諏訪ノ森駅

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諏訪ノ森駅
Suwanomori Station2012-2.jpg
難波方面行き 旧駅舎正面(2012年4月30日)
すわのもり
SUWANOMORI
NK13 石津川 (1.1 km)
(1.0 km) 浜寺公園 NK15
所在地 堺市西区浜寺諏訪森町西二丁
北緯34度33分7.06秒 東経135度26分57.29秒 / 北緯34.5519611度 東経135.4492472度 / 34.5519611; 135.4492472座標: 北緯34度33分7.06秒 東経135度26分57.29秒 / 北緯34.5519611度 東経135.4492472度 / 34.5519611; 135.4492472
駅番号 NK 14
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 南海本線
キロ程 13.8 km(難波起点)
電報略号 スワ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線(千鳥式配置)
乗降人員
-統計年次-
7,749人/日
-2019年-
開業年月日 1907年明治40年)12月20日
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旧駅舎内部のステンドグラス
(2012年4月30日)
和歌山市方面駅舎
(2012年4月30日)
和歌山市方面ホームから難波方面駅舎を望む
(2012年4月30日)
難波方面仮駅舎
(2019年6月19日)

諏訪ノ森駅(すわのもりえき)は、大阪府堺市西区浜寺諏訪森町西二丁にある、南海電気鉄道南海本線駅番号NK14

駅舎は国の登録有形文化財に登録され、また第4回近畿の駅百選にも選定されている。今は工事中。(使用終了)

歴史[編集]

  • 1907年明治40年)12月20日 - 南海鉄道の湊駅 - 浜寺公園駅間に北浜寺駅として新設[1]
  • 1908年(明治41年)12月1日 - 諏訪ノ森駅に改称[2]
  • 1919年大正8年)6月10日 - 浜寺公園側へ0.1マイル移転[3]
  • 1944年昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
  • 1947年(昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
  • 2019年令和元年)
    • 5月24日 - 上りの西駅舎の営業終了。
    • 5月25日 - 上り仮駅舎の使用開始。
  • 2020年(令和2年)
    • 2月 - 旧駅舎が曳家により25m西に移設。
    • 9月 - 旧駅舎が交流スペースとして公開される。
  • 2023年(令和5年)3月 - 高架化工事に伴い、難波方面を仮線に切り替える予定[4]
  • 2028年(令和10年)3月末 - 高架駅となる予定。

駅構造[編集]

千鳥式配置の単式2面2線のホームを持つ地平駅である。それぞれのホームが石津川8号踏切を挟んで反対側に延びているのが特徴。

改札はホーム毎に独立しており、駅構内に上下のホーム同士を連絡する通路は存在しない。和歌山市方面ホームは和歌山市駅寄りに、難波方面ホームは難波駅寄りに、それぞれ改札を持つ。トイレは設置されている。

高架化工事に伴い上り線が仮線に切り替わっても、難波方面ホームが少し西側になるだけで千鳥式配置の構造は変わらない予定。2022年6月時点では、すでにほとんどの場所で上り仮線のレールが敷かれており、架線設置等の工事が進められている。[5]2028年3月末に上下線とも高架化されると、千鳥式配置ではなくなり、相対式ホームとなる予定。[6]

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 Nankai mainline symbol.svg 南海線 下り 和歌山市方面
Nankai airport line symbol.svg 空港線関西空港方面
2 上り なんば方面

利用状況[編集]

2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員7,749人(乗車人員:3,842人、降車人員:3,907人)である。

各年度の1日平均乗降・乗車人員数は下表の通り。

年次 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
順位 出典
2000年 9,515 4,659 - [7]
2001年 9,227 4,511 - [8]
2002年 9,274 4,514 - [9]
2003年 9,004 4,371 - [10]
2004年 8,849 4,298 32位 [11]
2005年 8,777 4,271 - [12]
2006年 8,757 4,235 - [13]
2007年 8,664 4,192 - [14]
2008年 8,318 4,005 - [15]
2009年 8,152 3,959 - [16]
2010年 8,044 3,881 - [17]
2011年 7,906 3,814 35位 [18]
2012年 7,856 3,788 [19]
2013年 8,013 3,852 37位 [20]
2014年 7,728 3,734 37位 [21]
2015年 7,811 3,784 40位 [22]
2016年 7,886 3,840 40位 [23]
2017年 8,029 3,927 39位 [24]
2018年 7,811 3,836 41位 [25]
2019年 7,749 3,842 40位 [26]
北側から見た建設中の仮2番のりば(2022年5月2日)
北側から見た工事中の仮2番のりば(2022年5月2日)

駅周辺[編集]

浜寺エリアに位置し、スーパーや金融機関が進出している。これはかつて付近に堺市役所浜寺出張所があった(1996年に堺市役所西支所 → のちの西区役所 が鳳に開設され統合という形で廃止)ことにもよる。東側には諏訪ノ森本通商店街がある。

高架化の問題[編集]

前述の通り、隣の浜寺公園駅の駅舎とともに、駅舎が国の登録文化財建築物に登録されているが、堺市・大阪府が予定している石津川駅北助松駅間の連続立体交差事業による鉄道の高架化で駅舎が撤去・解体される可能性があった。この問題は長年議論されたが、2006年(平成18年)11月7日に事業認可が降り、高架化が決定した。当初は2018年3月末の完成予定としていたが、仮線用地の確保に手間取っており、2028年3月の完成予定へと変更されている。なお浜寺公園駅舎と同様に諏訪ノ森駅舎に関しても2008年(平成20年)2月7日に開催された「浜寺公園駅及び諏訪ノ森駅舎保存活用にかかわる懇話会」で議論され、最終会合で高架に伴って造られる新駅正面の脇に移築されることが決まり、2020年2月に曳家により25m西に移設された。同年9月からはカフェ、ギャラリー、文化教室などの交流スペースとして活用される。高架工事完了後、駅前広場の一角に再度移され、市民の憩いの場として活用される予定。

隣の駅[編集]

南海電気鉄道
Nankai mainline symbol.svg 南海本線
特急サザン・急行・空港急行・区間急行
通過
準急(難波行きのみ運転)・普通
石津川駅 (NK13) - 諏訪ノ森駅 (NK14) - 浜寺公園駅 (NK15)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 「停車場設置」『官報』1907年12月25日(国立国会図書館デジタル化資料)によれば開業時「北浜寺駅」。
  2. ^ 「停車場改称」『官報』1908年11月18日(国立国会図書館デジタル化資料)
  3. ^ 「軽便鉄道停留場位置変更」『官報』1919年6月14日(国立国会図書館デジタル化資料)
  4. ^ 令和4年度 重要取組シート (PDF) - 堺市建設局道路部 道路計画課 p.3、2022年8月4日閲覧。
  5. ^ 第2工区工事進歩状況”. 堺市. 2022年6月12日閲覧。
  6. ^ 事業の施行計画 標準横断図”. 堺市. 2022年6月12日閲覧。
  7. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  8. ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
  9. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  10. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  11. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  14. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  17. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  18. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  19. ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  20. ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
  21. ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
  22. ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  23. ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
  24. ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
  25. ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
  26. ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]