ニック・オールディス

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ニック・オールディス
Magnus Jan 2013.jpg
プロフィール
リングネーム ニック・オールディス
マグナス
ブルータス・マグナス
本名 ニコラス・ハリー・オールディス
ニックネーム ビッグO
マグ・ダディ
オブリビオン
身長 192cm
体重 110kg
誕生日 (1986-11-06) 1986年11月6日(30歳)
出身地 イングランドの旗 イングランド
ノーフォーク
キングズ・リン
スポーツ歴 水泳
テニス
ボディビル
トレーナー ハーリー・レイス
リッキー・ナイト
フランク・ライマー
トニー・スカーロ
ビンス・ランデール
ジョン・リッチー
ジョン・ホール
デビュー 2003年
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ニック・オールディス[1]Nick Aldis1986年11月6日 - )は、イングランドプロレスラー俳優フィットネス指導員。ノーフォークキングズ・リン出身[2]

本名はニコラス・ハリー・オールディスNicholas Harry Aldis)。日本国内ではニック・アルディスと表記される場合がある[3]マグナスMagnus)、ブルータス・マグナスBrutus Magnus)のリングネームで知られる。

来歴[編集]

キャリア初期[編集]

学生時代、水泳テニスといったスポーツに励み、16歳でプロレスラーデビューを果たす[4]

2005年12月30日、ウェスト・サセックスワージングを拠点とするPWF(Premier Promotions)に参戦。ダグ・ウィリアムスと対戦。敗戦する[5]

2007年9月21日、アメリカミズーリ州エルドンを拠点とするWLW(World League Wrestling)に参戦。ウェイド・チズムと組んでダニエル・クロス & デビッド・ラスターと対戦。勝利した[6]

2008年2月15日、リヴァプールバーケンヘッドを拠点とするASW(All Star Wrestling)に参戦。ブライアン・ダニエルソンと組んでフレンチ・カナディアンズ(ピエール・カール・ウエレ & レネ・デュプリと対戦。勝利した[7]

TNA[編集]

2008年11月、TNAと契約を交わし入団[8]

2009年1月20日、ブルータス・マグナスBrutus Magnus)のリングネームで出場[9]

4月30日、iMPACT!にてダグ・ウィリアムス & ロブ・テリーとブリティッシュ・インヴェイジョン(The British Invasion)なるユニットを結成[10]チーム3Dモーターシティ・マシンガンズビアマネー・インクなどのチームと抗争を繰り広げる。7月30日、IWGPタッグ王座を保持チーム3Dにテーブルマッチで挑戦。一度はテーブルに叩きつけられるもレフェリーが失神していたために決着せず、隙をついて乱入してきたエリック・ヤングがベルトでブラザー・ディーボンを殴打して倒し、気絶状態になっていたマグナスとディーボンの位置を入れ替えて勝利[11]。この試合はIWGPタッグ王座を管理する新日本プロレスの許可を得ずに行った試合であったため、IWGP実行委員会が不認定と主張したが、後日TNAを交えた協議により王者として認定され、第53代王者になる[12]10月18日、Bound For Glory 2009にてTNA世界タッグ王座 & IWGPタッグ王座争奪フルメタルメイヘムマッチを行い勝利。TNA世界タッグ王座を奪取[13]

2010年3月21日、リングネームをマグナスMagnus)に改称[14]

2010年

2012年2月12日、サモア・ジョーとのタッグで2度目のTNA世界タッグ王座を獲得。7月22日、NOAH両国国技館大会である「GREAT VOYAGE 2012 in RYOGOKU 力皇猛引退セレモニー大会」にジョーとのタッグで参加。秋山準 & 齋藤彰俊の保持するGHCタッグ王座に挑戦し、11分40秒、ジョーが齋藤をマッスルドライバーからの片エビ固めで下し、初挑戦で初戴冠を果たした[15]。10月には再度ノアへ参戦し、NO MERCYマイバッハ谷口 & KENTAの挑戦を受けるが、KENTAのフィニッシャーであるGAME OVERの前にマグナスがタップアウトし、初防衛に失敗してしまった。

2013年、エイシズ・アンド・エイツを相手にメインイベント・マフィアの一員として抗争を展開。ユニットから脱退後、10月よりTNA世界ヘビー級王座獲得に向けてシングルで活動するようになり、年間最大のPPVであるBound For Glory 2013にてスティングと対戦して大金星を勝ち取った。11月よりTNA世界ヘビー級王座トーナメントにてサモア・ジョー、カート・アングルを破り、そして12月19日の決勝戦にてジェフ・ハーディーに勝利してTNA世界ヘビー級暫定王者となった。

2014年1月9日、TNA世界ヘビー級王者であるAJスタイルズに挑戦して勝利。ベルトを奪取して最年少記録保持者となった。3月2日、WRESTLE-1にTNA世界ヘビー級王者として参戦。KAI相手に防衛した。

GFW[編集]

2015年7月9日、リングネームをニック・オールディスNick Aldis)に改称[16]。同月24日、ジェフ・ジャレットが主宰するGFWのAmpedに参戦。 同日より開始された初代GFWグローバル王者決定トーナメントにエントリー。1回戦にてコンゴ・コングと対戦。180kgを誇るコングに対しセカンドロープから投げてみせ、最後は裏投げを決めて勝利[17]。10月23日、GFW Ampedにて決勝を行い、ボビー・ルードと対戦して勝利。初代王者となった[18]

TNA[編集]

2017年4月13日、Impact Wrestlingにてアナウンサーであるジェレミー・ボラッシュとジョシュ・マシューズの抗争でチーム対抗戦が行われ、ボラッシュ率いるチームJBの一員としてサプライズ登場。アルベルト・エル・パトロン & クリス・アドニス & マット・モーガンと組んでマシューズ率いるチーム・ゴート(ブラム & タイラス & イーライ・ドレイク & ラシュリー)と対戦。終盤に両チーム入り乱れての乱闘になるが、モーガンがブラムに対してカーボン・フットプリントから自身のダイビング・エルボードロップへと繋げて勝利した[19]

その他[編集]

  • IWGPタッグ王座保持中、新日本プロレスには来日しておらず、2012年7月22日のプロレスリング・ノア参戦がノア初参戦だけでなく、日本の団体自体への初来日となった。つまり、初来日するよりも先に日本の王座を獲得した。
  • IWGPタッグ王座獲得時、22歳8か月で、2012年現在において新日本へ未参戦にもかかわらず、全IWGP王座中で最年少戴冠記録となっている。
  • 2012年7月22日のNOAH参戦におけるGHCタッグ王座の獲得は、日本初来日・ノア初参戦・GHC初挑戦にしてGHC王座初奪取という記録を残した。
  • イギリスのスポーツ誌『FSM』にコラムを持っている。
  • 『マッスル・アンド・フィットネス・マガジン』で、2010年3月と2010年5月にメンズフィットネスのコーナーで紹介されている。
  • 映画『グラジエーター』の英国復活版にオブリビオン役で出演した[20]

得意技[編集]

MDD
トップロープから仕掛ける。
変型バックフリップ。
変型みちのくドライバーII。略称でMDDと呼ばれる場合がある。
旧称はマグナス・ドライバー。
バックスープレックス・サイドスラム。
シャープシューター。

獲得タイトル[編集]

GFW
  • GFWグローバル王座 : 1回
TNA
w / ダグ・ウィリアムス
w / サモア・ジョー
プロレスリング・ノア
第24代 : w / サモア・ジョー
新日本プロレスリング
第53代 : w / ダグ・ウィリアムス

脚注[編集]

  1. ^ ミルホンネット (2015年7月21日). “ジェフ・ジャレットGFW2015年10月に英国ツアーを発表”. 週間ファイト. 2017年2月21日閲覧。
  2. ^ Magnus”. Online World of Wrestling. 2015年11月5日閲覧。
  3. ^ プロレスリング・ノア『GREAT VOYAGE 2012 in RYOGOKU 』公式パンフレット
  4. ^ Norfolk wrestler's American dream”. BBC.co.uk. 2007年9月12日閲覧。
  5. ^ Premier @ Worthing”. Wrestlingdata.com. 2005年12月30日閲覧。
  6. ^ WLW @ Eldon”. Wrestlingdata.com. 2007年9月21日閲覧。
  7. ^ ASW @ Kingston upon Hull”. Wrestlingdata.com. 2008年2月15日閲覧。
  8. ^ TNA Reportedly Offers Contract to Former World Champion Magnus”. 411mania.com. 2017年2月18日閲覧。
  9. ^ James Johnson (2009年1月20日). “TNA IN MANCHESTER, GREAT BRITAIN LIVE REPORT: ANGLE & STEINER VS. JARRETT & STYLES, JOE VS. BASHIR, BEER MONEY VS. 3D AND MORE”. PWInsider. 2017年2月21日閲覧。
  10. ^ Impact Results – 4/30/09”. Wrestleview.com. 2009年4月30日閲覧。
  11. ^ Impact Results – 7/30/09”. Wrestleview.com. 2009年7月30日閲覧。
  12. ^ Column of Honor: 12.28.09: Final Column 2009 Part One”. 411mania.com. 2009年12月28日閲覧。
  13. ^ 411’s TNA Bound For Glory Report 10.18.09”. 411mania.com. 2009年10月18日閲覧。
  14. ^ Wade Keller (2010年3月21日). “TNA DESTINATION X RESULTS 3/21: Keller's complete "virtual time" PPV report”. Pro Wrestling Torch. 2017年2月21日閲覧。
  15. ^ 「GREAT VOYAGE 2012 in RYOGOKU」7月22日(日)両国国技館大会 試合後コメント|プロレスリング・ノア公式サイト2012年10月閲覧
  16. ^ Richard Gray (2015年7月10日). “GFW Live (7/9/15) Appleton, WI - WWE Star In Attendance, Results & Photos”. Wrestling News World. 2017年2月21日閲覧。
  17. ^ GFW Amped TV Taping Results (SPOILERS)”. 411mania.com. 2015年7月25日閲覧。
  18. ^ Global Force Wrestling 10/23/15 AMPED TV Tapings Results: Champions Crowned”. PWPonderings.com. 2015年10月23日閲覧。
  19. ^ Impact Wrestling Results – 4/13/17 (Team Borash vs. Team Mathews)”. Wrestleview.com. 2017年4月13日閲覧。
  20. ^ Oblivion, Nick Aldis - Gladiators Zone2012年10月閲覧

外部リンク[編集]