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WOWOW

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株式会社WOWOW
WOWOW INC.
本社が入居する赤坂パークビル
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社[1]
市場情報
東証プライム 4839
2011年3月29日上場
東証マザーズ 4839
2001年4月20日 - 2011年3月28日
本社所在地 日本の旗 日本
107-6121
東京都港区赤坂五丁目2番20号
赤坂パークビル21階
北緯35度40分18.9秒 東経139度43分59.6秒 / 北緯35.671917度 東経139.733222度 / 35.671917; 139.733222座標: 北緯35度40分18.9秒 東経139度43分59.6秒 / 北緯35.671917度 東経139.733222度 / 35.671917; 139.733222
設立 1984年昭和59年)12月25日
(日本衛星放送株式会社)
業種 情報・通信業
法人番号 7010401022214 ウィキデータを編集
事業内容 衛星基幹放送(有料放送を含む)
代表者 代表取締役社長 田中晃
資本金 50億円(2020年3月31日現在)[2]
発行済株式総数 2884万4400株
(2020年3月31日現在)[2]
売上高 連結: 824億5000万円
単独: 724億8900万円
(2020年3月期)[2]
営業利益 連結: 84億8900万円
単独: 79億3200万円
(2020年3月期)[2]
経常利益 連結: 92億2500万円
単独: 85億8000万円
(2020年3月期)[2]
純利益 連結: 50億7200万円
単独: 46億1300万円
(2020年3月期)[2]
純資産 連結: 605億5500万円
単独: 535億2900万円
(2020年3月31日現在)[2]
総資産 連結: 900億2400万円
単独: 810億1900万円
(2020年3月31日現在)[2]
従業員数 連結: 573名 単独: 299名
(2020年3月31日現在)[2]
決算期 3月31日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人[2]
主要株主 資本構成参照
主要子会社 WOWOWコミュニケーションズ 100.0%
WOWOWプラス 100%
WOWOWエンタテインメント 100%
上記3社は連結子会社
放送衛星システム 19.6%
ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ 17.7%
上記2社は持分法適用会社
アクトビラ 75.7%
上記1社は非連結子会社[2]
関係する人物 佐久間曻二(元社長)
廣瀬敏雄(元社長)
和崎信哉(元社長)
外部リンク https://corporate.wowow.co.jp/
特記事項:
放送センター:東京都江東区辰巳2丁目1-58
横浜カスタマーセンター:横浜市西区みなとみらい
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株式会社WOWOW(ワウワウ、: WOWOW INC.[3])は、日本全域を放送対象地域とする衛星基幹放送事業者。当初は日本初の有料放送を行う民放衛星放送局として開局した。2004年以降、TBSフジテレビが上位株主となり、2020年3月現在、フジ・メディア・ホールディングス(以下「フジHD」)、東京放送ホールディングス(現・TBSホールディングス、以下「TBSHD」)の持分法適用関連会社となっている。

コーポレートメッセージは「見たい、の先へ。」。

概要

WOWOWプライム
出会いにあふれた毎日を。
基本情報
運営(番組供給)事業者 株式会社WOWOW
旧チャンネル名 JSB 日本衛星放送
WOWOW(アナログWOWOW/デジタルWOWOW)
放送(配信)開始 1991年4月1日
HD放送(配信)開始 2000年12月1日
視聴可能世帯数 280万8547世帯(2017年11月末時点)[4]
アナログ放送(BS、放送終了)
放送事業者 日本衛星放送株式会社 → 株式会社WOWOW
チャンネル番号 BS-5ch
放送開始 1991年4月1日
放送終了 2011年7月24日
衛星基幹放送(BSデジタル放送)
プラットフォーム スカパー!
放送事業者 株式会社WOWOW
チャンネル番号 Ch.191(HD)
独立データ放送 Ch.791、792
リモコンキーID 9
物理チャンネル BS-3ch
放送開始 2000年12月1日
HD放送開始 2000年12月1日
スカパー!プレミアムサービス
放送事業者 株式会社スカパー・エンターテイメント
チャンネル番号 Ch.621(HD)
放送開始 2010年6月1日
スカパー!プレミアムサービス(標準画質)
放送事業者 株式会社WOWOW
チャンネル番号 Ch.330
放送開始 2006年12月1日
放送終了 2011年7月24日
その他(再送信・配信)
ひかりTV Ch.191(HD)
eo光テレビ BS191(HD)
J:COM 191(HD)
公式サイト
特記事項:
放送センター:東京都江東区辰巳2丁目1-58
スカパー!Ch.330はアナログ扱い、Ch.621はデジタル扱いであった。
アナログBSの開局日は、有料本放送移行日。当初は1990年11月30日のサービス放送開始日を開局日とみなしていた。
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WOWOWライブ
忘れられない瞬間を。
基本情報
運営(番組供給)事業者 株式会社WOWOW
旧チャンネル名 WOWOW2( - 2011年9月30日)
放送(配信)開始 2000年12月1日
HD放送(配信)開始 2010年6月1日
視聴可能世帯数 280万8547世帯(2017年11月末時点)[5]
衛星基幹放送(BSデジタル放送)
プラットフォーム スカパー!
放送事業者 株式会社WOWOW
チャンネル番号 Ch.192(HD)
リモコンキーID 9
物理チャンネル BS-5ch
放送開始 2000年12月1日
HD放送開始 2011年10月1日
スカパー!プレミアムサービス
放送事業者 株式会社スカパー・エンターテイメント
チャンネル番号 Ch.622(HD)
放送開始 2010年6月1日
その他(再送信・配信)
ひかりTV Ch.192(HD)
eo光テレビ BS192(HD)
J:COM 192(HD)
公式サイト
特記事項:
2011年9月30日まではマルチ編成時のみ放送(スカパー!HD、ひかりTVはマルチ編成時以外はデジタルWOWOWと同一内容を放送)
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WOWOWシネマ
映画のある人生を。
基本情報
運営(番組供給)事業者 株式会社WOWOW
旧チャンネル名 WOWOW3( - 2011年9月30日)
放送(配信)開始 2000年12月1日
HD放送(配信)開始 2010年6月1日
視聴可能世帯数 280万8547世帯(2017年11月末時点)[6]
衛星基幹放送(BSデジタル放送)
プラットフォーム スカパー!
放送事業者 株式会社WOWOW
チャンネル番号 Ch.193(HD)
リモコンキーID 9
物理チャンネル BS-5ch
放送開始 2000年12月1日
HD放送開始 2011年10月1日
スカパー!プレミアムサービス
放送事業者 株式会社スカパー・エンターテイメント
チャンネル番号 Ch.623(HD)
放送開始 2010年6月1日
その他(再送信・配信)
ひかりTV Ch.193(HD)
eo光テレビ BS193(HD)
J:COM 193(HD)
公式サイト
特記事項:
2011年9月30日までマルチ編成時のみ放送(スカパー!HD、ひかりTVはマルチ編成時以外デジタルWOWOWと同一内容を放送)
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江東区辰巳にあるWOWOW放送センター
WOWOWの中継車

1991年(平成3年)に放送衛星日本放送協会(NHK)などと区分保有して放送する民放局として開局。その後に開局した地上波キー局系のBSデジタル放送事業者と異なり、開局時から視聴料が必要な有料放送を行っている。そのため、リーガ・エスパニョーラ(スペインサッカー)やUEFA欧州選手権ジャパンコンソーシアム共同制作によるFIFAワールドカップ、クエスト~探求者たち~(本放送のみ)、及び後述のノンスクランブル(無料)放送以外はCMを流さない。

局名のWOWOWは、英語で驚きや喜びを表すWOWを2つ重ね、3つのWはWorld Wide Watchingを意味するとしてつけられた[7]。1991年の開局当初のコンセプト「5つのS」は、スクリーン(映画)、サウンド(音楽)、ステージ(演劇)、スポーツ、ショッピングだった。その後、ショッピング番組を縮小したものの、映画や外国サッカーなどのスポーツ中継を中心に編成する基本方針は一貫している。

天気予報は月曜 - 土曜の朝などに放送されており、ニュースやワイドショーなどの情報番組は、1991年の開局時からは、平日7時に小林克也司会のワイドショー番組『WOWOW TODAY』を、平日11時台に民放各局の昼のニュース[注 1]を放送していた。番組終了後の空白期間を経て、2011年10月からは『ザ・プライムショー』などが定期的にノンスクランブル放送されている。一部のスポーツ中継や音楽・舞台中継などでは生放送も行われている。

アニメ番組を中心とする一部番組では、番組スポンサーがWOWOWから放送枠を買い取ってノンスクランブルの無料放送を行っており、番組中にCMが流されるものがある(WOWOWアニメを参照のこと)。TOEFL受験対策番組であるPOKKA PRESENTS PRACTICE FOR THE TOEFL TESTを飲料メーカー、ポッカコーポレーション(現:ポッカサッポロフード&ビバレッジ)がスポンサーとなりノンスクランブル放送を行っていた。

不定期で地上波各局でCMを放送するが、2007年2015年全国高校野球選手権大会中継で同業のBS朝日放送の番組で、また2009年にはBS日テレが行うプロ野球中継でも中継協賛スポンサーとしてCMを提供した。このほかテレビ朝日の『報道ステーション』の番組スポンサーも一時期務めたことがある。更に、2009年10月9日深夜(10月10日未明)0時から0時54分まで「WOWOW SPECIAL 松任谷由実コンサートツアー2009 TRANSIT」を在京民放系BS5局で同時放送した。これは10日に国立代々木競技場などで行われるイベント「WOW FES」のキックオフイベントとして開催されたもので、同イベントへの来場とWOWOW加入の宣伝を目的として同業の在京民放系BS5局とコラボレーション・同時放送が行われた。

2007年11月以降、事業形態が、委託放送並びに電気通信役務利用放送衛星役務利用放送)事業者となり、送信施設は放送衛星システム(B-SAT)が保有する放送衛星及び、JSAT(現・スカパーJSAT)が保有する通信衛星となっている。2011年6月の放送法改正により、委託放送は衛星基幹放送、衛星役務利用放送は衛星一般放送へそれぞれ移行している。

また、地デジ難視対策衛星放送(衛星セーフティネット)における視聴制御管理業務、契約者管理業務、利用者電話対応をデジタル放送推進協会から受託していた[8]

後述の通り、2009年10月よりリモコンの色ボタンで選局出来るようになったが、これは当局が最初に導入した。その後NHK BS1BS日テレBSテレ東BSフジでも実施するようになった。

沿革

  • 1984年昭和59年)12月25日 - 放送衛星「ゆり3号」(BS-3)による放送免許申請を経団連主導で一本化し、193社の出資により日本衛星放送株式会社(略称:JSB)設立[9][10][11][12]
  • 1989年平成元年)11月 - 愛称をWOWOWとする(但し、放送上の権利クレジットでは「JSB日本衛星放送」表示、その後、WOWOWのロゴムービーを流す形を取る)。
  • 1990年(平成2年)
    • 11月30日 - 開局。放送衛星「ゆり3号a」を用いてサービス放送を開始(BS-3ch)。
      • 11時45分より社長挨拶を放送したのち、12時よりサービス放送の番組を開始。ノンスクランブル放送。
      • サービス放送開始初の番組は「TVがTVでなくなる日『What's WOWOW』」、その後の番組は映画「マーシェンカ」。ただし冒頭でVTRにトラブルが発生し、一時映像が中断した[注 2]
      • 当初は1日につき12 - 14時間程度行われ、本放送開始直前の2・3月にはスクランブル放送の配信テストが行われた。
      • サービス放送開始直前には木村太郎司会、後藤田正晴ら出演の政治討論番組も特別に企画、放送された。
  • 1991年(平成3年)
    • 4月1日 - アナログでの本放送を開始[注 3](放送開始時の呼出符号(コールサイン)はJO33-BS-TV、呼出名称は JSBえいせいテレビジョン)。
      • 本放送開始から1992年6月までは、平日の朝時間帯はノンスクランブル放送で、音楽、情報番組やアニメの再放送などを放送していた。そのほか、在京民放各局から交代で昼ニュースの供給を受け、オープニングタイトルに全国向け提供スーパーが乗る場合は元素材に差し替えて(背景にクロマキー処理を予定しているものは処理せずそのまま)、さらにCMは自局番組のPRへの差し替えで放送されていた。
      • 4月中旬に地球による「」が終了した後より24時間放送が行われている。しかし、3月に発生した「ゆり3号a」の太陽電池のトラブルがあり、季節や時間帯によってはNHKを含む3チャンネル分の電波が供給できない事態となり、同年7 - 8月の一時期は平日は10:05 - 26:00、土曜日は8:05 - 26:00、日曜日は8:05 - 24:30の放送で早朝・深夜放送を一部休止していた。
    • 10月25日 - 同年8月に打ち上げに成功した放送衛星「ゆり3号b」を用いてBS-5chでの放送開始(11月17日までは「ゆり3号a」のBS-3chとサイマル放送。11月17日24:00をもってBS-3chでの放送を終了し、BS-5chのみの放送となる。)。
    • 24時間放送であるが、1997年平成9年)のBSAT-1に移行するまでの間は地球による「」(放送衛星と太陽との間に地球が入り、その影に覆われて充電用電力の供給源である太陽光が遮られる状態)が発生する2-4月と8-10月の一部期間は20時間放送(0:30 - 4:30休止)だった。さらに、年に不定期で(1 - 3回程度)月による「食」(放送衛星と太陽との間に月が入り、その影に覆われて太陽光が遮られる状態)で1 - 4時間程度放送休止していたことがあった(NHK-BS1NHK-BS2も同様)。また不定期で送信機メンテナンスのため深夜放送を休止した(現在は火曜深夜=水曜未明に月数回行われている)。
  • 1997年(平成9年) - 衛星放送局の呼出符号変更の実施により呼出符号をJO23-BS-TVに変更
  • 1998年(平成10年)4月 - CSデジタル放送プラットフォームディレクTV」で「CS-WOWOWシネプレックス」「CS-WOWOWアリーナ」の放送開始(1999年(平成11年)6月終了)。
  • 2000年(平成12年)12月1日 - 商号株式会社ワウワウに変更。同日11時、BSデジタル「デジタルWOWOW」の本放送を開始(デジタル放送ではWOWOWは委託放送事業者として放送。送信物理チャンネルはかつて同局が1991年(平成3年)11月17日までアナログ放送を行っていたBS-3chがBSジャパン(現:BSテレ東)とともに割り当てられた)。
  • 2001年(平成13年)4月 - 東京証券取引所マザーズ市場に上場
  • 2002年(平成14年)4月 - 東経110度CS放送の委託放送事業者・CS-WOWOW、「WOWOW PPV」4チャンネルなど計6チャンネルを「プラット・ワン」で放送開始(2004年(平成16年)2月末をもって放送終了)。
  • 2003年(平成15年)1月6日 - 商号を株式会社WOWOWと更正登記。
  • 2004年(平成16年)
  • 2005年(平成17年)
  • 2006年(平成18年)
  • 2007年(平成19年)
    • 3月 - CS-WOWOW、清算を完了し解散
    • 6月末日時点におけるデジタルWOWOWの加入者数がWOWOW(BSアナログ、スカパー!等)の加入者数を突破。
    • 11月1日 - アナログ放送が委託放送へ移行。アナログ放送の放送免許は廃止(廃局)に。
  • 2008年(平成20年)
    • 4月1日 - 料金制度を改定。加入料が廃止される。
    • 5月9日 - デコーダーの新規販売を終了。これに伴い、デコーダー所持者の再加入・CATV・スカパー!を除くアナログWOWOWの新規加入受付を終了。
  • 2009年(平成21年)6月10日 - 2011年(平成23年)以降に開始される新しいBSデジタル放送において、HDTV2番組・48スロット分を認定することが総務省より発表された[14](送信物理チャンネルは同局がアナログ放送を行っていたBS-5chが割り当てられた)。
  • 2010年(平成22年)
    • 6月1日 - スカパー!(スカパー!HD)でハイビジョン3チャンネルによるデジタルWOWOWの放送を開始。
    • 10月1日 - BSアナログ放送に「アナログ」表示付加開始。
  • 2011年(平成23年)
    • 3月29日 - 東京証券取引所1部に市場変更。
    • 5月31日 - この日をもってアナログWOWOWの新規加入受付を完全終了。
    • 6月30日 - この日をもってアナログWOWOWの有料契約取り扱い終了。
    • 7月24日 - この日12時をもってアナログWOWOW(BSアナログ放送、スカパー!・Ch.330)の放送を終了。
    • 9月14日 - この日0時30分をもってBS191chでのマルチ編成放送を終了。以降、BS191chはハイビジョン専用チャンネルに[15]
    • 9月21日 - この日から、BS192chとBS193chでハイビジョン画質によるサービス放送(無料放送)を開始[15]
    • 9月26日 - BS191ch - 193chの受信機局名表記を「WOWOW」・「WOWOW2」・「WOWOW3」から「WOWOWプライム」・「WOWOWライブ」・「WOWOWシネマ」に、受信機表示アイコンを2代目ロゴの「WOWOW」から3代目ロゴによる各chロゴにそれぞれ変更。
    • 10月1日 - 10時、BSデジタル放送でハイビジョン3チャンネル放送(「WOWOWプライム」、「WOWOWライブ」、「WOWOWシネマ」)を開始[注 4]。同時に、各チャンネルでウォーターマーク[注 5]の常時表示[注 6]も開始。
開局20周年 社員手書きの感謝のメッセージ
20年間加入している視聴者へ贈られた
  • 2012年(平成24年)
  • 2013年(平成25年)
    • 4月30日 - WOWOWの動画コンテンツの一部を無料で配信する新サービス「W流 by WOWOW 」を開始
    • 9月30日 - WOWOW渋谷ステーションが閉館
  • 2014年(平成26年)
    • 1月31日 - 2013年12月2日にフジHDが東芝よりWOWOW株式70万株を取得、同年12月24日にWOWOWが自己株式926,400株を取得したため、フジHDの保有比率が15.87%となり、フジHDが「その他の関係会社」(フジHDの持分法適用関連会社)となる。
    • 2月13日 - 同年2月6日にTBSHDが株式公開買い付けにより株式70万株を取得、TBSHDの保有比率が15.54%となり、TBSHDが「その他の関係会社」(TBSHDの持分法適用関連会社)となる。
  • 2017年(平成29年)
  • 2018年(平成30年)
    • 10月1日 - ネット同時配信トライアルサービス開始
    • 12月1日 - ネット同時配信本サービス開始[19]
  • 2019年(平成31年・令和元年)
    • 2月18日 - 定額制動画配信サービスParaviを介してのWOWOWの契約・販売を開始。テレビ無しでも一部番組を除くWOWOWの放送を視聴できるようになった[20]
    • 10月25日 - 直販と並行して、スカパー!を介してのWOWOWの契約・販売を開始。放送チャンネルは直販と同じBS191-193ch。またスカパー!を通した契約の場合、スカパー!の基本料(390円(税込429円)/月)が必要となる。
  • 2021年(令和3年)
    • 1月13日 - 動画配信サービス「WOWOWオンデマンド」のサービスを開始。BSの契約が無くても同サービスが利用でき、NTTドコモKDDIau)・ソフトバンクの携帯電話キャリア決済にも対応している[21][22]。それに伴い、ParaviでのWOWOWの契約・販売を同日朝に終了した[注 7][23]
    • 3月1日 - 2018年12月1日の一斉開局[注 8]から3年遅れて、新4K8K衛星放送WOWOW 4K」開局。当初は2020年(令和2年)12月1日での開局をアナウンスしていたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大の影響で、延期されることとなった[24]。なお、2Kサービスと同じ「9」のリモコンキーIDは他局の4K放送開始時点で予約済み。また、2Kサービス3波の付帯サービスとして扱われるため、WOWOW 4Kの単体販売は行われず、追加の視聴料も生じない。
  • 2022年(令和4年)2月1日 - 番組の時間表記をこれまでの「午前(4:00-11:59)」、「午後(12:00-17:59)」、「夜(18:00-23:59)」、「深夜(0:00-3:59)」から「午前(0:00-11:59)」、「午後(12:00-23:59)」に変更[25]

放送の仕組み

有料放送を行うため限定受信方式を採用しており、一部無料放送の時間を除いて、信号にはスクランブル処理を施している。レギュラーの無料放送番組の場合は、通常の民放と同じスポンサーを設け番組の合間にコマーシャルを入れている。また番組の合間で行なわれている番組案内や天気予報も無料で見られる。

BSデジタル放送の場合は、BSデジタルチューナー付属のB-CASカード・ACASチップに記録された暗号鍵を利用する(詳しくは、B-CASの項目を参照。BSデジタル放送の場合、BSデジタルチューナーそのものにデコーダ機能が組み込まれており、加入者のみスクランブル信号を復号できる)。このため有料放送が行われている時間帯は、有料契約者以外は電波が遮断され「このチャンネルは契約していません」と表示され、データ放送用の加入案内のチャンネルへの誘導がなされる[26]。なお、有料放送はカードに対しての解除信号が送られているためカードを差し替えることで利用できる機器を切り替えられる。

BSアナログ放送の場合は従来の受信機にBSデコーダーと呼ばれる専用の復号装置(※一部の単体BSチューナーやBSチューナー内蔵テレビ、BSチューナー内蔵ビデオデッキではBSデコーダーを内蔵したものも発売していた)をFM検波端子とビットストリーム端子で接続すれば視聴できた。このBSデコーダーは加入者ごとに付与されて送信される暗号鍵情報に基づいてスクランブルの解除が行われる。スクランブルはコアテック方式で、音声は遮断されるが、画像は意図的に画面を分割し、モザイクに近い状態のかく乱映像が映される。かつてのCSアナログ放送のCSバーンと同じである。

なお、BSデコーダー、BSアナログ放送が地上波アナログ放送と同じく2011年7月24日に終了し、それに先駆けて2008年5月9日でBSデコーダーの新規購入受付を終了した。更にデコーダー所持者の再加入及びCATV・スカパー!による加入も2011年5月31日を以て受付を終了した。

レイティング

WOWOWでは映倫規定に基づいて、番組に指定を受けた作品のレイティング(→映画のレイティングシステム)の表示がなされている。また映倫の年齢制限指定を受けていない作品でもPG12指定相当(例:デトロイト・メタル・シティ)またはR15+指定相当(ポルノ映画など)と表示されることがある(R15+指定を受けていてもR15+指定相当とされる映画もある)。

チャンネル内訳

以前のWOWOW本部

テレビ放送

BSデジタル放送が開始された2000年12月1日よりBSアナログ放送が終了した2011年7月24日までは、BSデジタル放送(およびCSでのハイビジョン放送)は「デジタルWOWOW」、BSアナログ放送(およびCSでの標準画質放送)は「アナログWOWOW」と区別されていた。画面右上の「アナログ」の表示は2010年10月に開始している。

BSデジタル放送

論理チャンネル枠は、テレビ放送 が「19x」、データ放送が「79x」、ラジオ放送(終了)が「49x」。テレビ放送のリモコンキーIDは「9」。

テレビ放送は、Ch.191 - Ch.193が使用されている。Ch.191は原則としてBSアナログ5chとサイマル放送を行っていた(ただし、FIFAワールドカップはアナログWOWOWでは別番組に差し替えられた)。ケーブルテレビ局向けの再放送(アナログ時代も含む)もこの方式を採用している。

2011年9月13日までは、Ch.191でハイビジョン放送を行わない時間帯は、Ch.192、Ch.193(それぞれ「WOWOW2」、「WOWOW3」の愛称で呼ばれていた)も使用して標準画質放送で3チャンネル分割放送(マルチチャンネル編成)を行っていた。また、4:3テレビを使用している場合、番組によっては上下の黒帯をなくすため、16:9に拡大して放送されることがある。

2009年10月1日より、BSデジタル放送のマルチチャンネル編成時にWOWOWのチャンネルを視聴中にリモコンの色ボタン(青=Ch.191、赤=Ch.192、緑=Ch.193)を押すとそれぞれのチャンネルが選局可能となった[27]

ハイビジョン放送もしくは5.1ch音声放送を行う場合、番組開始直前にそれらを表すイメージCG(ハイビジョンの場合は「HV」、5.1chの場合は「5.1」、両方の場合は「HV 5.1」と表示)が流され、映画や一部のアニメ作品ではさらに5.1chのロゴ(四角形の中に5.1)が左下に表示。このうち、5.1chのイメージCGは後述のプライム・ライブ・シネマのハイビジョン3チャンネル移行後も継続されている。

なお、BSデジタル開始当初はWOWOW3でPPVが行われていたが、2002年4月に開局したCS-WOWOW(東経110度CS放送プラット・ワン)に移行したため(2004年2月放送終了)、現在は行っていない。

2011年10月1日より、BSデジタル放送においてハイビジョン3チャンネル放送を開始した。これに合わせてチャンネル名も「WOWOWプライム、「WOWOWライブ、「WOWOWシネマに変更された。「WOWOWプライム」はメインサービス(代表サービス)であることからフラッグシップチャンネルに位置付けられ、BSで「9」ボタンを押した場合にはこのチャンネルが表示される。共にサブサービス(付随サービス)となる、「WOWOWライブ」はWOWOWの他のチャンネルを視聴時にリモコンの赤ボタンを、「WOWOWシネマ」は同様に緑ボタンを押すと視聴可能になる。青ボタンを押すと「WOWOWプライム」に戻る(従来のマルチチャンネル編成時と同様)。各24スロット×3ch=計72スロットを使用しており、2Kサービスの衛星基幹放送事業者では最多のスロット[注 9]が割り当てられている。その上4K8K衛星放送開始前の帯域再編(=1chあたりのスロット削減)に応じなかったため、4K本放送開始後も3チャンネルとも1920×1080ピクセルの解像度は維持されたものの、その代わりに自局の4Kサービスには右旋円偏波(奇数チャンネル)の周波数が割り当てられず、左旋円偏波の12chから40スロットが割り当てられることになった。ただし、2Kサービスと同じ「9」のリモコンキーIDは他局が4K放送を開始した時点で予約済みである。

スカパー!プレミアムサービス(光含む)

2010年6月1日よりスカパー!HD(現・スカパー!プレミアムサービス)でもデジタルWOWOWを放送開始。BSデジタル放送に先がけてハイビジョン3チャンネル放送を実施。マルチ編成非実施時は3チャンネルとも同じ番組編成であった。

2011年4月1日より光放送スカパー!プレミアムサービス光(有線一般放送事業者はオプティキャスト:現・スカパーJSAT)でもハイビジョン3チャンネル放送を開始。

2016年12月1日より、スカパー!プレミアムサービスの衛星一般放送事業者が同サービスの全テレビチャンネル一斉にスカパー・ブロードキャスティングからスカパー・エンターテイメントに変更。

チャンネル番号はCh.621・622・623で、プライム・ライブ・シネマの並びはBSデジタル放送と同じ。

ひかりTV

2010年10月1日よりIP放送ひかりTV(有線一般放送事業者はアイキャスト)で放送開始。BSデジタル放送の再放送として扱われるため、チャンネル番号はBSデジタル放送と同じ。

BSアナログ放送・スカパー!SD

BSアナログ放送の5chで放送されていた。CSデジタル放送のスカパー!SD(現・スカパー!プレミアムサービス(標準画質))でもCh.330でサイマル放送を行っていた(デジタル放送であるが、「アナログWOWOW」の扱いであった。なお、スカパー!(旧・e2)ではBSデジタル受信機と共用できるため放送を行わなかった)。

ステレオ放送を示すマークの画面表示はアナログ放送のみ表示されていた(映画・ドラマ・バラエティ番組の放送時のみ)。

デジタルWOWOWでハイビジョン放送もしくは5.1ch音声放送を行う場合、アナログWOWOWでも番組開始直前にそれらを表すイメージCGが流されていた。また、デジタルWOWOWのハイビジョン放送時は、16:9レターボックスサイズで放送されていた。

BSアナログ放送、スカパー!SDとも2011年7月24日に放送を終了。スカパー!SDでは正午に、BSアナログ放送では深夜0時に完全停波した。同年6月30日までにデジタルWOWOWに移行しなければ、同日付で強制解約となった。

コールサインの遍歴

現在は、BS放送のWOWOWについては、受託放送事業者基幹放送局提供事業者放送衛星システム(B-SAT)が一括して管理・コールサイン保有・送信している関係から、委託放送事業者衛星基幹放送事業者として放送を行っているため、WOWOWは勿論全てのBSデジタル放送局に対する単体のサインは決して割り当てられない。

2007年10月31日までは、BSアナログ放送についてはWOWOWが送信業務を実施していた為に、WOWOW単体でのサインが割り当てられていた。このサインは放送を発信する衛星によって割り当てられたサインが異なっていた。

  1. 1990年(ゆり3号a→1991年10月からゆり3号b使用)JO33-BS-TV ※この時、衛星デジタル音楽放送セント・ギガ)とチャンネルを共有していることからJO33-BS-TAMのコールサインを保有していた
  2. 1997年(BSAT-1使用)JO23-BS-TV ※同じくセント・ギガ(→その後ワイヤービー(クラブコスモ)を経てWorld Independent Networks Japanに移行)もチャンネルを共有していたのでJO23-BS-TAM1(データ放送は末尾4文字がTDM1)となっていた

2007年11月1日からは、BSアナログ放送の送信業務もB-SATへ委託となり、WOWOWは委託放送事業者となった為、WOWOW単体でのサインは廃止された。

なおJO33-BS-TVは、BS-17chの地デジ難視対策衛星放送用として、BSデジタル標準テレビジョン受託放送を行うB-SAT所属の放送衛星局(BSAT-3aならびにその予備衛星使用)に再割当されている。

デジタル限定サービス

以下はBSデジタル放送のみで提供されているサービスである。

データ放送

サービス名称はWOWOWnavi(ワウワウ ナビ)。Ch.191では連動データ放送にて映画の詳細情報が提供される。

独立データ放送ではCh.791、792が割り当てられている。Ch.791は「WOWOWご案内チャンネル!」。ここでは動画や文字情報による番組案内が提供されるほか、双方向サービスによる加入手続きも可能である。放送開始当初は両チャンネルにて料理などの情報番組、VOWのような視聴者参加型番組も提供されたが、加入案内のみに縮小された。Ch.792は2021年4月現在「WOWOWオンデマンドご案内チャンネル!」[注 10]。WOWOWオンデマンドについて紹介する画面が表示される。かつては「WOWOWプレミアムナビ」で、インターネット回線につなぐことにより、詳しい番組案内を見ることができた。

動画配信

「WOWOWメンバーズオンデマンド」でテレビ会員を対象に無料の放送同時配信やビデオ・オン・デマンド配信を行っている。2021年1月13日からテレビ無しでもWOWOWの放送が視聴できる動画配信サービス「WOWOWオンデマンド」を開始した[22]

過去のサービス

ラジオ放送

サービス名称はWOWOWwave(ワウワウ ウェーブ)。Ch.491(WOWOWwave1:ワウワウ ウェーブ・ワン)では映画音楽番組やエンターテインメント情報番組、ヒットチャート番組などを、Ch.492(WOWOWwave2:ワウワウ ウェーブ・ツー)ではAORなど大人向けの音楽番組や本の朗読番組、落語などをBSデジタル放送で提供していたが、2005年9月30日をもって終了した。

新聞番組欄の扱い

WOWOWの新聞における番組表での扱いは、新聞社にもよるが「WOWOWプライム」(BS-191ch)は最終面のメインテレビ面、「WOWOWライブ」(BS-192ch)「WOWOWシネマ」(BS-193ch)は中面の第2テレビ・ラジオ面に掲載されることが多い。なお新聞社により、局名のカット表示では正式な3桁のチャンネル番号ではなく、「プライム」は単に「ch9」あるいは「ch9・青」、「ライブ」は「ch9・赤」、「シネマ」は「ch9・緑」と表記される場合がある。

これは2000年12月からデジタル放送では一部時間帯でチャンネル別編成(上記参照)を行っていた名残であり、プライム・ライブ・シネマの色分けもそれを引き継いでいるためでもある。また、スポーツ紙、一部地方紙では収録スペースの都合上、デジタルの番組表(特にライブ・シネマ)を載せていない新聞もある。

資本構成

企業・団体は当時の名称。出典:[28][29][30][31]

概要

設立当初から地上波テレビ民放キー局5社が出資している。

2020年3月31日[32]

資本金 発行済株式総数 株主数
50億円 28,844,400株 15,601
株主 株式数 所有割合
フジ・メディア・ホールディングス 5,925,000株 21.95%
東京放送ホールディングス 4,541,400株 16.82%
日本テレビ放送網 2,616,400株 09.69%
日本マスタートラスト信託銀行
(退職給付信託口・電通口)
1,400,800株 05.18%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505224
(常任代理人 みずほ銀行決済営業部
0,875,000株 03.24%
NTTコミュニケーションズ 0,580,200株 02.14%
朝日新聞社 0,555,200株 02.05%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 0,463,600株 01.71%
テレビ朝日ホールディングス 0,346,000株 01.28%
テレビ東京 0,346,000株 01.28%
日本経済新聞社 0,346,000株 01.28%
読売新聞東京本社 0,346,000株 01.28%

過去の資本構成

番組

映画スポーツ音楽ステージドラマアニメ、そしてそれ以外が該当するエクストラの7分野に分けて放送している。

スタジオ

東京都江東区辰巳にあるWOWOW放送センター内に、スタジオを有している他に、下記のスタジオも存在する。

WOWOW渋谷ステーション

WOWOW 渋谷ステーション

東京都渋谷区宇田川町2-1、渋谷ホームズ内に所在したサテライトスタジオ。2011年10月から2013年9月30日まで設置されていた。「ザ・プライムショー」や、「WOWOWぷらすと」などの生放送や、他のWOWOWの番組の収録をするスタジオと、エンターテインメントに纏わるイベントを通じて、視聴者と繋がるためのコミュニケーションスペースを兼ねており、収録時以外は誰でも見学できた[33]。スタジオ部分の面積はおよそ42畳[34]である。

特別企画

無料放送の日

に数回、WOWOW非契約者のうち衛星放送受信機器を所有している視聴者、またはWOWOWを再送信しているケーブルテレビ局に加入している視聴者に対し新規加入を促進する目的で、一定の時間帯だけ連続してノンスクランブル放送を行うことがある[注 11]。1回の時期に1日のみの場合と土曜日日曜日など2日連続実施の場合がある。

また、連続ドラマWやアニメプレミア[注 12]、一部海外ドラマの連続シリーズ物、テニスの世界4大メジャートーナメントやLPGA(アメリカ女子ゴルフ)でも、近年通常放送の第1回目(テニス・ゴルフは初日生中継)に限って無料放送にする作品もある(無料放送一覧 参照)。

通常、無料放送を行うのは毎週火曜日24:00から26:00頃まで(日によっては28:00頃まで)の「無料でWOWOW!」とステーションブレイク(主に番組宣伝)、MUSIC BREAK、映画工房などのミニ番組、WEATHER CLIP(天気予報)のみである。なお開局初期のころは、平日(祝日と年末年始など特定期間を除く)の午前7-12時までの5時間を無料放送として、情報番組や連続ドラマなどを放送していた[注 13]

特殊な例として、2002年・2006年のFIFAワールドカップでは、国際サッカー連盟(FIFA)との契約によりWOWOWで放送される試合すべてを無料放送で行った(デジタルのみ。アナログは別番組差し替え。なお通常一般企業のCMは放送されないが、この番組はジャパンコンソーシアム共同製作機構という枠組みであるため、JC共通協賛社のCMが放映される)。2010年のFIFAワールドカップでもWOWOWで放送される3試合すべてが無料放送となった(いずれも録画中継)。

随時行なわれるメンテナンスもノンスクランブルで試験電波を流している。ノンスクランブル実施時は画面上部に加入を促すメッセージが常時表示される(B-CASカードを抜くとメッセージを表示せずに視聴できる)。

年に1度の無料放送イベント

2009年より毎年秋には「WOWFES!」と題し、数日に渡りノンスクランブル放送とともに都内数箇所で連動イベントを実施する。

なお、2011年はハイビジョンマルチ編成開始及び開局20周年を記念した「WOWOW大開局祭」として実施。

2012年は「TOUCH! WOWOW」と題したイベントとなる。

ディズニー月間

毎年11月に、ウォルト・ディズニー作の代表キャラクター「ミッキーマウス」が初めて映画に登場したにあたることから、WOWOWではこの月を「ディズニー月間」と銘打ち、ディズニーアニメーション映画を特集する。

2021年9月8日に、東北新社スター・チャンネルは、ウォルト・ディズニー・ジャパンとの間でブランド・ライセンス契約を締結したため[35]、2021年よりWOWOWではこの月を「ディズニー月間」と銘打ち、ディズニーのアニメーション映画を特集することはなくなった。

アナウンサー

正社員・契約アナウンサー

フリーアナウンサー

元アナウンサー

脚注

注釈

  1. ^ 数ヶ月単位の交代形式。
  2. ^ 映像では、翻訳者の紹介の直後に巻き戻しが発生し、番組データ→カラーバー→黒画面→灰画面の順に巻き戻された。その後、JSBのロゴと「しばらくお待ちください」の画面が1分50秒間続き、再開したのは午後2時2分25秒だった。
  3. ^ 現在は、この日を開局日としている。当初は、サービス放送開始日である1990年11月30日をJSBによる放送が始まるという意味での開局日とし、それとは別に4月1日を有料の本放送開始としていたことがある。
  4. ^ 開局記念番組などの関係で、実際に各チャンネルでそれぞれの放送が開始されたのは11時15分であった。
  5. ^ 画面右上に各チャンネルのチャンネルロゴを表示。ウォーターマークは2011年10月1日10:00 - 10月2日22:00放送の『WOWOW大開局祭』(無料放送)番組内では半透明で各チャンネルロゴカラーの白抜き文字であったが、同番組終了後は白文字となっている。
  6. ^ ステーションブレイク中も含めて終日表示されている。
  7. ^ Paraviでの配信は2021年6月30日まで実施。
  8. ^ BS日テレ(2019年9月1日開局)を除く。
  9. ^ NHKもBS1の20スロット+BSプレミアムの18スロット=38スロット、4波運用のJ SPORTSでも各12スロット×4ch=48スロット(かつては16スロット×4ch=64スロットだったが、縮減)。
  10. ^ チャンネル名は「プレミアムナビ」のままとなっている。
  11. ^ 一部のケーブルテレビ局ではセットトップボックスなど受信チューナーのシステム上の都合で無料放送中でも視聴できない場合がある。
  12. ^ 前半は全話ノンスクランブル、後半はシリーズ第1話のみノンスクランブル。
  13. ^ また、ノンスクランブルアニメや、「ザ・プライムショー」、2011年10月から2013年10月上旬までの海外のリアリティーショーと「ER 緊急救命室」などでも無料放送が行われていた。

出典

  1. ^ コーポレート・ガバナンス - 株式会社WOWOW
  2. ^ a b c d e f g h i j k 株式会社WOWOW (24 June 2020). 第36期(2019年4月1日 - 2020年3月31日)有価証券報告書 (Report). {{cite report}}: 不明な引数|coauthors=が空白で指定されています。 (説明)
  3. ^ 株式会社WOWOW 定款 第1章第1条
  4. ^ WOWOWプライム - 衛星テレビ広告協議会
  5. ^ WOWOWライブ - 衛星テレビ広告協議会
  6. ^ WOWOWシネマ - 衛星テレビ広告協議会
  7. ^ 乾直明『外国テレビフィルム盛衰史』晶文社、1990年、p539
  8. ^ Dpa、衛星セーフティーネットの受け付け業務やCAS管理業務などをWOWOWに委託 ITPro 2009年11月2日
  9. ^ 隅井孝雄「マスコミ労働者とニューメディア - 1 衛星放送での新聞社・民放の実力」『月刊ビジネスコミュニケーション』第21巻第8号、ビジネスコミュニケーション社、1984年8月、104頁、ISSN 0385-695XNDLJP:3286820/55 
  10. ^ 篠原俊行(著)、日本民間放送連盟(編)「民放界 この1年 1984 - 衛星の故障究明と新会社の課題」『月刊民放』第14巻第12号、コーケン出版、1984年12月、30頁、ISSN 0387-3811NDLJP:3470988/16 
  11. ^ 徳田修造(著)、日本民間放送連盟(編)「一九九四年度には単年度黒字に - 有料放送は「フラット・フィー方式」で」『月刊民放』第19巻第1号、コーケン出版、1989年1月、31-33頁、ISSN 0387-3811NDLJP:3471037/16 
  12. ^ "ワウワウ(WOWOW)". Microsoft エンカルタ 総合大百科 2005 (DVD-ROM). 日本: マイクロソフト. 22 October 2004.
  13. ^ 放送権契約締結に関するお知らせ”. WOWOW (2005年12月5日). 2022年10月23日閲覧。
  14. ^ 特別衛星放送に係る委託放送業務の認定(別紙1) (PDF)
  15. ^ a b 10月からの3つのチャンネルをご紹介するサービス放送が始まります。 - WOWOWからのお知らせ(2011年9月13日)
  16. ^ “【レビュー】画質は?使い勝手は? - WOWOWのスマホ/タブレット向けVODを早速試す”. Phile-web (音元出版). (2012年7月3日). https://www.phileweb.com/review/article/201207/03/538.html 2015年12月19日閲覧。 
  17. ^ “「WOWOWメンバーズオンデマンド」がパソコンに対応”. AV Watch (インプレス). (2012年12月17日). https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/579134.html 2015年12月19日閲覧。 
  18. ^ a b WOWOWがアクトビラとIMAGICA TVを子会社化。映像配信やコンテンツ制作強化、AV Watch、2017年2月27日
  19. ^ WOWOWの3チャンネルがネット同時配信。月額2,300円で放送も - AT Watch、2018年9月6日(2018年10月6日閲覧)
  20. ^ 株式会社WOWOW (2019年2月14日). “WOWOW BS3チャンネルのネット同時配信を「Paravi」経由で楽しめる新サービス「Paravi WOWOWプラン」が2月18日(月)よりスタート”. PR TIMES. 2021年1月14日閲覧。
  21. ^ 配信加入における特定商取引法に基づく表示”. WOWOW (2021年1月13日). 2021年1月14日閲覧。
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  23. ^ Paravi WOWOWプランが新規受付終了。「WOWOWオンデマンド」へ移行”. AV Watch (2020年12月24日). 2021年1月14日閲覧。
  24. ^ 4K放送開始の延期について”. 株式会社WOWOW (2020年7月16日). 2020年10月14日閲覧。
  25. ^ WOWOW、番組時間表記から「夜」「深夜」廃止。12時間制に”. AV Watch (2022年1月18日). 2022年1月18日閲覧。
  26. ^ スター・チャンネル、BSスカパー!なども同様(BSスカパー!についてはケーブルテレビの一部で、データ放送も利用できない場合がある)
  27. ^ WOWOWをより楽しめる新サービスがスタート! リモコンの色ボタンで3チャンネルを便利にザッピング。 (PDF)
  28. ^ 株式の状況”. WOWOW. 2017年6月9日閲覧。
  29. ^ 有報リーダー”. Lafla. 2017年6月9日閲覧。[リンク切れ]
  30. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、241頁。 
  31. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、251頁。 
  32. ^ 株式会社WOWOW (24 June 2020). 第36期(2019年4月1日 - 2020年3月31日)有価証券報告書 大株主の状況 (Report). {{cite report}}: 不明な引数|coauthors=が空白で指定されています。 (説明)
  33. ^ スタジオ紹介|WOWOW渋谷ステーション|WOWOWオンライン”. 2012年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月23日閲覧。
  34. ^ ザ・プライムショー」、2013年6月17日放送、WOWOW制作
  35. ^ 東北新社&スター・チャンネル ウォルト・ディズニー・ジャパンとの協力関係強化”. 東北新社 / スターチャンネル (2021年9月8日). 2021年9月13日閲覧。

関連項目

外部リンク