西元町駅
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西元町駅 | |
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西口(2011年8月) | |
にしもとまち Nishi-Motomachi | |
◄HS 33 元町 (0.8km) (0.7km) 高速神戸 HS 35► | |
所在地 | 神戸市中央区元町通六丁目7-11 |
駅番号 | ○HS 34 |
所属事業者 |
阪神電気鉄道 (神戸高速鉄道) |
所属路線 | 神戸高速線(東西線) |
キロ程 |
4.2km(西代起点*) 梅田から32.9km |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,767人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1968年(昭和43年)4月7日 |
備考 | * 起点→終点の方向が上り |
西元町駅(にしもとまちえき)は、兵庫県神戸市中央区元町通六丁目にある、阪神電気鉄道(阪神)神戸高速線の駅。駅番号はHS 34。
概要[編集]
当駅を含む前後の区間は第三種鉄道事業者の神戸高速鉄道が「東西線」として施設を保有し、阪神が第二種鉄道事業者として営業を行っている。2010年に実施された駅案内板等のリニューアル以後、駅出入口の案内板等には「阪神 神戸高速線 (HANSHIN KOBEKOSOKU LINE) 」と表記されている。
直通特急の一部(車両の種別表示幕が黄色地のもの)が停車する。
歴史[編集]
- 1968年(昭和43年)4月7日 - 神戸高速鉄道の開通と同時に開業する。
- 1991年(平成3年)4月7日 - 山陽特急の停車を取り止める。
- 1995年(平成7年)
- 1998年(平成10年)2月15日 - 山陽特急の停車が再開される。なお、この日より設定された直通特急は通過となる。
- 2001年(平成13年)3月10日 - 当駅および大開駅にも停車する直通特急(高速線内特急扱い)が昼間時に設定される[2]。
- 2006年(平成18年)10月28日 - S特急の停車を取り止める(山陽特急は引き続き停車)。
- 2009年(平成21年)3月20日 - 土曜・休日夜間の直通特急増発により、山陽特急の乗り入れがなくなる。
- 2010年(平成22年)10月1日 - 山陽電気鉄道が当駅を含む区間の第二種鉄道事業を廃止する(列車の乗り入れは継続)。なお、この日までに駅名標は阪神が使用しているデザインに変更された。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 駅番号導入。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する地下駅。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。地下2階のホームは線形が急カーブとなる場所に設置されているため、電車とホームの隙間が比較的広い場所がある。ホームの有効長はおよそ150メートルあり、阪神車と山陽車は7両まで停車可能であり、また阪神車より車長が長い近畿日本鉄道(近鉄)の6両編成も停車可能だが、2012年3月20日より土曜・休日のみ運転されている新開地始発の奈良行き快速急行は阪神車での運用に限られているため、近鉄車が当駅に停車する運用は存在しない。
改札口は地下1階の東西に各1箇所設置されている(メインは西改札)。両改札ともエレベーター、エスカレーターが無い為、車椅子用の階段昇降機が設置されている。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■■神戸高速線 | 上り | 三宮・尼崎・大阪(梅田)・難波・奈良方面 |
2 | 下り | 高速神戸・新開地・明石・姫路・ ■神戸電鉄線(新開地のりかえ)方面 |
※実際には構内に上記ののりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「阪神アプリ」の行先表示機能では、梅田方面が1番線、姫路方面が2番線とされている。
駅周辺[編集]
- 阪急電鉄神戸高速線花隈駅 - およそ200メートル東に設置されている。当駅と花隈駅は乗換駅ではなく、阪急線との公式な乗換駅は両隣の高速神戸駅もしくは神戸三宮駅となっている。
- 栄町通
- 神戸中央郵便局
- 神戸橘郵便局
- 神戸地方裁判所・神戸簡易裁判所
- 神戸法務総合庁舎
- ハローワーク神戸(公共職業安定所)
- 神戸市消防局 中央消防署栄町出張所
- 元町商店街
- 元町高架通商店街
- 宇治川商店街
- 波止場町TEN×TEN
- 神戸クリスタルタワー
- 神戸ハーバーランド
- 走水神社
- カレーのチャンピオン神戸店
- かつて存在した主な施設
- 三越神戸店 - 1984年2月閉店
- 神戸文化ホールシーガルホール - 2005年に閉館した。
- ホテルシェレナ - 三越神戸店の跡地に開業した。阪神・淡路大震災により建物が損傷したため営業休止。西館はリニューアルされ賃貸マンションになり、本館・東館は解体された。かつては地下道が繋がっていた。
- 旧三菱銀行神戸支店(ファミリアホール)
特記事項[編集]
- 自動体外式除細動器 (AED) が設置されている。
- 三越神戸店が閉店する前は、駅名標に副駅名として括弧書きで「三越前」と表記されていた。
- 2012年2月下旬頃、阪神各駅に設置されている接近表示器が当駅にも設置された。
- 神戸高速の駅では初めて公衆無線LANが導入された。利用できるのは阪神の他の駅と同様auとSoftBankとなっている。
隣の駅[編集]
脚注・参考文献[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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