日出駅

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日出駅
駅入口。右奥が駅舎(2008年7月18日)
駅入口。右奥が駅舎(2008年7月18日)
ひじ
Hiji
大神 (4.1km)
(1.2km) 暘谷
所在地 大分県速見郡日出町大字川崎[1]
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 日豊本線
キロ程 107.2km(小倉起点)
電報略号 ヒチ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
560人/日(降車客含まず)
-2013年[2]-
開業年月日 1911年明治44年)3月22日[3]
備考 簡易委託駅[4]
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日出駅(ひじえき)は、大分県速見郡日出町大字川崎にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線である[1]

当駅から大分駅までは複線である[1]

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線の設備を有する地上駅で、以前は築堤下に駅本屋が存在した[10][12]が、現在は地下道から階段をのぼったホームと同じ高さの場所に木造平屋建ての駅舎が存在する[10]

1番のりばを下り別府・大分方面

2番のりばを上り杵築・中津方面

としている。しかし、ホームには看板等はないが、時刻表を見ると、昼の大分方面からの折り返し列車のみ2番のりばから発着する。この列車の時刻に②と注記されている。その他の列車は上記通りである[要出典]

国鉄時代は貨物の取扱いを行っており、築堤下の地平まで貨物側線が降りてきていた他、日出港への臨港貨物線も設けられていた[12]。貨物取扱いは1984年(昭和59年)までに廃止となり、後にこれらの築堤下の側線も撤去された[5][6]

JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅であったが、2016年4月1日より日出町が駅出札・改札の一部業務を行うこと(簡易委託)となり、平日7時~13時のみ駅員が常駐する。[4] マルスは無いがPOS端末が設置されている。

ICカードSUGOCAは出入場とチャージのみ対応[13]

大分駅方面から折り返しの列車が4本設定されている。 23時台にも設定されているが、夜間滞泊せず、当駅からの下りの最終列車として大分行になる。 2011年3月のダイヤ改正までは、当駅到着後は回送で大分に戻っていた。

利用状況[編集]

1965年(昭和40年)度には乗車人員が459,849人(定期外:39,230人、定期:420,619人)、降車人員が456,911人で、手荷物(発送:925個、到着:708個)や小荷物(発送:5,673個、到着:8,163個)も取り扱っていた[14]

2013年(平成25年)度の乗車人員は204,426人(定期外:46,019人、定期:158,407人)、降車人員は205,712人である[2]

※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。


年度 年間
乗車人員
定期外
乗車人員
定期
乗車人員
一日平均
乗車人員*
年間
降車人員
出典
1965年(昭和40年) 459,849 39,230 420,619 - 456,911 [14]
- - - - - - -
1990年(平成2年) 229,745 69,638 160,107 - 248,732 [15]
1991年(平成3年) 308,269 102,699 205,570 - 310,927 [16]
1992年(平成4年) 285,111 97,709 187,402 - 293,548 [17]
1993年(平成5年) 277,118 99,638 177,480 - 274,716 [18]
1994年(平成6年) 272,700 97,557 175,143 - 275,789 [19]
1995年(平成7年) 257,418 84,714 172,704 - 262,187 [20]
1996年(平成8年) 266,341 80,561 185,780 - 272,181 [21]
1997年(平成9年) 255,702 79,287 176,415 - 257,867 [22]
1998年(平成10年) 258,146 79,470 178,676 - 260,468 [23]
1999年(平成11年) 245,636 76,156 169,480 - 248,208 [24]
2000年(平成12年) 228,451 71,058 157,393 626 236,390 [25]
2001年(平成13年) 216,145 68,240 147,905 592 221,838 [26]
2002年(平成14年) 208,570 66,226 142,344 571 211,739 [27]
2003年(平成15年) 201,977 64,498 137,479 553 204,379 [28]
2004年(平成16年) 200,861 62,271 138,590 550 203,059 [29]
2005年(平成17年) 203,693 60,227 143,466 558 206,611 [30]
2006年(平成18年) 197,988 56,187 141,801 542 202,453 [31]
2007年(平成19年) 196,171 52,988 143,183 536 198,362 [32]
2008年(平成20年) 192,894 51,318 141,576 528 195,157 [33]
2009年(平成21年) 190,533 46,706 143,827 522 192,415 [34][注釈 1]
2010年(平成22年) 199,160 46,411 152,749 546 199,714 [36][注釈 1]
2011年(平成23年) 204,147 48,494 155,653 558 202,449 [37][注釈 1]
2012年(平成24年) 205,639 45,717 159,922 563 207,905 [38][注釈 1]
2013年(平成25年) 204,426 46,019 158,407 560 205,712 [2][注釈 1]
  • * 一日平均乗車人員は年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。

駅周辺[編集]

日出町の中心市街地から1kmほど東に外れている。町役場や小中学校、金融機関などの日出町の中心的施設はほとんど暘谷駅付近にある。

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
日豊本線
大神駅 - 日出駅 - 暘谷駅

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ a b c d e 大分県統計協会が廃止されてウェブ上で公開[35]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』38号 大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、26-27頁。
  2. ^ a b c 平成26年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2015年3月10日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  3. ^ a b c 大木孝 『土木社会史年表』 日刊工業新聞社、1988年11月。ISBN 978-4526024443
  4. ^ a b c 日出町広報誌2016年4月号 p.15
  5. ^ a b 日本国有鉄道貨物局 『専用線一覧表 昭和58年3月』(『レイル・マガジン』1997年10月増刊『トワイライトゾーン・マニュアル 6』 pp.247-369掲載)において、日出駅の貨物専用線が掲載されており、1983年(昭和58年)3月31日時点では廃止・休止とはなっていない。
  6. ^ a b イカロス出版 『59-2ダイヤ改正 国鉄貨物列車大変革期』(2015年1月発行)p.27に掲載されている1984年(昭和59年)2月ダイヤ改正後の貨物取扱駅に、日出駅は含まれていない。
  7. ^ a b 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
  8. ^ 運輸政策研究機構 『日本国有鉄道民営化に至る15年』 成山堂書店、2000年7月28日。ISBN 978-4-425-30181-2
  9. ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
  10. ^ a b c d “ホームに新駅舎が完成 JR日出駅”. 大分合同新聞(朝刊) (大分合同新聞社): p. 10. (1993年3月17日) 
  11. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日) 
  12. ^ a b 小学館 『国鉄全線全駅各駅停車10 九州720駅』(1983年6月発行。1983年4月末現在の内容で編集) p.180
  13. ^ SUGOCA 利用可能エリア 九州旅客鉄道、平成28年3月26日時点(2016年10月5日閲覧)。
  14. ^ a b 大分県総務部統計課 『昭和41年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1966年3月。
  15. ^ 大分県総務部統計課 『平成3年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1991年12月31日。
  16. ^ 大分県総務部統計課 『平成4年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1992年12月31日。
  17. ^ 大分県総務部統計課 『平成5年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1994年3月31日。
  18. ^ 大分県総務部統計課 『平成6年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1995年3月31日。
  19. ^ 大分県総務部統計課 『平成7年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1996年3月31日。
  20. ^ 大分県総務部統計課 『平成8年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1997年3月31日。
  21. ^ 大分県総務部統計課 『平成9年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1998年3月31日。
  22. ^ 大分県総務部統計課 『平成10年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1999年3月31日。
  23. ^ 大分県総務部統計課 『平成11年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2000年3月31日。
  24. ^ 大分県総務部統計課 『平成12年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2001年3月31日。
  25. ^ 大分県総務部統計課 『平成13年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2002年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  26. ^ 大分県総務部統計課 『平成14年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2003年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  27. ^ 大分県総務部統計課 『平成15年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2004年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  28. ^ 大分県総務部統計課 『平成16年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2005年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  29. ^ 大分県総務部統計課 『平成17年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2006年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  30. ^ 大分県総務部統計課 『平成18年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  31. ^ 大分県総務部統計課 『平成19年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 130 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  32. ^ 大分県総務部統計課 『平成20年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2009年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  33. ^ 大分県総務部統計課 『平成21年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2010年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  34. ^ 平成22年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 129.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年2月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  35. ^ 池端真理 『全国都道府県統計協会刊行の統計資料調査について』 地域総合研究 第38巻 第2号 (鹿児島国際大学地域総合研究所) (2011年)
  36. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  37. ^ 平成24年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2013年8月5日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  38. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 日出駅(駅情報) - 九州旅客鉄道