館山駅

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館山駅*
東口
東口
たてやま
Tateyama
那古船形 (3.8km)
(5.8km) 九重
所在地 千葉県館山市北条1887
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 内房線
キロ程 85.9km(蘇我起点)
千葉から89.7km
電報略号 タテ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,692人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1919年大正8年)5月24日[1]
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
* 1946年に安房北条駅から改称[1]
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館山駅(たてやまえき)は、千葉県館山市北条にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線である。

歴史[編集]

当駅は旧北条町の中心部に位置している。北条と館山は別の街であったことから開業当初安房北条駅を名乗っていた。1933年昭和8年)に北条町と館山町が合併し館山北条町となり、1939年(昭和14年)に館山北条町と那古町および船形町が合併して館山市が誕生した後、1946年(昭和21年)3月に館山駅に改称された。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅橋上駅舎を有する。3番線の海側に数本の留置線や保線用施設があるほか、下り方に1本、上り方に6本の留置線がある。出口は海に近い西口と、市街地として栄えていてバスターミナルのある東口とがある。

直営駅であり、管理駅として、保田駅 - 和田浦駅間の各駅を管理している。みどりの窓口(営業時間:6時30分- 20時)があり、2009年平成21年)3月14日自動改札機Suica対応)および指定席券売機が導入された。

発車メロディとして永楽電気製の浜千鳥が流れる。2014年3月現在、当駅のみのバージョンを使用している。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 内房線 下り 安房鴨川方面 一部は2・3番線
2・3 上り 木更津千葉東京方面  
  • 下り直通列車は主に1番線、上り列車は主に2番線、当駅始発の下り列車は主に3番線を使用する。

駅設備[編集]

  • トイレ(水洗式)が改札内に1つ、改札外には西口と東口にそれぞれある。
  • 上りエスカレータが2階にある駅舎・各ホームを結ぶ。
  • 2階改札口と1階の西口・東口を結ぶエレベータがそれぞれある。
  • 2・3番ホームと2階改札口とを結ぶエレベータがある。
  • 改札外にNEWDAYSminiがある。
  • 自由通路東方に市民ギャラリー(絵画展示など)がある。
  • 東口階下に観光案内所・物産展示コーナーがある。
  • 西口には駅レンタカー受付窓口が隣接して設置されている。
  • 改札口には電光掲示板がある。
  • レンタル電動自転車が試験的に導入された。運営はジェイアール東日本レンタリースに委託。

構内配線・信号設備等[編集]

運転番線 営業番線 ホーム 千葉方面着発 安房鴨川方面着発 引上げ線着発 電留線着発 備考
下本 1 11両分 到着・出発可 到着・出発可 入出区可 入出区可 下り主本線
上本 2 11両分 到着・出発可 到着・出発可 入出区可 入出区可 上り主本線
上1 3 11両分 到着・出発可 到着・出発可 入出区可 入出区可
  • 信号設備上当駅を通過することはできない(場内信号機に進行現示がない)。
  • 夜間を中心に1・3番線や那古船形寄りの留置線(電留1番 - 電留6番線)に普通列車5本が留置される。
  • 九重寄りに引上げ線があり、臨時列車の留置や工事列車の機回しに使用される。

* 参考資料:「JR東日本全線【決定版】鉄道地図帳」 第4巻 「水戸・千葉支社管内編」 『学研』 2010年3月

利用状況[編集]

2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員1,692人である。近年は減少傾向が続いている。

近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 6,151 [* 1]
1991年(平成03年) 5,778 [* 2]
1992年(平成04年) 5,619 [* 3]
1993年(平成05年) 5,572 [* 4]
1994年(平成06年) 5,266 [* 5]
1995年(平成07年) 5,001 [* 6]
1996年(平成08年) 4,685 [* 7]
1997年(平成09年) 4,402 [* 8]
1998年(平成10年) 4,247 [* 9]
1999年(平成11年) 4,057 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]3,861 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]3,695 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]3,528 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]3,415 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]3,319 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]3,184 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]2,935 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]2,695 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]2,438 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]2,299 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]2,127 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]1,963 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]1,951 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]1,977 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]1,882 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 16]1,858 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 17]1,786 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 18]1,692

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

のりば 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
館山駅
(東口)
1 房総なのはな号 東京駅 JRバス関東
日東交通
新宿なのはな号 バスタ新宿(新宿駅新南口)
2 洲の崎線 西岬・坂田・休暇村館山・伊戸漁港 南房パラダイス JRバス関東 一部便は休暇村館山・伊戸漁港止まり
西岬・坂田・休暇村館山・伊戸漁港・南房パラダイス 安房白浜 2月・3月の土休日のみ運行
西岬・早物・西岬小学校前・坂田 伊戸
(館山駅)
南房州本線 安房神戸・フラワーパーク・野島崎灯台口 安房白浜 平日朝1本のみ東光寺を経由
A 南総里見号 木更津羽鳥野BS蘇我駅千葉駅 千葉みなと駅 館山日東バス
日東交通
ちばシティバス
羽田空港 横浜駅 日東交通
横浜京急バス
市内線 下町 館山航空隊 館山日東バス
船形駅前富浦駅前・なむや 小浜
B 鴨川 - 館山線 南総文化ホール・九重駅入口南三原駅前鴨川駅 亀田病院 館山日東バス
鴨川日東バス
千倉線 南総文化ホール・九重駅前通り・千倉駅入口 平館車庫 館山日東バス
豊房経由白浜線 豊房・下神余・野島崎灯台口 安房白浜
丸線 那古宿・三芳病院前・川谷 細田
平群線 那古宿・三芳病院前・不寝見川 平群車庫
館山駅西口 観光桟橋線 (直行) 渚の駅たてやま 季節運行
  • のりば = 1 - 2 : 駅横のJRバス関東館山支店に併設された乗り場
  • のりば = A : 駅前ロータリー(交番脇)
  • のりば = B : 館山日東バス新待合室
  • 降車は駅前の降車場を共用する(一部路線を除く)。

ギャラリー[編集]

その他[編集]

  • 関東の駅百選に選ばれている。
  • 那古船形駅 - 当駅間は強風の影響を受けやすく、しばしば速度規制や運転中止になる。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
内房線
那古船形駅 - 館山駅 - 九重駅

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 27日から利用を開始し[2]、30日に開通式を行って正式に供用開始[3]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』31号 内房線・外房線・久留里線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年2月21日、14-15頁。
  2. ^ “館山橋上駅舎が完成へ 駅の東西が一体化 27日利用開始、30日開通式”. 千葉日報 (千葉日報社): p. [要ページ番号]. (1999年3月17日) 
  3. ^ “JR館山駅 橋上駅舎・自由通路きょう供用開始 海に開かれた館山の新玄関口”. 千葉日報 (千葉日報社): p. [要ページ番号]. (1999年3月30日) 
  4. ^ a b “Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2008年12月22日), https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf 2018年7月8日閲覧。 

利用状況の出典[編集]

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
千葉県統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]