッチコック=トリュフォー『映画術』)。
  • 1979年にシビル・シェパード主演でリメイク(『レディ・バニッシュ 暗号を歌う女英語版』)されている。
  • ノウントン・ウェインとベイジル・ラドフォードが演じた、イギリス人の乗客二人は。1940年のキャロル・リード監督の『ミュンヘンへの夜行列車』で、ほぼ同じ役で再登場している。

ヒッチコックの登場シーン[編集]

エンディング近くのヴィクトリア駅で、黒のコートをまとってタバコをふかしながら通り過ぎるシーン[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b c クレジットなし。The Lady Vanishes (1938) - Full cast and crew” (英語). IMDb. 2012年5月21日閲覧。
  2. ^ The Lady Vanishes (1938)” (英語). hitchcock.tv. 2012年5月21日閲覧。

外部リンク[編集]