「芦屋駅 (阪神)」の版間の差分
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* [[2009年]](平成21年)[[3月20日]] - この日からの快速急行が停車し、全ての営業列車の停車駅となる。 |
* [[2009年]](平成21年)[[3月20日]] - この日からの快速急行が停車し、全ての営業列車の停車駅となる。 |
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* [[2014年]]([[平成]]26年)[[4月1日]] - [[駅ナンバリング|駅番号]]導入<ref>{{cite press release |title=阪神「三宮」を「神戸三宮」に駅名変更、駅ナンバリングを導入し、すべてのお客さまに分かりやすい駅を目指します |publisher=阪神電気鉄道株式会社 |date=2013.4.30 |format=PDFlink |url=http://www.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/SR201304304N1.pdf |accessdate=2016.4.8 |archiveurl=http://megalodon.jp/2016-0408-0105-08/www.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/SR201304304N1.pdf |archivedate=2016.4.8 }}</ref><ref>{{Cite news |title=[アラカルト]3月20日=兵庫 ◆駅ナンバリング、神鉄が導入 |newspaper=[[読売新聞]](大阪朝刊) |publisher=[[読売新聞大阪本社]] |page=p.32 |date=2014.03.20 }}<!--記事内で阪神・山陽について言及あり--></ref>。 |
* [[2014年]]([[平成]]26年)[[4月1日]] - [[駅ナンバリング|駅番号]]導入<ref>{{cite press release |title=阪神「三宮」を「神戸三宮」に駅名変更、駅ナンバリングを導入し、すべてのお客さまに分かりやすい駅を目指します |publisher=阪神電気鉄道株式会社 |date=2013.4.30 |format=PDFlink |url=http://www.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/SR201304304N1.pdf |accessdate=2016.4.8 |archiveurl=http://megalodon.jp/2016-0408-0105-08/www.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/SR201304304N1.pdf |archivedate=2016.4.8 }}</ref><ref>{{Cite news |title=[アラカルト]3月20日=兵庫 ◆駅ナンバリング、神鉄が導入 |newspaper=[[読売新聞]](大阪朝刊) |publisher=[[読売新聞大阪本社]] |page=p.32 |date=2014.03.20 }}<!--記事内で阪神・山陽について言及あり--></ref>。 |
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* [[2020年]](令和2年)[[3月14日]] - 土休日の快速急行が通過となる予定<ref>{{Cite news |title=阪神電鉄3月に全線ダイヤ改正 平日朝や土休日の夜増発|newspaper=神戸新聞NEXT|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201912/sp/0012976198.shtml|date=2019-12-20 }}</ref>。 |
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== 駅構造 == |
== 駅構造 == |
2019年12月23日 (月) 00:13時点における版
芦屋駅 | |
---|---|
芦屋駅(東改札口) | |
あしや Ashiya | |
◄HS 19 打出 (1.2 km) (1.3 km) 深江 HS 21► | |
所在地 | 兵庫県芦屋市公光町11番10号 |
駅番号 | ○HS 20 |
所属事業者 | 阪神電気鉄道 |
所属路線 | 本線 |
キロ程 | 20.2 km(大阪梅田起点) |
駅構造 | 地上駅[1] |
ホーム | 2面2線[1] |
乗降人員 -統計年度- |
(11月平均)28,275人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1905年(明治38年)4月12日[1] |
芦屋駅(あしやえき)は、兵庫県芦屋市公光町(きんみつちょう)にある、阪神電気鉄道本線の駅[1]。駅番号はHS 20。
歴史
- 1905年(明治38年)4月12日 - 阪神本線の開業と同時に開業[1]。
- 1995年(平成7年)
- 2009年(平成21年)3月20日 - この日からの快速急行が停車し、全ての営業列車の停車駅となる。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 駅番号導入[3][4]。
- 2020年(令和2年)3月14日 - 土休日の快速急行が通過となる予定[5]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。駅舎(改札口)は地下化されており、駅の東西2か所にある[1]。また、ホームの中間部は芦屋川の橋梁上にある[1]。
2009年3月20日の阪神なんば線開業に伴うダイヤ改正により、従来通過していた快速急行が停車するようになった結果、全営業列車の停車駅となった(阪神本線の途中駅では尼崎駅、魚崎駅、神戸三宮駅と当駅のみ)。またこの時、21m級の近畿日本鉄道車6両編成も停車が可能となるよう、ホームが5mほど西側に延長された。
ただ、2020年3月14日のダイヤ改正より、土曜・休日を中心に快速急行を8両編成で運行することになったため、ホーム有効長が130m程度しかなく、かつ駅の東西両端に踏切があるためこれ以上のホーム延伸は難しいことから、同日より快速急行は通過に変更する予定である[6]。
神戸三宮方面からの上り線は、駅西側の踏切とホームが上り勾配の頂点であるため、見通しがやや悪い。このため、当駅を通過する回送列車は必ず警笛を鳴らす。
朝のラッシュ時間帯は駅東側の踏切で国道2号から国道43号に南北に抜ける自動車による渋滞が起きている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■■■本線 | 上り | 尼崎・大阪(梅田)・難波・奈良方面 |
2 | 下り | 神戸(三宮)・明石・姫路方面 |
のりば番号はコンコース・ホームのLED式発車標(東芝製)でのみ表示される。以前はホームの発車標に記載はなかったが、阪神なんば線開業時に記載された。また、以前から駅自動放送では番号呼称はされていない。
← 大阪梅田方面 |
→ 神戸三宮・元町方面 |
|
凡例 出典:[7] |
-
かつての駅舎(2007年10月24日)。駅名の看板は現在撤去されている。
-
かつての駅全景(2007年10月24日)。駅名の看板は現在撤去されている。
-
芦屋川をまたぐホーム 背後は市役所
-
ホーム
利用状況
「ハンドブック阪神2018」によると、2017年11月の1日平均乗降人員は28,275人である。
2017年度、本線33駅中10位(9位=武庫川駅、11位=御影駅、西隣:深江駅=13位、東隣:打出駅=16位)。
年度 | 月間 (11月) |
年間 | 出典 |
---|---|---|---|
1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗降人員 | ||
1990年 | 28,519 | ||
1992年 | 28,175 | ||
1995年 | 24,400 | ||
2000年 | 21,815 | ||
2001年 | 24,022 | 21,147 | [8] |
2002年 | 23,869 | 21,128 | [9] |
2003年 | 23,902 | 21,034 | [10] |
2004年 | 24,209 | 21,504 | [11] |
2005年 | 24,530 | 21,755 | [12] |
2006年 | 25,362 | 22,224 | [13] |
2007年 | 24,728 | 22,076 | [14] |
2008年 | 24,919 | 22,137 | [15] |
2009年 | 25,811 | 22,789 | [16] |
2010年 | 25,926 | 22,271 | [17] |
2011年 | 26,781 | 23,000 | [18][19] |
2012年 | 22,844 | [20] | |
2013年 | 22,983 | [21] | |
2014年 | 26,870 | 22,792 | [22][23] |
2015年 | 27,452 | 23,358 | [24][25] |
2016年 | 27,993 | 23,839 | [26][27] |
2017年 | 28,275 |
駅周辺
高級住宅街の代名詞として知られる芦屋だけに、当駅周辺にも大規模な邸宅建築が多い。特に芦屋川に沿った両岸は、河口から高台にある重要文化財の旧山邑家住宅(フランク・ロイド・ライト)設計まで、谷崎潤一郎の傑作『細雪』の作品世界さながらの景観である。一方、臨海部には関西の超高層マンションの先駆けである芦屋浜シーサイドタウンがあり、邸宅街とのコントラストが印象的である。
芦屋市の商業機能の中心としては、芦屋大丸(モンテメール)やショップ街が入居する駅ビルや、バスターミナル等が整備されているJR芦屋駅周辺ではあるが、芦屋市行政の中心となる芦屋市役所庁舎は芦屋川沿いの当駅南側すぐであり、芦屋警察署も北側近くに所在する[1]。
- タクシー乗り場(阪神タクシー専用)
- 芦屋市役所[1]
- 芦屋市民センター
- 芦屋市民会館(ルナ・ホール)
- 芦屋市立公民館
- 芦屋市老人福祉会館
- 芦屋市消防本部
- 芦屋警察署[1]
- 芦屋保健所
- 芦屋税務署
- 芦屋郵便局
- 芦屋公光郵便局
- 芦屋清水郵便局
- 芦屋伊勢郵便局
- 芦屋市立精道小学校
- 芦屋市立体育館・青少年センター
- 芦屋市保健福祉センター・木口記念会館
- 芦屋市谷崎潤一郎記念館
- 芦屋市立美術博物館
- 芦屋市立図書館
- 芦屋仏教会館
- カトリック芦屋教会
- 虚子記念文学館
- 深江文化村(冨永家住宅主屋、古澤家住宅、ベーカー邸)
- 芦屋公園
- 芦屋中央公園
- 三井住友銀行芦屋支店(旧・さくら銀行店舗)
- アンリ・シャルパンティエ 本店
- ビゴの店 本店
発着バス路線
- 阪神バス
- 4番のりば(阪急バスと共用)
- 尼崎芦屋線 阪神尼崎方面
- 4番のりば(阪急バスと共用)
その他
第2回近畿の駅百選に選定されている。
隣の駅
- 阪神電気鉄道
- 本線
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、39頁。ISBN 9784343006745。
- ^ a b 『不死鳥レールウェイ』神戸新聞総合出版センター、2010年1月17日、124-126頁。ISBN 978-4-343-00537-3。
- ^ "阪神「三宮」を「神戸三宮」に駅名変更、駅ナンバリングを導入し、すべてのお客さまに分かりやすい駅を目指します" (PDF) (Press release). 阪神電気鉄道株式会社. 2013.4.30. 2016.4.8時点のオリジナル (PDFlink)よりアーカイブ。2016.4.8閲覧。
{{cite press release2}}
:|accessdate=
、|date=
、|archivedate=
の日付が不正です。 (説明) - ^ “[アラカルト]3月20日=兵庫 ◆駅ナンバリング、神鉄が導入”. 読売新聞(大阪朝刊) (読売新聞大阪本社): p. p.32. (2014年3月20日)
- ^ “阪神電鉄3月に全線ダイヤ改正 平日朝や土休日の夜増発”. 神戸新聞NEXT. (2019年12月20日)
- ^ “阪神電鉄3月に全線ダイヤ改正 平日朝や土休日の夜増発”. 神戸新聞NEXT (神戸新聞社). (2019年12月20日) 2019年12月20日閲覧。
- ^ 『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 大阪エリア-神戸駅』川島令三 編著、講談社〈図説 日本の鉄道〉、2009年。ISBN 978-4-06-270017-7。 28頁
- ^ 「ハンドブック阪神 2002」阪神電気鉄道株式会社、2002年
- ^ 「ハンドブック阪神 2003」阪神電気鉄道株式会社、2003年
- ^ 「ハンドブック阪神 2004」阪神電気鉄道株式会社、2004年
- ^ 「ハンドブック阪神 2005」阪神電気鉄道株式会社、2005年
- ^ 「ハンドブック阪神 2006」阪神電気鉄道株式会社、2006年
- ^ 「ハンドブック阪神 2007」阪神電気鉄道株式会社、2007年
- ^ 「ハンドブック阪神 2008」阪神電気鉄道株式会社、2008年
- ^ 「ハンドブック阪神 2009」阪神電気鉄道株式会社、2009年
- ^ 「ハンドブック阪神 2010」阪神電気鉄道株式会社、2010年
- ^ 「ハンドブック阪神 2011」阪神電気鉄道株式会社、2011年
- ^ 「ハンドブック阪神 2012」阪神電気鉄道株式会社、2012年
- ^ 芦屋市統計書(平成24年版) (PDF)
- ^ 芦屋市統計書(平成25年版) (PDF)
- ^ 芦屋市統計書(平成26年版) (PDF)
- ^ 「ハンドブック阪神 2015」阪神電気鉄道株式会社、2015年
- ^ 芦屋市統計書(平成27年版) (PDF)
- ^ 「ハンドブック阪神 2016」阪神電気鉄道株式会社、2016年
- ^ 芦屋市統計書(平成28年版) (PDF)
- ^ 「ハンドブック阪神 2017」阪神電気鉄道株式会社、2017年
- ^ 芦屋市統計書(平成29年版) (PDF)
関連項目
外部リンク
- 芦屋駅(路線図・駅情報) - 阪神電気鉄道