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小作駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小作駅
西口(2017年7月)
おざく
Ozaku
JC 58 羽村 (2.4 km)
(1.8 km) 河辺 JC 60
地図
所在地 東京都羽村市小作台五丁目35-1
北緯35度46分34.7秒 東経139度18分7秒 / 北緯35.776306度 東経139.30194度 / 35.776306; 139.30194座標: 北緯35度46分34.7秒 東経139度18分7秒 / 北緯35.776306度 東経139.30194度 / 35.776306; 139.30194
駅番号 JC59
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 青梅線
キロ程 14.1 km(立川起点)
東京から51.6 km
電報略号 サク←ヲサク
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
14,718人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1894年明治27年)11月19日[2]
備考 業務委託駅
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東口(2017年7月)

小作駅(おざくえき)は、東京都羽村市小作台五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線である。駅番号JC 59

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している[1]

JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している青梅駅管理の業務委託駅自動券売機指定席券売機、多機能券売機併設)が設置されている。かつてはみどりの窓口が構内に設置されていたが、2005年3月25日に廃止された。その代替として「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されたが[5]、2012年2月27日をもってそれも撤去された。

JR中央線と青梅線立川駅 - 青梅駅間は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)をめどにオレンジ帯の電車に2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行う。そのため当駅は、ホームの12両編成対応改築工事や信号設備改良などが実施される[6][7]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 JC 青梅線・中央線 上り 拝島立川新宿東京方面
2 JC 青梅線 下り 青梅御嶽奥多摩方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

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2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員14,718人である。

1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 14,219 [* 1]
1991年(平成03年) 15,372 [* 2]
1992年(平成04年) 16,112 [* 3]
1993年(平成05年) 16,096 [* 4]
1994年(平成06年) 15,921 [* 5]
1995年(平成07年) 15,951 [* 6]
1996年(平成08年) 16,885 [* 7]
1997年(平成09年) 16,873 [* 8]
1998年(平成10年) 16,863 [* 9]
1999年(平成11年) 16,822 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]16,872 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]17,322 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]18,061 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]18,006 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]18,002 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]18,070 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]18,228 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]18,223 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]17,843 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]17,525 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]17,451 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]17,252 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]16,909 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]17,180 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]17,065 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 16]17,408 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 17]17,067 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 18]16,514 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 19]16,297 [* 29]
2019年(令和元年) [JR 20]16,111 [* 30]
2020年(令和02年) [JR 21]11,900
2021年(令和03年) [JR 22]12,711
2022年(令和04年) [JR 23]13,986
2023年(令和05年) [JR 24]14,718

駅周辺

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東口には会社や商店が立ち並び、西口は閑静な住宅街となっている。

公共施設など

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教育施設

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商工業施設・金融機関など

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観光・公園など

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その他

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  • そうしんホール青梅

バス路線

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のりば 運行事業者 系統・行先 備考
小作駅西口
1[注 1] 西東京バス
「福30」は休日1本のみ運行
2[注 1] コミュニティバス
はむらん
小作コース:小作立体・小作本町会館方面 / 小作駅東口・グリーントリム公園方面  
3[注 2] 西東京バス
「小15」は急行便の設定あり
小作駅東口
西東京バス
  • 小02:三ツ原循環東回り
  • 小03:三ツ原循環西回り
  • 河11:河辺駅北口 / 西東京バス青梅支所 / 大門
  • 深夜バス:市営住宅・大門循環
  • リムジンバス羽田空港
  • 深夜急行バス深夜ご帰宅バス:河辺駅北口
  • 羽田空港行き「リムジンバス」は早朝のみ運行
  • 河辺駅北口行き「深夜急行バス」「深夜ご帰宅バス」は早朝のみ運行。ただし「深夜ご帰宅バス」は土曜日も運行
コミュニティバス
「はむらん」
  • 小作コース:武蔵野公園前・羽村駅東口方面
  • 羽村中央コース:羽村市役所 / 羽村市役所・羽村駅東口・福生病院方面
 
小作駅入口
西東京バス 小12:菅生高校 / 西東京団地  
コミュニティバス
「はむらん」
  • 小作コース:武蔵野公園前・羽村駅東口方面
  • 羽村中央コース:羽村市役所
 

その他

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2番線の発車案内表示機。表示機下部に「時間が過ぎると表示が変わりますので、ご注意下さい。」との表示がある。

2009年度に、西立川駅を除く立川駅 -青梅駅間の発車標の未設置駅に同機が設置され、先発・次発の列車の行先や発車時刻などが表示されるようになった。[要出典]

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
JC 青梅線
特別快速「ホリデー快速おくたま」(土休日のみ)
通過
通勤特快(平日上りのみ)・青梅特快・通勤快速(平日下りのみ)・快速・各駅停車(以上はいずれも青梅線内は各駅に停車)
羽村駅 (JC 58) - 小作駅 (JC 59) - 河辺駅 (JC 60)

脚注

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記事本文

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注釈

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  1. ^ a b ロータリーの中に設置。
  2. ^ ロータリーの外に設置。

出典

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  1. ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 46号 甲府駅・奥多摩駅・勝沼ぶどう郷駅ほか79駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月7日、22頁。 
  2. ^ a b c d e f 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 38号 青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、10-11頁。 
  3. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、194頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '96年版』ジェー・アール・アール、1996年7月1日、182頁。ISBN 4-88283-117-1 
  5. ^ a b 対話型の新しい自動券売機 もしもし券売機「Kaeruくん」が登場します』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2005年3月17日。オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20160304115220/http://www.jreast.co.jp/press/2004_2/20050311.pdf2020年6月30日閲覧 
  6. ^ 中央快速線等へのグリーン車サービスの導入について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2015年2月4日。オリジナルの2019年9月24日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190924030537/https://www.jreast.co.jp/press/2014/20150203.pdf2020年4月21日閲覧 
  7. ^ “JR東日本、中央線のグリーン車計画を延期”. 産経新聞. (2017年3月24日). オリジナルの2017年3月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170324011255/https://www.sankei.com/smp/economy/news/170324/ecn1703240001-s1.html 2020年11月29日閲覧。 
広報資料・プレスリリースなど一次資料
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  1. ^ Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月27日閲覧。

利用状況

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  1. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
  2. ^ 統計はむら - 羽村市
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
東京都統計年鑑

関連項目

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外部リンク

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