バックフリップ

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バックフリップBack Flip)は、プロレス技の一種である。

概要[編集]

プロレス技としては比較的古い部類に入る投げ技の一種で、フィニッシュ・ホールドとして使用するレスラーもいたが、現在は主に中盤での繋ぎ技として使用されている。サモア出身レスラーのワイルド・サモアンズアファ・アノアイ&シカ・アノアイ)やピーター・メイビアが得意技としていたことから、サモアン・ドロップまたはサモアン・スープレックスとも呼ばれ、後続のサモア系レスラーも彼らにあやかって使用するようになった。

しばしば、「ブロック・バスター」と呼ばれることもあるが、ブロック・バスターは正面から相手を抱え上げて後ろに反り投げる技であり、相手と自身の体が「T」の字になるような体勢から後ろに投げる点は共通しているが技の掛け方は、まったく異なる別のプロレス技である。

かけ方[編集]

相手をファイヤーマンズキャリーの要領で両肩に担ぎ上げて後ろに倒れ込み、相手の背中を叩きつける[1]。相手をファイヤーマンズキャリーの要領で両肩に担ぎ上げて後ろに倒れ込み、相手の背中を叩きつけてブリッジを崩さずにフォールを奪うバックフリップ・ホールドがある。

応用技として相手をコーナー最上段に座らせて自身もセカンドロープに登って仕掛ける雪崩式、走ってきた相手に仕掛けるカウンター式、相手をエアプレーン・スピンで旋回させてから仕掛ける連携技がある。

主な使用者[編集]

関連技[編集]

サモアン・ファイブ・アウト
ワイルド・サモアン・ドロップとも呼ばれる。ウマガのオリジナル技。走ってきた相手の脇腹あたりを両手で掴み、相手の体を左方向へと90度水平旋回させて相手をファイヤーマンズキャリーの要領で両肩に担ぎ上げて後ろに倒れ込み、相手の後頭部や背中を叩きつける。
アングル・スラム
カート・アングルのオリジナル技。左手で掴んで持ち上げた相手の左腕を自身の首の後ろに回し、腿の裏の方から相手の股の間に右手を差し込み、相手の左腿を抱え込み、上半身を起こすことで相手を仰向けの状態で両肩の上に担ぎ上げて体を左方向へと軽く捻りながら後ろに倒れ込み、相手の後頭部や背中を叩きつける。
デスバレーボム
三田英津子のオリジナル技。相手をファイヤーマンズキャリーの要領で両肩に担ぎ上げて相手の頭の方向へと倒れ込み、相手の後頭部や背中を叩きつける。
ファイヤーマンズキャリースロー
向かい合った相手の右腕を左手で掴み、相手の懐に体を潜り込ませて相手の右腿を右手で内側から抱え込み、体を起こすことで相手の体を、うつ伏せの状態で両肩に担ぎ上げて掴んでいた右腕を離して左手で相手の首の後ろに添え直し相手を後ろに投げ捨てる。

脚注[編集]

  1. ^ これに対し、ブロック・バスターは相手をボディ・スラムの要領で持ち上げ、相手の体を自身の胸の前で水平にして相手の体を抱えたまま体をブリッジさせて後ろに反り投げ、相手の背中を叩きつける。
  2. ^ 来日全外国人レスラー名鑑 クラッシャー・ブラックウェル”. ミック博士の昭和プロレス研究室. 2017年8月8日閲覧。

関連項目[編集]