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門川駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
門川駅
駅舎(2005年3月)
かどがわ
Kadogawa
土々呂 (4.3 km)
(6.7 km) 日向市
地図
宮崎県東臼杵郡門川町大字門川尾末[1]
北緯32度28分38.51秒 東経131度39分13.89秒 / 北緯32.4773639度 東経131.6538583度 / 32.4773639; 131.6538583座標: 北緯32度28分38.51秒 東経131度39分13.89秒 / 北緯32.4773639度 東経131.6538583度 / 32.4773639; 131.6538583
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 日豊本線
キロ程 270.0 km(小倉起点)
電報略号 トワ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
429人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1922年大正11年)2月11日[1]
備考 簡易委託駅
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門川駅(かどがわえき)は、宮崎県東臼杵郡門川町大字門川尾末にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線である[1]事務管コードは▲920558[2]

概要

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門川町の中心駅であり、一部の特急列車が停車する。

特急にちりんについては早朝および夜間に一部の列車が停車するのみである。しかし日中は客扱いはしないが、特急同士の交換のため運転停車を行うことが多い。一方、特急ひゅうがについては2013年3月のダイヤ改正以降より、11号を除く全列車が停車するようになった[3]。 2023年現在、以下の特急列車が停車し客扱いを行う。

20号(小倉行)は2021年3月12日までは博多行き「にちりんシーガイア」24号として停車していた。翌13日以降は「にちりんシーガイア」の停車はない。

通過する5本はいずれも2021年3月改正で「にちりん」運転区間短縮により編入されたもので、停車駅も「にちりん」時代に準じたものとなっている。この改正まで唯一通過していた旧11号は列車自体が廃止となった。

歴史

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駅構造

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駅舎の東側に接した相対式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線を有する地上駅で、2本のホームは駅舎の日向市方に存在する跨線橋で結ばれている。駅舎は門川町コミュニティーセンターAPIOとの合築で舟をイメージしたデザインである[1]

門川商工会が駅業務を行う簡易委託駅である。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1・2・3 日豊本線 上り 延岡大分方面
下り 宮崎宮崎空港方面
  • 1番のりばを主本線とした一線スルーとなっており、行違いや通過待ちが無い限りは、両方向とも1番のりばを使用する。
  • 2019年3月改正時点では、3番線からの延岡方面への定期列車の設定はない。

利用状況

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2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員429人である[9]

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
出典
1996年 377 -
1997年 358
1998年 392
1999年 414
2000年 396
2001年 375
2002年 348
2003年 371
2004年 343
2005年 402
2006年 429
2007年 444
2008年 455
2009年 322
2010年 444
2011年 453
2012年 480
2013年 459
2014年 418
2015年 403
2016年 424 [10]
2017年 420 [11]
2018年 432 [12]
2019年 395 [13]
2020年 344 [14]
2021年 368 [15]
2022年 392 [16]
2023年 429 [9]

駅周辺

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バス路線

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隣の駅

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九州旅客鉄道(JR九州)
日豊本線
土々呂駅 - 門川駅 - 日向市駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 44号 宮崎駅・都城駅・志布志駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月23日、22頁。 
  2. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  3. ^ 「JR時刻表」2013年4月号。Webサイト「えきから時刻表 ([1])」などによる
  4. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、757頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ “委託業務を一本化”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1981年4月26日) 
  6. ^ “「通報」●久大本線庄内駅ほか16駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 4. (1984年10月30日) 
  7. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '95年版』ジェー・アール・アール、1995年7月1日、191頁。ISBN 4-88283-116-3 
  8. ^ JR九州が組織強化へ 名称変更し「宮崎支社」発足”. 宮崎 NEWS WEB. NHK (2022年4月1日). 2022年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月1日閲覧。
  9. ^ a b 駅別乗車人員上位300駅(2023年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2024年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。
  10. ^ 駅別乗車人員上位300駅(平成28年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2017年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月31日閲覧。
  11. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2017年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2019年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月25日閲覧。
  12. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2018年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2020年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月25日閲覧。
  13. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2019年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2020年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月25日閲覧。
  14. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月25日閲覧。
  15. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2021年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2022年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月26日閲覧。
  16. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2022年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2024年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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