孫匡
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孫 匡(そん きょう、生没年不詳)は、中国後漢末期の人物。呉の皇族の一人。字は季佐。父は孫堅。兄は孫策・孫権・孫翊。子は孫泰。孫は孫秀。曾孫は孫倹。来孫(孫秀の曾孫)は孫晷。
生涯[編集]
建安5年(200年)、孫策と曹操が同盟を結んだ事があったが、そのとき曹操の弟の娘と政略婚姻している。その後、時期は不明ながら孝廉や茂才に推挙されるも、仕官しなかった。20数歳で亡くなった。
魏志 (魏書) |
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蜀志 (蜀書) |
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呉志 (呉書) |
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