ラプンツェル ザ・シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
ラプンツェル ザ・シリーズ
Tangled: The Series
Rapunzel's Tangled Adventure(シーズン2から)
ジャンル ファンタジーミュージカル冒険アクション
アニメ
原作 塔の上のラプンツェル
総監督 クリス・ソネンバーグ
監督 トム・カーフィールド
ステファン・サンドオーヴァル
音楽 グレン・スレイター
アラン・メンケン
ケビン・クリーシュ
アニメーション制作 ディズニー・テレビジョン・アニメーション
マーキュリー・フィルムワークス
製作 ディズニー・テレビジョン・アニメーション
ディズニー・エンタープライズ
放送局 アメリカ合衆国の旗 ディズニー・チャンネル
日本の旗 ディズニー・チャンネル、Dlife[1]テレビ東京
放送期間 アメリカ合衆国の旗 2017年3月24日 - 2020年3月1日
日本の旗 2017年8月11日 - 2020年9月22日
話数 全68話
テンプレート - ノート

ラプンツェル ザ・シリーズ』(原題:Tangled: The Series, Rapunzel's Tangled Adventure)は、ディズニー・チャンネル オリジナル・シリーズのアニメ作品。2010年公開のディズニー映画塔の上のラプンツェル』を基にしており、映画とその短編作品『ラプンツェルのウェディング』の間に起きた出来事を描く。アメリカではディズニー・チャンネル2017年3月24日より、日本では2017年8月11日より同じくディズニー・チャンネルで放送開始した[2]。2020年4月5日からテレビ東京系列の『ディズニー・サンデー』でも放送されている[3]

あらすじ・概要[編集]

本作の序章はテレビ映画『ラプンツェル あたらしい冒険』として放送された。

映画「塔の上のラプンツェル」のその後を描くTVシリーズ。オリジナルキャストのマンディ・ムーアザッカリー・リーヴァイ(日本語吹き替えは中川翔子畠中洋)、映画の歌曲を提供したアラン・メンケングレン・スレイター、伝説的アニメーターのグレン・キーンの娘で映画のキャラクターコンセプトや塔内部のイラストを手がけたクレア・キーンらが再結集している[4]

コロナ王国のお城で暮らしはじめたラプンツェルとユージーン。王国のしきたりに息苦しさを感じるラプンツェルは、外の世界をもっと知りたいと考えており、ユージーンのプロポーズも断ってしまう。戴冠式前夜に警護隊長の娘の侍女カサンドラとお城を抜け出し、つかの間の自由を満喫するラプンツェルだが、魔法の花があった場所で見つけた不思議な黒い岩に触れると、金色の長い髪が復活してしまう。 魔法の髪はなぜ伸びたのか?黒い岩はなぜ現れたのか?ラプンツェルは、カサンドラとユージーン、パスカルとマックスと一緒に悪者からコロナ王国を守り、お城で日常を過ごしていきながらそれらの謎に踏み込んでいく。

シーズン1、3では、ラプンツェルの城での暮らしやプリンセスとして成長していく姿が描かれており、シーズン2では、コロナ王国を飛び出し、魔法の花のもととなった「太陽の滴」と魔法の髪の謎を解く鍵「月の石」の秘密を解き明かす旅をする物語が展開される。

米国オリジナル版では、シーズン2以降は作品名"Rapunzel's Tangled Adventure"へと一新するが、日本版では全シリーズを通して「ラプンツェル ザ・シリーズ」で統一されている。

エピソード[編集]

※()内は地上波テレビ東京時で放送されたサブタイトル

シーズン1[編集]

話数 サブタイトル 原題 放送日(米) 放送日(日本)
1 髪のひみつ What the Hair!? 2017年

3月24日

2017年

8月11日

2 みんなの人気者 Rapunzel's Enemy 3月31日 8月21日
3 衛兵フィッツハーバート Fitzherbert P.I. 4月7日 9月3日
4 勇者の挑戦 Challenge of the Brave 4月14日 9月10日
5 カサンドラ対ユージーン Cassandra v. Eugene 4月21日 9月17日
6 昔の仲間 The Return of Strongbow 4月28日 9月24日
7 国王のいたずら In Like Flynn 7月23日 10月1日
8 夢の発明品 Great Expotations 7月30日 10月8日
9 カサンドラの秘密 Under Raps 8月6日 10月15日
10 プリンセスの事件簿 One Angry Princess 8月13日 10月22日
11 パスカルの物語 Pascal's Story 8月20日 12月17日
12 小さな大泥棒 Big Brothers of Corona 10月1日 2018年

1月21日

13 ルースレス・ルースの呪い The Wrath of Ruthless Ruth 10月8日 1月28日
14 マックスの敵 Max's Enemy 10月15日 2月4日
15 ウィローの道 The Way of the Willow 10月22日 2月18日
16 女王のつとめ Queen for a Day 11月19日
17
18 自分らしい絵 Painter's Block 11月25日 4月17日
19 性格の不一致 Not in the Mood 12月2日 5月6日
20 ヴァリアンを探して The Quest for Varian 12月9日 5月13日
21 ヴァリアン 再び The Alchemist Returns 12月16日 5月20日
22 太陽のしずくの力 Secret of the Sundrop 2018年

1月13日

6月16日
23

シーズン2[編集]

話数 サブタイトル 原題 放送日(米) 放送日(日本)
24 コロナの壁を越えて
(王国の壁を越えて)
Beyond the Corona Walls 6月24日 10月20日
25
26 クエイドの帰還 The Return of Quaid 7月1日 11月4日
27 友好の町 Goodbye and Goodwill 7月4日 11月11日
28 帰らずの森 Forest of No Return 7月15日 11月25日
29 鳥のように Freebird 7月22日 12月2日
30 予言者ヴィゴール Vigor the Visionary 7月28日 12月9日
31 スパイアの番人 Keeper of the Spire 8月5日 12月16日
32 パスカル王国 King Pascal 8月12日 2019年

3月9日

33 フックフットの物語 There's Something About Hook Foot 8月19日
34 幸せとは… Happiness Is... 8月26日
35 マックスとユージーン 大海原の危機 Max and Eugene in Peril on the High Seas 2019年

3月3日

8月4日
36 恐ろしい呪い Curses! 3月10日 8月11日
37 ピンコスタの目 The Eye of Pincosta 8月18日
38 ラプンツェルと大いなる木 Rapunzel and the Great Tree 3月17日 8月30日
39
40 兄弟の夢 The Brothers Hook 3月24日 10月13日
41 忘却の杖 Rapunzel: Day One
42 鏡の国 Mirror, Mirror 3月31日 10月20日
43 時のコマ You’re Kidding Me!
44 ラプンツェルトピア Rapunzeltopia 4月7日 11月3日
45 デマニタスの道 Lost and Found
46 運命の日 Destinies Collide 4月14日 11月16日
47

シーズン3[編集]

話数 サブタイトル 原題 放送日(米) 放送日(日本)
48 帰ってきたラプンツェル Rapunzel's Return 10月7日 2020年

2月24日

49
50 父と息子 Return of the King 10月8日 3月1日
51 オオカミの呪い Who's Afraid of the Big, Bad Wolf? 10月9日 3月8日
52 エルツ・デゾンの秘宝 The Lost Treasure of Herz Der Sonne 10月10日 3月15日
53 過去への旅 No Time Like the Past 10月11日 3月22日
54 はじまり Beginnings 10月15日 3月29日
55 王と王妃の思い出 The King and Queen of Hearts 10月16日 4月5日
56 動物の仲間たち Day of the Animals 10月17日 4月12日
57 迫りくる恐怖 Be Very Afraid 10月18日 5月10日
58 パスカルとドラゴン Pascal's Dragon 2020年

1月12日

5月17日
59 魔法の泉 Islands Apart 1月19日 5月24日
60 カサンドラの復讐 Cassandra's Revenge 1月26日 6月14日
61
62 スパイアへの旅 Race To The Spire 2月2日 8月3日
63 ふたりの娘 A Tale Of Two Sisters 2月9日 8月10日
64 偽フリン現る Flynnposter 2月16日 8月17日
65 束の間の平和 Once A Handmaiden... 2月23日 8月24日
66 さらなる力 Plus Est En Vous 3月1日 9月22日
67
68

登場人物[編集]

メインキャラクター[編集]

ラプンツェル(Rapunzel)
声:‪マンディ・ムーア‬(吹替え:中川翔子)
本作の主人公。自由を夢見る18歳(21話以降は19歳)のコロナ王国のプリンセス。長い間森の塔の中に閉じ込められていたが、今はユージーンと家族の元に戻って幸せに暮らしている。塔で暮らしていた頃の習慣で靴をはかない。
プリンセスの生活も窮屈に感じ、自分は外の世界を何も知らない、未知の世界を存分に体験したいという想いが強い。あたらしい冒険で戴冠式前夜にユージーンからプロポーズされるが、「ずっとここで」という言葉に塔に囚われていた頃を思い出して断っている。映画では塔の壁に自然と戯れたりランタンを見る自分の絵を描いていたが、本作ではアリアナ王妃にもらった日記帳や城の部屋の壁に大切な人たちとの思い出を描いている。
才能豊かで単に自分の願いを叶えるだけでなく、友達や家族の夢を叶える手伝いをしたいと思っている。純真無垢な反面世間知らずで、善意が裏目に出ることも少なくない。特にカサンドラには迷惑をかけることがあるが、仲良くやっていきたいと思っている。ネガティブな感情を感じると蓋をしたがるきらいがある。
新しい責任に押しつぶされそうになりながら、ユージーンやカサンドラやパスカルと苦難を乗り越えていく。
16-17話にて休暇に出かけた両親に2日間女王の代理を任された時、コロナ王国が猛吹雪に襲われて非常事態宣言を出した。吹雪を止める事が出来たが、助けを求めに来たヴァリアンを見捨ててパスカルを危険な目に遭わせ、国の運命をおとぎ話にかけたことを後悔し、女王として決断を下す将来に不安を感じるようになる。
20話にて、フレデリックに「村の岩は全て取り除いた」と伝えられるが、村が黒い岩で壊滅していたことにショックを受ける。村で謎の男に追いかけられてかつて住んでいた塔に隠れたが、黒い岩によって崩壊する塔から脱出し、立ち尽くして涙を流した。
34話ではホームシックにかかり、ローブの黒魔術師が作った魔法の像でコロナに残した両親と友達の幻を見る。
魔法の髪
ユージーンに切られて短い茶髪になっていたが、魔法の花があった場所に生えている不思議な黒い岩に触れた瞬間、魔法の金髪が戻ってしまう。その髪も黒い岩と同様、何をしても切ることができなくなっていた。
髪の秘密を知っているというヴァリアンに、髪の素材を調べてもらったが結果は分からなかった(一応結果は出たが、がれきに機械が壊されてしまった)。
髪について分かっているのは、癒しの力が無くなったこと。自分と仲間を包んで守る力が使えること。条件付きで黒い岩に近づくと光ったり、岩に触れた途端に強く光って岩が急激に増加するということ。
魔法の髪が復活してからは黒い岩の悪夢(予知夢?)に悩まされ、23-24話では黒い岩に導かれて運命が待つという「闇の王国」への冒険に旅立ち、生まれて始めてコロナ王国の外に出る(昔住んでいた塔もコロナ王国の中にあった)。
38-39話で古い巻物に書かれた闇の呪文を唱えると、目と髪が黒く染まり、周辺の物体や生き物を朽ち果てさせた。呪文を唱えている間のラプンツェルには意識がなく、誰かが止めなければ元に戻れない。
57話で黒い岩に触れた時に月の石の力の一部を吸収したことが明かされた。
愛称:ラプ(カサンドラ、その他の登場人物談)[5]
Blondie, Sunshine, Goldie, Sweetheart, Your Royal Blondness, Mrs Eugene Fitzherbert(ユージーン談)
Punzel (ウィロー談)
Princess Sunshine (スタリアン談)
好きなもの:自由、新しい友達をつくること、人助け、ランタン、絵を描くこと、歌うこと、踊ること、本を読むこと、編み物、天文学、髪をとかすこと、友達と家族、抱きしめること、挑戦すること、ウサギ、なぞなぞ、子供
嫌いなもの:閉じ込められること、過保護なルール、不誠実、モンティの意地悪、ユージーンとカサンドラの喧嘩、約束を破ること、レモネード、スタリアン(以前)、ユージーンの過去の恋愛
特徴:勇気があり、約束を守る。行動力がある。友達を見捨てない。
能力:魔法の髪、敏捷性と環境と状況への順応性
将来の夢:冒険の人生を送ること
ユージーン・フィッツハーバート(Eugene Fitzherbart)
声:ザッカリー・リーヴァイ(吹替え:畠中洋
ラプンツェルの恋人の元大泥棒。ラプンツェルと城に移り住み、ラプンツェルが不安や悩みを抱えている時はアドバイスや冗談を言ったりして支えてくれる。
豪華な王族の生活に真っ先に順応し、戴冠式前夜にラプンツェルにプロポーズするが、「今はまだ、もっと世の中のことを学び自分を見つめる時間が欲しい」と返事を保留されている。 
今までの盗みも嘘もすっぱりやめ、清く正しく堅実に生きようと努力をしてはいるが、思うようにいかず自らの存在意義について悩むこともしばしば。カサンドラとは皮肉を言い合ったり仲は良くないが、いざとなったら協力し合うので、そこそこ悪い関係ではない模様。フリンについて聞かれると「そんなやつ見たことも聞いたこともない」と言っている[6]
3話ではカサンドラやアヒルの子の仲間にも役立たずと思われていたのがショックで仕事を探し、元大泥棒だったことを生かしてコロナの衛兵に就職しようとするが、警護隊長の勧めで衛兵の講師をつとめるようになった。6話ではアリアナが乗った馬車を襲って指輪を強奪した過去を思い出し、罰を受けようとしたが見逃される。泥棒になって最初に盗んだ櫛を肌身離さず持っていたが、12話で罪の意識を一生忘れるなというメッセージを込めてアングリーに託した。
24話ではランスを人質にした男爵にスタリアンとの結婚を要求され、スタリアンには身分違いの恋への引け目を見透かされてフリンに戻ることを勧められるが、ラプンツェルとの愛を再確認して結婚を急ぐ気持ちにケリをつけた。
45話ではデマニタスから「仲間の一人が裏切る」と書かれたメッセージを受け取る。46-47話で「闇の王国」の王子であることが判明する。初めは父を名乗るエドマンドを信じなかったが母の命を「月の石」が奪ったと聞き、ラプンツェルを石に触れさせないことに同意して王子の人生に戻ろうとする。50話では本名がホーレスだったことを知るが、この名前を嫌がっている。60話で思っていたよりも一個上の26歳と判明した。
泥棒時代の偽名:フリン・ライダー
別名:息子(フレデリック、エドマンド談)
ライダーさん(ヴァリアン談)
Tiger, Fancy Pants, Fitzherjerk, Cheekbones, Genius(カサンドラ談)
鮫肌(アディラ談)
Mr. Groom (ショーティー談)
Pretty Boy (サイドバーンズ、カサンドラ談)
好きなもの:冒険、富、自分自身、裏をかくこと、物語を語ること、ラプンツェルの幸せをつくること、毎日の散髪、マッサージ、キャンプ、食べ物、フリン・ライダーの本、人をあだ名で呼ぶこと
嫌いなもの:変な鼻の指名手配書、自分の評判が下がること、カサンドラ(時々)、ランスのつく嘘、ラプンツェルが秘密を隠すこと、ラプンツェルが悲しんでいるのを見ること、雪、服が汚れること、居場所がないこと
能力:スムーズに危機から脱出すること、剣術、鍵あけ、犯罪者のように考えること
特徴:(本人によると)優れた競技能力、鋭い洞察力、印象的な身長
(カサンドラによると)傲慢、自己中心的、遠慮がない、すぐ自慢する
夢:ラプンツェルと結婚し、いつまでも幸せに暮らすこと。
パスカル(Pascal)
ラプンツェルに忠実なペットのカメレオン。塔の中に閉じ込められていたラプンツェルの唯一の遊び相手で、なんでも話せる大切な友だち。
ラプンツェルに負けず劣らず好奇心旺盛で勇気がある。普段は緑色だが、感情を皮膚の色で表現するためその時々の気分や状況によって色を変える。お気に入りの場所は、ラプンツェルの肩の上。
11話では、幼い頃のラプンツェルとの出会いが初めて明らかになった。嵐の森で蛇に母親を殺されて一人ぼっちになり、不思議な歌声に惹かれて塔に入ったところで蛇に噛まれてしまうが、幼いラプンツェルの魔法の髪に癒やされて一緒に暮らし始めた。忙しくなって友達も増えたラプンツェルに構われない絶望から二人だけだった頃を懐かしんで塔の中に戻り、自分と(追いかけてきた)ラプンツェルを襲いにきた蛇を火と知恵で撃退した。
16話ではデマニタスの天気を変える機械の故障を直すために、ラプンツェルに別れを告げて自分を犠牲にするが、作動した機械から無事に生還した。
好きなもの:ラプンツェルと過ごす時間、かくれんぼ、絵を描くこと、チェス、パズル、ランタン、果物、ハエ
嫌いなもの:蛇、カエルと呼ばれること、ラプンツェルと離れ離れになること、人を助けられないこと
能力:体の色を変える
夢:いつまでもラプンツェルと一緒にいること
別名:カエル(ユージーン、スタリアン談)
Caspal (ショーティー談)
Green Shoulder Slug (トレバー談)
カサンドラ(Cassandra)
声:エデン・エスピノーザ(吹替え:園崎未恵
ディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービー、「ラプンツェル あたらしい冒険」より登場する新キャラクター。
デザイナーはBobby Pontillas。
ラプンツェルの侍女であり、護衛役。年齢は22歳。警護隊長の養女で、6歳の頃から衛兵隊と訓練を積んできた優れた戦闘能力の持ち主。おてんばなラプンツェルについていける数少ない人物。
ラプンツェルの数々の冒険を支え、強い絆で結ばれた良き友、良き側近となるが、自分のことは多くを語らず、誰にも言えない秘密を抱えている。
衛兵の仕事をして国を支えたいと考えているが、警護隊長の父は「お前にはまだ早い」と中々仕事を任せてくれない。修道院送りを恐れているが、ただのプリンセスのお世話係で終わるつもりはなく、鍛練を続けて自分の可能性を見せたいと願っている。
1話ではユージーンにラプンツェルの保護を任せてヴァリアンを助けに行くなど正義感も強く、能動的な面を見せた。ユージーンをあまり信用していないが、3話では衛兵の試験で父に辛く当たられるユージーンを手助けしている。8話ではヴァリアンに科学展の助手を頼まれた時に父に衛兵の仕事の手伝いを任されるが、ヴァリアンとの友情を選んで発明品の暴走から国を救った。9話ではアンドルーの計画を阻止して表彰され、19話では父に門の見張りの仕事を任されている。
21話-22話ではフレデリック国王にラプンツェルを黒い岩に連れ出した責任を取らされて修道院に送られかけた。城に軟禁されたラプンツェルを解放しようとするユージーンに協力し、怪我をした父に代わってコロナの村への総攻撃の指揮をとる。
頑固で本音や弱みを見せたがらない性格のため普段は涙を見せないが、29話では身も心も鳥になってしまったラプンツェルに絶望して涙ぐむ珍しい一面があった[7]
4話では自分の力を証明するために参加した「勇者の挑戦」で、カサンドラが参加するならと飛び入り参加したラプンツェルに負けてしまい衝突する[8]
39話ではラプンツェルが自分の意見よりアディラの意見を優先したことに焦り、闇の呪文を唱えた彼女に触れた途端に右手が燃えて爛れてしまう。以降は大いなる木で見つけた鎧を身に着けている。
47話でラプンツェルの髪の謎を解く鍵となる「月の石」を奪い、ラプンツェル達と袂を分かつ。48-49話では昨日の明日の館で知った自分の過去を語り、その正体が本編のディズニー・ヴィランズのゴーテルの娘であることが判明した[9]。その内容は4歳まで家の仕事を頑張れば母が振り向いてくれると信じていたが、ラプンツェルを誘拐したゴーテルに縁を切られてしまい、ゴーテルを逮捕しに来た警護隊長に引き取られたというものだった。「今までラプンツェルの影に隠れて生きてきた」という怒りのままにラプンツェルの説得も拒絶し、そのままラプンツェルたちと敵対関係になってしまう。
57話では昨日の明日の館で会った魔法の少女に、月の石の力を使いこなすにはラプンツェルを亡き者にする必要があると告げられる。60話でユージーンの誕生日パーティーに乱入して巻物を要求し、巻物の解読作業をしていたヴァリアンをさらって自白剤を飲ませた。
月の石
髪と目が青く染まり、それまで着ていた鎧が黒い岩の鎧に変わった。黒い岩を自在に操る力を手に入れ、アディラからシャドーブレードを奪った。魔法の少女は月の石が憎しみと怒りに反応すると話している。
57話では黒い岩が恐怖に反応して赤く染まり、コロナの人々を恐怖で固まらせた。岩を通して一瞬だけラプンツェルの心と繋がっている。
60-61話では古い巻物に書かれた第三の呪文(月の呪文)を唱え、ラプンツェルの塔があった場所に黒い岩の塔を建てた。
愛称:キャス(ラプンツェル、その他の登場人物談)
Milady (ヴァリアン、ショーティー談)
ドラゴンみたいな女、Madame Ice Demon(ユージーン談)
キャシー(ヴァリアン談)
Miss Viking Breath (フックフット談)
ショートヘア (アディラ談)
好きなもの:冒険、戦い、武器を集めること、尊敬されること、自分と周りの人を守ること、皮肉で面白いいたずら、運命
嫌いなもの:人を見捨てること、ユージーン(たまに)、ユージーンとラプンツェルの関係、自分の気持ちを明かすこと(時々)、助けを求めること(時々)、待たされること、ラプンツェルが傷つくこと
能力:俊敏性と反射神経の強化、剣術
将来の夢:衛兵隊長になること
マキシマス(Maximus)
仲間を守ることに執念を燃やす、強靭で危険知らずな勇敢な白馬。ラプンツェルのためならどんなことも厭わないが、大好物のリンゴを前にするとあっさり買収されてしまう弱点がある。競争心が強く、忠実心、忍耐力も優れている。パスカルとは大の仲良しで、ラプンツェルに迫る危険をいち早く察知するが、二人とも言葉を話さないため、周りの人間が気づくのが遅れる。
愛称:マックス
好きなもの:リンゴ、条例、干し草、努力、犯人を裁判にかけること、正義を果たすこと、規律、ルールに従うこと
嫌いなもの:盗難、王家に対する不誠実、ハエ、蜂、ルールを破ること
能力:脚力、素早さ、武器を使う戦い、嗅覚
夢:コロナ王国の犯罪を解消すること
警護隊長(Captain of The Guard)
声:M・C・ゲイニー(吹替え:藤沼健人
衛兵の隊長。マキシマスの優秀さを高く評価し、マキシマスと共にコロナの平和を守っている。カサンドラの義理の父で、カサンドラを守ることも彼にとっては大切な仕事である。 
3話ではユージーンへの不信感を匂わせる態度が目立ったが、最終的には少し認めて講師の仕事を紹介する。12話では、アングリーとレッドを改心させたユージーンとランスを認め、泥棒時代の名前をやめて本名で呼ぶようになる。
愛称:お父さん (カサンドラ談)
Cap (ユージーン談)
Captain (ラプンツェル談)
能力:機敏性、近接格闘術、剣術
好きなもの:正義、努力、規律、娘を守ること
嫌いなもの:ユージーン (たまに)、犯罪者に裏をかかれること、かわいいアヒルの子、国王を困らせること、おふざけ
夢:コロナ王国と王家を守ること
ヴァリアン(Varian)
声:‪ジェレミー・ジョーダン‬(吹替え:内匠靖明
シリーズ1話より登場する新キャラクター。
魔術(錬金術)を使う科学者の少年。まだ14歳だが頭がよく、優しく好奇心旺盛で人懐っこい。魔法はあまり使わない。ラプンツェルの髪の秘密を解明する協力をしている。カサンドラのことが好き。ユージーンを愛読書フリン・ライダーの本の主人公と思い込んで「ライダーさん」と呼んでいる。
科学で人を助けて父のクウィリンに誇りに思われたいと願っているが、発明の失敗による事故を重ねて人々に恐れられ、噂を頼りにカサンドラとラプンツェルが訪ねてくるまでは孤立していた。色々背伸びしたいお年頃。発明スイッチが入っている時はマッドサイエンティストの如く高笑いをする傾向がある。ペットはアライグマのルディガー。以前は罠にかけるなどして実験室から追い出していたが、いつからか仲良くなって一緒にいるようになった。
8話でコロナの科学展にて砂から元素を作る機械を発表し、完成した新しい元素に「カサンドリウム」と名付け、ペンダントにしてカサンドラに渡した。
16話-17話では黒い岩の問題を隠すクウィリンに反発し、黒い岩を止める方法を探している時、岩にかけた薬品が結晶化して父が閉じ込められてしまう。黒い岩の危険を伝えて「助けを求めた時は力になる」と約束したラプンツェルを頼るが、吹雪の非常事態のため断られ、悪い噂を信じたナイジェルに追い出されてしまった。見捨てられた怒りに燃えながら、クウィリンにどんなことをしても必ず助けることを約束した。
21話では性格を変える薬を改造した自白剤で騒ぎを起こし、ラプンツェルを騙して魔法の花を奪い取った。花を使っても黒い岩の結晶は砕けず、「太陽の滴」の力はラプンツェルの髪に宿っている事に気がついた。
22話-23話ではラプンツェルの誕生日に機械人形でコロナを攻撃した。国民に黒い岩の真実を隠して自分を悪者にしたフレデリック国王を告発し、アリアナ王妃を人質にラプンツェルを研究室へとおびきよせ、髪を使って結晶を砕こうとしたが失敗する。家族と抱き合うラプンツェルを恨んで機械人形の軍団で攻撃するが、黒い岩を操る力に目覚めた彼女に機械人形を破壊され計画は失敗。衛兵に逮捕された。
48話では悪事を取り消してラプンツェルたちと友達に戻りたいと思うようになり、サポリア人のコロナ乗っ取りに協力する代わりに記憶を消すガスを発明した。ラプンツェルたちに許されて自分を犠牲にコロナを守ろうとするが、ラプンツェルに救われて父を救う約束を果たしてもらった。
愛称:Varitas, Hair-stripe, Goggles (ユージーン談)
V (アングリー談)
息子 (クウィリン談)
Buddy (ラプンツェル、ユージーン、アンドルー談)
Little Man, Mr. Snakehead (ランス談)
Boy (ナイジェル談)
Kid (カサンドラ、ユージーン、アンドルー談)
好きなもの:カサンドラの忠告、実験、科学化合物を作ること、村や他人を助けること、フリン・ライダーの本、友情、ハムサンド、ココア、デマニタスと彼の発明品
嫌いなもの:父を失望させること、爆発、故意に害を及ぼす発明、裏切り、見捨てられること
能力:錬金術と工学
夢:発明で人々を助けること、父に誇りに思ってもらうこと
ルディガー(Ruddiger)
ヴァリアンのペットのアライグマ。最初はヴァリアンの家のリンゴの木を狙って追い払われていたが、しばらくして仲良くなった。
ヴァリアンが新しい実験をする際は邪魔にならないよう距離をとることもできる。
23話ではヴァリアンの計画で凶暴なモンスターに変えられたが、ラプンツェルたちに倒されて元に戻る。ヴァリアンを止めるために檻からパスカルを解放し、逮捕されたヴァリアンに付き添った。
アリアナ王妃(Queen Arianna)
声:ジュリー・ボーウェン(吹き替え:斎藤恵理
コロナ王国の女王。ラプンツェルの良き理解者で、美しく気品に満ちた賢い女性。ラプンツェルのやりたいことややり方を信じて見守ってくれる。
昔はラプンツェルのように冒険好きで旅に出かけていたと話し、プリンセスだった頃に書いていた日記を見せ、新しい日記帳をラプンツェルに渡した。そこには彼女からのメッセージで、意味は「貴方には更なる力がある」という言葉が刻まれていた。
娘が夢を叶えられるよう、つねに応援している。
15話では誕生日にラプンツェルと二人だけで流れ星を見る約束をしていたものの、ウィローに親子水入らずの時間を邪魔されて衝突するが、ウームラウトが起こした騒ぎをウィローと解決して和解する。ウィローによると、少女時代は今よりも天真爛漫で主張が強い性格だったらしい。
愛称︰Ari, Dare-ianna (ウィロー談)
Mrs. Queen (ランス談)
お母様 (ラプンツェル談)
Your Highness, Your Majesty (ユージーン、コロナの国民談)
好きなもの:ランタン、探検、興奮すること、ラプンツェルの自由な心、夫と娘と一緒にいること、乗馬
嫌いなもの:家族と国民が危険にさらされること、家族間の緊張
能力:剣術
夢:家族の安全を守ること
フレデリック国王(King Frederic)
声:クランシー・ブラウン(吹き替え:佐山陽規
家族と国民の幸せを何よりも大切にしている国王。ラプンツェルをゴーテルに誘拐されたトラウマに苦しみ、娘を危険な目に遭わせないように行動を制限する。
ユージーンに当たりが厳しいが、7話ではトレバーへの仕返しの手伝いを依頼する。軍隊の訓練を受けたからとユージーンに同伴するが足を引っ張ってトレバーに捕まってしまい、ユージーンに息子として認めて欲しかったと言われてラプンツェルを家に帰した感謝を口にする。
16-17話ではアリアナと休暇に出かけて吹雪で遭難し、ユージーンとランスやアヒルの子の荒くれものたちに救助される。
20話ではコロナの村の黒い岩は全て取り除いたとラプンツェルに嘘をつく。衛兵にコロナの村を見張らせ、衛兵の秘密部隊を使って黒い岩の手がかりとなる古い巻物をヴァリアンの家から盗ませようとした。黒い岩の真実を訴えるラプンツェルに頑なに耳を貸さず、ゴーテルのようだと言われてしまう。
22-23話ではラプンツェルの日記を盗み見てカサンドラを修道院に送り、ヴァリアンの襲撃をきっかけにラプンツェルを軟禁したがアリアナがさらわれる。ラプンツェルにかつてクウィリンの「魔法の花を奪うと闇が目覚める」という警告を無視してアリアナとラプンツェルを救う為に魔法の花を使用した事や、黒い岩と魔法の髪の繋がりも知っていた事を告白し、フライパンを差し出して妻の救出に同伴した。
愛称:Fred (アリアナ、レディ・ケイン談)
Freddy (アリアナ談)
Big Fred (ウィロー談)
お父様 (ラプンツェル談)
Your Highness, Your Majesty (ユージーン、カサンドラ、コロナの国民談)
好きなもの:家族と国民を守ること、ランタン、トレバーへのいたずら、冗談を言うこと、卵
嫌いなもの:いたずらをされること、不確実、ラプンツェルを失うこと、危険、犯罪者、魔法
将来の夢:ラプンツェルが女王として国を治めること
ランス(Lance Strongbow)
声:ジェームズ・モンロー・アイグルハート(吹き替え:田中美央
フルネームはランス・ストロングボー。ユージーンの昔の盗賊仲間。ユージーンとは同じ孤児院で育った幼なじみでたくさんの盗みの技術を考え出して冒険した仲だが、8年前に逮捕されたっきり別れていた。ランスはフリンに合わせた偽名でアーンワルド・シュニッツェルが本名。
6話にて初登場。ユージーンに男爵の宝を盗む手伝いをさせたり、宝の中のアリアナ王妃の指輪をユージーンからラプンツェルへの贈り物と嘘をつき、二人の関係を壊しかけたことを謝って孤児院に宝を寄付した。現在は改心して酒場「かわいいアヒルの子」にて新しくシェフを務めている。
6話ではまだ若干盗みを働いていたが、それ以降盗みを働く描写は見られなくなった。12話でユージーンの講師の仕事を手伝ったり、16話ではフレデリック国王とアリアナ王妃のピンチにユージーン達と立ち上がって2人を救出するなど、現在は真っ当な人間になっている。
好きなもの:食べ物(特にケバブ)、富、冒険、物語を語ること、キャンプ、石けり、お芝居を演じること
嫌いなもの:クモ、友達を困らせること、捕まること、貧しさ、裏切り、ピエロ、退屈
夢:自分の為に新しい人生をおくること

サブキャラクター[編集]

かわいいアヒルの子の関係者[編集]

酒場「かわいいアヒルの子」にいた荒くれ者たち。準レギュラーとして登場する。

アッティラ(Attila)
声:スティーヴン・ブルーム(吹き替え:多田野曜平
酒場「かわいいアヒルの子」にいた荒くれ者。角のついた大きな被り物を被っている。お菓子やパンづくりが得意。
夢はパン屋で成功すること。10話ではモンティの店を破壊した疑いで一度逮捕されるが、ラプンツェルによって無実が証明され、今はモンティと共同で店をやっている。16話では他の荒くれ者たちとフレデリックとアリアナの救助に協力した。
見た目は厳つく恐ろしいが、落ち込むと自分で育てたベリーに歌うなど可愛らしい一面も。
ショーティー(Shorty)
声:ポール・F・トンプキンズ(吹き替え:多田野曜平)
酒場「かわいいアヒルの子」にいた背の低い変わった老人。本人に悪気はないが、トラブルをよく引き起こす。
カサンドラによると、体臭が臭いらしい。
フックフット(Hook Foot)
声:ジェフリー・ロス (吹き替え:藤沼建人)
フックハンドの弟。名前の通り、左足はフックになっている。
24話でユージーンとランスと一緒に男爵にさらわれるが脱出し、ラプンツェルに危険を伝える。
33話で人魚のセラフィーナと生まれて初めての恋に落ちるが、宝物の真珠を盗んで追われていた彼女と離れ離れになってしまった。40話で兄のフックハンドと再会するが、ダンサーになる夢を笑ったフックハンドの成功を喜べずに恥をかかせようとする。
ビッグノーズ(Big Nose)
声:ジェフリー・タンバー(吹き替え:石原慎一
「かわいいアヒルの子」にいた「真実の愛」を夢見る大きい鼻を持つ男。ラプンツェルが国に戻ったその日に、彼の夢は叶っている。恋人に愛の詞を書いたり、花を贈ることが趣味。
1話によると、映画のラストで出会った恋人はアサンタという名前。44話のラプンツェルの夢の世界では何故かフリドボーグと付き合っている。
ウラジミール(Vladimir)
声:チャールズ・ハルフォード(吹き替え:田中英樹
「かわいいアヒルの子」にいたユニコーンを集めることが趣味の大男。
ウルフ(Ulf)
「かわいいアヒルの子」にいた無口な男。常にパントマイムをしながら生活をしている。
何も見えない絵を描く。
ルースレス・ルース(Ruthless Ruth)
声:ダニエル・ブルックス(吹き替え:濱田めぐみ
13話にて警護隊長が呼び起こしてしまった、酒場「かわいいアヒルの子」に長年取り憑いていた幽霊。
アヒルの子の最初のオーナーで、荒くれものの間で恐ろしい噂が伝わっている。みんなに自分の歌を聴いてもらうことが夢だったが、その夢が叶わぬままこの世を去ってしまった。
ラプンツェルたちに呪いをかけて店に閉じ込め、ラプンツェルに自作の楽譜を見せて夢を叶えてもらおうとしたが、ラプンツェルの説得で勇気を出してみんなで歌い、夢を叶え成仏した。

男爵とその関係者[編集]

男爵(The Baron)
声:ランス・ヘンリクセン
24話にて登場。かつては繁栄していたヴァルダロスの街の支配者。裏社会で恐れられている犯罪者のボスで、盗賊時代のユージーンとランスの仕事相手だった。
6話の回想ではユージーンとランスと組んでコロナの王族の馬車を襲撃した後で二人を裏切り、後にランスの復讐によって宝を盗まれた。12話ではアングリーとレッドに宝を盗まれて部下に追わせている。
ヴァルダロスにやってきたユージーンとランスを誘拐し、毒グモに刺したランスの命と引き換えにユージーンをスタリアンと結婚させようとする。
スタリアン(Stalyan)
声:イヴォンヌ・ストラホフスキー
24話にて登場。男爵の娘で、ユージーンのかつてのパートナー。
かつてユージーンとの結婚式の日に式場に置き去りにされてしまい、男爵がさらわせたユージーンと結婚式をやり直そうとしたがラプンツェルに阻止された。
37話ではラプンツェルからの誘いで、ピンコスタで囚われたユージーンを解放するために「ピンコスタの目」を探す手助けをした。

レディ・ケインとその関係者[編集]

レディ・ケイン(Lady Caine)
声:ローラ・ベナンティ(吹き替え:壹岐紹未
コロナ王国の犯罪者グループのリーダー。ラプンツェルの誘拐からフレデリックが警備を強化してコロナ中の犯罪者を捕らえ、こそ泥であった父が長い牢獄暮らしで亡くなったため、フレデリックを恨んでいる。
「ラプンツェル あたらしい冒険」で初登場、戴冠式の客やラプンツェルたちに襲いかかるが逮捕された。
14話にてアクセルとドウェインを利用してコロナから逃亡を試み、マキシマスの妨害で失敗したもののマキシマスに命を救われる。
35話では囚人の護送船を強奪するが、ラプンツェルに倒されて逮捕された。
スタビントン兄弟(Stabbington Brothers)
声:ロン・パールマン
5話にて登場。
映画のラスト以来、牢獄に捕らえられていたが、ユージーンとカサンドラの喧嘩が原因で牢屋に落ちてきた部品で衛兵からカギを奪って脱出し、ユージーンへの仕返しのために騒動を起こしたが、ユージーンとカサンドラによって倒され、再び捕えられる。
35話ではレディ・ケインたちと囚人の護送船を奪い、偶然乗り合わせたユージーンに仕返しをしようとする。
50話でエドマンドと出かけたユージーンに仕返ししようとしたが、ユージーンに命を救われたことに戸惑った。
アクセル(Axel)
体格の良い黒い馬。ある日コロナに現れ迷子の馬だと思われ保護される。
運動能力が高かった為衛兵の馬になることを勧められ、試験を突破し衛兵の馬になったが、その真の目的は逮捕されたレディ・ケインの脱獄を手助けすることだった。

闇の王国[編集]

アディラ(Adira)
声:ケリー・ヒュー(吹き替え:塩田朋子
闇の王国・ブラザーフッド騎士団の女性。シーズン1終盤で登場し、シーズン2にてラプンツェルと出会う。黒い岩の剣を持っている。
神出鬼没で、事ある毎にラプンツェル達に助太刀する。何か考えがあるのか、ラプンツェルたちを闇の王国へ導く。
何を考えているかわからない様子と不敵な性格から、カサンドラからはよく思われていないが、ランスからは好意を持たれている。
25話では怪物が住む「帰らずの森」を案内し、主導権を握りたいユージーンと衝突する。
エドマンド国王(King Edmund)
声:ブルース・キャンベル
46-47話にて初登場。「月の石」が作り出した闇の王国の国王で、ユージーンの生き別れの父親。
王家が管理する月の石の危険な力を恐れて国民を例外なく国外に退去させ、長きに渡り石を誰にも触れさせぬよう尽力してきた。
王国に侵入したユージーンを襲ったが息子を手にかけることはできず、かつて月の石の破壊に失敗したために王国の殆どは破壊されて妻が犠牲になる災害を起こし、幼いユージーンを石から守るために手放したことを打ち明け、石の破壊を手伝うことを勧めた。
息子同様陽気で冗談好きな性格。長いこと1人でいた為か、人前でも思っていることをそのまま言葉に出してしまう癖がある。
クウィリン(Quirin)
声:ジョナサン・バンクス
コロナの村の村長で、ヴァリアンの父。息子を心から愛しているものの、魔術や科学の研究には反対している。謎の黒い岩で村が壊滅しかけているが、友人のフレデリック国王には報告しなかった。
16話-17話ではヴァリアンに黒い岩の研究を止めるように言う。ヴァリアンに手紙を渡そうとするが、息子を庇って黒い岩の結晶に包まれてしまった。琥珀は黒い岩同様に何をしても割れず、ヴァリアンに太陽の滴の強奪を決意させた。
48話-49話で闇の呪文を唱えたラプンツェルに救出された。結晶と溶けてしまった手紙には「ヴァリアンは私の自慢の息子」と書いたことだけ伝えている。
24話の回想でブラザーフッド騎士団のメンバーだったことが明らかになっている。

デマニタス卿とその関係者[編集]

デマニタス卿(Lord Demanitus)
声:ティモシー・ダルトン
かつてコロナを救った天才科学者。
ザン・ティリの起こした吹雪を機械で止め、ザン・ティリとその部下を異世界に通じる機械に封じ込めていた。
ゴーテル(Mother Gothel)
声:ドナ・マーフィ(吹替え:剣幸
ラプンツェルを国王夫妻の元から誘拐して育てたディズニーヴィランズ。現在は故人。ラプンツェルの魔法の髪の力を独り占めにする為に、外の世界は恐ろしくラプンツェルはやっていけないと言って18年間塔の中に閉じ込めていた。
ラプンツェルにはトラウマの象徴として恐れられている。
1話の冒頭でラプンツェルの夢に登場している。夢では魔法の髪が戻ったラプンツェルを塔に連れ戻そうとして黒い岩を操っているが、現実で黒い岩と彼女が関係するかは不明である。
44話ではマシューズが化けた偽物が短い髪のラプンツェルを塔に監禁するが、ラプンツェルにフライパンで殴られて倒された。
48話-49話ではラプンツェルを誘拐する以前のエピソードが描かれ、カサンドラの実母であることが明らかになる。いつも森の小さな家に幼いカサンドラを残して出かけており、ラプンツェルをさらって逃げる時に衛兵に家を先回りされて帰りを待つ娘を見捨ててしまった。
45話の回想の中のデマニタス卿を突然裏切った三人の弟子の一人が彼女に酷似しているが、真偽は不明(あとの二人はシュガビーとマシューズに似ている)。
シュガビー(Mrs. Sugarby)
声:エレン・グリーン
18話に登場する絵の教師。大吹雪の事件で決断したことを後悔するラプンツェルを生徒にし、一本の木の絵を描かせた。
その正体はザン・ティリのしもべの永遠のシュグラチャ。同じように木を描かせたコロナの住人を利用し、ラプンツェルに難しい責任や決断をザン・ティリに任せる楽な人生を約束して魂を捧げさせる儀式を行おうとする。
マシューズ(Matthews)
声︰ギャヴィン・クリール
42話に登場。ラプンツェルたちが嵐に遭って立ち寄った貝の家「昨日の明日の館」の主。ラプンツェルたちをタダでもてなす一方、悪魔の鏡や魔法のコマによる災難をもたらした。
44話でザン・ティリのしもべのトロマスの正体を明かす。ラプンツェルから太陽の滴を取り出すため、戴冠式の前夜と同じだが誰もが幸せで決断や責任からも守ってもらえる夢の世界の楽園に閉じ込めようとする。
ラプンツェルたちはデマニタスが太陽の滴と月の石の研究を書き残した巻物のかけらを集めて旅をしている。
ザン・ティリ(Zhan Tiri)
声:タラ・フィッツジェラルド
かつてコロナを滅ぼそうとした悪の魔法使い。デマニタス卿によって封じられるが、今もその影響を残し続けている。

その他[編集]

ウィロー(Willow)
声:ジェーン・クラコウスキー (吹き替え : 小清水亜美)
アリアナ王妃の妹。ラプンツェルの叔母にあたる。本名はウィレルミーナ。冒険好きで、様々な国を旅している。
姉と反対に活発で元気に溢れ、自由な生き方をしている。ラプンツェルと同じように靴をはかず、絵を描くことが趣味。アリアナとはギクシャクしており、6年間会っていなかった。かつてフリドボーグと問題を抱えていたことをほのめかしている。
15話でアリアナの誕生日を祝って姪に会う為にコロナ王国を訪ねた。珍しい小動物のウームラウトをアリアナに贈るが、ラプンツェルの関心を奪い、アリアナの恥ずかしい過去をばらして反感を持たれる。
ピート(Pete)
声:ショーン・ヘイズ (吹き替え : 野坂尚也)
コロナ王国の衛兵。スタンと行動を共にする事が多い。パントマイムが怖い。
スタン(Stan)
声:ディードリック・ベーダー
ピートと同じくコロナ王国の衛兵。
ミス・クラウリー(Ms. Hortense Q.Crowley)
声:パット・キャロル
コロナ王国の城の掃除をしている老婦人。ユージーン達からは「ぶっちょうずらクラウリー」と呼ばれている。コロナ王国のひとコマではラプンツェルに耳栓とカーテンを贈られている。自分の育てた花を取ると怒る。
モンティ(Uncle Monty)
声:リチャード・カインド (吹き替え:西村太佑
コロナ王国で人気のお菓子の店をやっている老人。とにかく「いい人」で国民全員に好かれているが、ラプンツェルにだけはコロナの伝統を壊していることを理由に冷たく当たっている。
コロナの伝統行事「ジリス捕まえ大会」で優勝する事を夢見ていたが、年齢的にも諦めかけていた。それを知ったラプンツェルは彼に好かれるチャンスだと思い、"ミス・ミシティ"に変装して大会で勝つ手伝いをする。
結局正体をバラしたラプンツェルに命を助けられても考えは変わらなかったが、ジリスを捕まえて勝つ事が出来た。ユージーンとカサンドラが言う「誰からも好かれる必要はない」を理解したラプンツェルの「嫌いってことでよろしく」に同意して別れ、結局関係は改善されなかった。
ザビエル(Xavier)
声:アドウェール・アキノエ=アグバエ
コロナの歴史や伝説に詳しい鍛冶屋。
コロナとサポリアの歴史やデマニタスとザン・ティリの伝説をラプンツェル達に教えた。
19話では、喧嘩ばかりするラプンツェル達のためにパスカルとマキシマスに性格を変える薬を与える。
17話でラプンツェルたちをデマニタスの天気を変える機械に案内した。
トレヴァー国王(King Trevor)
声:ブラッドリー・ウィットフォード
コロナ王国の隣国、エクイスの国王。フレデリックのライバル。
いたずらが好きで、「エクイスはコロナより上だ」と証明しようと度々フレデリックに喧嘩を売るようにいたずらを仕掛けてくる。
アンドルー(Andrew)
声︰ディーン・ウィンタース
かつて戦争をしていたコロナ王国とサポリア王国のリーダー同士が恋に落ちて国を一つにし、裏切られたと感じてコロナへの復讐を誓った数少ないサポリア人たちの生き残り。
アングリー、レッド(Angry, Red)
声:ヴィヴィアン・ヴェンサー、ルビー・ジェイ(吹き替え:壹岐紹未吉元里謹
12話にて登場する小さな大泥棒の2人組。盗みの腕は大人にも負けないくらいである。
「静かなる襲撃者」と呼ばれ衛兵に追われていたがユージーンとランスに捕えられ、フレデリック国王によって盗みを止めるまで彼らに預けられた。ユージーンとランスと同じ孤児であり、今まで他人に見捨てられてきて自分たち以外を信じられなくなっている。
しかし盗みを働いていたのは男爵から宝を盗んで逃げるためであった。男爵の手下に捕まってしまうがユージーンとランスが身代わりになり助け出され、自分達の恩人であるユージーンとランスを助けにもどった。男爵の手下を捕まえることに成功し、盗んだ物全てを返してコロナを後にした。
30話ではアングリーの家族の居場所を預言したヴィゴールをさらい、ユージーンとラプンツェルの協力でアングリーの両親を名乗る男女を見つけた。
51話でコロナに引っ越し、本名がキラとカタリーナと明らかになる。
ヴィゴール(Vigor)
30話に登場。占い師を自称するマダム・カナルディストのペットの猿。未来予知の能力を持っているが、その内容は格言めいている。
映画から削除されたキャラクターで、映画のEDクレジットやソフトの特典映像の削除シーンに登場する。削除シーンの中では、フリンに無限の富と美そして死、ラプンツェルに隠された出自とコロナの紋章を預言していた。
カライオピ(Calliope)
声:ナタリー・パラミデス
31話に登場。ラプンツェルたちが巻物を探して訪ねたスパイアの番人。昔はマジシャンをやっていた。ラプンツェルたちを尊大な態度や空気を読まない手品でイライラさせたが、巻物は山の頂上の「スパイアの塔」にあると教える。

主題歌[編集]

OPでは、この作品の序章にあたる『ラプンツェル あたらしい冒険』に使用された「髪に風うけて (リプライズ)」が使われている。

OP映像[編集]

共通点では、日記と映像が交互に映し出される。シーズン1では、『ラプンツェル あたらしい冒険』の映像、シーズン2では、特別エピソード『コロナの壁を越えて』の映像を使用。

ミニシリーズ[編集]

  • ラプンツェルの日記
  • コロナ王国のひとコマ

ミュージック[編集]

  • 米国版
#タイトル作詞作曲・編曲パフォーマー時間
1.「Wind in My Hair」  マンディ・ムーア
2.「Life After Happily Ever After」  マンディ・ムーア
3.「Wind In My Hair (Reprise)」  マンディ・ムーア
4.「I've Got This」  マンディ・ムーア
5.「Let Me Make Your Proud」  ジェレミー・ジョーダン
6.「Let Me Make Your Proud (Reprise)」  ジェレミー・ジョーダン
7.「Friendship Song」  ブレンリー・ブラウン
8.「Listen Up」  ダニエル・ブルックス
9.「Set Yourself Free」  マンディ・ムーア
10.「Ready As I'll Ever Be」  ジェレミー・ジョーダン、エデン・エスピノーザ、マンディ・ムーア
11.「More of Me」  ナターシャ・ペディングフィールド
  • 日本版

日本語版は22話の挿入歌は未収録。日本語曲と英語曲で構成されている。映画と異なり、歌唱も中川が行っている。

#タイトル作詞作曲・編曲パフォーマー時間
1.「髪に風うけて」  中川翔子
2.「いつまでも幸せに」  中川翔子、畠中洋、佐山陽規
3.「髪に風うけて (リプライズ)」  中川翔子
4.「女王として」  中川翔子、園崎未恵
5.「未来へ向かって」  内匠靖明
6.「未来へ向かって (リプライズ)」  内匠靖明
7.「いつもそばに」  水野貴似
8.「みんな聞いて」  濱田めぐみ
9.「これからの私」  菊地美香
10.「Wind in My Hair」  マンディ・ムーア
11.「Life After Happily Ever After」  マンディ・ムーア
12.「I've Got This」  マンディ・ムーア
13.「Let Me Make Your Proud」  ジェレミー・ジョーダン
14.「Friendship Song」  ブレンリー・ブラウン
15.「Listen Up」  ダニエル・ブルックス
16.「More of Me」  ナターシャ・ペディングフィールド

スタッフ・制作[編集]

2015年6月3日にディズニー・チャンネルよりシリーズが制作されていることを発表され、2017年2月15日、シリーズ初演に先立って第2シーズンにシリーズがリニューアルされることが発表された。

2018年5月31日には、第2シーズンのタイトルは"Rapunzel's Tangled Adventure "だという事が発表された。

  • 原作 - Tangled(塔の上のラプンツェル
  • 製作総指揮 - クリス・ソネンバーグ、シェーン・プリグモア
  • 監督 - トム・カーフィールド、ステファン・サンドオーヴァル
  • クリエイティブディレクター -
  • シリーズ構成 -
  • キャラクター・ビジュアル・デベロップメント・アーティスト - クレア・キーン
  • アートディレクター -
  • プロダクションデザイン -
  • キャラクターデザイン -
  • ロケーションデザイン -
  • 編集 -
  • ダイアログディレクター - メアリー・エリザベス・マクグリン
  • 作詞 - グレン・スレイター
  • 音楽 - アラン・メンケン、ケビン・クリーシュ
  • エグゼクティブプロデューサー - クリス・ソネンバーグ
  • プロデューサー - ジョー・クローリー
  • アニメーション制作 - ディズニー・テレビジョン・アニメーション

日本語版制作[編集]

  • 翻訳/訳詞 - いずみつかさ
  • 演出/音楽演出 - 松岡裕紀
  • 録音制作 - スタジオ・エコー
  • 主題歌
OP:髪に風うけて
歌:中川翔子
ED:これからの私
歌:菊地美香

出典・脚注[編集]

  1. ^ 29話(シーズン2)まで放送。
  2. ^ 「ラプンツェル ザ・シリーズ」日本初放送! ディズニー・チャンネルにて8/11先行放送決定”. TeenMix (2017年7月12日). 2017年9月18日閲覧。
  3. ^ 地上波放送決定!「ラプンツェル ザ・シリーズ」 テレビ東京系6局ネットで4月5日(日)放送スタート”. ディズニー公式 (2020年2月28日). 2020年2月29日閲覧。
  4. ^ ラプンツェル ザ・シリーズ スタッフ・キャスト”. ディズニー・チャンネル. 2020年7月16日閲覧。
  5. ^ ただし、日本語吹き替え版ではラプンツェルと訳されていることが多い。
  6. ^ ヴァリアンがファンだと言うとすぐさま撤回した。
  7. ^ しかし、最終的にはショーティーの活躍でラプンツェルは元の姿に戻ることができた。
  8. ^ プリンセスというだけで認められているラプンツェルには自分の気持ちなんか分からないと言って怒るが、尊敬する友達が打ち込んでいるものを共有したかったと言われて和解した。
  9. ^ 真相を知ったラプンツェルは絶句するが「私たちはある意味姉妹ね」と言っている。

外部リンク[編集]