甲陽園駅

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甲陽園駅
駅舎
駅舎
こうようえん
Koyoen
HK-29 苦楽園口 (1.3km)
所在地 兵庫県西宮市甲陽園若江町7番19号[1]
駅番号 HK-30
所属事業者 阪急電鉄
所属路線 甲陽線
キロ程 2.2km(夙川起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線*
乗車人員
-統計年度-
6,416人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1924年大正13年)10月1日
*2010年まで2面2線
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プラットホーム(2011年8月2日)
2面2線時代のホーム(2007年8月6日)

甲陽園駅(こうようえんえき)は、兵庫県西宮市甲陽園若江町にある、阪急電鉄甲陽線。同線の終着駅である。駅番号はHK-30

2003年(平成15年)度の第4回近畿の駅百選に選ばれた。

歴史[編集]

戦前には駅周辺に本庄京三郎が開発したカルバス温泉と呼ばれる歓楽地があり、甲陽線自体もこの行楽地への足として阪神と争って建設されたものだった。駅前には東亜キネマの撮影所もあったが、昭和に入るとこれらの行楽施設は衰退した。戦後、駅周辺は住宅地に姿を変え、昔日の面影はない。

駅構造[編集]

頭端式ホーム1面1線を有する地上駅

かつては2面2線であった(西側ホームを含めれば3面2線)が、駅構内脱線事故(後述)以降1号線は使用停止とされ、2号線のみが使用されていた。2年後の2010年(平成22年)6月頃には分岐器を撤去の上、1号線ホームの改修工事を実施。同年8月7日からは配線変更の上2号線を廃止し1号線のみを使用するようになった。その後2号線のあった部分は埋められてホームとなり(2号線があった時代の2号線左側のホームは柵がされて立ち入れなくなった)、駅は1面1線となった。駅舎寄りの上屋の柱は八幡製鐵所製の鋼材が使用されていたが、改修工事で全て撤去された。

のりば[編集]

ホーム 路線 行先
1 甲陽線 夙川大阪神戸(三宮)宝塚方面

利用状況[編集]

2014年の年間乗車人員は2,342,000人である[3]。したがって、1日平均乗車人員は6,416人となる。

近年の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。

年次 1日平均
乗車人員
2001年(平成13年) 7,463
2002年(平成14年) 7,373
2003年(平成15年) 6,800
2004年(平成16年) 6,634
2005年(平成17年) 6,290
2006年(平成18年) 5,940
2007年(平成19年) 6,679
2008年(平成20年) 6,847
2009年(平成21年) 7,159
2010年(平成22年) 6,271
2011年(平成23年) 6,112
2012年(平成24年) 6,142
2013年(平成25年) 6,367
2014年(平成26年) 6,416

駅周辺[編集]

周囲は甲陽園として西宮七園の一つに数えられ、阪神間における高級住宅街の一つとして有名である。

バス路線[編集]

「阪急甲陽園駅前」バス停があり、阪神バスの路線が乗り入れる。

  • 西宮山手線
    • [ 1/山手西回り ]:新甲陽→広田神社前→(一部JR西宮)→西宮市役所→阪神西宮
    • [ 2/山手東回り ]:満池谷→常盤町→阪神西宮 行

隣の駅[編集]

阪急電鉄
甲陽線
苦楽園口駅 (HK-29) - 甲陽園駅 (HK-30)

脚注[編集]

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  1. ^ 『阪急ステーション』 84頁
  2. ^ a b c 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』12号 阪神電気鉄道 阪急電鉄 2、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年10月、27-29頁。ISBN 978-4-02-340142-6
  3. ^ 西宮市統計書

参考文献[編集]

  • 『阪急ステーション』 阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部〈阪急ワールド全集 4〉、2001年、84頁。ISBN 4-89485-051-6

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 甲陽園駅(鉄道情報ホームページ) - 阪急電鉄