トロッコ保津峡駅

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トロッコ保津峡駅
駅遠景(保津川の対岸より撮影)
駅遠景(保津川の対岸より撮影)
とろっこほづきょう
Torokko Hozukyō
所在地 京都市西京区嵐山北松尾山
所属事業者 嵯峨野観光鉄道
所属路線 嵯峨野観光線
キロ程 3.4km(トロッコ嵯峨起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1991年(平成3年)4月27日
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駅名標と鵜飼橋
待合室にある「第2回近畿の駅百選選定駅」のプレート
ホーム
山陰本線の保津峡駅として使われていた頃(1988年撮影)

トロッコ保津峡駅(トロッコほづきょうえき)は、京都府京都市西京区嵐山北松尾山にある、嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線

第2回近畿の駅百選選定駅である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線の駅。かつては山陰本線の保津峡駅として利用されていた施設が活用されている。同線時代は相対式ホーム2面2線の駅だったが、随所にその跡が残されている。また、同線の駅として機能していた頃は、最大10両編成の列車の発着があってもホーム有効長は7両分しかなかったため、7両を超える編成はその分ホームからはみ出して停車していた

保津川に架かる吊橋の鵜飼橋が、一般客が当駅に出入りする唯一の手段である。

駅周辺[編集]

  • 京都府道50号京都日吉美山線
  • 西日本旅客鉄道山陰本線嵯峨野線): 保津峡駅
    • 両駅は直線距離で500メートルであるが、歩行可能な道路は水尾川の谷を迂回しているため道なりの距離にして約1,100メートル離れている。連絡交通機関はなく徒歩で約15分の連絡となる。なお、移転直後は新駅舎が未完成であったために保守用通路(旧線軌道上の仮通路)を介して旧駅から出入りしていた(当時の旧線は廃線で、嵯峨野観光線はまだ計画のみであった)。なお、この通路を経由すると旧駅までの最短距離となるが、現在は旧線にトロッコ列車が走っており一般の通行は禁止されている。

エピソード[編集]

  • 鷺沢萠の小説「岸辺の駅」の舞台となった駅である。
  • 映画『蒲田行進曲』のロケ地としても使われた。

隣の駅[編集]

嵯峨野観光鉄道
嵯峨野観光線
トロッコ嵐山駅 - トロッコ保津峡駅 - トロッコ亀岡駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』4号 京福電気鉄道・叡山電鉄・嵯峨野観光鉄道・京都市交通局、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年4月3日、17頁。
  2. ^ 鵜飼橋の通行の再開について - 京都市建設局

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度1分34秒 東経135度38分46.6秒 / 北緯35.02611度 東経135.646278度 / 35.02611; 135.646278