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曹邕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

曹 邕(そう よう、? - 229年)は、中国三国時代の皇族。父は曹丕(文帝)。母は蘇姫。

黄初2年(221年)、淮南公となり九江郡を統治した。翌黄初3年(222年)、領国はそのままで淮南王に昇進した。

翌黄初4年(223年)に改封され陳王となり、黄初6年(225年)にはさらに改封され邯鄲王となった。太和3年(229年)に死去。邯鄲懐王とされた。