御嶽駅

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御嶽駅
Mitake station.jpg
駅舎外観(2017年2月)
みたけ
Mitake
JC 68 沢井 (1.3 km)
(2.8 km) 川井 JC 70
所在地 東京都青梅市御岳本町310
北緯35度48分5.2秒 東経139度10分58.4秒 / 北緯35.801444度 東経139.182889度 / 35.801444; 139.182889座標: 北緯35度48分5.2秒 東経139度10分58.4秒 / 北緯35.801444度 東経139.182889度 / 35.801444; 139.182889
駅番号 JC69
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 青梅線(東京アドベンチャーライン)
キロ程 27.2 km(立川起点)
電報略号 ミケ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
683人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1929年昭和4年)9月1日[2]
備考 無人駅(自動券売機 有)
テンプレートを表示
ホーム(2009年9月6日)
ホーム(2009年9月6日)
臨時降車口(2009年2月11日)
臨時降車口(2009年2月11日)
改札(2019年8月25日)
改札(2019年8月25日)
駅構内にある登山計画書提出箱(2012年9月29日)
駅構内にある登山計画書提出箱(2012年9月29日)

御嶽駅(みたけえき)は、東京都青梅市御岳本町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線である[1]駅番号JC 69

武蔵御嶽神社御岳山高水三山などへのハイキングの入口である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。6両編成分の有効長を確保している。

青梅駅管理の業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)であったが、2016年4月1日より無人化された[4]自動券売機・簡易Suica改札機が設置されている。登山客が多いため、登山計画書提出箱が設けられている[1]

ホームは駅舎よりも一段高いところにあり、駅舎への通路は1番線の下をくぐる形となる。エレベーターなどのバリアフリー設備は設置されていない。列車は、各駅停車のほか、「ホリデー快速おくたま」号や行楽向けの臨時電車が停車する。

2019年2月15日のリニューアルオープンにより、待合室の整備がなされて情報発信スペースが追加された。また、コンコース強化とレンタルサイクルを設置した[5]。同年3月24日にリニューアルイベントを実施[7]

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 JC 青梅線 下り 鳩ノ巣奥多摩方面
2 JC 青梅線・中央線 上り 拝島立川新宿東京方面 一部列車は1番線

(出典:JR東日本:駅構内図

当駅始発青梅・立川方面行きの上り普通電車(平日朝の一部電車を除く)は1番線から発車する。それぞれホームに乗車口が表示されている。以前設定されていた当駅始発の「ホリデー快速みたけ」号も1番線から発車していた。

JR青梅線の前身、青梅電気鉄道の終着駅であり、ホームは広く、奥多摩方には両側に階段のある臨時降車口もあった。毎年12月31日深夜から翌1月1日未明にかけ、立川 - 御嶽間で終夜運転(初詣列車)が実施される。

2番線外に待避線が1本あり、回送電車の待避などに利用されていたが、2019年に使用停止となっている。

利用状況[編集]

2014年(平成26年)度の1日平均乗車人員683人である。

近年の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 986 [* 1]
1991年(平成03年) 956 [* 2]
1992年(平成04年) 956 [* 3]
1993年(平成05年) 904 [* 4]
1994年(平成06年) 888 [* 5]
1995年(平成07年) 858 [* 6]
1996年(平成08年) 819 [* 7]
1997年(平成09年) 771 [* 8]
1998年(平成10年) 712 [* 9]
1999年(平成11年) 678 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]633 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]611 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]617 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]603 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]593 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]591 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]589 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]606 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]607 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]622 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]615 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]658 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]669 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]706 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]683 [* 25]

駅周辺[編集]

御嶽駅近辺には玉堂美術館、せせらぎの里美術館、御岳美術館など美術館が多い。

この地域は御岳渓谷として、多摩川と青梅街道にはさまれる形で遊歩道が整備されていて、喫茶店ギャラリーがあり、ハイキングをしたり、カヌーに興じる人たちもいる。

バス路線[編集]

青梅街道上にある「御嶽駅前」(路上)「御岳駅」(待機所)となる。

1番のりば
2番のりば
  • 西東京バス
    • 御11:青梅駅行き(平日のみ)

その他[編集]

  • 御岳駅 - ケーブル下間の西東京バスと御岳登山鉄道(ケーブルカー)の往復乗車券をセットにした「駅からパック」は、2010年3月31日をもって発売中止となった。
  • 1985年5月、つげ義春が家族と共に訪れ、駅前の渓谷美に感動、多くの渓谷を見てきたがここ以上のものはないと絶賛している。つげはこの場所で石拾いを試みたが、のちに映画化までされた作品『無能の人』シリーズのモチーフとなった[注釈 1]

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JC 青梅線(東京アドベンチャーライン)
特別快速「ホリデー快速おくたま」(土休日のみ)
青梅駅 (JC 62) - 御嶽駅 (JC 69) - 奥多摩駅 (JC 74)
快速(青梅線内は各駅に停車)・各駅停車
沢井駅 (JC 68) - 御嶽駅 (JC 69) - 川井駅 (JC 70)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

記事本文[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 『無能の人』あとがき(日本文芸社)・雨の日の風景は鉄道ファンに人気である。

出典[編集]

  1. ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』46号 甲府駅・奥多摩駅・勝沼ぶどう郷駅ほか79駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月7日、23頁。
  2. ^ a b c d 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、10-11頁。
  3. ^ 「鉄道記録帳2002年2月」『RAIL FAN』第49巻第5号、鉄道友の会、2002年5月1日、 24頁。
  4. ^ a b 平成28年第2回奥多摩町議会定例会 会議録 (PDF)” (日本語). 奥多摩町. 2018年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月31日閲覧。
  5. ^ a b “青梅線 御嶽駅リニューアルオープンについて” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道八王子支社, (2019年2月15日), オリジナルの2019年2月18日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20190218060111/https://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20190215/20190215_info004.pdf 2019年4月8日閲覧。 
  6. ^ “青梅線 御嶽駅に「名誉駅長」を配置します!” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道八王子支社, (2020年3月27日), オリジナルの2020年3月27日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200327072254/https://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20200327/20200327_info001.pdf 2020年3月27日閲覧。 
  7. ^ “青梅線 御嶽駅リニューアルイベントについて” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道八王子支社, (2019年3月14日), オリジナルの2019年4月3日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20190403001901/https://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20190314/20190314_info001.pdf 2019年4月8日閲覧。 

利用状況[編集]

  1. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
  2. ^ 青梅市の統計 - 青梅市
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
東京都統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]