夙川学院短期大学

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夙川学院短期大学
KSGU.JPG
大学設置 1965年
創立 1880年
学校種別 私立
設置者 学校法人夙川学院
本部所在地 兵庫県神戸市中央区港島1-3-11
学部 家政学科[注 1]
 ファッション専攻[注 1]
 健康科学専攻[注 2][注 3]
 食物栄養専攻[注 1]
児童教育学科
デザイン美術学科[注 1]
人間コミュニケーション学科[注 2][注 4]
ウェブサイト 夙川学院短期大学公式サイト
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夙川学院短期大学(しゅくがわがくいんたんきだいがく、英語: Shukugawa Gakuin College)は、兵庫県神戸市中央区港島1-3-11に本部を置く日本私立大学である。1965年に設置された。大学の略称は夙短(しゅくたん)。

概観[編集]

大学全体[編集]

建学の精神(校訓・理念・学是)[編集]

  • 教育方針は「広い視野と自己表現力ならびに精神的自立に繋がる教育」である。

教育および研究[編集]

  • 児童教育学科では、短期大学付属幼稚園での教育実習が取り入れられている。

学風および特色[編集]

  • 2013年度より、神戸夙川学院大学のあった神戸ポートアイランドキャンパスに併置され、男女共学となった。
  • 母体となっている学校法人夙川学院の教育基本理念にはキリスト教精神が導入されている。

沿革[編集]

  • 1965年 開学。家政科を置く(在学者数は102[1][2]
  • 1966年 保育科を増設:在学者数は女64[1][3]
  • 1967年 美術科を増設:在学者数は女60[1][4]
  • 1968年 家政科を専攻分離。
    • 家政専攻
    • 被服専攻 
    • 食物栄養専攻
  • 1969年 英文学科を増設。以下の学科名の改称が行なわれる。
    • 家政科→家政学科
    • 保育科→幼児教育学科
  • 1970年 専攻科美術専攻を設置。家政学科被服専攻を服飾デザイン専攻に変更。
  • 1971年 英文学科学生数の初見(女119[1][5]
  • 1972年 幼児教育学科を児童教育学科に改組。
  • 1987年 英文学科を英語英文学科に改称。
  • 1993年 家政学科家政専攻家政学科を生活科学専攻に改称。
  • 2001年 美術科を美術・デザイン学科に、専攻科美術専攻を美術・デザイン専攻に其々改称。
  • 2002年 英語英文学科を人間コミュニケーション学科に改組。専攻科に保育専攻を設置。家政学科の各専攻を以下の通りに変更。
    • 生活科学専攻→ウエルネス専攻
    • 服飾デザイン専攻→ファッション専攻
  • 2005年 家政学科ウエルネス専攻を健康科学専攻に改組。
  • 2008年3月31日付けで家政学科健康科学専攻が正式廃止[6]
  • 2008年9月30日付けで人間コミュニケーション学科が正式廃止[6]
  • 2011年 家政学科ファッション専攻、食物専攻、美術・デザイン学科、専攻科美術専攻を募集停止。
  • 2012年 家政学科ファッション専攻、食物専攻、専攻科美術専攻廃止。
  • 2013年 西宮甑岩キャンパス(兵庫県西宮市こしき岩町6-58)から、神戸夙川学院大学の立地する神戸市中央区の神戸ポートアイランドキャンパスに移転。男女共学化。児童教育学科の2年間で保育士資格が取得できるようになったため、専攻科(保育専攻/一年制)は終了。
  • 2015年 併設の神戸夙川学院大学が閉学し、神戸ポートアイランドキャンパスは夙川学院短期大学の単独使用となる。
  • 2016年 夙川学院中学校・高等学校が西宮市の神園キャンパスから移転し、共同使用のキャンパスとなる。
  • 2018年 神戸市長田区神戸学院大学法科大学院跡地に移転予定。

基礎データ[編集]

所在地[編集]

交通アクセス[編集]

教育および研究[編集]

組織[編集]

学科[編集]

  • 児童教育学科
学科の変遷[編集]
  • 児童教育学科
  • 家政学科[注 1]
    • 家政専攻→生活科学専攻→ウエルネス専攻→健康科学専攻[注 2][注 3]
    • 被服専攻→服飾デザイン専攻→ファッション専攻[注 1]
    • 食物栄養専攻[注 1][注 5]
  • 美術科→美術・デザイン学科[注 1]
  • 英文学科→英語英文学科→人間コミュニケーション学科[注 4]

専攻科[編集]

別科[編集]

  • なし
取得資格について[編集]

資格

  • 保育士:児童教育学科で取得できる。
  • 栄養士:かつての家政学科食物栄養専攻にて[7]

教職課程

附属機関[編集]

  • 幼児教育研究所

学生生活[編集]

部活動・クラブ活動・サークル活動[編集]

  • 吹奏楽部・女子空手道部がある。

学園祭[編集]

  • 学園祭は「夙凛祭」と呼ばれ、毎年、概ね11月に行なわれている。過去には、まだインディーズだった頃のシャ乱QDREAMS COME TRUEが訪問したことがある。

大学関係者と組織[編集]

大学関係者一覧[編集]

出身者[編集]

施設[編集]

キャンパス[編集]

  • 2013年に4号館として短大棟が設けられ、ピアノレッスン室、図工室などを有する。
  • 夙川学院中学校・高等学校と1号館・2号館・3号館は共有しており、食堂・図書館・アリーナ・普通教室・学生ホールなどを利用できる。

対外関係[編集]

他大学との協定[編集]

  • 放送大学:当大学の専門科目が受講でき、当短大の卒業所要単位に認可される。
  • ポーアイ5大学新連携協定:ポートアイランドには、本学をはじめ神戸学院大学神戸女子大学神戸女子短期大学兵庫医療大学がある。この立地とそれぞれの大学の特徴を活かし、それぞれの大学で開かれている講義を所属大学の単位として認定。また合同講義や施設の相互利用をはじめ、クラブ・サークル活動の交流なども展開している。

系列校[編集]

社会との関わり[編集]

  • 「地域子育て支援拠点事業」の実施大学として神戸市中央区に子育て広場「ぽかぽっぽモトロク」「のびのびにーの」、西宮市には「しゅくたん広場」を開設している。

卒業後の進路について[編集]

就職実績[編集]

  • 小学校・幼稚園・保育園・施設への就職率は、100%である。[8]

編入学・進学実績[編集]

附属学校[編集]

その他[編集]

アスベストの飛散を巡る訴訟

夙川短大のキャンパス跡地を購入した不動産会社である株式会社創建が、2013年から翌2014年に掛けて建物を解体した際にアスベスト対策を実施しないまま解体したとして、地元住民らは、株式会社創建のほか、解体業者である三栄建設株式会社と西宮市の3者を相手取り、解体工事で周辺環境にアスベストが飛散した問題の全容解明と責任追及を求めるための訴訟を2016年7月27日に神戸地方裁判所に起こし係争中である[9]

参考文献[編集]

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d 出典:『全国学校総覧
  2. ^ 昭和41年度版36頁より。
  3. ^ 昭和42年度版39頁より。
  4. ^ 昭和43年度版40頁より。
  5. ^ 昭和47年度版43頁より。
  6. ^ a b 平成23年度『全国短期大学高等専門学校一覧』150-151頁「夙川学院短期大学」の項より。
  7. ^ a b c d e 1999年度受験用『全国短期大学案内』p475(梧桐書院1998年
  8. ^ 夙川学院短期大学ウェブサイトの2011年度実績より。
  9. ^ 石綿 短大跡地周辺住民38人が提訴 神戸地裁 毎日新聞 2016年7月27日

注釈[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 学生募集は2010年入学生で最終。
  2. ^ a b c 学生募集は2006年入学生で最終。
  3. ^ a b 2008年3月31日付けで正式廃止。
  4. ^ a b 2008年9月30日付けで正式廃止。
  5. ^ 「栄養士」・「食生活」の各コースがあった。
  6. ^ 児童教育学科の2年間で保育士資格が取得できるようになったため2012年度で終了。

公式サイト[編集]