デイリー・ミラー

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The Daily Mirror(デイリー・ミラー)はイギリスの主要な日刊タブロイド紙。1990年代には一時名称を「The Mirror」としていた。

概要[編集]

1903年アルフレッド・C・W・ハームワースによって女性のための新聞として創刊したが成功せず、すぐ編集方針を変えて絵と写真を多く載せるようになり、発行部数は劇的に増えた。第二次世界大戦時には、日本軍の攻撃によりシンガポールを失うなどのイギリス軍の大敗を理由にウィンストン・チャーチル首相を痛烈に批判し、発禁処分を受けそうになった。

その後この新聞は Harold Harmsworth と Lord Rothermere の所有であったが、1984年ロバート・マックスウェルによって買収され、現在は Trinity Mirror の所有。Trinity Mirror は本拠地をワン・カナダ・スクウェアというロンドン東部(カナリー・ワーフ)の高層ビルに構える。

1990年代にルパード・マードック傘下のサン紙から読者を奪うため内容が世俗的になった。このことは非難が集まる結果となるが、販売部数から察するに成功したとはいえない。さらに最近では題字を赤から黒に変更した(赤色はタブロイド紙の表紙によくみられる低俗で刺激的な記事の見出に使われる色のため)。 そして有名人の暴露記事より固い内容が中心となるが、必ずしも成功したとはいえない。

中道左派の編集方針をとっている。2003年英米のイラク侵攻に対してイギリスで唯一異議を唱えたタブロイド紙でもある。2004年5月にイギリス軍の兵士がイラクの囚人を虐待しているとされる写真を載せ、のちに写真は捏造されたと証明された事により当時の編集長のピアーズ・モーガンが5月14日に解雇された。現在の編集者はリチャード・ウォレスである。

外部リンク[編集]