クイズ!早くイッてよ
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| クイズ!早くイッてよ | |
|---|---|
| ジャンル | クイズ番組 |
| 放送時間 | 日曜 22:00 - 22:30(30分) |
| 放送期間 | 1989年5月28日 - 1992年9月27日 |
| 放送国 | |
| 制作局 | フジテレビ |
| プロデューサー | 常田久仁子 |
| 出演者 | 関根勤 田中美佐子 新名彩子 |
『クイズ!早くイッてよ』(クイズ はやくイッてよ)は、1989年5月28日から1992年9月27日までフジテレビで放送された視聴者参加型のクイズ番組。フジテレビと千代田企画の共同制作。放送時間は毎週日曜 22:00 - 22:30 (JST) 。
司会は関根勤。初代アシスタントは田中美佐子で、2代目は新名彩子。
目次 |
[編集] 概要
日本の芸能界において名バイプレイヤーとして活躍する関根勤が珍しく司会を務めた番組であるが、一般参加者やゲストを立てる司会ぶりは他の番組と変わらず、アットホームな雰囲気で人気を博し、裏番組の『オシャレ30・30』(日本テレビ系)と『すばらしき仲間』(中部日本放送制作・TBS系)と互角に戦い、『すばらしき仲間』を終了に追い込んだ[独自研究?][要出典]。
クイズ自体は『連想ゲーム』(NHK)をよりスピーディーに進行させた内容で、15秒という時間制限内にボキャブラリーや咄嗟のひらめきが求められた。
関根の「〇〇さん!早くイッてよ!」のセリフがキャッチフレーズだった。
[編集] 番組の終焉
『オシャレ30・30』と視聴率を互角に競っていたが、1992年春から『たけし・所のドラキュラが狙ってる』(毎日放送制作・TBS系)が始まると視聴率で急激な猛追に遭い、さらにはマンネリ化が顕著となり、1992年9月に終了した[独自研究?][要出典]。
最終回の1回前の放送では、ルー大柴が司会を務め、関根自ら問題に答える場面もあった。最終回は名場面集だった。
上岡龍太郎はこの番組を大変気に入っていたらしく、放送が打ち切られた際には「あの番組はおもろかったのに…」と、当番組終了直後の1992年10月、自身がホストを務める『EXテレビ』(読売テレビ制作分・日本テレビ系)で発言した。
[編集] 基本ルール
- 出場者は毎回ペア3組で、「一般男性ペア」「一般女性ペア」「タレントペア(男女混成あり)」となっている。2組のペアの対戦方式で行い、1回戦は一般男性ペアと一般女性ペア、2回戦は1回戦の勝者とタレントチームが対戦する。
- 先攻後攻を決め、後攻チームは目隠しのついた特殊ヘッドホンで視界と音声を遮られる。先攻チームは提示された2つのテーマ(「星」「昼休み」など)からひとつを選択。各テーマには、番組が用意した「テーマから連想される言葉」が10個設定されており、セット正面上部にある2×5に配置された10面テレビモニターのパネルに隠されている。隠される言葉はすぐに思い付くものから、二重三重にひねったものまで設定されており、容易にはパーフェクトが出ない難易度になっている。
- まず先攻チームの1人が、関根の「〇〇さん!××(テーマ名)、早くイッてよ!」のコール後、制限時間15秒でテーマから連想すると思われる言葉を口頭で解答。隠された言葉を当てる(またはほぼ当たっていると判定される)とチャイムが鳴り、パネルにその言葉が表示される。もう1人も同じ要領で解答、開けたパネル1枚に付き1点が加算。番組末期では、解答前に指差し棒で任意のパネルを「ラッキーポイント」として指定、指定したパネルに電飾が付く。このパネルを開けると3点が加算される。
- 先攻チームの2人の解答が終わると、残りのパネルの内容を確認。この時、追加の正解判定がされる事がある。その後、パネルをすべて伏せる。
- ここで後攻チームのヘッドホンが外され、先攻チームが開けられなかったパネルの言葉を公開。その言葉の内容から先攻チームが挑戦したテーマを当てる。解答は1人1個ずつ、チームで2個解答でき、正解すると6点が加算される。ただし、先攻チームがパーフェクトの場合、後攻チームの解答はない。
- 初期は惜しい答えの場合は、オマケの3点が加算された。
- 終了後は先攻と後攻が入れ替わって同じルールで行い、合計点数の高いチームが2回戦進出、負けチームは退場する(ただし番組エンディングに再び登場する)。
- 同点の場合は、両チームの代表者による「古今東西ゲーム」で決着をつける。例えば「日本の都道府県は?」というお題に交互に答え、誤答・時間切れ・既出の答えを言うとブザーが鳴り負けになる。
- 2回戦も1回戦と同じルールで行い、勝利チームがチャンピオンゲームの挑戦権を得る。タレントチームが負けた場合は応援の為に残る。一般チームが負けた場合は退場(ただし番組エンディングに再び登場する)。
- なお勝敗に関わらず、獲得点数1点につき5,000円の賞金を獲得する。2回戦進出チームは1回戦の賞金とあわせて獲得できる。
- 春、夏、冬休みに行われる高校生大会では、高校生の解答者には賞金の代わりに獲得賞金分の図書券が贈られる。
[編集] チャンピオンゲーム
- テーマから連想される10個の言葉がパネルに設定されるところまでは今までと同じだが、チームの1人目がパネルを開けていく時間は10秒間しかない上、正誤判定は厳しく、一字一句合っていないと正解とならない。
- 番組初期は制限時間は15秒、通常のゲームと同じ基準で正誤判定していたため、同義語と認められれば正解の言葉と完全に一致していなくても司会の関根の裁量で正解扱いとなった。
- 2人目のパネルの開け方がこれまでと異なる。
- 制限時間は1人目が開けたパネル1枚につき1秒。従って1人目が1枚もパネルを開けられない場合は、時間切れのゴングがなった時点で即失格となる。
- 2人目は制限時間内に1枚でもパネルを開けられれば成功となる。制限時間が過ぎ、時間切れのゴングが鳴った時点で即失格となる。2人目の解答時には効果音にあわせて、画面の左下又は右下に秒数を表す数字テロップが大きく表示するほか、スタジオの照明を暗くし、解答者にだけスポットライトが当たる。
- 1人目はパネルを2枚前後開けるのが理想とされた。多く開け過ぎると、残りのパネルを開けられない恐れがある。
- 成功した場合は、海外旅行がプレゼントされる。行き先はシンガポールやニューカレドニアなど。
- 失敗した場合は残念賞として、3種類の賞品のうち2つを貰える。残りのひとつは観覧者へ抽選で贈られる。
- 「この賞品はあくまで残念賞である」ので、成功した場合は3つとも観覧者のものとなる。
- 番組末期ではチャンピオンゲームのテーマはひとつに固定され、「名前に○○のつく有名人といえば」「○○のベスト10は」といった連想よりは知識を求められるテーマが多くなった。一字一句合っていないと正解にはならないルールが付け加わったことにより、このような出題の仕方になっていったものと推測される。
[編集] 備考
- 初期の解答モニターは、通常は正解は青バックに前半が緑枠、後半が赤枠の中に白文字で表記され、開かなかった答えは緑枠、赤枠無し、チャンピオンゲームは正解は赤バックで、青枠の中に白文字で表記され、開かなかった答えは青枠無しだったが、後に通常でもチャンピオンゲームの表示に統一された。ちなみに答えを伏せている状態は青バックに白い「?」である。
- また初期のタイトル選択表示は、縦書きで手で垂れ幕を持っている様に表示されたが、後に単純に枠の中に横書きで表示される様になった。
- アシスタントとは別に、初期から中期には「テキーラ」(チャック・リオ作曲)に乗せて踊りながら登場する「イッてよシスターズ」なるバニーガールが3人いた。オープニングで、観客に抽選でプレゼント(記念品?)をしたり、客いじりの一言ネタを言ったりした。正体は、関根が主宰する「カンコンキンシアター」に当時在籍していた女優たち(小路川明子、早瀬千里、松井政美の3名)で、1990年当時の『週刊プレイボーイ』にもグラビアが掲載されていた。ちなみに、この観客いじりネタはカンコンキンシアター内でも実施されている。
- 初代アシスタントの田中美佐子が、上下スーツの衣装だった時、パンツを後ろ前反対にはいて出てしまったことがある。本人が大笑いしながら暴露した。収録番組であるにもかかわらず、カットされることなくOAされた。また番組1回目には田中が10秒間答えられるルールがあったが(2回戦でタレントチームとの対戦の際、一般解答者に与えられたハンデ)、2人目が解答を終えた直後、スタッフの凡ミスで残りのパネルが開いてしまい、田中の解答はなかった。
- 広澤克実がヤクルトスワローズに在籍した当時、視聴者枠で出場した経験がある。また、同じくヤクルトの池山隆寛と内藤尚行がやはり視聴者枠で出場、その際パーフェクトを出す。
- 後に九州朝日放送アナウンサーを務めた草柳悟堂も学生時代に出場したことがある。ちなみに同局のアナウンス部長は、司会の関根の大学時代の後輩にあたる富田薫。また、現ニッポン放送アナウンサーの垣花正も出場経験がある。
- パーフェクトは数回達成されているが、全部答えられなかった「逆パーフェクト」が出た事も一度だけあった。
- 番組初期では、後攻チームはヘッドホンをつけるだけで目隠しは一切行っていなかった。しかし、対戦者の口の動きで答えが予想できる事態が発生したため、すぐに目隠しもすることになった。
- 音を遮るためにかけたヘッドホンから流れる曲の選曲について、好意的なコメントをする解答者(主にゲスト解答者)が多かった。
- 対戦の時に提示される2つのテーマのうち、解答者に選ばれなかった方のテーマは後の回で再び登場することがある。中には、過去に二度提示されながら、ともに選ばれなかったテーマがある(「ひまわり」「留学」「テント」「タバコ」など)。また、一度解答者に選ばれたテーマは基本的に二度と使われないが、同じテーマが二度提示され選ばれたこともある(「とんかつ」「ブラジル」「カレーライス」「タオル」など。用意された10問の正解は一回目と二回目とでは若干異なる)。
- 初期のオープニングはセクシーな女性の声で「早くー、早くー」と繰り返した後、タイトルコールするものだった。末期ではセクシーな声は無く、関根の百面相の映像の後、関根によるタイトルコールがされていた。
- CM明けは、関根の物まねから入るのが定番だった。
- この番組放送当時、九州地区の日本テレビ・フジテレビクロスネット局の中で、この番組を開始当初から最終回まで同時ネットしていたのは鹿児島テレビ(KTS)だけである。
- 当時、月曜日19時30分から時差ネットで放送していたテレビ長崎(KTN)は、フジテレビシングルネット化完了に伴い、1990年10月7日から同時ネットを開始した。
- その他のクロスネット局のテレビ大分(TOS)・テレビ宮崎(UMK)は、いずれも全期間時差ネット。
- また、番組開始当初、フジテレビ・テレビ朝日クロスネット局のテレビ熊本(TKU)も、この時間帯はテレビ朝日『日曜洋画劇場』同時ネットのため、1989年9月24日までは時差ネット(毎週日曜の昼)にて放送していたが、フジテレビシングルネット化完了に伴い、1989年10月1日より同時ネットを開始した。
[編集] データ
- 応募総数:32652通
- 出場者(一般参加者):316組
- 海外旅行獲得成績
- 男性チーム:38組
- 女性チーム:35組
- タレントチーム:28組
[編集] スタッフ
- 企画編成:中尾嘉伸(フジテレビ、初期)、石原隆(フジテレビ、末期)
- 構成:河野洋、鈴木しゅんじ、飯田まち子、川崎良
- 音楽:斉藤剛
- ディレクター:林良三、鈴木高行、杉本修三
- プロデューサー:常田久仁子
- 技術協力:千代田ビデオ
- 制作:フジテレビ、千代田企画
[編集] 遅れネット局
| フジテレビ系 日曜22時台前半 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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クイズ!早くイッてよ
(ここまでフジテレビ制作枠) |
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