上臼杵駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
上臼杵駅
駅舎(2007年3月30日)
駅舎(2007年3月30日)
かみうすき - Kami-Usuki
熊崎 (3.6km)
(1.6km) 臼杵
所在地 大分県臼杵市大字福良1829-3
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)[1]
所属路線 日豊本線[1]
キロ程 167.6km(小倉起点)
電報略号 カウ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
326人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1917年大正6年)7月18日
備考 無人駅[1]
テンプレートを表示

上臼杵駅(かみうすきえき)は、大分県臼杵市大字福良にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線である。

歴史[編集]

日豊本線が臼杵まで延伸されたのは政友会山本達雄(臼杵出身)の力によるものといわれる。そこでライバル心を燃やした政敵であった憲政会箕浦勝人(同じく臼杵出身)の一派による誘致により、鉄道省としては異例の近距離にもうひとつの駅が設置された。それが上臼杵駅である[2]

運営するJR九州は、2016年度に予定される上場に向けて鉄道事業の赤字削減に取り組むとして、2015年(平成27年)3月14日のダイヤ改正に際して当駅を無人化[1][3]

年表[編集]

駅構造[編集]

下り列車進行方向に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅1917年大正6年)開業の当駅は当時の長編成の列車に合わせ充分な長さのホームを有するが、棒線のため列車交換は不能である。古くからの木造駅舎を有している。

駅周辺[編集]

周辺は臼杵市の中心部からは離れているが、住宅が多く建っている。近年では、市内一のショッピングエリアになっている。駅のそばを国道217号が通るが、駅舎は線路を隔てて国道と反対側の北側にあり、福良の住宅地内へ迂回しないと行けない。

利用状況[編集]

  • 2013年度の1日平均乗車人員は326人(前年度比-10人)である。
乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 424
2001 415
2002 414
2003 395
2004 358
2005 343
2006 362
2007 341
2008 329
2009 334
2010 327
2011 335
2012 336
2013 326

その他[編集]

  • 映画『なごり雪』では駅の外観が臼杵駅として使われた(駅構内設定のロケには重岡駅が使われた)。
  • 地元民からは「上(かみ)駅」と呼称されることもある。

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
日豊本線
熊崎駅 - 上臼杵駅 - 臼杵駅

関連項目[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e 小原擁(2015年3月7日). “JR九州:無人化、新たに20駅発表”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  2. ^ 窪田勝則『大分の鉄道』、OAK、1980年6月25日初版
  3. ^ “JR九州の駅半数無人化、新たに8路線20駅”. 読売新聞. (2015年3月7日). http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/entame/railway/20150307-OYS1T50007.html 2015年3月7日閲覧。 

外部リンク[編集]