芦屋駅 (阪神)

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芦屋駅
芦屋駅(東改札口)
芦屋駅(東改札口)
あしや
Ashiya
HS 19 打出 (1.2km)
(1.3km) 深江 HS 21
所在地 兵庫県芦屋市公光町11番10号
駅番号 HS 20
所属事業者 阪神電気鉄道
所属路線 本線
キロ程 20.2km(梅田起点)
駅構造 地上駅[1]
ホーム 2面2線[1]
乗降人員
-統計年度-
(11月平均)27,993人/日
(全日)23,839人/日
-2016年-
開業年月日 1905年明治38年)4月12日[1]
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西改札口
駅全景(左側は芦屋川

芦屋駅(あしやえき)は、兵庫県芦屋市公光町にある、阪神電気鉄道本線[1]。駅番号はHS 20

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。全営業列車が停車する(阪神本線の途中駅では尼崎駅魚崎駅神戸三宮駅と当駅のみ)が、分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。つまり、緩急接続や折り返しはできない。駅舎(改札口)は地下化されており、駅の東西2か所にある[1]。また、ホームの中間部は芦屋川橋梁上にある[1]

ホーム有効長は130m程度で、今津駅のように19m級の阪神車8両編成対応の延伸工事は、駅の東西端に踏切があるため不可能である。阪神車6両編成と21m級の近畿日本鉄道車6両編成が停車可能(このためにホームが5mほど西側に延長された)。2009年3月20日の阪神なんば線開業に伴うダイヤ改正により従来通過していた快速急行が停車するようになった結果、全営業列車の停車駅となった。

神戸三宮方面からの上り線は、駅西側の踏切とホームが上り勾配の頂点であるため、見通しがやや悪い。このため、当駅を通過する回送車は必ず警笛を鳴らす。

朝のラッシュ時間帯は駅東側の踏切で国道2号から国道43号に南北に抜ける自動車による渋滞が起きている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 本線 上り 尼崎大阪(梅田)難波奈良方面
2 下り 神戸(三宮)明石姫路方面

のりば番号はコンコース・ホームのLED発車標東芝製)でのみ表示される。以前はホームの発車標に記載はなかったが、阪神なんば線開業時に記載された。また、以前から駅自動放送では番号呼称はされていない。

芦屋駅配線略図

梅田方面
芦屋駅配線略図
三宮・元町方面
凡例
出典:[5]


利用状況[編集]

「ハンドブック阪神2017」によると、2016年11月の1日平均乗降人員27,993人である。

2016年度、本線33駅中8位(7位=野田駅、9位=武庫川駅、西隣:深江駅=14位、東隣:打出駅=17位)。

年度 月間
(11月)
年間 出典
1日平均
乗降人員
1日平均
乗降人員
1990年 28,519
1992年 28,175
1995年 24,400
2000年 21,815
2001年 24,022 21,147 [6]
2002年 23,869 21,128 [7]
2003年 23,902 21,034 [8]
2004年 24,209 21,504 [9]
2005年 24,530 21,755 [10]
2006年 25,362 22,224 [11]
2007年 24,728 22,076 [12]
2008年 24,919 22,137 [13]
2009年 25,811 22,789 [14]
2010年 25,926 22,271 [15]
2011年 26,781 23,000 [16][17]
2012年 22,844 [18]
2013年 22,983 [19]
2014年 26,870 22,792 [20][21]
2015年 27,452 23,358 [22][23]
2016年 27,993 23,839 [24][25]

駅周辺[編集]

高級住宅街の代名詞として知られる芦屋だけに、当駅周辺にも大規模な邸宅建築が多い。特に芦屋川に沿った両岸は、河口から高台にある重要文化財旧山邑家住宅フランク・ロイド・ライト)設計まで、谷崎潤一郎の傑作『細雪』の作品世界さながらの景観である。一方、臨海部には関西超高層マンションの先駆けである芦屋浜シーサイドタウンがあり、邸宅街とのコントラストが印象的である。

芦屋市の商業機能の中心としては、芦屋大丸(モンテメール)やショップ街が入居する駅ビルや、バスターミナル等が整備されているJR芦屋駅周辺ではあるが、芦屋市行政の中心となる芦屋市役所庁舎は芦屋川沿いの当駅南側すぐであり、芦屋警察署も北側近くに所在する[1]

発着バス路線[編集]

  • 阪急バス
    • 1番のりば
    • 2番のりば
      • 緑町・潮見町・若葉町・シーサイドセンター方面
      • 芦屋市総合公園前方面
    • 4番のりば
  • 阪神バス
    • 4番のりば(阪急バス停)
      • 尼崎芦屋線 阪神尼崎方面

その他[編集]

第2回近畿の駅百選に選定されている。

隣の駅[編集]

阪神電気鉄道
本線
直通特急特急・快速急行・急行(急行は御影行きのみ運転)
西宮駅 (HS 17) - 芦屋駅 (HS 20) - 魚崎駅 (HS 23)
区間特急(梅田行きのみ運転)・普通
打出駅 (HS 19) - 芦屋駅 (HS 20) - 深江駅 (HS 21)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』 神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、39頁。ISBN 9784343006745
  2. ^ a b 『不死鳥レールウェイ』 神戸新聞総合出版センター、2010年1月17日、124-126頁。ISBN 978-4-343-00537-3
  3. ^ “阪神「三宮」を「神戸三宮」に駅名変更、駅ナンバリングを導入し、すべてのお客さまに分かりやすい駅を目指します” (PDFlink) (プレスリリース), 阪神電気鉄道株式会社, (2013年4月30日), オリジナル2016年4月8日時点によるアーカイブ。, http://megalodon.jp/2016-0408-0105-08/www.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/SR201304304N1.pdf 2016年4月8日閲覧。 
  4. ^ “[アラカルト]3月20日=兵庫 ◆駅ナンバリング、神鉄が導入”. 読売新聞(大阪朝刊) (読売新聞大阪本社): p. p.32. (2014年3月20日) 
  5. ^ 『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 大阪エリア-神戸駅』 川島令三 編著、講談社〈図説 日本の鉄道〉、2009年ISBN 978-4-06-270017-7 28頁
  6. ^ 「ハンドブック阪神 2002」阪神電気鉄道株式会社、2002年
  7. ^ 「ハンドブック阪神 2003」阪神電気鉄道株式会社、2003年
  8. ^ 「ハンドブック阪神 2004」阪神電気鉄道株式会社、2004年
  9. ^ 「ハンドブック阪神 2005」阪神電気鉄道株式会社、2005年
  10. ^ 「ハンドブック阪神 2006」阪神電気鉄道株式会社、2006年
  11. ^ 「ハンドブック阪神 2007」阪神電気鉄道株式会社、2007年
  12. ^ 「ハンドブック阪神 2008」阪神電気鉄道株式会社、2008年
  13. ^ 「ハンドブック阪神 2009」阪神電気鉄道株式会社、2009年
  14. ^ 「ハンドブック阪神 2010」阪神電気鉄道株式会社、2010年
  15. ^ 「ハンドブック阪神 2011」阪神電気鉄道株式会社、2011年
  16. ^ 「ハンドブック阪神 2012」阪神電気鉄道株式会社、2012年
  17. ^ 芦屋市統計書(平成24年版) (PDF)
  18. ^ 芦屋市統計書(平成25年版) (PDF)
  19. ^ 芦屋市統計書(平成26年版) (PDF)
  20. ^ 「ハンドブック阪神 2015」阪神電気鉄道株式会社、2015年
  21. ^ 芦屋市統計書(平成27年版) (PDF)
  22. ^ 「ハンドブック阪神 2016」阪神電気鉄道株式会社、2016年
  23. ^ 芦屋市統計書(平成28年版) (PDF)
  24. ^ 「ハンドブック阪神 2017」阪神電気鉄道株式会社、2017年
  25. ^ 芦屋市統計書(平成29年版) (PDF)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 芦屋駅(路線図・駅情報) - 阪神電気鉄道