大和高田駅

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大和高田駅*
駅舎
駅舎
やまと たかだ
Yamato-Takada
D24 築山 (1.1km)
(1.9km) 松塚 D26
所在地 奈良県大和高田市北本町14-4
駅番号  D25 
所属事業者 社章近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 D 大阪線
キロ程 29.9km(大阪上本町起点)
電報略号 タタ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
16,446人/日
-2015年-
開業年月日 1925年大正14年)3月21日[1]
* 改称経歴
- 1928年 高田駅→大軌高田駅
- 1941年 大軌高田駅→大和高田駅
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大和高田駅
配線図

松塚駅

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築山駅

大和高田駅(やまとたかだえき)は、奈良県大和高田市北本町にある、近畿日本鉄道(近鉄)大阪線である。駅番号はD25。駅長配置駅であり、関屋駅 - 松塚駅間の各駅を管理している[2]

概要[編集]

大和高田市の中心駅である。第3回近畿の駅百選に選ばれている。

地元の利用客は旧国名を省いて、単に「高田駅」もしくは近鉄の駅と言う意味を込めて「きんたか」と呼称していることが多い(同市内にJR西日本高田駅が存在する)。奈良交通のバス停名は「近鉄高田駅」である。近鉄自身も大阪輸送統括部管内では単に「高田」と案内していたこともあった(ただし、名古屋輸送統括部管内では、以前から呼称が「大和高田」で統一されていた。これは、養老線(現・養老鉄道養老線)の美濃高田駅との重複を避けたためである)[要出典]

歴史[編集]

  • 1925年大正14年)3月21日 - 大阪電気軌道八木線の八木 - 当駅間開通と同時に高田駅として開業[3]
  • 1927年昭和2年)7月1日 - 恩智 - 当駅間が開通[3]
  • 1928年(昭和3年)8月 - 高田駅から大軌高田駅に改称[4]
  • 1941年(昭和16年)3月15日 - 参宮急行電鉄との会社合併により、関西急行鉄道の駅となる[3]。同時に、大軌高田駅を大和高田駅に改称[5]
  • 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる[3]
  • 1963年(昭和38年)1月 - 高架化。同時に待避線が撤去される(待避線は五位堂駅に移転)。
  • 1967年(昭和42年)12月20日 - 急行(現・快速急行)が停車するようになる。
  • 1998年平成10年)4月1日 - ご乗降確認システム(フェアシステムK)及び列車運行管理システム (KOSMOS) 稼働開始[6]
  • 2001年(平成13年)
    • 2月1日 - Jスルーカードの取り扱い開始。
    • 11月 - 現駅ビルが完成する。
  • 2003年(平成15年)3月6日 - 一部の乙特急が停車するようになる。
  • 2005年(平成17年)3月19日 - 「駅の誕生祭 大和高田駅開業80周年」を開催(同月27日まで)。
  • 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始[7]
  • 2008年(平成20年)
    • 6月14日 - 車上速度パターン照査式ATS (ATS-SP) の使用開始。
    • 9月13日 - 非常通報装置を設置。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持つ高架駅。コンコースは1階、ホームは2階にある。改札口は1階に1ヶ所あるほか、2階にも2番ホーム直通の改札口がある。ホーム有効長は10両。ホームは、ややカーブしている。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 D 大阪線 下り D大和八木名張方面 M伊勢志摩方面 E名古屋方面
2 D 大阪線 上り D五位堂布施大阪上本町方面 A大阪難波尼崎神戸三宮方面

構内の案内では上記のように記載されているが、当駅からの上り方面の列車は最も遠くても大阪難波駅までの運転のため、尼崎駅や神戸三宮駅まで行く場合は、大阪上本町行きの列車は鶴橋駅で、大阪難波駅行きの列車は鶴橋駅 - 大阪難波駅間で阪神なんば線直通列車に乗り継ぐ必要がある。

下り方面の列車については賢島駅(伊勢志摩方面)までの直通はあるが、名古屋方面への直通はなく(名阪特急はすべて通過)、伊勢中川駅名古屋線の列車に乗り継ぐか、大和八木駅で名阪特急に乗り換えることになる。また、奈良・京都方面へは大和八木駅で橿原線へ乗り換えとなる。

その他[編集]

  • 自動改札機オムロン製が設置されている。赤い自動改札機(U-PG)は、出場時2枚一括処理、PiTaPaICOCAに対応する[要出典]
  • 駅窓口で特急券および定期券の購入が可能。ただし、駅窓口で特急券が購入できる時間は6時から23時までとなっている。特急券に限り自動発売機で購入が可能。売店が設置されている[8]
  • 2001年平成13年)の新駅舎完成まで、駅構内に桜の木が植えられていた。
  • 駅2階には奈良交通の乗車券売場が設けられている。

停車列車[編集]

  • 快速急行以下の全列車が停車するほか、一部の阪伊乙特急 (後述) が終日毎時1本停車する[8]
  • 停車する特急列車については榛原駅と一体化されているため、当駅に停車する特急列車は全列車が榛原駅や伊賀神戸駅にも停車する[8]
    • 停車する特急列車の詳細:大阪難波駅発着の阪伊乙特急の全列車、朝9時頃までと20時以降の大阪上本町行き特急の全列車[8]
    • 当駅に停車する乙特急で、布施駅に停車する列車は1本も設定されていない[8]
  • 日中は特急列車が毎時1本、急行が毎時3本、区間準急 (近鉄八尾駅 - 名張駅間各駅停車) が毎時3本の停車となる[8]
  • 当駅に鮮魚列車は、下りは当駅17時43分発榛原行き区間準急の少し後に到着する。

利用状況[編集]

近年の特定日おける当駅の1日乗降人員は以下の通り[9]

  • 2015年11月10日:16,446人
  • 2012年11月13日:15,806人
  • 2010年11月9日:16,810人
  • 2008年11月18日:17,093人
  • 2005年11月8日:17,026人

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度別1日平均乗車人員[10]
年度 1日平均
乗車人員
1995年(平成07年) 13,718
1996年(平成08年) 13,183
1997年(平成09年) 12,430
1998年(平成10年) 11,905
1999年(平成11年) 11,480
2000年(平成12年) 11,022
2001年(平成13年) 10,626
2002年(平成14年) 10,437
2003年(平成15年) 10,337
2004年(平成16年) 9,868
2005年(平成17年) 9,787
2006年(平成18年) 9,692
2007年(平成19年) 9,607
2008年(平成20年) 9,481
2009年(平成21年) 9,254
2010年(平成22年) 9,151
2011年(平成23年) 8,970
2012年(平成24年) 8,895
2013年(平成25年) 9,006
2014年(平成26年) 8,728

駅周辺[編集]

駅前ロータリー周辺
オークタウン大和高田

駅前は繁華街となっている。

交通
公的施設
商業施設
その他

バス路線[編集]

きぼう号

奈良交通により運行される路線のほか、周辺自治体のコミュニティバスも乗り入れる。

  • 葛城市公共バス 当麻新庄線
  • 広陵元気号 南北線
    • 広陵町役場・箸尾駅前・大場方面
      • 1日6便の運行となっている(運賃は無料・最終便は広陵町役場まで)。

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
D 大阪線
快速急行・急行
五位堂駅 (D23) - 大和高田駅 (D25) - 大和八木駅 (D39)
準急・区間準急・普通
築山駅 (D24) - 大和高田駅 (D25) - 松塚駅 (D26)

脚注[編集]

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  1. ^ 山本和良(2015年3月13日). “なつかしの鉄道展:近鉄駅・開業90周年 SL写真やジオラマ300点 あす、あさって−−大和高田”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  2. ^ 『HAND BOOK 2010』、近畿日本鉄道総合企画部編、2010年9月
  3. ^ a b c d 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』2号 近畿日本鉄道 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月22日、18-23頁。ISBN 978-4-02-340132-7
  4. ^ 『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 678頁
  5. ^ 今尾恵介(監修) 『日本鉄道旅行地図帳』8 関西1、新潮社2008年、23頁。ISBN 978-4-10-790026-5
  6. ^ 『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 878頁
  7. ^ “平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2007年1月30日), http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf 2016年3月9日閲覧。 
  8. ^ a b c d e f 近鉄時刻表2014年9月21日ダイヤ変更号、p.120 - p.142・p.280 - p.302
  9. ^ 駅別乗降人員 近鉄大阪線 - 近畿日本鉄道
  10. ^ 奈良県統計年鑑

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]