杉野希妃

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すぎの きき
杉野 希妃
杉野 希妃
生年月日 (1984-03-12) 1984年3月12日(33歳)
出生地 日本の旗 日本広島県
身長 162cm
血液型 A型
職業 女優映画プロデューサー映画監督
ジャンル 映画
活動期間 2005年 -
事務所 和エンタテインメント
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
映画
おだやかな日常
歓待

杉野 希妃(すぎの きき、1984年3月12日 - )は日本の女優映画プロデューサー映画監督[1][2]スターダストプロモーションを経て[3]、和エンタテインメント所属。血液型A型[4]

経歴[編集]

広島県広島市南区出身[1][5]ノートルダム清心中学校・高等学校から慶應義塾大学経済学部に進学[6]。大学3年修了時にソウルに留学。2005年韓国映画・『まぶしい一日』"宝島"編の主演で映画デビューし[7]キム・ギドク監督の映画『絶対の愛』にも出演した。2010年に主演兼プロデュースした『歓待』が第23回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品賞などを受賞した他、100以上の映画祭からオファーが相次ぐ。2011年第24回東京国際映画祭アジアの風部門にて「女優=プロデューサー杉野希妃 アジア・インディーズのミューズ」として、2013年には台北映画祭で「Filmmaker in Focus: Kiki Sugino」として特集上映が組まれる。2012年はエディンバラ国際映画祭マイケル・パウエル賞部門、2014年は日本初のロッテルダム国際映画祭コンペティション部門等、数多くの映画祭で審査員を務める。2014年に長編映画監督デビューを果たす。

人物[編集]

中学2年生のときに演劇部に入った。中学・高校時代は宝塚歌劇団に入りたかった。しかし親には猛反対されて、「とにかく大学に行きなさい」と言われた。国語が苦手で、テストでも国語が一番成績が悪かった。数学が一番得意だった。

大学2年生のときに韓国映画『猟奇的な彼女』を見て、小さいころにイメージしていた韓国と違うのに驚き、それから数多くの韓国映画を見続け、韓国文化に新鮮な感動を受けた。映画を見ても言葉が理解できないことが悔しくなり、韓国留学を決めた。また、中学生のころから女優志望で、大学に通いながら演技の勉強をしていたが、韓国で女優デビューしてみたいと考えるようになった。留学中、『まぶしい一日』のオーディションを知り、応募したところ合格して出演することになった。『まぶしい一日』が初上映された2005年の釜山国際映画祭でファンだったキム・ギドク監督に出会った。キム監督は「作品理解力に驚いた。監督もできる女優だと思った」と振り返った。2014年の同映画祭で、初めて監督同士としてレッドカーペットを踏んだ[8]

7カ国合作映画『マジック&ロス』で韓国映画『息もできない』のヤン・イクチュン監督、キム・コッビと共演した[9]

2011年、『週刊プレイボーイ』で「畳と女優のおいしい関係。」をテーマにグラビアを披露した。

2015年より『朝日新聞』夕刊でエッセイ「キキキネマ」を連載している。

尊敬する女優はイザベル・ユペール若尾文子。好きな監督は増村保造[10]

受賞歴[編集]

監督[編集]

映画[編集]

  • 桜桃書簡(2013年 短編作品)兼プロデューサー・出演
  • 少年の夢(2014年 短編作品)兼プロデューサー・出演
  • 欲動(2014年公開)兼コプロデューサー・出演(九美役)
  • マンガ肉と僕(2016年公開)兼プロデューサー・出演(サトミ役)[12]
  • 雪女(2017年公開)兼出演(雪女・ユキ役)

出演[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

  • 基町アパート〜ドキュメンタリードラマ(2013年8月24日、NHK) - 紙屋志穂 役

webドラマ[編集]

  • TOKYO PROM QUEEN/東京プロムクイーン(2008年)[13]

CM[編集]

  • ロート製薬「肌研 卵肌洗顔」(2007年3月 - 2011年10月)
  • P&G「猫の里親探し支援プロジェクト」(2009年6月 - 2009年9月)

[編集]

  1. ^ a b 中国新聞、2011年7月22日15面
  2. ^ 主演の映画「歓待」 来月日本で公開 asahi.com (2011年3月3日)
  3. ^ 【終了】『大阪のうさぎたち』主演・杉野希妃さん舞台挨拶決定!8/4(土)〜17(金)上映!”. 京都みなみ会館 (2012年8月1日). 2014年3月10日閲覧。
  4. ^ 杉野希妃のプロフィール
  5. ^ “映画「雪女」を広島知事へPR”. 中国新聞アルファ (中国新聞社). (2017年5月2日). オリジナル2017年6月17日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170617123002/http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=338988&comment_sub_id=0&category_id=112 2017年6月17日閲覧。 “広島舞台 映画「雪女」、来月13日公開”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2016年4月9日). オリジナル2017年5月16日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170516131944/http://www.asahi.com/area/hiroshima/articles/MTW20170410350960001.html 2017年6月17日閲覧。 
  6. ^ 杉野希妃さん - アヤノンスタイル
  7. ^ 『歓待』 | スターダストプレスウェブ STARDUST press web
  8. ^ 「異国、考えても撮れない絵」 杉野希妃×キム・ギドク、監督作品を語る 朝日新聞DIGITAL
  9. ^ 新進女優・杉野希妃、主演作で「息もできない」コンビと共演 映画.com
  10. ^ 杉野希妃、東京国際映画祭を経て“ボーダレスな映画”を目指す 映画.com
  11. ^ “杉野希妃「欲動」で釜山国際映画祭「Asia star award 2014」最優秀新人監督賞受賞!”. 映画.com. (2014年10月6日). http://eiga.com/news/20141006/14/ 2014年10月31日閲覧。 
  12. ^ 杉野希妃が特殊メイクで巨体に、三浦貴大の出演作「マンガ肉と僕」予告編”. 映画ナタリー (2016年1月18日). 2016年1月18日閲覧。
  13. ^ ドラマ「Tokyo Prom Queen」会見に全キャスト&リア・ディゾン登場”. cinemacafe.net (2008年4月21日). 2014年3月10日閲覧。

外部リンク[編集]