三軒茶屋駅

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三軒茶屋駅
世田谷線三軒茶屋駅(2007年10月30日撮影)
世田谷線三軒茶屋駅(2007年10月30日撮影)
さんげんぢゃや - Sangen-jaya
昭和女子大学[1]
所在地 東京都世田谷区太子堂2-15(田園都市線)
東京都世田谷区太子堂4-1-1(世田谷線)
所属事業者 TokyuLogotype.svg 東京急行電鉄(東急)
駅構造 地下駅(田園都市線)
地上駅(世田谷線)
ホーム 2面2線(田園都市線)
2面1線(世田谷線)
乗降人員
-統計年度-
(田園都市線)128,407人/日
(世田谷線・全線)107,658人/日
-2014年-
開業年月日 1977年昭和52年)4月7日(田園都市線)[2]
1925年大正14年)1月18日(世田谷線)
1907年明治37年)3月6日(旧・玉川線)
乗入路線 2 路線
所属路線 DT 田園都市線
駅番号  DT 03 
キロ程 3.3km(渋谷起点)
DT02 池尻大橋 (1.4km)
(1.5km) 駒沢大学 DT04
所属路線 世田谷線 世田谷線
駅番号  SG 01 
キロ程 0.0km(三軒茶屋起点)
(0.3km) 西太子堂 SG02►
田園都市線の駅カラーは「レモン色」
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三軒茶屋駅(さんげんぢゃやえき)は、東京都世田谷区太子堂[3]にある、東京急行電鉄である。

概要[編集]

田園都市線世田谷線が乗り入れているが、両路線は改札外連絡となっており、運賃も別立てとなる。世田谷線の駅は、関東の駅百選に選ばれている[4]。駅番号は田園都市線がDT03、世田谷線がSG01である。

歴史[編集]

新玉川線計画の段階から、首都高速道路3号渋谷線および国道246号線の陸橋の基礎および地下道と一体構造で設計され建設されている。このうち、地下道部分は1971年12月に完成し、鉄道開業に先行して使用開始された。

2005年(平成17年)10月上旬から2007年(平成19年)3月下旬まで、階段増設などの地下駅火災対策施設整備工事や二子玉川寄りの新改札口(現・西改札)の設置およびエレベーター新設などの駅改良工事が施工された。新改札口予定地の場所に元々存在していたテコプラザは移転し、世田谷通り口の進入方向がパティオ側からに制限された(工事完了に伴って世田谷通り口の進入方向制約は解消されている)。

  • 1907年明治37年)3月6日 - 玉川電気鉄道(後の東急玉川線)が開業。
  • 1925年大正14年)1月18日 - 現在の世田谷線が開業。
    • この時は駅の手前に分岐器を設置して二子玉川園方面と下高井戸方面に分岐し、現在の世田谷線側には2面2線の相対式ホームが設置されたが、二子玉川方面は下り線に安全地帯が設置されたのみであり、上り線は廃線時まで直接道路上から乗降を余儀なくされていた。
  • 1969年昭和44年)5月10日 - 玉川線が廃止。
  • 1977年(昭和52年)4月7日 - 新玉川線(現・田園都市線)が開業[2]
  • 1992年平成4年)11月11日 - 三軒茶屋駅周辺の再開発事業に伴い、世田谷線の駅を仮設駅(現在地より西太子堂寄り)に移転。
  • 1996年平成8年)11月15日 - 世田谷線の駅を現在地に移転。
  • 1998年(平成9年) - 「関東の駅百選」に選定される。選定理由は「煉瓦造りの高層ビルの中でヨーロッパ風の駅舎にレトロな路面電車が走る駅」。

駅構造[編集]

田園都市線[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地下駅。駅カラーは「レモン色」。

改札は中央改札と西改札の2か所である。西改札は2007年(平成19年)に新設されたものである。なお、自動券売機は地下一階コンコースの中央改札寄りに設置されている。

トイレは地下1階中央改札内にある。2006年(平成18年)10月頃に改良された。多機能トイレは2007年(平成19年)3月に西改札内に新設された。

エスカレータはホームと中央改札を、エレベーターはホームと西改札を連絡している。

2013年に「昭和女子大学」という施設案内看板がホーム駅名標に掲出された。[5]

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 DT 田園都市線 下り 二子玉川長津田中央林間方面
2 上り 渋谷Z 半蔵門線 押上TS 東武線 春日部方面

世田谷線[編集]

頭端式ホーム2面1線を有する地上駅。1線の線路の両側に乗車ホーム・降車ホームがそれぞれ設置されている。降車ホーム側には改札がなく、通路としても利用されている。

玉川線の廃止後、キャロットタワーの建設などを含む当駅付近の再開発までは、三軒茶屋交差点寄り(現在の三茶パティオ辺りの位置)に頭端式ホーム2面1線を有していたが、再開発により移転・新築され、キャロットタワーの1階部分に設置されている。

降車ホームの西太子堂寄りに車椅子を利用する乗客のために、スロープが設置されている。

のりば[編集]

ホーム 路線 方向 行先
南側 世田谷線 世田谷線 下り 上町下高井戸方面
北側 上り (降車専用)

利用状況[編集]

田園都市線[編集]

2014年の1日平均乗降人員128,407人である[6]

開業以降の1日平均乗降・乗車人員は下表のとおりである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[7]
年度 1日平均
乗降人員[8]
1日平均
乗車人員[9]
出典
1977年(昭和52年) 54,758 27,265 [* 1]
1978年(昭和53年) 58,998 30,799 [* 2]
1979年(昭和54年) 64,161 33,205 [* 3]
1980年(昭和55年) 66,511 34,466 [* 4]
1981年(昭和56年) 68,492 35,624 [* 5]
1982年(昭和57年) 71,020 36,942 [* 6]
1983年(昭和58年) 74,695 39,733 [* 7]
1984年(昭和59年) 81,168 42,626 [* 8]
1985年(昭和60年) 87,645 45,311 [* 9]
1986年(昭和61年) 91,207 47,747 [* 10]
1987年(昭和62年) 94,924 49,035 [* 11]
1988年(昭和63年) 98,145 50,544 [* 12]
1989年(平成元年) 101,413 52,576 [* 13]
1990年(平成02年) 106,358 55,232 [* 14]
1991年(平成03年) 108,155 56,418 [* 15]
1992年(平成04年) 107,658 56,166 [* 16]
1993年(平成05年) 108,007 55,976 [* 17]
1994年(平成06年) 109,031 55,510 [* 18]
1995年(平成07年) 108,819 55,742 [* 19]
1996年(平成08年) 110,873 56,769 [* 20]
1997年(平成09年) 113,272 58,325 [* 21]
1998年(平成10年) 111,805 57,849 [* 22]
1999年(平成11年) 111,077 57,531 [* 23]
2000年(平成12年) 109,817 56,954 [* 24]
2001年(平成13年) 108,678 57,174 [* 25]
2002年(平成14年) 107,921 56,568 [* 26]
2003年(平成15年) 110,544 57,590 [* 27]
2004年(平成16年) 112,870 58,159 [* 28]
2005年(平成17年) 113,799 58,728 [* 29]
2006年(平成18年) 116,715 60,046 [* 30]
2007年(平成19年) 121,299 62,245 [* 31]
2008年(平成20年) 123,477 62,851 [* 32]
2009年(平成21年) 122,736 62,300 [* 33]
2010年(平成22年) 122,782 62,208 [* 34]
2011年(平成23年) 122,133 61,767 [* 35]
2012年(平成24年) 124,713 63,027 [* 36]
2013年(平成25年) 128,457 64,704 [* 37]
2014年(平成26年) 128,407 64,610 [* 38]

世田谷線[編集]

当駅だけの乗車人員は公表されていない。世田谷線全線での乗車人員は東急世田谷線#利用状況を参照のこと。

駅周辺[編集]

駅の所在地は世田谷区太子堂だが、二子玉川寄りが三軒茶屋にかかっている。

バス路線[編集]

三軒茶屋駅

三軒茶屋

駅名の由来[編集]

ギャラリー[編集]

隣の駅[編集]

TokyuLogotype.svg 東京急行電鉄
DT 田園都市線
急行
渋谷駅 (DT01) - 三軒茶屋駅 (DT03) - 二子玉川駅 (DT07)
準急・各駅停車
池尻大橋駅 (DT02) - 三軒茶屋駅 (DT03) - 駒沢大学駅 (DT04)
世田谷線 世田谷線
三軒茶屋駅 (SG01) - 西太子堂駅 (SG02)

脚注[編集]

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出典[編集]

東京都統計年鑑

参考文献[編集]

  • 宮田道一 『東急の駅 今昔・昭和の面影』 JTBパブリッシング、2008年9月1日ISBN 9784533071669

関連項目[編集]

外部リンク[編集]