三石久江
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三石 久江(みついし ひさえ、1927年9月21日-)は、日本の政治家。元日本社会党参議院議員(1期)。
来歴・人物
樺太生まれ。1943年大泊高等女学校卒。敗戦により樺太から引き揚げる。1948年三重農林専門学校助手兼校長秘書となる。1951年退職。その後は女性解放運動に携わる。日本社会党に入り、社会党三重県副委員長を務める。
1989年の第15回参議院議員通常選挙に比例区で社会党から立候補して当選する。その後、1994年に小選挙区制などに反対し離党。田英夫らの会派「護憲リベラルの会」に参加した。同年9月新党護憲リベラル結党に参加。翌95年護憲リベラルが右派の平和・市民と左派の憲法みどり農の連帯に分裂したときは、どちらにも参加しなかった。同年の第17回参議院議員通常選挙に出馬せず引退した。1997年、勲三等宝冠章受章[1]。
出典
- ^ 「97年秋の叙勲受章者勲三等以上の一覧」『読売新聞』1997年11月3日朝刊
参考文献
- 『議会制度百年史 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
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↓:途中辞職・在職中死去など、▼:除名、↑:繰上げ当選、x:繰上げなし |