東川町

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ひがしかわちょう
東川町
140724 Asahi-dake and Sugatami-no-ike Hokkaido Japan01bs3.jpg
旭岳と姿見の池
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 上川総合振興局
石狩国上川郡
団体コード 01458-3
法人番号 8000020014583
面積 247.30 km²
総人口 8,126
住民基本台帳人口、2017年3月31日)
人口密度 32.9人/km²
隣接自治体 旭川市
石狩国上川郡:東神楽町美瑛町上川町
町の木 カツラ
町の花 エゾムラサキツツジ
東川町役場
町長 松岡市郎
所在地 071-1492
北海道上川郡東川町東町1丁目16番1号
東川町役場(2011年9月)
外部リンク 写真の町ひがしかわ

日本地域区画地図補助 01450.svg

東川町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

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旭岳温泉から旭岳を望む

東川町(ひがしかわちょう)は、北海道中央部の上川盆地大雪山麓にある

北海道最高峰の旭岳が町域にあり、その登山口にあたる旭岳温泉街と天人峡温泉は、と紅葉の秋に大変賑わう。また、全世帯が大雪山からの豊富な伏流水を利用し、北海道内で唯一上水道が存在しない。さらに、田園風景が美しく北海道で初めて景観行政団体に指定されているなど、「大自然と共生する町」として近年評価が急上昇し、道内外からの移住者、観光客が増加している。

ブランド・旭川家具の木工製品を製造する工房が点在する「クラフトの町」、写真甲子園が毎年開催される「写真の町」としても有名。

地理[編集]

  • 町の西部は上川盆地の農業地帯、東部は大雪山の山岳地帯である。
  • 東川町は、北海道のほぼ中央に位置し、東部は山岳地帯で、大規模な森林地域を形成している。また、日本最大の自然公園「大雪山国立公園」の区域の一部になっている。
  • 田園風景が美しく北海道で初めて「景観行政団体」に指定されており、北海道内はもとより、道外からの移住者も多い。さらに、近年は道北の中核都市である旭川市の中心部からおよそ13km(車で約15分)、旭川空港からおよそ7km(車で約8分)という地理的な利便性の高さから、ベッドタウンとしても発展を遂げている。

隣接している自治体[編集]

歴史[編集]

行政[編集]

町長
  • 松岡市郎

経済[編集]

産業[編集]

農業[編集]

北海道の中央・大雪山国立公園の麓に広がる道内随一の米どころ。 冷涼な気候や大雪山の清流を活かした野菜や花々の生産も盛ん。

商業[編集]

中心市街地には、大雪山国立公園に向かって建ち並ぶ店先にはオリジナルの木彫看板がかけられ、それぞれの店の特徴を表現した木彫看板が、町の特徴となっている。

工業[編集]

木工業が盛んで多くの家具職人が集い芸術性の高い家具を作り続け、全国的に名高い旭川家具の生産全体に占める約30%が東川町で生産されている。また、大雪山を望む美しい風景に惹かれ、木工クラフトや陶芸などを創作する人々が東川町に移住しアトリエや喫茶店を設けている。

観光[編集]

日本最大の山岳国立公園、大雪山国立公園への入口の町。

東川町は、北海道最高峰にして大雪山連邦の主峰「旭岳」(標高2,290m)や、日本の滝百選にも選ばれ北海道一の落差誇る「羽衣の滝」(落差270m)、旭岳の中腹の原生林に囲まれた旭岳温泉(旧湧駒別温泉)、その裾野の渓谷に湧く天人峡温泉の2つの温泉地を有し、多くの観光客で賑わっている。

農協[編集]

  • 東川町農業協同組合(JAひがしかわ)

郵便局[編集]

  • 東川郵便局

※集配業務は旭川東郵便局が担当

宅配便[編集]

公共機関[編集]

警察[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

海外[編集]

地域[編集]

人口[編集]

人口は1950年の1万754人(当時は東川村)をピークに1994年3月には6973人にまで減少した[1]。しかし、1994年度から宅地開発や子育て支援によって人口増に転じ、2014年11月に再び人口8000人を突破した[1]。東川町は北海道でも数少ない人口増加地域となっており、特に上川総合振興局管内を含む、道北の自治体で、人口が増加しているのは、当町を含め、東神楽町鷹栖町の3つの自治体しかない(なお、旭川市の人口は、1985年国勢調査をピークに減少に転じている)。

Demography01458.svg
東川町と全国の年齢別人口分布(2005年) 東川町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 東川町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
東川町(に相当する地域)の人口の推移
1970年 8,204人
1975年 7,616人
1980年 7,774人
1985年 7,760人
1990年 7,418人
1995年 7,211人
2000年 7,671人
2005年 7,701人
2010年 7,859人
2015年 8,111人
総務省統計局 国勢調査より

消滅集落[編集]

2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[2]

  • 東川町 - 6東区、6西区、大雪山国立公園、東20号・ノカナン

教育[編集]

交通[編集]

空港[編集]

鉄道[編集]

バス[編集]

わくわく道草号

道路[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

大雪山連峰
羽衣の滝(2011年8月撮影)

文化財[編集]

特別天然記念物[編集]

道指定[編集]

町の文化財[編集]

  • 相馬妙見宮
  • 土蔵
  • 明治の家
  • 大正の家 - キトウシ森林公園内
  • 聖徳太子像、開拓記念碑など美術工芸品計5件 - 好蔵寺、瑞宝寺など蔵
  • イチイなど天然記念物計9件 - 瑞宝寺境内、東川神社境内など

観光[編集]

東川町郷土館

スポーツ施設[編集]

出身者[編集]

東川町が舞台の作品[編集]

その他[編集]

注釈[編集]

  1. ^ a b “東川町、42年ぶり8千人突破 宅地開発、子育て支援で人口増”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2014年11月5日). http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/572530.html 
  2. ^ [|総務省統計局統計調査部国勢統計課] (2017-01-27) (CSV). 平成27年国勢調査小地域集計01北海道《年齢(5歳階級),男女別人口,総年齢及び平均年齢(外国人-特掲)-町丁・字等》 (Report). 総務省. http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_csvDownload_&fileId=000007841019&releaseCount=1 2017年5月20日閲覧。. ※条町区分地の一部に0人の地域がある場合でも他の同一区分地で人口がある場合は除いた。

外部リンク[編集]