謝夫人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

謝夫人(しゃふじん、生没年不詳)は、中国後漢末期の人物。揚州会稽郡山陰県の出身。父は謝煚。弟に謝承孫権の最初の正室。通称を謝妃という(『太平要覧』)。

父・謝煚は後漢の官僚、尚書令県令を歴任した。

孫権の母である呉夫人が孫権のためにと思い、彼女を迎えて妃(正室)とした。謝氏は孫権にも気に入られ、夫婦仲は良かった。

しかしその後、孫権は功臣の徐琨の娘で自身のおばの孫にあたる徐夫人を妻として迎え入れ、謝夫人に対し徐夫人を目上の者として敬うよう望んだ。謝夫人はそれを受け入れず、失意のうちに早世した。

参考文献[編集]