今はまだ人生を語らず

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今はまだ人生を語らず
よしだたくろうスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル フォークソング
レーベル Odyssey/CBS Sony
プロデュース 吉田拓郎
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1975年度年間4位(オリコン)
よしだたくろう 年表
よしだたくろう LIVE'73
1973年
今はまだ人生を語らず
(1974年)
ベスト・コレクション
1975年
『今はまだ人生を語らず』収録のシングル
  1. シンシア
    リリース: 1974年7月1日
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今はまだ人生を語らず』(いまはまだじんせいをかたらず)は、1974年12月に吉田拓郎(当時はよしだたくろう)がリリースしたオリジナル・アルバムである。

解説[編集]

  • タイトルは「人生を語らず」の歌詞が由来。
  • 森進一に提供し大ヒットとなった「襟裳岬」、に提供した「戻ってきた恋人」、かまやつひろしとデュエットした「シンシア[注 1]」などが収録されている。
  • 1986年CD化。1990年にはCD選書で再発売されたが、1曲目に収録されている「ペニーレインでバーボン」に「つんぼ桟敷[注 2]」という差別用語とも受け取れる言葉が含まれていることから、いずれも生産が中止された。2006年に行われた『吉田拓郎 & かぐや姫 Concert in つま恋 2006』では、該当部分を「蚊帳の外で」と歌い換え、この曲が披露された。また、2009年10月7日に完全生産限定で発売されたデビュー40周年記念CD-BOX『Takuro Premium 1971 - 1975』に収納された紙ジャケット盤には「ペニーレインでバーボン」は収録されておらず、タイトルも『今はまだ人生を語らず-1』となっている[1]
  • 「ペニーレインでバーボン」の歌詞の通り、当時拓郎はバーボンに凝っていた[2]。ペニーレインは、1974年にビートルズの名曲から店名を取ってオープンした、原宿ジャズ喫茶で、拓郎が「ペニーレインでバーボン」と唄ったことで一躍脚光を浴び、"フォーク聖地"、"1970年代原宿の象徴"などといわれた[3][4][5]。フォーク、ニューミュージック系のミュージシャンやファッション関係者などの業界人が集い修学旅行のコースにもなった[3][5]。1990年に閉店したが、2006年に復活し、2014年現在も営業している[3][6]。拓郎は1984年のアルバム『FOREVER YOUNG』で、今度は「ペニーレインは行かない」という曲を歌っている。2014年、拓郎ファンの重松清が初めて舞台原作となる「あの頃僕らはペニーレインで」を書き下ろし、朗読劇として5月上演される[3][5][6]

収録曲[編集]

  1. ペニーレインでバーボン
  2. 人生を語らず
  3. 世捨人唄
  4. おはよう
    • 作詞:岡本おさみ
  5. シンシア
  6. 三軒目の店ごと
  7. 襟裳岬
    • 作詞:岡本おさみ
  8. 知識
  9. 暮らし
  10. 戻ってきた恋人
  11. 僕の唄はサヨナラだけ
  12. 贈り物

関連項目[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 南沙織の愛称で、「シンシア」は、彼女のクリスチャン・ネームである。
  2. ^ 「つんぼ桟敷」自体の意味は、『江戸時代の劇場で、正面2階桟敷の最後方の席の事を指し、舞台に遠く、役者せりふがよく通らないところ』または、『関係者でありながら情報や事情などを知らされないこと』を意味する言葉である(聾桟敷(ツンボサジキ)とは - コトバンク)。

出典[編集]