大阪梅田駅 (阪神)
大阪梅田駅 | |
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![]() 大阪梅田駅と阪神百貨店梅田本店 (2022年10月) | |
おおさかうめだ Osaka-Umeda | |
(1.1km) 福島 HS 02► | |
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所在地 | 大阪市北区梅田三丁目大阪駅前地下街6 |
駅番号 | HS01 |
所属事業者 | 阪神電気鉄道 |
所属路線 | 本線 |
キロ程 | 0.0 km(大阪梅田起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 3面4線 |
乗降人員 -統計年次- |
135,627人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1906年(明治39年)12月21日 |
乗換 |
大阪梅田駅(阪急神戸本線・宝塚本線・京都本線) 梅田駅(Osaka Metro御堂筋線) 東梅田駅(Osaka Metro谷町線) 西梅田駅(Osaka Metro四つ橋線) 大阪駅(JR京都線・JR神戸線・JR宝塚線・おおさか東線・大阪環状線) 北新地駅(JR東西線) |
備考 | * 2019年10月に「梅田駅」より改称。 |

大阪梅田駅(おおさかうめだえき)は、大阪府大阪市北区梅田三丁目にある、阪神電気鉄道本線の駅。駅番号はHS 01。
阪神百貨店梅田本店(大阪梅田ツインタワーズ・サウス)の地下2階に位置する。
概要
本線の起点であり、同線から分岐している阪神なんば線の大阪難波駅とともに大阪側のターミナル駅として機能している。阪神電鉄で最も利用者数の多い駅である。大阪の2大繁華街の一角キタの中心地である梅田の地下に位置し、周辺は大阪市の商業・ビジネスの中心として機能している。
2019年10月1日に、国内外の観光客にとって当駅が大阪市側の中心駅であることを分かりやすくするために「梅田駅」から「大阪梅田駅」に改称された[注 1][1][2]。旧梅田駅時代から、大阪難波駅と同様に大阪側のターミナル駅であることを明確にするため、車内アナウンスでは「大阪、大阪梅田・終点です。」のように案内されてきたほか、阪急の梅田駅と区別するため「阪神梅田駅」と呼ばれたこともあった。駅自動放送においても同様で、阪急の乗り入れる新開地駅や高速神戸駅、乗り入れ先の山陽電鉄線内では「阪神梅田」、阪神電鉄線内では「大阪梅田」の呼称が用いられた。現在でも、直通特急においては当駅行きの列車については駅・列車とも阪神に乗り入れることを明確にするため「阪神大阪梅田」と表示している。
切符売り場では、路線図型の運賃表には阪神全駅の中で唯一大阪難波駅は記載されておらず、阪神なんば線では桜川駅までが記載されている[注 2]。
当駅 - 神戸三宮駅間を経路に含む通勤定期券を所持している場合、その定期券で阪急の大阪梅田駅または阪急の神戸三宮駅でも乗降することができる。逆に、阪急の大阪梅田駅 - 神戸三宮駅間を経路に含む通勤定期券(IC定期含む)を所持している場合も、阪神の大阪梅田駅または神戸三宮駅で乗降することができる。なお、定期券の券面記載の経路に含まれていない側の途中駅で降りる場合や今津駅での乗り継ぎの場合は別途運賃が必要となる。
本線(武庫川線を含む)- 阪神なんば線の新線区間(九条駅 - 大阪難波駅間)の通勤定期券(大物駅 - 九条駅間を有効区間に含んでいる通勤定期券)を利用する場合、当駅に限りそのまま乗降が可能である。
列車到着時は、大阪難波駅と神戸三宮駅2番ホームを除く他の全ての駅で使用している到着メロディ「線路は続くよどこまでも」は流れず、いきなり「まもなく、●番線に電車が参ります」のアナウンスが流れる(但し、アナウンスの後に流れる、のち新たに追加したオリジナル到着メロディは流れる)。一方、発車時は、シンセサイザーによる発車メロディ[注 3]が流れる。加えて、注意喚起のため、列車が発車する直前から発車後ホームを離れるまで「●番線の電車が発車します、ご注意ください」が繰り返し流される。
かつて、阪神でも往復乗車券が発売されていた頃は、阪神全駅の中でも唯一、当駅のみ往復乗車券専用の自動券売機が設置されていた。特に甲子園球場でイベント(主にプロ野球公式戦や高校野球大会など)が開催される日には大阪梅田駅 - 甲子園駅間の、また尼崎競艇開催時には大阪梅田駅 - 尼崎センタープール前駅間の、十日えびす大祭期間中では大阪梅田駅 - 西宮駅間の、往復乗車券がそれぞれ発売されていた[注 4]。なお、阪神電鉄において往復乗車券は2022年9月30日をもって廃止されており、当駅の往復乗車券専用の券売機もそれに先駆けて廃止されている。 プロ野球の開催当日で甲子園球場・京セラドーム大阪いずれも入場券が前売り完売した場合は、(大阪梅田駅以外も含めて)改札口の液晶モニター、ホームの発車標やLED表示器などでその旨が表示される。
当駅からの接続路線
太字は駅名。「梅田地区の鉄道駅」も参照。
歴史
- 1906年(明治39年)12月21日:それまでのターミナルだった出入橋駅(廃駅)より路線を延ばす形で、梅田駅として開業。当時は現在より西(ハービスENTあたり)にあった。
- 1939年(昭和14年)3月21日:移転、地下化。
- 2009年(平成21年)3月20日:阪神なんば線開業に伴い、先述の定期券で当駅で乗降可能となる取り扱いを開始。また、尼崎競艇場の最寄り駅である尼崎センタープール前駅への下り急行の臨時停車も休止され、「急行に乗車の上、尼崎で各駅停車に乗り換え」の張り紙がされた。
- 2010年(平成22年)3月:駅構内にある全てのLED方式の発車案内板の更新が行われ、種別表示はフルカラー化。
- 2014年(平成26年)4月1日:駅番号導入。
- 2015年(平成27年)12月19日:西改札北側の東西自由通路を改修工事のため閉鎖。代替として西改札側コンコースの南側を分断し、仮設東西自由通路を開設。これにより西改札には4番線降車ホームのみ独立した出口専用改札を設置。
- 2018年(平成30年)6月1日:南出口新設。
- 2019年(令和元年)10月1日:駅名を「大阪梅田」に変更[3][4]。
- 2021年(令和3年)
- 2022年(令和4年)
- 10月29日:西改札西口を移設。1・2番線乗車ホームにエスカレーターを新設。
- 2023年(令和5年)
-
旧梅田駅の模型(大阪歴史博物館)
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昭和31年の阪神大阪梅田駅(1956年8月)
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建て替え前の阪神梅田駅と阪神百貨店(2010年3月)
駅構造
頭端式ホーム3面4線[注 5]を有する地下駅で、プラットホームはJR大阪駅と阪神百貨店間の道路(幅員約30メートル)の地下2階にある。改札口はホーム車止め側の東改札のほか、地下1階には阪神百貨店の西側に西改札(改札口は百貨店側の「百貨店口」とハービスOSAKAに繋がる「西口」の2か所)がある。東改札には改札外にエレベーター・エスカレーターが設けられており、西改札には改札内にエスカレーターが設けられている(今後はエレベーターも設置予定)。
-
東口改札(2021年12月)
-
西口改札(2023年11月)
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百貨店口改札(2005年7月)
のりば
番線 | 発着列車 | 備考 |
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1 | ■直通特急・■特急 | 一部の直通特急・特急と平日朝ラッシュ時の回送(区間特急の折り返し)で使用 その他、臨時特急の発着、稀にイベント[8]でも使用 |
2 | ||
3 | ■急行・■区間急行 | |
4 | ■普通 | 現在は4両編成のみ発着 |
ホームは北側から1・2番線乗車用、2・3番線降車用、3・4番線乗車用の順となっている。
1番線はホームを拡幅し現在の場所に移転した際に降車用ホームが設けられなかったため、1・2番線乗車用ホームが降車用ホームも兼ねている。また、阪神の駅では神戸三宮駅に次いで2番目にホームドア(可動式ホーム柵)が設置されたほか、ホームの発車標は阪神では神戸高速線以外の駅では初めてLCD式が設置された。のち2番線・3番線にも同様にホームドア(可動式ホーム柵)とLCD式発車標が設置された。2022年10月29日より西口にエスカレーターが設置された。なお、1・2番線ともに夜間滞泊の設定がある。1番線からの定期列車の発車は、2020年3月のダイヤ改正以前は初発とその次の直通特急程度であったが、ダイヤ改正後は早朝・日中の一部と平日夕方から夜間の直通特急・特急も使用するなど頻度が高まっている。
3・4番線乗車用ホームのうち、4番線側は駅改良工事実施前まで神戸寄りがコンコースとの階段と干渉していたため実質の有効長が5両分しかないこともあり、現在は普通列車(4両編成)の発着に限定して使用されている。2017年夏に乗車側・降車側ともに4番線ホームは西改札側のうち乗降口のない箇所に転落防止柵を設置したこともあり、急行系車両(6両編成)の発着はなくなった。なお、阪神なんば線が延伸開業する前は平日朝ラッシュ時に当駅到着後折り返し回送となる6両編成の列車が4番線に着発していたこともあり、この時は降車用ホームのみ開扉していた[注 6]。駅改良工事の進捗により3番線が北側(旧2番線)に移動し、廃止された旧3番線の線路部分を塞いでホームを拡幅、旧3番線跡地にエレベーター・エスカレーターを設置する(2番線・3番線降車用ホームは階段のみ設置)。
4番線にも降車専用ホームがあったが、駅改良工事のため2023年12月5日をもって閉鎖しており、翌6日からは1番線と同様に3・4番線乗車ホームが4番線降車ホームを兼ねるようになった。
ターミナル駅として高頻度で運行される列車の発着を円滑に行うことを考慮し、複雑な配線を採用していた。現在の配線は以前よりも簡略化されてはいるが、地下駅ゆえの空間的制約によりいまだに複雑な配線となっているため、到着列車が3・4番線に入線する際や1・2番線から出発した列車は直後に数回大きく揺れる。
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→ 本線 : 神戸方面 |
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凡例 出典:[9]。ただしホーム形状は梅田駅構内案内図 (PDF) による。 |
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1番線ホーム(2021年12月)
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2番線ホーム(2021年12月)
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2・3番線間の降車専用ホーム(2021年12月)
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3・4番線ホーム(2021年12月)
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4番線隣の降車専用ホーム(2021年12月)
改良工事
隣接する阪神百貨店の建て替えに合わせて、2015年3月3日より大規模な駅改良工事に着手した。
旧1番線の北側に新たに線路とホーム(但し、新しい1番線には降車ホームは設置されない)を設けて現3番線を廃止し、ホームの拡幅と4番線の延伸(6両編成対応)、可動式ホーム柵を設置する計画である。また、西改札にもエレベーター・エスカレーターを新設する。完成は2023年度末を予定している[10]。
まず、従来は東改札を出て北側にあった駅長室が、2019年に現在ある反対側の南側に移転した。続いて、2021年までに、東改札側ではコインロッカーと梅田ミックスジュースを東改札の階段下に移転させ、旧駅長室跡地は改装しローソンとした。一方、西改札側でも駅事務室、忘れ物センター、トイレを北側から南側に移設し、その跡地にエレベーター、エスカレーターの設置工事などを行っている。
改札外でも、解体前の阪神百貨店1階から駅へと繋がっていた出入口を廃止し新たに南西口を設置したほか、東改札からホワイティうめだに繋がるエスカレーターの更新工事の実施、ホワイティうめだからの階段にある直近4列車発車案内をフルカラーLEDからLCD表示のものに更新した。西改札でも、改札口北側にある東西自由通路[注 7]を改装・拡張するため2015年12月19日から2021年2月5日まで閉鎖し、その間は西改札の構内を分断する形で南側に仮設の東西自由通路を開設していたため、暫定的に4番線降車ホームには出口専用改札口を設置していた(現在は仮設通路の閉鎖により再び駅構内に戻されている)。ほかにも、地下1階の阪神百貨店北側の東西自由通路[注 8]を改装・拡張したほか、西改札側で床面や天井、外壁の改装工事を行っている。
2021年10月30日より新1番線ホームの供用を開始したのを手始めに、2022年10月29日より1・2番線乗車ホームにエスカレーターを設置、さらに2023年12月6日より3・4番線乗車ホームにエスカレーターを設置、そのあとも2024年春にかけて全ての乗車ホームに神戸側にエレベーター・エスカレーター、可動式ホーム柵の設置を行う[10]。
梅田ミックスジュース

当駅の改札外(南出口付近)に株式会社サカイが運営するジューススタンド「梅田ミックスジュース」がある。1969年11月に出店し、看板メニューである「ミックスジュース」は1日平均約1500杯を売り上げており、多くの利用客に親しまれ当駅の名物になっている[11]。
かつては東改札の手前にあり、2015年に駅改良工事が着工すると存続が危ぶまれた[12]が、2019年4月に現在地に移転して運営を続けている[13]。
利用状況
2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員は170,112人(乗車人員:86,282人、降車人員:83,830人)である。
阪神電鉄で乗降人員が最も多い駅であるが、1991年次をピークに減少傾向が続き、2000年次以降は一日平均乗降人員が20万人を割り込んでいる。その後は18万人程度で推移していたが、2009年3月に阪神なんば線が開業し、大物駅以西からは当駅を経由せずに難波方面へ向かえるようになったため、2010年次以降の乗降人員はピーク時の7割程度で1960年代前半の水準である16万人程度で推移している。
年次別一日乗降・乗車人員
各年次の1日乗降・乗車人員数は下表の通りである。
- 1963年次までのデータは、1日平均乗降・乗車人員である。
- 1964年次、1965年次のデータは、各年10月中の1日平均乗車人員である。
- 1966年次から1974年次までのデータは、交通量調査に基づく特定の1日の乗降・乗車人員である。
- 1975年次からのデータは、1日平均乗降・乗車人員である。
近年の1日乗降・乗車人員の推移は以下の通り。
年次 | 特定日 | 1日平均 | 出典 | |
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乗車人員 | 乗降人員 | 乗車人員 | ||
1960年(昭和35年) | - | 173,175 | 89,315 | [大阪府統計 1] |
1961年(昭和36年) | 190,831 | 97,584 | [大阪府統計 2] | |
1962年(昭和37年) | 207,537 | 105,474 | [大阪府統計 3] | |
1963年(昭和38年) | 213,786 | 108,699 | [大阪府統計 4] | |
1964年(昭和39年) | - | 114,933 | [大阪府統計 5] | |
1965年(昭和40年) | 113,688 | [大阪府統計 6] | ||
1966年(昭和41年) | 100,367 | - | [大阪府統計 7] | |
1967年(昭和42年) | 112,131 | [大阪府統計 8] | ||
1968年(昭和43年) | 119,899 | [大阪府統計 9] | ||
1969年(昭和44年) | 126,058 | [大阪府統計 10] | ||
1970年(昭和45年) | 121,323 | [大阪府統計 11] | ||
1971年(昭和46年) | 119,182 | [大阪府統計 12] | ||
1972年(昭和47年) | 119,202 | [大阪府統計 13] | ||
1973年(昭和48年) | 118,173 | [大阪府統計 14] | ||
1974年(昭和49年) | 117,619 | [大阪府統計 15] | ||
1975年(昭和50年) | - | - | 112,942 | [大阪府統計 16] |
1976年(昭和51年) | 112,777 | [大阪府統計 17] | ||
1977年(昭和52年) | 113,102 | [大阪府統計 18] | ||
1978年(昭和53年) | 116,058 | [大阪府統計 19] | ||
1979年(昭和54年) | 118,211 | [大阪府統計 20] | ||
1980年(昭和55年) | 122,860 | [大阪府統計 21] | ||
1981年(昭和56年) | 123,261 | [大阪府統計 22] | ||
1982年(昭和57年) | 247,888 | 124,615 | [大阪府統計 23] | |
1983年(昭和58年) | 247,147 | 124,043 | [大阪府統計 24] | |
1984年(昭和59年) | 253,923 | 126,883 | [大阪府統計 25] | |
1985年(昭和60年) | 255,040 | 127,445 | [大阪府統計 26] | |
1986年(昭和61年) | 255,137 | 127,854 | [大阪府統計 27] | |
1987年(昭和62年) | 255,693 | 128,692 | [大阪府統計 28] | |
1988年(昭和63年) | 255,888 | 128,159 | [大阪府統計 29] | |
1989年(平成元年) | 262,316 | 131,033 | [大阪府統計 30] | |
1990年(平成 | 2年)261,655 | 130,710 | [大阪府統計 31] | |
1991年(平成 | 3年)277,425 | 138,985 | [大阪府統計 32] | |
1992年(平成 | 4年)265,317 | 133,055 | [大阪府統計 33] | |
1993年(平成 | 5年)250,756 | 125,587 | [大阪府統計 34] | |
1994年(平成 | 6年)240,943 | 120,673 | [大阪府統計 35] | |
1995年(平成 | 7年)236,490 | 118,725 | [大阪府統計 36] | |
1996年(平成 | 8年)230,915 | 115,692 | [大阪府統計 37] | |
1997年(平成 | 9年)216,339 | 108,391 | [大阪府統計 38] | |
1998年(平成10年) | 210,392 | 105,413 | [大阪府統計 39] | |
1999年(平成11年) | 203,144 | 101,793 | [大阪府統計 40] | |
2000年(平成12年) | 193,943 | 97,214 | [大阪府統計 41] | |
2001年(平成13年) | 191,597 | 96,181 | [大阪府統計 42] | |
2002年(平成14年) | 185,768 | 93,236 | [大阪府統計 43] | |
2003年(平成15年) | 183,485 | 91,917 | [大阪府統計 44] | |
2004年(平成16年) | 179,516 | 89,998 | [大阪府統計 45] | |
2005年(平成17年) | 180,694 | 90,546 | [大阪府統計 46] | |
2006年(平成18年) | 181,716 | 91,241 | [大阪府統計 47] | |
2007年(平成19年) | 178,555 | 89,632 | [大阪府統計 48] | |
2008年(平成20年) | 180,210 | 90,537 | [大阪府統計 49] | |
2009年(平成21年) | 182,875 | 91,945 | [大阪府統計 50] | |
2010年(平成22年) | 165,344 | 83,611 | [大阪府統計 51] | |
2011年(平成23年) | 166,427 | 84,151 | [大阪府統計 52] | |
2012年(平成24年) | 165,032 | 83,630 | [大阪府統計 53] | |
2013年(平成25年) | 165,977 | 83,887 | [大阪府統計 54] | |
2014年(平成26年) | 164,755 | 83,410 | [大阪府統計 55] | |
2015年(平成27年) | 166,010 | 84,256 | [大阪府統計 56] | |
2016年(平成28年) | 167,058 | 84,285 | [大阪府統計 57] | |
2017年(平成29年) | 166,821 | 84,520 | [大阪府統計 58] | |
2018年(平成30年) | 168,963 | 85,721 | [大阪府統計 59] | |
2019年(令和元年) | 170,112 | 86,282 | [大阪府統計 60] | |
2020年(令和2年) | 135,627 | 68,566 |
駅周辺
梅田は大阪市最大の繁華街・オフィス街である。難波、心斎橋と並ぶ大阪の商業の中心地であり、淀屋橋とともに大阪の代表的なオフィス街でもある。百貨店・ファッションビル・専門店・ホテル・オフィスビルなどが集積し、関西最大の超高層ビル群を形成している。
駅南部から南西部には、阪神百貨店梅田本店やハービスOSAKA、ハービスENT、ホテル阪神など阪神グループの各種施設が建ち並んでおり、この地域を指して「阪神村」と呼ばれることがある。
駅南部はダイヤモンド地区となっている。駅北部はJR大阪駅および大阪ステーションシティとなっている。駅北東部は阪急大阪梅田駅や阪急百貨店うめだ本店をはじめとする阪急関連の施設が立ち並んでおり、「阪急村」と呼ばれる。
- 阪神村周辺の施設
バス路線
隣の駅
- 阪神電気鉄道
- 本線
脚注
記事本文
注釈
- ^ 同様の理由で阪急の「梅田駅」、「河原町駅」もそれぞれ「大阪梅田駅」、「京都河原町駅」に同日名称変更を行った。
- ^ 大阪梅田駅から大阪難波駅に向かう場合、地下鉄梅田駅または西梅田駅から難波駅へと向かった方が早い上に安いため。
- ^ 作曲は向谷実。詳細はこちらを参照。
- ^ 普段イベントの開催がない時やイベント開催日でもイベント終了時点では往復乗車券専用の券売機は電源が切られ、後年のタッチパネル型ではパネルにカバーが掛けられていた。
- ^ 2021年10月29日までは下の配線図のように5面4線であった。2023年12月6日より4番線降車ホームを閉鎖しており、4番線に到着した普通列車からは3・4番線乗車ホームに降車するようになった。
- ^ 1番線も元は5両分程度の有効長しかなかったが区間特急の新設に合わせて1981年にホームを掘り込んで東駅長室方向に線路を伸ばして6両対応とした。
- ^ 改装前の通路には、全国各地の土産物を扱った阪神百貨店のアンテナショップが並んでおり、壁際に各都道府県ごとのブースで土産物が多数並んでいた。
- ^ 改装前の通路には、古書店が数店舗営業していたほか、ここにも阪神百貨店のアンテナショップがあった。
出典
本文中の出典
- ^ “梅田駅を「大阪梅田駅」に変更 阪急と阪神が10月”. 日本経済新聞 (2019年7月30日). 2020年6月27日閲覧。
- ^ “「梅田ってどこ?」で「大阪梅田駅」に改称 阪急・阪神:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2020年6月27日閲覧。
- ^ 『10月1日から「梅田」と「鳴尾」の駅名を変更します』(PDF)(プレスリリース)阪神電鉄、2019年7月30日。 オリジナルの2019年7月30日時点におけるアーカイブ 。2019年7月30日閲覧。
- ^ “梅田駅を「大阪梅田駅」に変更 阪急と阪神が10月”. 日本経済新聞. (2019年7月30日). オリジナルの2019年7月30日時点におけるアーカイブ。 2019年7月30日閲覧。
- ^ 『大阪梅田駅 新3番線の供用を開始します ~2023年5月27日(土)から~』(PDF)(プレスリリース)阪神電気鉄道、2023年5月16日 。2023年5月18日閲覧。
- ^ “大阪梅田駅 構内図” (PDF). 阪神電気鉄道 (2021年9月). 2021年10月18日閲覧。
- ^ “大阪梅田駅|路線図・駅情報|阪神電車”. 阪神電気鉄道. 2021年10月18日閲覧。
- ^ 5700系がデビューした際に、旧1番線降車ホームを使用して出発式が開催された。
- ^ 『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 大阪エリア-神戸駅』川島令三 編著、講談社〈図説 日本の鉄道〉、2009年。ISBN 978-4-06-270017-7。16-17頁
- ^ a b 『大阪梅田駅 新1番線の供用を開始します』(PDF)(プレスリリース)阪神電気鉄道株式会社、2021年10月18日 。2021年10月18日閲覧。
- ^ 戦後生まれミックスジュース、大阪から世界へ - 日本経済新聞 (2019年10月17日)2019年10月26日閲覧。
- ^ 阪神梅田駅名物「ミックスジュース」も消える? 76年ぶり大改修後のスタンド去就未定…常連客「場所移してでも残して」 - 産経ニュース (2015年2月19日)2019年10月26日閲覧。
- ^ 4月に引っ越し、梅田駅名物ミックスジュース 虎党もルーチンに - 神戸新聞NEXT (2019年3月4日)2019年10月26日閲覧。
利用状況の出典
- 大阪府統計年鑑
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和36年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和37年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和38年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和39年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和40年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和41年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和42年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和43年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和44年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和45年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和46年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和47年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和48年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和49年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和50年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和51年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和52年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和53年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和54年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和55年) (PDF)
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- ^ 大阪府統計年鑑(昭和62年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和63年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成2年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成4年) (PDF)
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- ^ 大阪府統計年鑑(平成6年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成7年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
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- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
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- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
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- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
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- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
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- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
関連項目
外部リンク
- 大阪梅田駅(路線図・駅情報) - 阪神電気鉄道