アングル・スラム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
カート・アングルによるアングル・スラム。

アングル・スラムAngle Slum[1]は、プロレス技の一種である。

概要[編集]

カート・アングルのオリジナル技。相手をファイヤーマンズキャリーに捕らえ、そのまま後方へ倒れこみながら、相手の体を自分の片肩を支点に半回転させつつ後方に投げ落とし、背中・肩口・頭部辺りからマットへ叩きつける。

回避法は完全に後方へと倒れ込む前に両腕のロックを外すことだが、それを見極めるのは非常に困難で両腕をロックしてからの展開が非常に速いので返し難い。

考案当初はレスリング出身のカートがアトランタオリンピックのレスリングフリースタイル100kg級金メダリストであったことから、オリンピック・スラムの名称で使用していたが国際オリンピック委員会からのクレームにより、技名をアングル・スラムに改名。ただし、スペイン語の実況ではスープレックス・オリンピコと呼ばれている。

主な使用者[編集]

類似技[編集]

山嵐
山嵐式バックドロップとも呼ばれる。アブドーラ・ザ・ブッチャーのオリジナル技。相手を抱え式バックドロップの要領で持ち上げ、両肩に担ぎ上げて後方へと倒れ込み、落下させた相手の後頭部や背中を叩きつける。

脚注[編集]

  1. ^ 技名に関しては使用しているレスラーが各々オリジナルの名称を付けている場合が多く、正式名称は統一できないため、このページでは技の考案者であるカート・アングルが使用している技名を記事名としている。
  2. ^ 週刊プロレス』No.1739 平成26年5月28日号(2014年5月14日発行)「選手本人が語る21世紀の技解説 vol.123 オリンピック予選スラム」37Pより

関連項目[編集]