須磨浦公園駅

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須磨浦公園駅
須磨浦公園駅駅舎
須磨浦公園駅駅舎
すまうらこうえん - Sumaura-kōen
SY 06 山陽須磨 (1.5km)
(1.7km) 山陽塩屋
SY 08
所在地 神戸市須磨区一ノ谷町五丁目
駅番号 SY 07
所属事業者 Sanyo electric railway logo-2.svg山陽電気鉄道
所属路線 本線
キロ程 5.1km(西代起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
367人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1947年昭和22年)10月1日
乗換 須磨浦ロープウェイ
備考 無人駅
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須磨浦公園駅
配線図

山陽塩屋駅

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STR-R
STR-L
STR+BSr STR+BSl
STR+BSr STR+BSl
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山陽須磨駅

須磨浦公園駅(すまうらこうえんえき)は、兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町五丁目にある、山陽電気鉄道本線須磨浦ロープウェイ。駅番号はSY 07

阪神電鉄大阪方面からの特急終着駅。かつては阪急電鉄神戸線の列車(主に特急)も当駅まで乗り入れていた。

歴史[編集]

なお、戦前は須磨 - 当駅間に一ノ谷駅敦盛塚駅が設けられていた[1]。前者は1910年明治43年)7月11日に開業したが、1943年(昭和18年)11月20日に休止し、(1946年(昭和21年)8月3日に廃止)された[1]。後者は1913年大正2年)5月11日に開業したが、1945年(昭和20年)7月20日の休止後、須磨浦公園駅の通年営業化に合わせて1948年(昭和23年)10月1日に廃止されている[1]

両駅とも「駅」とは名乗っているものの、実際には道路上にセンターポールに外灯1つと停留所名を記した簡素な看板があるだけのものだった(兵庫電気軌道が設けた電停であった)ことが、当時の絵葉書からうかがい知れる。

駅構造[編集]

山陽電気鉄道[編集]

相対式2面2線のホームをもつ地上駅。駅舎は姫路方面行ホーム側にあり、反対側の神戸方面行ホームへは地下道で連絡している。基本的に窓口は無人化されているが、行楽時やイベント等の時には臨時で配置されることもある。山陽塩屋駅方に引上線があり、当駅で折り返す阪神特急・神戸方面からの山陽普通(数本のみ)が使用する。駅構内に駅売店(山陽の売店で唯一フレンズショップでなく、須磨浦遊園が運営)がある。なお、山陽電鉄の駅と須磨浦ロープウェイの駅は隣接している。

姫路側には引上線の分岐があるが、 本線側が分岐側になっている関係で通過列車は70キロの速度制限がかかる。 また当駅~山陽塩屋駅間は海岸線沿いを走るのでこの区間はカーブが多い。

のりば[編集]

(駅舎側) 本線(下り) 明石姫路網干方面
(反対側) 本線(上り) 神戸三宮大阪方面

※のりば番号は設定されず「下り線」「上り線」と呼称される。

利用状況[編集]

山陽電気鉄道[編集]

神戸市統計書によると、2013年度の一日平均乗車人員は367人であった。山陽電鉄全49駅中最も利用客が少ない[2]

元々行楽駅であること、それに南北を海と山に挟まれた地形もあいまって、人家は駅の北東側に僅かにあるだけである。 行楽客が利用客の大半を占めることから、当駅の定期券利用者は全体の2~3割程度である。同様の傾向は須磨寺駅でも見られる。

以下に各年の乗車人員を示す。

年度 乗車人員総数 内 定期利用者数 出典
人/日 増減 順位 人/日 増減 利用率
1969(S44) 1,439 295 20.490% [3]
1970(S45) 1,364 -5.149% 300 1.733% 21.977% [3]
1971(S46) 1,454 6.572% 317 5.584% 21.773% [3]
1972(S47) 1,438 -1.143% 367 15.779% 25.500% [3]
1973(S48) 1,498 4.212% 369 0.747% 24.653% [3]
1974(S49) 1,526 1.865% 395 6.899% 25.871% [3]
1975(S50) 1,512 -0.916% 392 -0.694% 25.929% [3]
1976(S51) 1,526 0.906% 428 9.224% 28.066% [3]
1977(S52) 1,562 2.406% 453 5.758% 28.985% [4]
1978(S53) 1,432 -8.382% 395 -12.765% 27.598% [4]
1979(S54) 1,447 1.091% 366 -7.351% 25.293% [4]
1980(S55) 1,385 -4.298% 335 -8.458% 24.194% [4]
1981(S56) 1,368 -1.187% 322 -3.925% 23.524% [4]
1982(S57) 1,307 -4.505% 293 -8.936% 22.432% [5]
1983(S58) 1,252 -4.193% 323 10.280% 25.821% [5]
1984(S59) 1,230 -1.751% 334 3.390% 27.171% [5]
1985(S60) 1,156 -6.013% 329 -1.639% 28.436% [5]
1986(S61) 1,079 -6.635% 247 -25.000% 22.843% [5]
1987(S62) 1,030 -4.569% 238 -3.333% 23.138% [6]
1988(S63) 970 -5.851% 227 -4.598% 23.446% [6]
1989(H01) 942 -2.825% 214 -6.024% 22.674% [6]
1990(H02) 858 -9.012% 203 -5.128% 23.642% [6]
1991(H03) 882 2.875% 192 -5.405% 21.739% [6]
1992(H04) 882 0.000% 47/48 200 4.286% 22.671% [7] [8] [9] [10] [11] [12]
1993(H05) 838 -4.969% 47/48 189 -5.479% 22.549% [7] [8] [9] [10] [13] [14]
1994(H06) 715 -14.706% 47/48 [7] [8] [9] [10] [13] [14]
1995(H07) 496 -30.651% 47/48 96 19.337% [7] [8] [9] [15] [13] [14]
1996(H08) 710 43.094% 47/48 156 62.857% 22.008% [7] [16] [9] [15] [13] [14]
1997(H09) 644 -9.266% 48/48 156 0.000% 24.255% [17] [16] [9] [15] [18] [14]
1998(H10) 608 -5.532% 48/48 153 -1.754% 25.225% [17] [16] [9] [15] [18] [19]
1999(H11) 548 -9.910% 48/48 137 -10.714% 25.000% [17] [16] [9] [15] [18] [19]
2000(H12) 518 -5.500% 48/48 129 -6.000% 24.868% [17] [16] [9] [20] [18] [19]
2001(H13) 518 0.000% 48/48 118 -8.511% 22.751% [17] [21] [22] [20] [18] [19]
2002(H14) 430 -16.931% 48/48 101 -13.953% 23.567% [23] [21] [22] [20] [18] [19]
2003(H15) 441 2.548% 48/48 110 8.108% 24.845% [23] [21] [22] [20] [18] [24]
2004(H16) 414 -6.211% 49/49 112 2.500% 27.152% [23] [21] [22] [20] [25] [24]
2005(H17) 416 0.662% 49/49 104 -7.317% 25.000% [23] [21] [22] [26] [25] [24]
2006(H18) 400 -3.947% 49/49 101 -2.632% 25.342% [23] [27] [22] [26] [25] [24]
2007(H19) 408 2.055% 49/49 101 0.000% 24.832% [28] [27] [29] [26] [25] [24]
2008(H20) 408 0.000% 49/49 96 -5.405% 23.490% [28] [27] [29] [26] [25] [30]
2009(H21) 397 -2.685% 49/49 96 0.000% 24.138% [28] [27] [29] [26] [25] [30]
2010(H22) 378 -4.828% 49/49 96 0.000% 25.362% [28] [27] [29] [31] [25] [30]
2011(H23) 364 -3.623% 49/49 99 2.857% 27.068% [28] [32] [29] [31] [33] [30]
2012(H24) 381 4.511% 49/49 96 -2.778% 25.180% [34] [32] [29] [31] [33] [30]
2013(H25) 367 -3.597% 49/49 101 5.714% 27.612% [34] [32] [35] [31] [33] [36]

須磨浦ロープウェイ[編集]

神戸市統計書によると、2013年度の一日平均利用者数は326人であった。

この内乗車人員(上り利用客)が197人、降車人員(下り利用客)が129人である。

駅周辺[編集]

駅北側の鉢伏山(標高248m)に向け、須磨浦ロープウェイが運行されている。

当駅と西隣の山陽塩屋駅との間で渡る境川は、旧国の摂津国播磨国の境界を成すことからその名がある。

当駅と同じ須磨区内にある類似した名称の駅として、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線須磨海浜公園駅が当駅から東へ3kmほど離れた位置にある。

その他[編集]

  • 第1回近畿の駅百選に選定されている。
  • 1968年4月7日の神戸高速鉄道東西線開業日は桜の見頃(しかも日曜日)であったため、多くの乗客が当駅に押し寄せた。当時の毎日新聞の報道では当日は須磨浦公園駅行き乗車券の発売が一時中止されたり、下車しても出口を出るまでに1時間近くかかったという。当日は30万人あまりの乗客が押し寄せたといい、当駅では現在まで破られていない最高記録だとされる。
  • 阪神電鉄の車両の行き先表示では「須磨浦公園」と、「公園」が小さく書かれる(8000系(いわゆる「新8000系」)以降の前面表示(黒地に白文字のもの)、LED行先表示車両を除く)。
  • 大晦日から元日にかけて行う終夜運転では、例年当駅までとなっている(当駅 - 山陽姫路間及び網干線は実施せず)。ただし2000年から2001年にかけてのみ、東二見駅まで実施された。また、2013年の元旦には初日の出を見るために須磨浦ロープウェイが早朝から運行されたほか、特急の一部が臨時停車した[37]
  • 駅前にはタクシー乗り場の看板があるが、タクシーは休憩以外では止まっていないため利用するにはタクシー会社へ予約して来てもらう必要がある。

隣の駅[編集]

山陽電気鉄道
本線
直通特急・S特急
通過(※直通特急は行楽シーズンの休日ダイヤ実施時の昼間時間帯と元旦臨時停車する場合あり)
特急(阪神神戸三宮駅まで各駅停車
山陽須磨駅 (SY 06) - 須磨浦公園駅 (SY 07)
普通
山陽須磨駅 (SY 06) - 須磨浦公園駅 (SY 07) - 山陽塩屋駅 (SY 08)
須磨浦ロープウェイ
須磨浦公園駅 - 鉢伏山上駅

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h 「駅の変遷」、『山陽電気鉄道百年史』、山陽電気鉄道株式会社、2007年11月、 388-391頁、2014年11月1日閲覧。
  2. ^ 第92回神戸市統計書 平成27年度版(最終更新日2016年4月7日) 9 陸上運輸・空港
    明石市統計書 平成27年版(2015年) 更新日:2016年3月31日
    播磨町統計書(2013年版)、更新日:2016年3月1日
    平成26年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2015年4月21日
    高砂市統計書(27年度) 9.運輸・通信、更新日: 2016年3月7日
    姫路市統計要覧 - 平成25年(2013年)版 10.運輸・通信
  3. ^ a b c d e f g h 『第54回 神戸市統計書(昭和52年度版)』 神戸市企画局統計課、昭和53年3月印刷発行(太陽印刷工業株式会社)、pp.172-175
  4. ^ a b c d e 『第59回 神戸市統計書(昭和57年度版)』 神戸市市長室企画調整部調査統計課、昭和58年3月印刷発行(菱三印刷株式会社)、pp.163-165
  5. ^ a b c d e 『第64回 神戸市統計書(昭和62年度版)』 神戸市市長総局企画調整部調査統計課、昭和63年3月印刷発行(菱三印刷株式会社)、pp.136-137
  6. ^ a b c d e 『第69回 神戸市統計書(平成4年度版)』 神戸市企画調整局企画部総合計画課、平成5年3月印刷発行(菱三印刷株式会社)、pp.149-150
  7. ^ a b c d e 『第74回 神戸市統計書(平成9年度版)』 神戸市震災復興本部総括局復興推進部企画課、平成10年3月印刷発行(交友印刷株式会社)、pp.143-144
  8. ^ a b c d 『明石市統計書(平成8年版)』 兵庫県明石市企画財政部企画課統計係、平成9年3月印刷発行(株式会社 ソーエイ)、p.216
  9. ^ a b c d e f g h i 『播磨町統計書(平成13年度版)』 兵庫県播磨町企画調整課、平成13年7月発行、p.27
  10. ^ a b c 『加古川市統計書(平成7年度版)』 編集:加古川市総務部総務課(平成8年2月)、発行:兵庫県加古川市役所(平成8年3月)、p.105
  11. ^ 『高砂市統計書 平成8年版』 編集:総務部総務課、発行:高砂市役所(平成8年11月)、p.49
  12. ^ 『姫路市統計要覧 平成5年版』 姫路市総務局総務部情報管理課、平成6年3月発行、pp.102-103
  13. ^ a b c d 『高砂市統計書 平成12年版』 高砂市総務部文書課、平成13年2月発行、p.49
  14. ^ a b c d e 姫路市統計要覧 - 平成10年(1998年)版 10.運輸・通信
  15. ^ a b c d e 『加古川市統計書(平成12年度版)』 兵庫県加古川市総務部総務課、平成13年3月発行、p.107
  16. ^ a b c d e 明石市統計書 平成13年版(2001年) 更新日:2016年4月22日
  17. ^ a b c d e 『第79回 神戸市統計書(平成14年度版)』 神戸市企画調整局企画調整部総合計画課、平成15年3月印刷発行(有限会社 わかばやし印刷)、pp.151-152
  18. ^ a b c d e f g 高砂市統計書(16年度) 9.運輸・通信、更新日: 2008年3月14日
  19. ^ a b c d e 姫路市統計要覧 - 平成15年(2003年)版 10.運輸・通信
  20. ^ a b c d e 平成17年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2014年12月24日
  21. ^ a b c d e 明石市統計書 平成18年版(2006年) 更新日:2016年4月22日
  22. ^ a b c d e f 播磨町統計書(2007年版)、更新日:2016年3月1日
  23. ^ a b c d e 『第84回 神戸市統計書(平成19年度版)』 神戸市企画調整局企画調整部総合計画課、平成20年3月印刷発行(有限会社 わかばやし印刷)、pp.127-128
  24. ^ a b c d e 姫路市統計要覧 - 平成20年(2008年)版 10.運輸・通信
  25. ^ a b c d e f g 高砂市統計書(23年度) 9.運輸・通信、更新日: 2012年2月29日
  26. ^ a b c d e 平成22年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2014年12月23日
  27. ^ a b c d e 明石市統計書 平成23年版(2011年) 更新日:2016年4月22日
  28. ^ a b c d e 第89回神戸市統計書 平成24年度版(最終更新日2013年4月8日) 9 陸上運輸・空港
  29. ^ a b c d e f 播磨町統計書(2013年版)、更新日:2016年3月1日
  30. ^ a b c d e 姫路市統計要覧 - 平成25年(2013年)版 10.運輸・通信
  31. ^ a b c d 平成26年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2015年4月21日
  32. ^ a b c 明石市統計書 平成27年版(2015年) 更新日:2016年3月31日
  33. ^ a b c 高砂市統計書(27年度) 9.運輸・通信、更新日: 2016年3月7日
  34. ^ a b 第92回神戸市統計書 平成27年度版(最終更新日2016年4月7日) 9 陸上運輸・空港
  35. ^ 播磨町統計書(2015年版)、更新日:2016年3月1日
  36. ^ 姫路市統計要覧 - 平成26年(2014年)版 10.運輸・通信
  37. ^ 須磨浦山上遊園の初日の出 1月1日は朝5時からロープウェイを運転します山陽電鉄