宇佐駅

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宇佐駅
駅舎
駅舎
うさ - Usa
豊前長洲 (4.8km)
(3.6km) 西屋敷
所在地 大分県宇佐市大字岩崎[1]1218-6
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 日豊本線
キロ程 75.8km(小倉起点)
電報略号 ウサ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
166,238人/年[2]人/日(降車客含まず)
-2013年[2]-
乗降人員
-統計年度-
降車人員:175,577人/年[2]人/日
-2013年[2]-
開業年月日 1909年明治42年)12月21日[3]
備考 業務委託駅
みどりの窓口

宇佐駅(うさえき)は、大分県宇佐市大字岩崎にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線である[1]

当駅と西屋敷駅の間が旧豊前国と旧豊後国の境界に当たり、列車の運転系統上でも小倉方面からの普通列車のほとんどは当駅で折返す。特急列車は約半数が当駅に停車する。

歴史[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線[要出典]、合計2面3線のホームを持つ地上駅[1]1番線が上り本線、2番線が待避線、3番線が下り本線である。互いのホームは跨線橋で連絡している[要出典]。駅舎は柱や梁を朱塗りにして、神社風にしている[1]

JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅であり、みどりの窓口が設置されている[要出典]

ICカードSUGOCAの発売も行っている[要出典]

のりば[編集]

1 日豊本線(上り) 中津行橋小倉方面
2 日豊本線 (待避線)
3 日豊本線(下り) 別府大分方面

利用状況[編集]

1965年(昭和40年)度には乗車人員が437,674人(定期外:208,862人、定期:228,812人)、降車人員が448,109人で、手荷物(発送:4,253個、到着:2,427個)や小荷物(発送:15,515個、到着:7,540個)も取り扱っていた[7]

2013年(平成25年)度の乗車人員は166,238人(定期外:79,340人、定期:86,898人)、降車人員は175,577人である[2]

※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。


年度 年間
乗車人員
定期外
乗車人員
定期
乗車人員
一日平均
乗車人員*
年間
降車人員
出典
1965年(昭和40年) 437,674 208,862 228,812 - 448,109 [7]
- - - - - - -
1990年(平成2年) 278,499 225,807 52,692 - 284,593 [8]
1991年(平成3年) 289,062 236,571 52,491 - 311,043 [9]
1992年(平成4年) 279,435 221,856 57,579 - 302,735 [10]
1993年(平成5年) 271,148 212,200 58,948 - 296,524 [11]
1994年(平成6年) 266,922 198,966 67,956 - 289,985 [12]
1995年(平成7年) 264,760 190,541 74,219 - 280,503 [13]
1996年(平成8年) 250,284 174,394 75,890 - 264,295 [14]
1997年(平成9年) 229,493 156,815 72,678 - 248,764 [15]
1998年(平成10年) 220,310 147,486 72,824 - 236,291 [16]
1999年(平成11年) 208,897 139,835 69,062 - 221,584 [17]
2000年(平成12年) 203,307 135,326 67,981 557 216,914 [18]
2001年(平成13年) 195,901 122,542 73,359 537 208,356 [19]
2002年(平成14年) 186,491 111,087 75,404 511 199,822 [20]
2003年(平成15年) 178,167 105,535 72,632 487 191,525 [21]
2004年(平成16年) 176,520 99,540 76,980 484 187,929 [22]
2005年(平成17年) 177,218 97,298 79,920 486 189,722 [23]
2006年(平成18年) 170,312 94,325 75,987 467 181,285 [24]
2007年(平成19年) 179,060 91,815 87,245 489 189,841 [25]
2008年(平成20年) 181,273 93,861 87,412 497 188,484 [26]
2009年(平成21年) 159,597 79,303 80,294 437 171,218 [27][注釈 1]
2010年(平成22年) 164,705 78,933 85,772 451 175,326 [29][注釈 1]
2011年(平成23年) 171,075 80,345 90,730 467 178,854 [30][注釈 1]
2012年(平成24年) 166,129 79,254 86,875 455 176,655 [31][注釈 1]
2013年(平成25年) 166,238 79,340 86,898 175,577 [2][注釈 1]
  • * 一日平均乗車人員は年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。

特急列車の半数が停車するが、普通列車のみ停車の日出駅・暘谷駅より利用者が少ない。

2009年(平成21年)3月14日のダイヤ改正により、中津駅 - 当駅間を毎時1往復のワンマン運転が昼間運用として開始され、快速列車が当駅まで運行開始となった。また、大分方面の普通列車も上下4本増発され、利便性が向上されている[要出典]

駅周辺[編集]

駅のある旧宇佐町(1967年(昭和42年)4月1日に4町合併で市制施行)の人口は、合併直前の1965年(昭和40年)の国勢調査で8,377人が1985年(昭和60年)の国勢調査で7,668人と減少している[32]

宇佐市には突出した商業地がないことから核となる中心市街地も不明確であり[32]、当駅周辺も中心市街地には該当しない。

ただし駅前は国道10号線に面するため、交通量は多い。

1916年大正5年)3月1日から1965年(昭和40年)8月21日には当駅を挟んで、宇佐神宮豊後高田市の間を宇佐参宮鉄道が走っていた[4](使用されていたSLが宇佐神宮に保存されている[33])。

旧豊後高田駅跡にあるバスセンター周辺から新町や中央通りへ約500mに渡って昭和30年代の町並みが残っており、「昭和レトロの町」として知られるようになった[34]

1965年(昭和40年)8月21日に大分交通宇佐参宮線全線が廃止となったが[4]、その際に大分交通の自動車路線が引き続き同区間で当時の日本国有鉄道と連絡運輸を行う形で契約を継続した[35]このため、鉄道が廃線になった現在でも当駅の構内に「のりかえ 宇佐八幡 豊後高田方面」と書かれた乗場案内標が残されている[要出典]

  • 大交北部バス「宇佐駅前」停留所:豊後高田市方面・宇佐市役所方面はのりかえ
  • 宇佐駅前停留所~宇佐神宮シャトルバス(毎年1月1日~3日に大交北部バスが運行)

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
日豊本線
快速(到着列車のみ)
豊前長洲駅宇佐駅
普通
豊前長洲駅 - 宇佐駅 - 西屋敷駅

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ a b c d e 大分県統計協会が廃止されてウェブ上で公開[28]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 『週刊JR全駅・全車両基地』第7号、朝日新聞出版、2012年9月23日、 25頁。
  2. ^ a b c d e 平成26年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2015年3月10日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  3. ^ a b c d 大木孝 『土木社会史年表』 日刊工業新聞社、1988年11月。ISBN 978-4526024443
  4. ^ a b c d 清原芳治 『鄉愁のローカル鉄道宇佐参宮線 大正5年3月1日-昭和40年8月20日』 大分合同新聞社、2003年7月。
  5. ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
  6. ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
  7. ^ a b 大分県総務部統計課 『昭和41年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1966年3月。
  8. ^ 大分県総務部統計課 『平成3年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1991年12月31日。
  9. ^ 大分県総務部統計課 『平成4年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1992年12月31日。
  10. ^ 大分県総務部統計課 『平成5年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1994年3月31日。
  11. ^ 大分県総務部統計課 『平成6年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1995年3月31日。
  12. ^ 大分県総務部統計課 『平成7年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1996年3月31日。
  13. ^ 大分県総務部統計課 『平成8年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1997年3月31日。
  14. ^ 大分県総務部統計課 『平成9年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1998年3月31日。
  15. ^ 大分県総務部統計課 『平成10年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1999年3月31日。
  16. ^ 大分県総務部統計課 『平成11年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2000年3月31日。
  17. ^ 大分県総務部統計課 『平成12年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2001年3月31日。
  18. ^ 大分県総務部統計課 『平成13年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2002年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  19. ^ 大分県総務部統計課 『平成14年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2003年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  20. ^ 大分県総務部統計課 『平成15年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2004年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  21. ^ 大分県総務部統計課 『平成16年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2005年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  22. ^ 大分県総務部統計課 『平成17年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2006年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  23. ^ 大分県総務部統計課 『平成18年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  24. ^ 大分県総務部統計課 『平成19年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 130 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  25. ^ 大分県総務部統計課 『平成20年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2009年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  26. ^ 大分県総務部統計課 『平成21年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2010年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  27. ^ 平成22年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 129.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年2月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  28. ^ 池端真理 『全国都道府県統計協会刊行の統計資料調査について』 地域総合研究 第38巻 第2号 (鹿児島国際大学地域総合研究所) (2011年)
  29. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  30. ^ 平成24年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2013年8月5日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  31. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  32. ^ a b 大分県総務部総務課 『大分県史 地誌編』 大分県、1989年3月31日。
  33. ^ 『駅ところどころ 九州の鉄道80年史から』 毎日新聞社、1969年10月25日。
  34. ^ 塩田潮 『昭和30年代 「奇跡」と呼ばれた時代の開拓者たち』 平凡社、2007年7月10日。ISBN 978-4-582-85382-7
  35. ^ 『交通年鑑 昭和41年版』 交通協力会、1966年。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 宇佐駅(駅情報) - 九州旅客鉄道