紀ノ川駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
紀ノ川駅
紀ノ川駅舎
紀ノ川駅舎
きのかわ
KINOKAWA
所在地 和歌山県和歌山市市小路162番地3
駅番号 NK44
所属事業者 Nankai group logo.svg南海電気鉄道
電報略号 キノ
駅構造 地上駅
ホーム 相対式 2面2線
乗降人員
-統計年度-
2,968人/日
-2015年-
開業年月日 1898年明治31年)10月22日*
乗入路線 2 路線
所属路線 Nankai mainline symbol.svg 南海本線
キロ程 61.6km(難波起点)
NK43 和歌山大学前 (3.6km)
(2.6km) 和歌山市 NK45
所属路線 Nankai mainline symbol.svg 加太線
キロ程 0.0km(当駅起点)
和歌山市から2.6km
NK45 (**和歌山市) (-km)
(2.6km) 東松江 NK44-1
*前身である和歌山北口駅の開業日。紀ノ川駅としての開業日は1903年明治36年)3月21日
** 加太線列車は和歌山市駅まで乗り入れ
テンプレートを表示

紀ノ川駅(きのかわえき)は、和歌山県和歌山市にある、南海電気鉄道駅番号NK44。和歌山市所在の駅であり、紀の川市とは位置的にも無関係である。

利用可能な鉄道路線[ソースを編集]

  • 南海電気鉄道
    • 南海本線
    • 加太線 ※線路名称上の始発駅であるが、運転系統上は隣の和歌山市駅が起点

加太線の下り列車(和歌山市行き)の案内では「普通車(区間急行)なんば行きご利用のお客様は、お乗り換え下さい」と放送される。南海加太線#運行形態の項でも触れている通り、日中は基本的に当駅での双方間同士(南海線からの和歌山市行きと加太線加太行き、加太線からの和歌山市行きと普通車なんば行き)の列車接続が考慮されている。

当駅に特急・急行は停車しないため、和歌山大学前駅以北から特急・急行を利用し、隣の和歌山市駅で途中下車しないで南海本線と加太線(東松江以西)とを相互に乗り継ぐ場合に限り、当駅 - 和歌山市駅間の重複乗車が認められている。

日中の当駅 - 和歌山市駅間は本線普通車に加え、加太線列車も輻輳するため、上下線とも毎時6本(本線普通車4本・加太線普通車2本)設定されている。

駅構造[ソースを編集]

ホーム

相対式2面2線のホームを持つ地上駅。南海本線と加太線は、ホームの難波駅寄りで平面分岐している。

1番ホーム側に駅舎と改札、車椅子対応トイレがある。2つのホームは跨線橋で結ばれているが、エレベーターが無く1番ホームのみバリアフリーになっている。

のりば 路線 方向 行先
1 Nankai mainline symbol.svg南海線 下り 和歌山市行き
Nankai mainline symbol.svg加太線 上り
2 Nankai mainline symbol.svg南海線 上り 関西空港なんば方面
Nankai mainline symbol.svg加太線 下り 加太方面

南海本線と加太線は進行方向毎にホームを共有している(参考)。

紀ノ川駅配線図

南海本線
難波方面
紀ノ川駅配線図
南海本線
和歌山市方面
↓ 加太線
加太方面
凡例
出典:鉄道ピクトリアル 2008年8月臨時増刊「南海電気鉄道」


利用状況[ソースを編集]

2015年(平成27年)度の1日平均乗降人員2,968人[1]で、南海の駅(100駅)では64位[1]である。

年度 1日平均
乗降人員
順位 出典
2000年 3,478 [2]
2001年 3,304 [2]
2002年 3,199 [2]
2003年 2,857 [2]
2004年 2,639 [2]
2005年 2,557 [2]
2006年 2,480 [2]
2007年 2,423 [2]
2008年 2,393 [2]
2009年 2,391 [2]
2010年 2,401 [2]
2011年 2,413 [2]
2012年 2,471 65位 [2]
2013年 2,586 64位 [2]
2014年 2,953 63位 [2]
2015年 2,968 64位 [3]

駅周辺[ソースを編集]

周囲は住宅が多い。

東へ3kmほど行ったところにJR西日本阪和線六十谷駅があるが分かりづらい。

バス[ソースを編集]

最寄り停留所は、紀ノ川駅前となる。以下の路線が乗り入れ、和歌山バスにより運行されている。

歴史[ソースを編集]

  • 1898年(明治31年)10月22日 - 南海鉄道の尾崎駅 - 和歌山北口駅間延伸時に、当駅の前身たる和歌山北口駅が開業。
  • 1903年(明治36年)3月21日 - 紀ノ川橋梁開通により南海鉄道が和歌山市駅まで延伸。同時に和歌山北口駅が廃止され、代わって現在の紀ノ川駅が開業(事実上の移設。別駅として扱われることもある)。
  • 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
  • 1944年(昭和19年)10月1日 - 紀ノ川駅 - 東松江駅間(当時松江線)開業。
  • 1947年(昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
  • 1950年(昭和25年)7月25日 - 松江線の旅客営業が開始され、加太線の列車が乗り入れるようになる。

鉄道唱歌[ソースを編集]

鉄道唱歌第5集(関西・参宮・南海篇)(1900年(明治33年)作詞)55番の歌詞にて、南海本線の和歌山側ターミナルとして和歌山北口駅が登場する。

北口いでて走りゆく 南海線の道すがら 窓に親しむ朝風の 深日はこゝよ夢のまに

隣の駅[ソースを編集]

南海電気鉄道
Nankai mainline symbol.svg南海本線
特急サザン・急行
通過
区間急行・普通
和歌山大学前駅(ふじと台) (NK43)- 紀ノ川駅 (NK44) - 和歌山市駅 (NK45)
Nankai mainline symbol.svg加太線(和歌山市駅から当駅まで南海本線を走行)
和歌山市駅 (NK45) - 紀ノ川駅 (NK44) - (梶取信号所) - 東松江駅 (NK44-1)

脚注[ソースを編集]

  1. ^ a b ハンドブック南海2015 鉄道事業 (PDF)
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 平成26年度和歌山県公共交通機関等資料集 (PDF)
  3. ^ 平成27年度和歌山県公共交通機関等資料集 (PDF)

関連項目[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]