第二次世界大戦の参戦国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第二次世界大戦の参戦国(だいにじせかいたいせんのさんせんこく, Participants in World War II)では、第二次世界大戦に参戦した連合国と枢軸国、および主要な中立国を列挙する。
1945年には当時世界に存在した国家の多くが連合国として参戦した。イタリア王国、ルーマニア、フィンランドなどは敗北が明白になったり、国土を連合国軍に占領されたりしたために、連合国側に立場を変えた(枢軸国から離脱した国家」)。トルコやアルゼンチンは、大戦中の大半にわたって中立を維持したが、末期には参戦した (1945年の新規参戦国)。またスペインなど、中立であっても何らかの形で戦争協力を行った国も存在する。
目次 |
連合国 [編集]
詳細は「連合国 (第二次世界大戦)」を参照
1939年 [編集]
ポーランド第二共和国(9月1日)(1939年10月6日に全土が占領され、以降はポーランド亡命政府が抗戦継続)- イギリス連邦(9月3日)
フランス(9月3日)(1940年6月22日、
フランス国がドイツ・イタリアと休戦して離脱)- フランス領植民地
ネパール(9月4日)
英領ニューファンドランド(9月4日)
南アフリカ連邦(9月6日)
カナダ(9月10日)
チェコスロバキア亡命政府(10月2日)
1940年 [編集]
ルクセンブルク(5月10日)(1940年5月10日に本土が占領され、以降はルクセンブルク亡命政府が抗戦継続)
オランダ(5月10日)(1940年5月15日に本土が占領され、以降はオランダ亡命政府が抗戦継続)
ベルギー(5月10日)(1940年5月28日に本土が占領され、国王が降伏。以降はベルギー亡命政府が抗戦継続)
自由フランス(1940年-)
1941年 [編集]
ユーゴスラビア王国(4月6日)(1941年4月17日に全土占領。以降ユーゴスラビア王国亡命政府等が抗戦継続)
パナマ(12月7日)
アメリカ合衆国(12月8日)
コスタリカ(12月8日)
ドミニカ共和国(12月8日)
エルサルバドル(12月8日)
ハイチ(12月8日)
ホンジュラス(12月8日)
ニカラグア(12月8日)
中華民国(12月9日)
フィリピン独立準備政府(12月9日)
グアテマラ(12月9日)
キューバ(12月9日)
1942年 [編集]
1943年 [編集]
イラク(1月17日)(1941年3月31日~5月30日はイギリス・イラク戦争でイギリスと戦闘)
ボリビア(4月7日)
コロンビア(7月26日)
イラン(9月9日)(1941年からイギリス軍・ソ連軍の軍事介入を受ける。イラン進駐 (1941年))
ユーゴスラビア民主連邦(12月4日)(テヘラン会談によって承認されたパルチザン政権)
1944年 [編集]
1945年 [編集]
エクアドル(2月2日)
パラグアイ(2月7日)
ウルグアイ(2月15日)
ベネズエラ(2月15日)
トルコ(2月23日)
エジプト(2月27日)
シリア(2月27日)(フランス植民地。1942年以降自由フランス統治。1944年に独立宣言。)
レバノン(3月1日)
サウジアラビア(3月1日)
アルゼンチン(3月27日)
チリ(4月11日)
枢軸国から離脱した国家 [編集]
以下の国々はかつて枢軸国の一員であったが、戦局の悪化により連合国側と休戦し、その後枢軸国側と交戦した。ただし連合国共同宣言には署名していない共同参戦国という扱いであった。これらの国は戦後は敗戦国として講和条約パリ条約を締結した。
枢軸国 [編集]
詳細は「枢軸国」を参照
ナチス・ドイツ
イタリア王国 - 1943年に降伏
大日本帝国
ハンガリー王国
ルーマニア王国
ブルガリア王国
フィンランド
タイ - 1945年に宣戦布告と日泰攻守同盟条約を無効とし、戦後枢軸国扱いを受けなかった。
枢軸国の傀儡政権とみなされ、講和せず消滅した国家 [編集]
イタリア社会共和国 - 枢軸側としてイタリア北部に建国。1945年に消滅
独立スロバキア
クロアチア独立国
フランス国
満州国
蒙古聯合自治政府
中華民国南京国民政府
ビルマ国
ベトナム
ギリシャ国
フィリピン第二共和国
カンボジア