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シンガポール国際映画祭

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シンガポール国際映画祭(シンガポールこくさいえいがさい、英語Singapore International Film Festival) は、シンガポールシンガポール国立博物館で、毎年4月に開催される国際映画祭

概要

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  • 1987年から開催されており、東南アジアにおける最初の国際映画祭[1]
  • 1991年からアジア映画に限定した部門“シルバースクリーンアワード”を設け賞の授与を行い、アジア映画の普及と新人監督の発掘に力を入れている。
  • 2008年の上映本数は45ヶ国以上から集まった約300本。
  • シンガポールではポルノが禁止されているため、性描写の多い映画などが上映されないことがある。2008年には廣木隆一監督の縛師(ばくし)を含め計4本が映画検閲委員会の審査に通らず上映されなかった[注釈 1]

日本に関係した事象

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日本映画での主な受賞は以下の通りである。

関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ 上映禁止ではなく映画の一部がカットされることもある。

出典

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  1. ^ シンガポール国際映画祭”. GALACOLLECTION. 2025年6月24日閲覧。
  2. ^ 役所広司レジェンド賞「残り少ない俳優人生懸命に」日刊スポーツ 2017年12月3日

外部リンク

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