ジャパン (チェーンストア)

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株式会社ジャパン
Japan Co., Ltd.
Japan central petit Japan store.JPG
元本社ビル(スギ薬局グループ大阪事務所時代。現在は解体済み)
種類 株式会社
市場情報
東証2部 7498
2001年7月 - 2007年2月23日
大証2部(廃止) 7498
1996年4月 - 2007年2月23日
本社所在地 日本の旗 日本
541-0047
大阪府大阪市中央区淡路町1-5-13
設立 1982年9月21日
(株式会社桐間本店)
業種 小売業
事業内容 ディスカウントストア
代表者 代表取締役社長 竹田信行
資本金 50百万円(2012年2月29日現在)[1]
発行済株式総数 45,000株[1]
売上高 744億67百万円(2012年2月期)[1]
純利益 2億38百万円(2012年2月期)[1]
純資産 45億23百万円(2012年2月期)[1]
総資産 160億76百万円(2012年2月期)[1]
従業員数 615名(2012年2月29日現在)[1]
決算期 2月末
主要株主 スギホールディングス株式会社 100%
主要子会社 U.S.JAPAN Co.,Ltd.(非連結)
関係する人物 桐間幹二(創業者)
外部リンク https://www.sugi-net.jp/service/japan.html
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ジャパンは、株式会社スギ薬局が展開するディスカウントストアドラッグストア[1]チェーンストア)である。

かつては株式会社ジャパン(大阪府大阪市中央区)が運営を行なっていたが、2013年(平成25年)3月1日のグループ内再編によりスギ薬局がジャパンの事業を継承した後、親会社のスギホールディングス株式会社に吸収合併された[1]

概要[編集]

創業者の桐間幹二により、1980年(昭和55年)9月兵庫県伊丹市にて創業。創業から暫くは伊丹市に本社を構えていた。2年後の1982年(昭和57年)には改組、その後も吹田姫路と関西地区を中心に店舗展開を続けた。

旧ジャパンの本社の所在していた大阪府を中心として、関西を基盤に店舗展開をしており、1999年(平成11年)以降は、東京都練馬区への出店をきっかけに関東地区にも展開する。2011年(平成23年)時点では埼玉県を中心に出店を行い34店舗を展開していたが、2013年(平成25年)の吸収合併以降は全店舗の閉鎖またはスギドラッグへの転換を行ったため、関東からは撤退した。

加工食料品を中心に、国産雑貨輸入雑貨電化製品飲料酒類など多くの品目を扱う。以前はアジア周辺の珍しい雑貨などを安価で取り揃え、特徴を出していたが、近年は取り扱い品が平均化されてきた。都心部よりも郊外を中心に店舗展開を行っている。また、スギ薬局グループとなってからは、ディスカウントストアからディスカウント型ドラッグストア業態への転換を行なっている[1]

合併[編集]

2004年(平成16年)にドラッグストアのスギ薬局を全国展開するスギホールディングス(以降スギHD)と業務提携。翌2005年(平成17年)には、同社の傘下に入り、2013年(平成25年)3月に吸収合併された。

スギHDに吸収合併されるまで本社として使用されたビルは、かつて関西を基盤としていた広告代理店萬年社1999年に廃業)の本社ビルだった建物を買い取ったもので、1階を店舗(ジャパン 中央プチ店)、2階以上は事務所として使用していた。その後は事務所部分をスギ薬局グループ大阪事務所として使用していたが、大阪事務所の移転に伴い店舗は閉店、ビルは2016年に解体された。現在はコインパーキングとなっている。

スギHD傘下になってから、レジ袋はスギ薬局と同じ仕様の物が使われている。

その他[編集]

  • 太平かつみと共に「どんきほ〜て」という漫才コンビで活動していたきびのだんごは、桐間の娘と結婚していた1999年(平成11年)にコンビを解散。そのまま芸能界を引退すると、一時当社に勤務していた(現在は離婚・退社)。
  • 各店の店頭に置いてある人形は「さわやか親父(別称は「能書き親父」。または単に親父)」と呼ばれており、ジャパン創業者で元会長の桐間をモデルにしたものである。また、看板には桐間の似顔絵が描かれていた。スギHD傘下になってから「さわやか親父」人形は撤去され、看板は一時「さわやか親父」人形の写真に変更された後に店舗のロゴのみにされている。
  • 店内では毎55分[2]に3分弱の「ジャパン音頭[3]が流れている。また、一部店舗では外国人向けに英語による店内放送も流している。

来歴[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j k グループ内再編に関するお知らせ (PDF)”. スギホールディングス (2012年9月18日). 2013年4月16日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ 合併前は毎正時
  3. ^ 「年中夢求(無休)」「全店無料の大駐車場」など営業形態を説明する歌詞もある。その他には「ジャパン社歌」(従業員の心意気を称える歌詞がある)、「ジャパン愛唱歌」(桐間を称える歌詞がある)も店内で流されていた。いずれも作詞はジャパン従業員、作編曲は津野陽二、歌唱は片山グループ。スギHD傘下になってから、社歌と愛唱歌は流されなくなり、音頭は2番を省略していた。

外部リンク[編集]