泉大津駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
泉大津駅*
駅舎(2015年12月20日)
駅舎(2015年12月20日)
いずみおおつ
IZUMIŌTSU
NK19松ノ浜 (0.9km)
(1.9km) 忠岡 NK21
所在地 大阪府泉大津市旭町19-1
駅番号 NK 20
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 南海本線
キロ程 20.4km(難波起点)
電報略号 オツ
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
27,649人/日
-2016年-
開業年月日 1897年明治30年)10月1日
備考 *1942年に大津駅から改称
テンプレートを表示

泉大津駅(いずみおおつえき)は、大阪府泉大津市旭町にある、南海電気鉄道南海本線駅番号NK20

急行以下の種別が停車する。

歴史[編集]

  • 1897年明治30年)10月1日 - 南海鉄道堺駅 - 佐野駅(当時)間で開業した際に、大津駅として設置。
  • 1941年昭和16年)8月5日 - 新駅舎使用開始[1]
  • 1942年(昭和18年)7月1日 - 同年4月1日の大津町の市制施行(泉大津市へ改称)により、泉大津駅に改称。
  • 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
  • 1947年(昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
  • 1968年(昭和43年)10月1日 - 特急の停車駅から除外される[2]
  • 1974年(昭和49年)6月1日 - 橋上駅舎完成[3]
  • 1994年平成6年)9月30日 泉大津駅地域再開発事業の進展により東口が完成。南海電鉄バス(当時)のバスターミナルも一部を除き東口に移行する。
  • 2003年(平成15年)2月22日 - 高架化工事に伴い下り線のみ仮駅に移行。
  • 2004年(平成16年)7月17日 - 高架化工事に伴い上り線を仮線に移行[4]
  • 2008年(平成20年)6月7日 - 上り線高架駅に移行[5]
  • 2012年(平成24年)8月4日 - 下り線高架駅に移行[5]

鉄道唱歌[編集]

鉄道唱歌第5集(関西・参宮・南海篇)(1900年〈明治33年〉作詞)58番の歌詞にて、当駅が登場する。

貝塚いでしかひありて はや岸和田の城の跡 こゝは大津かいざゝらば おりて信太の楠も見ん

駅構造[編集]


配線図

松ノ浜駅

4 3 2 1


STRg STRf
KRWgl KRWg+r
KRW+l KRWgr KRWgl KRW+r
STR+BSl STR+BSr STR+BSl STR+BSr
STR+BSl STR+BSr STR+BSl STR+BSr
KRWl KRWg+r KRWg+l KRWr
STRg STRf

忠岡駅

待避設備を備えた島式2面4線の高架駅である。ホーム自体は10両編成分あるが、現在の停車列車は8両編成以下である。[要出典]

当駅は、駅長が配置され、諏訪ノ森駅忠岡駅高師浜線の各駅を管轄している。

2008年6月7日に上り線の高架が使用開始され、エスカレーターエレベーターフルカラーLED発車標(従来地上駅時代に設置にされていた反転フラップ式(ソラリー式)の機能に加え、発車時刻・両数も表示される)が設置されている。下り線については2012年8月4日に高架化された。太陽光発電システムが2011年1月25日から稼動を開始し、また雨水利用システムや節水型トイレを設置するなど、環境に配慮した駅である[6]

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1・2 Nankai mainline symbol.svg 南海線 下り 和歌山市方面
Nankai airport line symbol.svg 空港線関西空港方面
3・4 Nankai mainline symbol.svg 南海線 上り なんば方面

内側2・3番線が本線、外側1・4番線が待避線となっている。なんば側に下りから上りへの渡り線がある。但し2013年現在、泉大津折り返し列車は設定されていない。

日中は空港急行と普通との緩急接続がほぼ終日行われており、当駅発車後の普通車は空港急行と比較して、上りは堺駅まで先着(高石で特急の通過待ち)、下りは泉佐野駅まで先着(岸和田で特急に接続)している。(2014年10月18日改正)

高架下には南海の商業施設N.KLASS(エヌクラス)泉大津(2017年3月16日開業)がある。

利用状況[編集]

日中は1時間あたり8本が停車する。 2016年度の1日平均乗降人員27,649人で、南海の駅(100駅)では11位、南海本線(今宮戎駅・萩ノ茶屋駅を除く41駅)では5位である。

高石市以南の泉州地域鉄道駅としては、1日あたりの乗降客数が隣接する和泉市にある阪和線和泉府中駅[7]泉北高速鉄道和泉中央駅に次いで多い。また、南海の駅全体から見ても、当駅以南のすべての特急停車駅を上回っている。

各年度の1日平均乗降人員数は下表のとおり。

年度 1日平均
乗降人員
順位 出典
2000年(平成12年) 26,090 - [8]
2001年(平成13年) 25,949 - [9]
2002年(平成14年) 25,198 - [10]
2003年(平成15年) 24,869 - [11]
2004年(平成16年) 24,571 - [12]
2005年(平成17年) 24,866 - [13]
2006年(平成18年) 25,055 - [14]
2007年(平成19年) 25,254 10位 [15]
2008年(平成20年) 25,280 - [16]
2009年(平成21年) 25,269 - [17]
2010年(平成22年) 25,098 - [18]
2011年(平成23年) 24,923 10位 [19]
2012年(平成24年) 25,605 10位 [20]
2013年(平成25年) 26,150 10位 [21]
2014年(平成26年) 26,204 10位 [22]
2015年(平成27年) 27,272 10位 [23]
2016年(平成28年) 27,649 11位 [24]

駅周辺[編集]

アルザ泉大津

公共機関[編集]

社寺[編集]

学校[編集]

商業施設[編集]

病院[編集]

泉大津駅の南海バス乗り場

路線バス[編集]

南海バス

  • 1番のりば
    • 20 阪本・和泉中央駅・変電所前経由 光明池駅
    • 21 阪本・和泉中央駅・光明池車庫経由 光明池駅行
    • 21-2 阪本・光明池車庫経由 光明池駅行
    • 31 阪本・和泉中央駅・和泉青葉台経由 槙尾山口行
    • 33 阪本・和泉中央駅・和泉青葉台・槙尾山口経由 父鬼行
    • 35 阪本経由 和泉中央駅行
  • 2番のりば
    • 41 寺田・和泉中央駅経由 春木川行
    • 42 寺田・和泉中央駅経由 若樫行
    • 44 寺田経由 和泉中央駅行

泉大津駅を発つ全便が和泉府中駅前を経由する。 21-2(平日夕方3便)を除く各便が和泉中央駅を経由する。

岸和田観光バス

  • 泉大津港-JR和泉府中線 泉大津港行 (16:30の一本のみの運行)

阪九フェリーに接続している。

通学バス[編集]

桃山学院大学への直通通学バスが発着している。

隣の駅[編集]

南海電気鉄道
Nankai mainline symbol.svg 南海本線
特急サザン
通過
急行(下記以外の列車)
羽衣駅 (NK16) - 泉大津駅 (NK20) - 岸和田駅 (NK24)
急行(泉佐野行きの列車)・空港急行・区間急行
羽衣駅 (NK16) - 泉大津駅 (NK20) - 春木駅 (NK22)
準急(なんば行きのみ運転)・普通
松ノ浜駅 (NK19) - 泉大津駅 (NK20) - 忠岡駅 (NK21)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注[編集]

  1. ^ 『南海七十年のあゆみ』(1957年)年表
  2. ^ 「南海本線・高野線 優等列車運転の変遷」、『鉄道ピクトリアル』1995年12月臨時増刊号、電気車研究会、1995年、 153頁。
  3. ^ 南海電気鉄道 『南海電気鉄道百年史』、1985年、711頁。 
  4. ^ 「鉄道記録帳」、『RAIL FAN』第51巻第10号、鉄道友の会、2004年10月号、 27頁。
  5. ^ a b 南海電気鉄道 『南海電鉄最近の10年 2005-2015』、2015年、66頁。 
  6. ^ 泉大津駅が「環境に配慮した駅」として生まれ変わります (PDF) - 南海電鉄、2011年1月24日。
  7. ^ JR西日本の統計では1日あたりの平均乗客数となるため、乗客数×2として計算。
  8. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  9. ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
  10. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  11. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  14. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  17. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  18. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  19. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  20. ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  21. ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
  22. ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
  23. ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  24. ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]