コテージ作戦

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コテージ作戦
Kiska Island 1943.svg
キスカ島上陸作戦
戦争太平洋戦争 / 大東亜戦争
年月日:1943年8月15日
場所キスカ島
結果:連合国軍がキスカ島を制圧
交戦勢力
日本の旗 大日本帝国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カナダの旗 カナダ
指揮官
- コーレット少将
戦力
0 34,426
戦艦3隻
巡洋艦2隻など
損害
なし 戦死122
行方不明191
駆逐艦1隻大破
ミッドウェー作戦

コテージ作戦(コテージさくせん、Operation Cottage)は、太平洋戦争大東亜戦争)中の1943年8月に行われた、アメリカ軍などによるアリューシャン諸島キスカ島への上陸作戦である。

概要[編集]

5月のアッツ島上陸に続いて実行されたが、日本軍は既に撤退した後であり、無人の島への上陸となった。

上陸部隊の兵力は34426名(内、5300名はカナダ兵)で、指揮はコーレット(Corlett)少将が執った。参加艦艇は戦艦3隻、巡洋艦2隻などであった。

作戦実行日は8月15日と決められた。作戦の計画は、南と東から艦砲射撃を行い、さらに南から上陸すると見せかけ、実際は初日には島中央の北側に上陸し、二日目には島北部の西側に上陸する、というものであった。

まず、キスカ島に対し激しい砲爆撃が行われた。そして、1943年8月13日に攻略部隊がアダック島から出撃した。15日、攻略部隊はキスカ島に到着した。

戦後、『史上最大の最も実戦的な上陸演習であった』と皮肉られるほど上陸作戦は計画通り進められ、日本軍が既に撤退していたために敵勢力との戦闘は起きなかったものの、同士討ちなどによる戦闘で死傷者が生じた。また8月18日には、島の北西で哨戒中であった駆逐艦アブナー・リード触雷した。