館山港

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館山港
Sunosaki aerial photo.jpg
中央が館山湾、湾奥が館山港。
所在地
日本の旗 日本
所在地 千葉県館山市
座標 北緯34度59分15.7秒 東経139度50分48.7秒 / 北緯34.987694度 東経139.846861度 / 34.987694; 139.846861座標: 北緯34度59分15.7秒 東経139度50分48.7秒 / 北緯34.987694度 東経139.846861度 / 34.987694; 139.846861
詳細
開港 1953年3月(港湾区域認可)
管理者 千葉県
種類 地方港湾
統計
統計年度 2015年度
発着数 1,415隻(495,933総トン)[1]
旅客数 38,788人[2]
公式サイト 千葉県

館山港(たてやまこう)は、千葉県館山市にある地方港湾。港湾管理者は千葉県。

概要[編集]

館山湾花火大会

房総半島の南端、東京湾湾口部の館山湾に位置する港湾である。古くから水揚げ港として栄えたほか、1889年には東京湾汽船(現在の東海汽船)が東京 - 館山航路を開設するなど、房総半島への航路の拠点でもあった。1963年には水中翼船が就航している。その後、旅客航路は季節運航となり、現在は主に砂・砂利などの資材を扱う工業港となっている。港湾の東側には海上自衛隊館山航空基地が隣接する。

1993年に国土交通省から海岸事業として「ビーチ利用促進モデル地区」の指定を受け、突堤・護岸・遊歩道が整備された。2000年5月には、観光・レクリエーション分野での地域振興が期待されるとして特定地域振興重要港湾に選定されており、港湾の北側に大型客船が寄港可能な多目的桟橋(館山夕日桟橋)が整備され、2010年に供用開始となった。毎年、8月には館山湾花火大会が開催される。

2015年度の発着数は1,415隻(495,933総トン)[1]、利用客数は38,788人(乗込人員20,166人、上陸人員18,622人)である[2]

航路[編集]

東海汽船のジェットフォイルが季節運航で寄港するほか、小笠原海運おがさわら丸も年1回程度寄港する。また、モニターツアーで東京湾フェリーが入港した実績もある。

東海汽船[編集]

毎年2月から4月にかけての季節運航で、高速ジェット船(ジェットフォイル)が寄港する。

港湾施設[編集]

  • -5.5m岸壁(第1) - 2,000総トン級耐震強化岸壁、L=90m、2003年供用開始
  • -5.5m岸壁(第2) - 2,000総トン級、L=90m、1985年供用開始
  • -5.5m岸壁(第3) - 2,000総トン級、L=90m、1988年供用開始
  • -5.5m岸壁(第4) - 2,000総トン級、L=90m、1988年供用開始
  • -4.5m岸壁(大蔵) - 700総トン級、L=60m、1981年供用開始
  • -4.5m岸壁(大蔵第2) - 700総トン級、L=60m、1983年供用開始
  • -4.0m物揚場 - 700総トン級、L=120m、1988年供用開始
  • -3.0m物揚場 - 100-300総トン級、L=20m、2010年供用開始
  • -3.0m物揚場(漁協前) - 40総トン級、L=44m
  • -3.0m物揚場 - L=56m、1963年供用開始
  • 1号船揚場 - L=80m、1988年供用開始
  • 2号船揚場 - L=139m、1988年供用開始
  • 3号船揚場 - L=53m、1984年供用開始
  • -7.5m物揚場(多目的桟橋) - 30,000総トン級、L=240m、2010年供用開始

脚注[編集]

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  1. ^ a b 港湾統計(平成27年度)第3部第1表
  2. ^ a b 港湾統計(平成27年度)第3部第2表

参考文献[編集]

外部リンク[編集]