松山自動車道
高速自動車国道 一般国道自動車専用道路(A') (有料 / 無料) | |
---|---|
E11 / E56 松山自動車道 | |
路線延長 | 182.9 km |
開通年 | 1985年(昭和60年) - 2015年(平成27年) |
起点 | 愛媛県四国中央市(川之江JCT) |
主な 経由都市 |
新居浜市、西条市、東温市 松山市、伊予市、大洲市 西予市 |
終点 | 愛媛県宇和島市(津島岩松IC) |
接続する 主な道路 (記法) |
E11 高松自動車道 E32 高知自動車道 E76 今治小松自動車道 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
松山自動車道(まつやまじどうしゃどう、英語: MATSUYAMA EXPWY[1])は、愛媛県四国中央市の川之江ジャンクション (JCT) から、同県宇和島市の津島岩松インターチェンジ (IC) に至る高速道路(高速自動車国道)である。略称は松山道(まつやまどう)[2]。
国土開発幹線自動車道の路線名は、川之江JCT - 大洲IC間は四国縦貫自動車道でその一部にあたり、大洲IC - 津島岩松IC間は四国横断自動車道でその一部にあたる。
高速道路ナンバリングによる路線番号は、川之江JCT - 松山IC間が徳島自動車道(鳴門JCT - 徳島JCT間と高松自動車道とともに「E11」、松山IC - 津島岩松IC間[注釈 1]ほか2路線[注釈 2]と高知自動車道(高知IC - 黒潮大方IC間[注釈 3])とともに「E56」と各区間割り振られている[3]。
なお、大洲IC - 大洲北只IC間は、高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路の大洲道路、宇和島北IC - 津島岩松ICは同じく高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路の宇和島道路である。
概要
[編集]開通当初、暫定2車線であったいよ西条IC - 松山IC間が、2004年(平成16年)3月6日に4車線供用した。これに伴い、松山市が高松市のほか、本州および九州にある多くの都道府県庁所在地と4車線以上のネットワークが形成された。また、大洲南IC - 西予宇和IC間が、同年4月17日に、西予宇和IC - 宇和島北IC間が2012年(平成24年)3月10日にそれぞれ供用した。
2020年6月までに、大洲道路・宇和島道路区間が案内上松山自動車道として扱われるように改められた。
インターチェンジなど
[編集]- 全区間愛媛県内に所在。
- IC番号欄の背景色が■である区間は既開通区間に該当する。
施設欄の背景色が■である区間は未開通区間または未供用施設に該当する。 - スマートインターチェンジ (SIC)及びETC専用インターチェンジ は背景色■で示す。
- 路線名の特記がないものは市道。
- バスストップ (BS) のうち、○/●は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。
- 英略字は以下の項目を示す。
IC 番号 |
施設名 | 接続路線名 | 高松西IC から (km) |
BS | 備考 | 所在地 |
---|---|---|---|---|---|---|
E11 高松自動車道 | ||||||
6 | 川之江JCT | E11 高松自動車道 E32 高知自動車道 |
56.8 | - | 高知道川之江東JCTで徳島道と接続 | 四国中央市 |
- | 上分PA | - | 59.0 | |||
7 | 三島川之江IC | 国道11号(川之江三島バイパス) 県道333号三島川之江港線 |
60.0 | ○ | ||
8 | 土居IC | 国道11号 県道13号壬生川新居浜野田線 |
71.0 | |||
- | 入野PA | - | 74.9 | |||
9 | 新居浜IC | 県道47号新居浜別子山線 | 84.3 | 新居浜市 | ||
10 | いよ西条IC | 国道11号 | 93.1 | 西条市 | ||
- | 石鎚山SA | - | 106.8 | ◆ | ハイウェイオアシス (道の駅小松オアシス)併設 | |
11 | いよ小松JCT | E76 今治小松自動車道 | 108.6 | - | ||
いよ小松IC | 国道11号 | |||||
- | 桜三里PA | - | 126.0 | 東温市 | ||
12 | 川内IC | 国道11号 | 130.0 | ○ | ||
12-1 | 東温SIC[4] | 県道209号美川松山線(市道経由) | 133.4 | |||
13 | 松山IC | 松山外環状道路 国道33号 県道190号久米垣生線 |
141.9 | 松山外環状道路 松山JCT併設[5] | 松山市 | |
- | 伊予灘SA | - | 145.5 145.8 |
下り線 上り線 |
伊予市 | |
14 | 伊予IC | 国道56号 | 151.9 | |||
14-1 | 中山SIC[6][7] | 市道日尾野引坂線[8] 国道56号(市道経由) |
159.7 | 松山IC方面出入口[8] | ||
- | 内子PA | - | 172.7 172.9 |
上り線 下り線 |
喜多郡 内子町 | |
15 | 内子五十崎IC | 国道56号 | 175.9 | |||
- | 大洲TB | - | 182.3 | - | 大洲市 | |
16 | 大洲IC | 国道56号(現道) | 183.2 | 松山IC方面出入口 | ||
17 | 大洲北IC | 国道56号(現道) | 184.9 | 津島岩松IC方面出入口 | ||
18 | 大洲冨士IC | 国道197号 | 186.4 | |||
19 | 大洲肱南IC | 県道44号大洲野村線 | 188.7 | |||
20 | 大洲南IC | 国道56号(現道) | 189.4 | 松山IC方面出入口 | ||
21 | 大洲北只IC | 大洲・八幡浜自動車道[9] 国道197号 |
190.8 | 津島岩松IC方面出入口 | ||
- | 大洲松尾TB | - | 193.1 | - | ||
- | 宇和PA[10][11] | - | 計画中 | 西予市 | ||
22 | 西予宇和IC | 県道29号宇和野村線 県道45号宇和明浜線 |
206.0 | 道の駅どんぶり館近接 | ||
– | 緊急進入路 | |||||
23 | 三間IC | 県道31号宇和三間線 県道283号広見吉田線 |
216.9 | 道の駅みま近接 | 宇和島市 | |
24 | 宇和島北IC | 国道56号(現道) | 222.3 | 津島岩松IC方面出入口 | ||
25 | 宇和島朝日IC | 県道274号吉田宇和島線 | 224.1 | 宇和島北IC方面出入口 道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場近接 | ||
26 | 宇和島坂下津IC | 県道269号無月宇和島線 | 225.7 | 津島岩松IC方面出入口 道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場近接 | ||
27 | 宇和島別当IC[注釈 4] | 226.4 | 宇和島北IC方面出入口 | |||
28 | 宇和島南IC | 国道56号(現道) | 228.2 | |||
29 | 津島高田IC | 県道4号宿毛津島線 | 236.1 | 道の駅津島やすらぎの里近接 | ||
30 | 津島岩松IC | 国道56号(現道) | 239.7 | 宇和島北IC方面出入口 | ||
E56 津島道路 |
歴史
[編集]- 1985年(昭和60年)3月27日 : 三島川之江IC - 土居IC間が四国初の高速道路として開通[12][13]。
- 1987年(昭和62年)12月16日 : 高松自動車道の善通寺IC - 三島川之江IC間が開通し、高松自動車道と接続[13][14]。
- 1991年(平成3年)
- 1992年(平成4年)1月30日 : 川之江JCTの供用により高知自動車道と接続[13]。
- 1993年(平成5年)
- 1994年(平成6年)11月16日 : いよ西条IC - 川内IC間が開通[13]。
- 1997年(平成9年)2月26日 : 川内IC - 伊予IC間が開通[13]。
- 1998年(平成10年)3月20日 : 一般国道56号 宇和島道路の宇和島坂下津IC - 宇和島南IC間が開通。
- 1999年(平成11年)7月31日 : いよ小松ICをJCT化し、今治小松自動車道と接続[13]。
- 2000年(平成12年)7月28日 : 伊予IC - 大洲IC間が開通し[13]、松山自動車道と松山自動車道を含む四国縦貫自動車道が全線開通[17]。
- 2002年(平成14年)3月29日 : 一般国道56号 大洲道路の大洲IC - 大洲北IC間が開通[16]。
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)7月9日 : 一般国道56号 宇和島道路の宇和島朝日IC - 宇和島坂下津IC間が開通。
- 2006年(平成18年)3月27日 : 一般国道56号 大洲道路の大洲北IC - 大洲南IC間が4車線化[16]。
- 2010年(平成22年)3月27日 : 一般国道56号 宇和島道路の宇和島南IC - 津島高田IC間が開通。
- 2012年(平成24年)3月10日 : 西予宇和IC - 宇和島北IC間が開通[13][18]。
- 2014年(平成26年)3月26日 : 松山外環状道路の井門IC - 古川IC間が開通し、松山外環状道路の松山JCTの供用により松山ICと接続[19]。
- 2015年(平成27年)3月21日 : 一般国道56号 宇和島道路の津島高田IC - 津島岩松IC間が開通[20]。
- 2016年(平成28年)11月 : 一般国道56号 大洲道路の大洲北IC - 大洲南IC間の案内標識をIC番号入りに変更[21]。
- 2018年(平成30年)11月30日:大洲冨士IC → 大洲北IC間(上り線)の車線運用変更により、冨士山トンネル以北区間を2車線化[22][23]。
- 2019年(平成31年/令和元年)
- 2020年(令和2年)
- 2024年(令和6年)
路線状況
[編集]車線・最高速度・料金
[編集]区間 | 車線 上下線=上り線+下り線 |
最高速度 | 料金 | 備考 |
---|---|---|---|---|
川之江JCT - いよ西条IC | 4=2+2 | 100 km/h | 有料 | |
いよ西条IC - 川内IC | 80 km/h | |||
川内IC - 松山IC | 100 km/h | |||
松山IC - 大洲IC | 2=1+1 (暫定2車線) |
70 km/h | ※ | |
大洲IC - 大洲北IC (大洲道路) |
60 km/h | 無料 | ||
大洲北IC - 大洲冨士IC (大洲道路) |
4=2+2 | 80 km/h | ||
大洲冨士IC - 大洲南IC (大洲道路) |
80 km/h | |||
大洲南IC - 大洲北只IC (大洲道路) |
2=1+1 (暫定2車線) |
70 km/h | ||
大洲北只IC - 西予宇和IC | 有料 | ※ | ||
西予宇和IC - 津島高田IC | 無料 | |||
津島高田IC - 津島岩松IC | 2=1+1 (完成2車線) |
- ※ : 松山IC - 大洲IC間および大洲北只IC - 西予宇和IC間は4車線化優先整備区間[25][26][27]。うち、伊予IC - 大洲IC間について内子五十崎IC - 大洲IC間の一部を除き4車線化事業中。
サービスエリア・パーキングエリア
[編集]コンビニエンスストアを含む売店は、入野PAと石鎚山SAおよび伊予灘SAに設置されている。このうち入野PAと石鎚山SAは24時間営業をしている。
また、石鎚山SAのみに設置されているガソリンスタンドとレストラン[注釈 5]は、24時間営業をしていない。
主なトンネルと橋
[編集]区間 | 構造物名 | 長さ | |
---|---|---|---|
上り線 | 下り線 | ||
川之江JCT - 上分PA | 金生川橋 | [37]362 m | [37]362 m |
三島川之江IC - 土居IC | 的之尾トンネル | 205 m | 222 m |
五良野高架橋 | [37]532 m | [37]550 m | |
入野PA - 新居浜IC | 船木トンネル | 250 m | 250 m |
新居浜IC - いよ西条IC | 生子山トンネル | 562 m | 543 m |
山根トンネル | 1,349 m | 1,393 m | |
山田トンネル | 64 m | ||
川口トンネル | 330 m | 295 m | |
いよ西条IC - 石鎚山SA | 早川トンネル | 292 m | 300 m |
飯岡トンネル | 1,307 m | 1,322 m | |
八堂山トンネル | 1,013 m | 985 m | |
横山トンネル | 497 m | 483 m | |
中野トンネル | 386 m | 357 m | |
円山トンネル | 556 m | 571 m | |
湯之谷トンネル | 679 m | 685 m | |
西田トンネル | 315 m | 298 m | |
西泉トンネル | 386 m | 375 m | |
いよ小松JCT/IC - 桜三里PA | 妙口トンネル | 628 m | 649 m |
大頭トンネル | 796 m | 773 m | |
鞍瀬トンネル | 783 m | 776 m | |
臼坂トンネル | 636 m | 645 m | |
千羽ヶ岳トンネル | 691 m | 739 m | |
相之谷トンネル | 338 m | 325 m | |
川内トンネル | 1,353 m | 1,400 m | |
桜三里PA - 川内IC | 則之內トンネル | 348 m | 373 m |
川内IC - 松山IC | 松山高架橋 | [37]4,733 m | 4,734 m |
松山IC - 伊予灘SA | 重信高架橋 | [38][39][40]1,901 m | |
伊予IC - 内子PA | 伊予高架橋 | [37]627 m | |
明神山トンネル | 2,566 m | ||
黒岩岳トンネル | 2,308 m | ||
永木トンネル | 220 m | 207 m | |
袋口トンネル | 230 m | ||
川中トンネル | 803 m | ||
立山トンネル | 1,705 m | ||
内子五十崎IC - 大洲TB | 山口トンネル | 257 m | |
新谷高架橋 | [38]618 m | ||
大洲TB - 大洲IC | 大洲高架橋 | [38][39]1,161 m | |
大洲IC - 大洲北IC | |||
東大洲高架橋 | [16]871 m | ||
大洲北IC - 大洲冨士IC | |||
大洲北IC - 大洲冨士IC | 冨士山トンネル | 396 m | 393 m |
大洲北只IC - 大洲松尾TB | 黒木トンネル | 417 m | |
大洲松尾TB - 西予宇和IC | 鳥坂トンネル | 3,206 m | |
伊崎トンネル | 554 m | ||
西予宇和IC - 三間IC | 歯長トンネル | 2,053 m | |
三間IC - 宇和島北IC | 中畑トンネル | 509 m | |
高光トンネル | 270 m | ||
申生田高架橋[41] | [41]575 m | ||
宇和島北IC - 宇和島朝日IC | 藤江トンネル | 885 m[42] | |
須賀川橋 | 80.6 m[42] | ||
宇和島朝日IC - 宇和島坂下津IC | 弁天高架橋 | 459.5 m[42] | |
宇和島南IC - 津島高田IC | 石丸トンネル | 693 m[42] | |
祝森トンネル | 746 m[42] | ||
新松尾トンネル | 2,031 m[42] | ||
津島高田IC - 津島岩松IC | 近家トンネル | 1,829 m[42] | |
岩松トンネル | 500 m[42] | ||
芳原橋 | 87 m[42] |
トンネルの数
[編集]区間 | 上り線 | 下り線 |
---|---|---|
川之江JCT - 上分PA | 0 | 0 |
上分PA - 三島川之江IC | 0 | 0 |
三島川之江IC - 土居IC | 1 | 1 |
土居IC - 入野PA | 0 | 0 |
入野PA - 新居浜IC | 1 | 1 |
新居浜IC - いよ西条IC | 3 | 4 |
いよ西条IC - 石鎚山SA | 9 | 9 |
石鎚山SA - いよ小松JCT/IC | 0 | 0 |
いよ小松JCT/IC - 桜三里PA | 7 | 7 |
桜三里PA - 川内IC | 1 | 1 |
川内IC - 松山IC | 0 | 0 |
松山IC - 伊予灘SA | 0 | |
伊予灘SA - 伊予IC | 0 | |
伊予IC - 内子PA | [注釈 6] 6 | |
内子PA - 内子五十崎IC | 0 | |
内子五十崎IC - 大洲TB | 1 | |
大洲TB- 大洲IC | 0 | |
大洲IC- 大洲北IC | 0 | |
大洲北IC - 大洲冨士IC | 1 | 1 |
大洲冨士IC - 大洲南IC | 0 | 0 |
大洲南IC - 大洲北只IC | 0 | |
大洲北只IC - 大洲松尾TB | 1 | |
大洲松尾TB - 西予宇和IC | 2 | |
西予宇和IC - 三間IC | 2 | |
三間IC - 宇和島北IC | 3 | |
宇和島北IC - 宇和島朝日IC | 2 | |
宇和島朝日IC - 宇和島坂下津IC | 0 | |
宇和島坂下津IC - 宇和島別当IC | 1 | |
宇和島別当IC - 宇和島南IC | 2 | |
宇和島南IC - 津島高田IC | 4 | |
津島高田IC - 津島岩松IC※ | 2 | |
合計 | 49 | 50 |
- 松山IC - 大洲北IC間と大洲南IC - 津島高田IC間は暫定2車線、津島高田IC - 津島岩松IC間は完成2車線の対面通行であるため、上下線で1本のトンネルとなっている。
道路管理者
[編集]- 西日本高速道路株式会社 四国支社
- 香川高速道路事務所 : 川之江JCT - 三島川之江IC
- 愛媛高速道路事務所 : 三島川之江IC - 大洲IC、大洲北只IC - 西予宇和IC
- 国土交通省 四国地方整備局
- 大洲河川国道事務所 : 大洲IC - 大洲北只IC、西予宇和IC - 津島岩松IC
ハイウェイラジオ
[編集]- 入野(入野PA - 新居浜IC)
交通量
[編集]24時間交通量(台) 道路交通センサス
区間 | 平成17(2005)年度 | 平成22(2010)年度 | 平成27(2015)年度 | 令和3(2021)年度 |
---|---|---|---|---|
川之江JCT - 三島川之江IC | 18,785 | 21,119 | 22,078 | 19,021 |
三島川之江IC - 土居IC | 18,914 | 20,837 | 21,611 | 18,794 |
土居IC - 新居浜IC | 18,153 | 20,291 | 20,940 | 18,062 |
新居浜IC - いよ西条IC | 16,908 | 19,075 | 19,778 | 16,882 |
いよ西条IC - いよ小松JCT/IC | 17,428 | 19,784 | 20,440 | 18,062 |
いよ小松JCT/IC - 川内IC | 17,720 | 20,978 | 21,738 | 19,600 |
川内IC - 松山IC | 13,345 | 16,298 | 16,921 | 15,496 |
松山IC - 伊予IC | 7,590 | 14,039 | 9,331 | 8,913 |
伊予IC - 中山SIC | 9,655 | 18,336 | 11,730 | 10,415 |
中山SIC - 内子五十崎IC | 10,101 | |||
内子五十崎IC - 大洲IC | 8,269 | 17,650 | 10,188 | 8,807 |
大洲IC - 大洲北IC | 5,659 | 11,326 | 7,907 | 7,891 |
大洲北IC - 大洲冨士IC | 15,057 | 23,487 | 10,802 | 22,065 |
大洲冨士IC - 大洲肱南IC | 15,057 | 10,409 | 22,660 | 22,065 |
大洲肱南IC - 大洲南IC | 15,057 | 21,995 | 20,821 | 20,098 |
大洲南IC - 大洲北只IC | 3,317 | 7,822 | 6,405 | 5,516 |
大洲北只IC - 西予宇和IC | 4,185 | 9,609 | 6,344 | 5,581 |
西予宇和IC - 三間IC | 調査当時未開通 | 12,304 | 13,424 | |
三間IC - 宇和島北IC | 12,587 | 14,374 | ||
宇和島北IC - 宇和島朝日IC | 16,869 | 19,571 | 25,744 | 25,128 |
宇和島朝日IC - 宇和島坂下津IC | 16,869 | 19,571 | 11,552 | 11,419 |
宇和島坂下津IC - 宇和島別当IC | 8,078 | 9,872 | 18,528 | 23,597 |
宇和島別当IC - 宇和島南IC | 12,960 | 17,590 | 18,528 | 23,597 |
宇和島南IC - 津島高田IC | 調査当時未開通 | 9,721 | 11,550 | 10,735 |
津島高田IC - 津島岩松IC | 調査当時未開通 | 6,662 | 6,813 |
(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」・「令和3年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)
- 平成22年度の調査期間中において松山IC - 大洲ICと大洲北只IC - 西予宇和ICでは、高速道路無料化社会実験が行われていた。
地理
[編集]通過する自治体
[編集]接続する高速道路
[編集]- E11 高松自動車道(川之江JCTで直結)
- E32 / E56 高知自動車道(川之江JCTで接続)
- E76 今治小松自動車道(いよ小松JCT/ICで接続)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “Japan's Expressway Numbering System” (PDF). Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism. 2022年4月4日閲覧。
- ^ 東日本高速道路株式会社・中日本高速道路株式会社・西日本高速道路株式会社 2017, p. 標識編4-12.
- ^ “高速道路ナンバリング一覧”. 国土交通省. 2019年1月28日閲覧。
- ^ “松山自動車道「(仮称)東温スマートインターチェンジ」 連結許可書伝達式を開催します” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 松山河川国道事務所 (2018年8月23日). 2019年1月30日閲覧。
- ^ “一般国道33号松山外環状道路インター線のIC・JCT名称が決定! 井門IC、古川IC、市坪IC、余戸南IC、松山JCT” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 松山河川国道事務所 調査第2課 (2013年10月2日). 2019年1月31日閲覧。
- ^ “松山自動車道「(仮称)中山スマートインターチェンジ」 連結許可伝達式を開催します” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 松山河川国道事務所 計画課 (2014年8月11日). 2019年1月31日閲覧。
- ^ “スマートインターチェンジ名称正式決定について”. 伊予市 (2018年4月6日). 2019年1月31日閲覧。
- ^ a b “市道日尾野引坂線 ((仮称)中山スマートICアクセス道路) 平成28年度 愛媛県公共事業評価委員会” (PDF). 伊予市. pp. 2-3 (2016年2月21日). 2019年3月15日閲覧。
- ^ “大洲・八幡浜自動車道「名坂道路」が2013年3月17日に開通しました”. 愛媛県. 2019年2月1日閲覧。
- ^ サービスエリア等の施設を整備するために取得した用地並びに用途を廃止した高速道路本線及びサービスエリア等の施設の用地のうち、施設の具体的な整備予定がなく、有効利用もされていないものについて把握し、これらの用地について今後も保有し続ける必要性を検証するとともに有効利用することについて検討する体制を道路会社との間で整備するよう改善の処置を要求したもの - 会計検査院、2021年1月20日閲覧。
- ^ 自民党の約束 ローカルマニフェスト[愛媛県版] (PDF) - 自民党愛媛県連、2021年1月20日閲覧。
- ^ “高規格幹線道路(四国8の字ネットワーク・中四国連携ルート)”. 愛媛県. 2019年2月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m “四国8の字ネットワーク等概要図” (PDF). 愛媛県 (2017年4月1日). 2019年2月1日閲覧。
- ^ “E11 高松自動車道が開通30周年を迎えます! ― 豊浜SA(下り線)でアニバーサリーフェスタを開催します ―”. 西日本高速道路株式会社 (2017年10月24日). 2019年2月1日閲覧。
- ^ “広報 おおず 1991年 5月号 No.425” (PDF). 大洲市. p. 13 (1991年5月1日). 2019年2月2日閲覧。
- ^ a b c d e f “一般国道56号 大洲道路” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 大洲河川国道事務所. pp. 3-5. 2019年2月2日閲覧。
- ^ “広報 おおず 2000年9月号 <平成12年・No.538>” (PDF). 大洲市. p. 1. 2019年2月3日閲覧。
- ^ “地域を元気にする新道路ネットワーク広がる! 〜四国横断自動車道(宇和島北〜西予宇和)が3月10日に開通します〜” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 大洲河川国道事務所 (2012年1月31日). 2019年2月3日閲覧。
- ^ “松山外環状道路 (インター線・空港線・インター東線) スムーズな交通を目指して” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 松山河川国道事務所/愛媛県/松山市. 2019年3月14日閲覧。
- ^ “「一般国道56号宇和島道路が 3月21日(土曜日)16時に全線開通します。」 〜四国8の字ネットワークが更に延伸します〜” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 大洲河川国道事務所 (2015年3月11日). 2020年7月12日閲覧。
- ^ “大洲道路の案内標識に インターチェンジ番号を明示します 〜すべての道路利用者に分かりやすい道案内に向けて〜” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 大洲河川国道事務所 道路管理課 (2016年10月26日). 2019年2月3日閲覧。
- ^ “国道56号 大洲道路の車線運用が変わります 〜冨士山トンネル内の車線を有効に活用〜” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 大洲河川国道事務所 道路管理課 (2018年11月9日). 2020年5月29日閲覧。
- ^ “国道56号 大洲道路の車線運用が変わります 〜冨士山トンネル内の車線を有効に活用〜 運用開始日時の変更について” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 大洲河川国道事務所 道路管理課 (2018年11月3日). 2020年5月29日閲覧。
- ^ “高速道路会社への事業許可について” (PDF). 国土交通省 道路局 (2019年3月29日). 2019年3月29日閲覧。
- ^ a b “暫定2車線区間における優先整備区間選定について” (PDF). 国土交通省 (2019年9月4日). 2020年12月15日閲覧。
- ^ a b “各IC間の課題の評価一覧” (PDF). 国土交通省. 2020年12月15日閲覧。
- ^ a b “国交省、「暫定2車線」を「4車線化」する優先整備区間。道東道、秋田道、常磐道、東海北陸道、東九州道など約880km”. トラベル Watch (2019年9月6日). 2021年3月18日閲覧。
- ^ “高速道路の暫定2車線区間の4車線化について” (PDF). 国土交通省 道路局 (2020年3月10日). 2020年12月15日閲覧。
- ^ “国交省、2020年度に4車線化に着手する高速道路の候補選定。15か所、約110km”. トラベル Watch (2020年3月10日). 2021年3月18日閲覧。
- ^ “暫定2車線高速の4車線化が加速 財政投融資活用15区間 2020年度から事業着手”. 乗りものニュース編集部 (2020年3月10日). 2021年3月18日閲覧。
- ^ “E56松山自動車道『中山スマートインターチェンジ』が令和2年3月21日(土曜)に開通します”. 伊予市・西日本高速道路株式会社 (2020年2月7日). 2020年2月7日閲覧。
- ^ “高速道路会社への事業許可について” (PDF). 国土交通省 道路局 (2020年3月31日). 2020年12月27日閲覧。
- ^ 『愛媛県南予地域における高速道路の沿道サービス案内の試行について』(プレスリリース)国土交通省 四国地方整備局 大洲河川国道事務所、2020年2月4日 。2020年4月23日閲覧。
- ^ 『高速道路の暫定2車線区間の4車線化について』(PDF)(プレスリリース)国土交通省 道路局、2024年3月1日 。2024年10月5日閲覧。
- ^ 『E11松山自動車道『東温スマートインターチェンジ』が令和6年3月23日(土)に開通します』(PDF)(プレスリリース)東温市・西日本高速道路株式会社四国支社、2024年2月2日 。2024年2月2日閲覧。
- ^ 『高速道路会社への事業許可について』(PDF)(プレスリリース)国土交通省 道路局、2024年3月27日 。2024年10月5日閲覧。
- ^ a b c d e f “【愛媛県】橋梁点検結果” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 松山河川国道事務所. p. 3 (2015年6月30日). 2019年2月6日閲覧。
- ^ a b c “【愛媛県】橋梁点検結果” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 松山河川国道事務所. p. 7 (2017年3月31日). 2019年2月8日閲覧。
- ^ a b “橋梁点検結果(高速道路会社)” (XLS). 国土交通省. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “デジタルアーカイブ | 土木 - 重信高架橋”. くらしのなかのコンクリート JCI創立50周年記念写真集. 公益社団法人 日本コンクリート工学会. 2019年2月8日閲覧。
- ^ a b “四国横断自動車道” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 大洲河川国道事務所. p. 3. 2019年2月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “一般国道56号 宇和島道路” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 大洲河川国道事務所. pp. 1-3. 2019年2月20日閲覧。
- ^ “令和2年度全国道路・街路交通情勢調査の延期について” (PDF). 国土交通省 道路局 (2020年10月14日). 2021年4月27日閲覧。
参考文献
[編集]- 東日本高速道路株式会社・中日本高速道路株式会社・西日本高速道路株式会社『設計要領 第五集 交通管理施設』株式会社高速道路総合技術研究所、2017年7月。