アイアンマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Iron Manから転送)
移動: 案内, 検索
アイアンマン
出版の情報
出版者 マーベル・コミック
初登場 Tales of Suspense #39 (1963年3月)
クリエイター スタン・リー
ラリー・リーバー
ドン・ヘック
ジャック・カービー
作中の情報
本名 Anthony Edward "Tony" Stark
種族 人間
所属チーム スターク・インダストリー
アベンジャーズ
マイティ・アベンジャーズ
ニューアベンジャーズ
ウェスト・コースト・アベンジャーズ
イルミナティ
S.H.I.E.L.D.
フォース・ワークス
国防総省
著名な別名 Cobalt Man, Iron Knight
能力

天才レベルの知能,
パワードアーマーとのサイバパシックリンク,
リアリティジェムの所持,
白兵戦闘の技術,
パワードアーマーによる能力:

  • 超人的怪力
  • 飛行
  • エナジーブラスト

アイアンマン』 (Iron Man) は、アメリカ合衆国マーベル・コミック刊行の複数のアメコミに登場する架空のヒーロー。また、彼の登場するコミック、アニメ、映画作品のタイトルにも使われている。

2008年5月2日に実写映画『アイアンマン』が公開され、オープニングの週末で興行収入が1億ドルを突破する大ヒットとなった。

目次

[編集] 概要

本名:アンソニー・エドワード・(トニー)スタークAnthony Edward "Tony" Stark

アメリカの巨大軍需企業の社長をしている両親の一人息子として生まれたトニーは、17歳でマサチューセッツ工科大学を首席で卒業した天才的頭脳の持ち主。しかし、彼が20歳の誕生日に両親が事故で他界してしまい、莫大な遺産と大企業の経営権を得る事になった。社長に就任したトニーは、自身の頭脳を使って数々の新技術を次々に開発し、一躍時の人となった。

折りしも、ベトナム戦争の真っ最中。トニーも新兵器の実用テストの為に、ベトナムジャングルを訪れていたが、そこで誤って地雷を踏んでしまい、現地ゲリラに捕らえられてしまう。心臓近くに突き刺さった破片により、余命いくばくも無いトニー。しかし、そんな彼が天才的発明家であることに目をつけたゲリラの首領は、手術をする代わりに新兵器の開発をさせることを要求する。

生きるためにその要求を受け入れたトニーだが、同じく捕虜として捕まっていた天才的物理学者のインセン教授と共に兵器開発のふりをしながら、自身の心臓のペースメーカーとなるパワードスーツを作り上げる。最後の充電中に、自らの命と引き換えに時間を稼いでくれたインセン教授のおかげで、パワードスーツを起動させる事に成功し、アイアンマンとなったトニーは、ゲリラ達を一蹴。そして、二度と脱げないアーマーを身につけながらも、母国へ帰還する。その後、アイアンマンを自社のボディーガードとして公表しヒーロー活動を始める。

[編集] Secret Invasion

トニー・スタークは体を乗っ取ったウルトロンとの交戦を生き残ったが、病院でスパイダー・ウーマンと遭遇する。彼女はエレクトラに化けたスクラルの遺体を携えていた。迫りつつあるスクラルの侵略に気付いたトニーはイルミナティを招集し、遺体を示し、戦争状態である事を宣言した。ブラックボルトの正体がスクラルであることが明かされネイモアに殺害されてから、スクラルの軍勢が攻撃しトニーは他のイルミナティを立ち退かせ一体を破壊し、全てのスクラルを殺害せねばならなかった。互いを信用できないことが分かったメンバーたちは個別行動を開始し、来たるべき侵略への計画を練ることになった。

[編集] Dark Reign

スタークは世間から姿を自在に変える異星人スクラルの地球侵略を防ぐ力がなかったこととスタークテックが実質的に独占していた世界規模の防衛産業を無力化されたことから信頼されなくなり中傷を受けることになった[1]。侵略後、合衆国政府は彼をS.H.I.E.L.D.の長官から罷免しアベンジャーズを解散させ、イニシアチブの指揮をノーマン・オズボーン(=グリーン・ゴブリン)に任せることにした。

アイアンマンはその後ヘンリー・ピムのマイティ・アベンジャーズのメンバーとして登場している[2]。チソンの脅威と戦う前に、アイアンマンはハルクを抑制する手伝いをした[3]。彼はチームを離脱した。自分にはまだチームの一員になる準備ができていないと気付いたからである[4]

エクストリミスの力を失い、スタークはウイルスをアップロードし登録法の全てのレコードを破壊した。オズボーンに自分の仲間のヒーローの正体を気付かせるのを防ぐ為である。唯一のコピーはスタークの頭の中である。彼は現在予備のアーマーの一つを使っており[5]、スタークタワーにある本来のアーマーは現在オズボーンの手中にある[6]。ウォーマシーンとの偽の交戦を経て、アイアンマンはどうにかして新たなアーマーを手に入れ、スターク・アンダーシー・ベースで自分を殺す為にオズボーンに雇われたネイモアと戦った。スタークはアトランティス人の裏をかき、崩れゆく基地から脱出することができた[7]。秘密組織キャバルのメンバー達はスタークの捕獲を含めた多くの問題を議論する為に集まっている[8]

[編集] 能力とパワー

[編集] アーマー

アイアンマンはパワードアーマーを所有しており、それによって超人的強さと実質的に難攻不落の堅牢さと飛行能力、そして多彩な兵器類を使う事が出来る。アーマーは時として短期間の例外があるが発明したトニー・スターク本人が着用している。トニーはそのライフスタイルだけでなく、信じ難き独創性と発明における天才性で知られるアメリカの産業資本家にして億万長者であり、軍事契約業者である。他にアイアンマンとして活動した者たちの中には親しい仲間のハロルド・(ハッピー)ホーガン、エディー・マーチ、ジェームズ・ローズ、(短期間だが)ミカエル・オブライエンもいる。

アイアンマンの外見と能力はトニーによる装備、特にパワード・アーマーの変更とアップグレードにより頻繁に変遷を遂げている。アイアンマンアーマーは、元々は灰色だったが「この外見では大衆を怯えさせてしまう」と気付いたトニーによってスプレー塗装で金色に塗り直された。(Tales of Suspense #40)この扱いづらいアーマーはTales of Suspense #48でより身体に合ったデザインで現在まで続く赤と金色の配色のモノに変更された。唯一の例外は、「シルバー・センチュリオン」アーマーで赤と銀色の配色になっており、オバデヤ・スターン(Obadiah Stane)が使う「アイアンマンガースーツ」に対抗する為に製作され、『第1次アーマーウォーズ』の終了まで使われた。

アイアンマンの力と能力は、彼が着ている先端技術によるパワードアーマーに由来している。アーマーは、かさばったアイアンスーツから幾層ものチタニウムのような他の金属の磁場によって強化・結晶化した鉄の分子配列マトリクス (molecularly aligned matrix) にまで進歩を遂げており、柔軟だが、かなりの復元力と防護力を実現する外殻を形成している。スーツは彼に超人的な強さと飛行能力を与えており、ソーラーコンバータと電気的なバッテリー、及び内蔵されたベータ粒子の吸収を利用した発電機の組み合わせを燃料とする動力源を使用している。スーツは、熱エネルギーや運動エネルギーなどの周囲のエネルギーを電力に変換したり、電気エネルギーを直接バッテリーに充電する事ができる。その他に、ジェットスケートも追加しており、列車を牽引する事が出来る程に強力である。小規模のガラスは、必要に応じてアイアンマンの目を防護する。さらに、スーツは真空や深海での活動の為に完全に密封することができ、ライフサポートも提供しており、放射線すらも遮断する事が出来る。

アーマーに内蔵されたシステムは、ヘルメットのサイバネティックインタフェースで読み取られたトニーの脳波パターンによってコントロールされている。トニー自身がデザインを行ったコンピューターは、人工知能をベースにしたオペレーティングシステムを備えた非常に洗練されたもので、様々な戦術的な情報を提供し、内外のセンサーを使って常にスーツの状態をフィードバックしている。トニーは、システムが実質的に自意識を獲得しない事を確実にしようと安全装置を導入しているが、一度出し抜かれてしまった事がある。

スーツの兵器システムは年々進歩を遂げているが、アイアンマンの標準的攻撃用兵器は常にガントレットの掌から発射される「リパルサーレイ」である。他の兵器のうち複数の世代のアーマーに組み入れられた物の中には、胸部の「ユニビームプロジェクター」、周囲のキネティックエネルギーを集め、目標が遠くなるほどに強力になる「パルスボルト」、電磁力パルス発生装置「エネルギーシールド」などがある。他の能力はウルトラフロンの発生や、磁場の操作、ソニックブラスト、囮を作り出すホログラフ発生装置などがある。

彼が着る汎用モデルの他に、宇宙空間での活動、深海潜行、ステルスなどの状況に対応した幾つかの特殊なスーツを開発している。他にも、いわゆるモジュラーアーマーへのアドオンから構成され、ハルクに匹敵する程にまでパワーと耐久力を強化するようにデザインされた「ハルクバスター」というヘビータイプの改造スーツも製作している。その後、ソーを相手にデザインした型はデストロイヤーをモデルにしており、ミスティカルパワーソースを使用している。トニーは、『アーマーウォーズ』で自身の技術を流用したアーマーに執着していた頃にエレクトロニックパックの開発も行っていたが、欠陥によりそれらの部品が燃え尽きてしまい、スーツ自体を使いものにならなくしてしまった。このパックは、その後のモデルでは効果的では無いとして使用されなくなった。

エクストリミスで強化されたマレーン(Mallen)との戦いで酷く傷ついてから、トニーは神経系に改造した「テクノオーガニックウィルス」(the extremis process)[9]を注入し、自らの命を救うだけでなく、アーマーと自らの身体を結合させた。これによってアイアンマンアーマーのインナーレイヤーを骨の窪みに挿入し、脳波によって直接コントロールする事ができるようになった。トニーは、アーマーの皮下の層をコントロールし、手足の周りの多数の出口から金色のニューラルインタフェース被覆として出現させる事ができる。この形態では、トニーはサイバーパシカリィにアーマー自体をコントロールする事が可能で、たとえアーマーが100マイル(約160km)以上離れていても、いつでも身に付ける事が出来る。更には、エクストリミスの作用は彼の肉体の回復力と治癒力を強化している。また、衛星や携帯電話、世界中のコンピュータのような外部のコミュニケーションシステムにリモート接続する事が出来、そのレスポンスタイムもかなり改良されている。トニーはスパイダーマンに与えた「スパイダーアーマー」の開発時に、スパイダーマンの神経生理学の解析から集めた情報を使って得た「スパイダーセンス」[10]も持ち合わせており、自分自身の同様の力を作り出すだけでなく、スパイダーマン本人のそれを相殺し、誤作動させる事も出来る。

[編集] スキル

スーツによって与えられる力の他に、トニーは天才的発明家であり、常に新たな技術を作り出し、それを証明する方法を求めている。これは、自身の強敵やデストラップに対峙した際の、オーソドックスではないが効率的なスーツの使い方を考案する事が可能な「創意工夫をする能力」に拡張されている。トニーは、ビジネス界で大変尊敬されており、経済的な事象について話す時は人々の注目を集めている。特に、その非の打ち所のないビジネス倫理と共に、従業員に対して要求し返す誠実さでも知られている。彼はビジネスにおける環境保護への責任を果たそうとしており、多大な利益を上げているが、ドクター・ドゥームと違法な取引をした従業員を即刻解雇したこともある。

トニーは、未来派芸術家であることに誇りを持っている。

トニーは一時期自分のアーマーが使用不可になり戦う事が出来なかった時に、キャプテン・アメリカに格闘技のトレーニングを請うており、アーマーなしでも手強い存在になっている。

[編集] 交友関係

ハッピー(Happy)
本名:ハロルド・(ハッピー)ホーガン(Harold "HAPPY" Hogan)
実力はあるが優しさ故に勝てない元ボクサー。トニーの親友で、運転手兼ボディーガード。
ペッパー(Pepper)
本名:ヴァージニア・(ペッパー)ポッツ(Virginia "PEPPER" Potts)
トニーの親友で、元秘書。ハッピーと結婚したが、現在は離婚している。現在は女性型アイアンマン・アーマー「レスキュー」を装着するに至る。
エドウィン・ジャービス(Edwin Jarvis)
トニーの父の代からスターク家に仕える優秀で忠実な執事。家族のいないトニーにとって父代わりとも言える人物。トニーがアベンジャーズに参加して以降はアベンジャーズ基地の執事としても活躍。
ウォーマシン(War Machine)
本名:ジェイムス・ルパート・(ジム・)ローズ(James Rupert "Jim" Rhodes)
トニーが戦えなくなった時期に、アイアンマンとして代役を務めた。アフリカ系人種の元ネイビー
死を装っていたトニーに憤怒して袂を分かち、ウォーマシンを名乗ってヒーロー活動をするようになった。
一時期戦闘で重傷を負った際、ベサニー・ケイブの手によって触れた機械と融合することのできるサイボーグになるも、自身のクローンに脳を移植するという方法で生身に戻った。
実写映画版では第一作から登場し、二作目からはウォーマシンとして活躍する(ただし演じている俳優は変っている)。なおウォーマシンはトニーのオリジナルデザインではなく、ヴィランのジャスティン・ハマーがトニーのアーマーを改造したものであるなど誕生の経緯は大幅に異なっている。
アベンジャーズ(Avengers)
キャプテン・アメリカを中心にしたヒーローチーム。アイアンマンは結成メンバーであり、一時的な脱退時期はあるが中核メンバーであるビッグ3の一人として知られている。シビルウォーで2つに分断されてしまった。
イルミナティ(Illuminati)
クリー/スクラル戦争(星間列強種族による宇宙戦争)を切っ掛けに結成された、様々なヒーローチームのリーダー6人による極秘のコミュニティ。トニーもアベンジャーズの代表として参加している。

[編集] ヴィラン

マンダリン
中国などを支配する犯罪組織の首領。フィン・ファン・フォームの惑星から来た古代宇宙船から発見した10個の指輪の力(レーザー光線、インパクトビーム、火炎放射、冷凍光線、暗黒光線、電撃、突風、物質崩壊、物質変換、精神支配etc)を使って戦うヴィラン。自称「ジンギス・カンの子孫」。現在はエクストリミスの力を手に入れている。
テムジン
マンダリンの息子。
モーガン・スターク
トニー・スタークの従兄弟。トニーに憎しみを抱いており、トニーの財産を狙っているなど、アイアンマンのヴィランというより、トニーとしての敵。
アイアンマン2020 / アーノ・スターク
モーガン・スタークの息子。未来世界の悪人。
グレゴール・シャパンカ / ジャックフロスト / 初代ブリザード
スターク産業の科学者。初代ブリザードとなるが、未来から来たアイアンマン2020に殺される。
アイアンモンガー / アバディア・スティン
オバデヤ・スターンと記述される事もある。スターク・エンタープライズの乗っ取りを企む事業家で、コミックでは既に故人。実写映画版に登場するヴィラン。
ジャスティン・ハマー
ヴィランに兵器を与えている会社の社長。超音波を使ってアイアンマンのアーマーを誤作動させたこともある。実写映画では第二作にて登場する。
クリムゾン・カウル
ジャスティン・ハマーの娘。
ドニー・ギル / 2代目ブリザード
ジャスティン・ハマーの元部下であり、2代目ブリザードとなるが、改心してアイアンマンに協力するようになる。
アーサー・パークス / リビング・レーザー
手首につけた装置からレーザー光線を発射する。アイアンマンとの戦闘中に過負荷状態になったレーザー装置が爆発し、人間としての肉体が消滅した。しかし、意識を保ったまま光子でできた体を手に入れ、より強力なヴィランへと生まれ変わった。
マーク・スカーロッティ / ウィップラッシュ / ブラックラッシュ
特殊なムチの使い手。コミックでは既に故人。ウィップラッシュは実写映画第二作にて宿敵として登場する。
クリムゾン・ダイナモ
旧ソ連製のアーマーに身を包んで戦うヴィラン。初代はロシアの科学者アントン・バンコが製作し、それ以降、多くの人物がクリムゾン・ダイナモ・アーマーを装着することになる。政治的立場でアイアンマンと国家を超えて共闘することがあり、初代のアントン・バンコはアメリカに亡命後、アイアンマンを救って命を落とした。因みに五代目デミトリ・バカーリン、六代目ヴァレンティン・シャタロフは後にヴィランからヒーローに、八代目ゲナディ・ガブリロフはヒーローとして活動している。
チタニウマン / ボリス・ブルスキー
ソ連の高官からシベリアの強制労働キャンプに左遷され、自分の有能さを政府に認めさせようとしてクリムゾン・ダイナモの開発施設を流用して開発したアーマーを装着して戦うヴィラン。ボリス・ブルスキーの死後、グレムリンというミュータントがチタニウムマンに扮していたこともあり、更に現在は正体不明のチタニウムマンが戦っている。クリムゾン・ダイナモとロシア版アベンジャーズ「ソビエト・スーパー・ソルジャーズ」や、ラヂオアクティブマンとクリムゾン・ダイナモで「タイタニック3」を結成し、アイアンマンを苦しませた。
マダム・マスク
ホイットニー・フロストとして育てられたが、犯罪界の大物カウント・ネフェリアの死後に娘であることが発覚し、本名のジュリエッタ・ネフェリアを名乗って犯罪組織マギアに加わる。スターク・インダストリーズ襲撃に失敗した際に顔に永久に残る傷を負い、コードネームの由来となった黄金のマスクを被るようになる。過去、トニー・スタークに恋心を寄せていたことがある。
スパイマスター
一流の産業スパイ。ジャスティン・ハマーに雇われてアイアンマンの技術を流出させた。
ドレッドノート
国際テロ組織ハイドラが開発したロボット。
ドクター・ドゥーム / ヴィクター・フォン・ドゥーム
本来は、『ファンタスティック・フォー』のメインヴィランであるが、天才科学者にしてアーマーを着ているといった似たような境遇の為か幾度か対戦しており、そういった経緯から『インフィニティ・ガントレット』では真っ先にいざこざを起こすなど二人の仲は最悪であるものの、ソーバスターアーマー開発の際には知恵を貸したこともある。
フィン・ファン・フォーム
宇宙からやってきた宇宙生命で、巨大なドラゴンのような姿をしたヴィランである。なお本名は地球では聞き取れない発音であり、上記の名前は俗称である。
ウルティモ
マンダリンが開発した巨大ロボット。
ラヂオアクティブマン / チェン・ルー
中国政府の要望によって、大量の放射能を浴びて作り出されたヴィラン。アメリカのヒーローを倒すことで中国の優位性を証明しようとする。ソ連のクリムゾン・ダイナモ、チタニウムマンと共に共産主義ヴィランチーム「タイタニック3」を結成した。現在は中国に戻ってヒーローチーム「人民防衛軍」の一員として活動している。

また、Civil WarWorld War Hulkハルクの制御不能な能力を危惧したアイアンマンらが彼を騙して宇宙の彼方に追放。ハルクは追放された先の混沌の惑星を統一するが、ハルクを追放した宇宙船が大爆発をおこして国は壊滅。ハルクと生き残ったごく一部の仲間が、復讐のために地球に戻って来る)と言ったクロスオーバー作品では、アイアンマン自身がヴィラン的なポジションを演じる事が多い。

[編集] 映画

[編集] テレビアニメ

[編集] The Marvel Super Heroes

1966年にアメリカで日替わりでマーベルヒーローが登場する帯アニメ『The Marvel Super Heroes』内で放送。アイアンマンは水曜日担当だった。

[編集] アイアンマン

アメリカで1994年から1996年にかけて放送、全26話。日本では1996年にNHKの衛星アニメ劇場で放送された。

内容はアニメオリジナルで、アイアンマンはアイアンフォースというオリジナルのヒーローチーム[11]を結成している。敵側もボスであるマンダリンとその補佐役となるコンピュータ人間モードック、マンダリンと結託した悪の実業家ジャスティン・ハマー、何人かのヴィランで構成されたチームダークブリンガーがレギュラーとして登場し、毎回正義と悪のチーム戦が繰り広げられた。またアメリカで同時期にテレビアニメが放映していたハルクがゲストキャラとして出演している。

本作のアーマーはモジュラーアーマーをメインとしているが、状況に応じてトニーの掛け声によってアーマーをチェンジする。アーマーの装着シーンはCGを使用しているが、当時のCG技術ゆえに他のシーンのセルアニメ部分と比べると明らかに質感が違い、浮いていた。

[編集] キャスト

トニー・スターク/アイアンマン
声 - 江原正士/英 - ロバート・ヘイズ
ジム・ローディス/ウォーマシン
声 - 玄田哲章/英 - ジェームズ・アベリー→ジム・カミングスドリアン・ヘアウッド(第2シーズンより)
ホーマー
声 - 三木眞一郎/英 - トム・ケイン
クリントン・バートン/ホークアイ
声 - 中村大樹/英 - ジョン・レイリー
センチュリー
声 - 納谷六朗/英 - ジェームズ・ワーウィック→ジム・カミングス→トム・ケイン
ジュリア・カーペインター/スパイダー(原語ではスパイダーウーマン)
声 - 潘恵子/英 - ケーシー・デフランコ→ジェニファー・ヘイル
ワンダ・フランク/レディマジック(原語ではスカーレットウィッチ)
声 - 高田由美/英 - キャサリン・モファット→ジェニファー・ダーリン
マンダリン
声 - 大塚明夫/英 - エド・ギルバート→ロバート・イトウ
モードック
声 - 中村秀利/英 - ジム・カミングス
ジャスティン・ハマー
声 - 納谷六朗/英 - トニー・ステッドマン→エフリム・ズィムバリストJr.
ドレッドナイト
声 - 宗矢樹頼/英 - ニール・ディックソン
ミステリア(原語ではヒュプノティア)
声 - 朝倉あゆみ/英 - リンダ・ホルデヒー→ジェニファー・ダーリン
リビングレーザー
声 - 中村秀利→梅津秀行/英 - ロバート・ヘイズ
ブリザード
声 - 宇垣秀成/英 - チャック・マッカン→ニール・ロス(代役)
ブラックロッド(原語ではブラックラッシュ)
声 - 坂口候一/英 - ジェームズ・アベリー→ドリアン・ヘアウッド
トルネード(原語ではウィールウインド)
声 - 中村大樹/英 - ジェームズ・アベリー→ドリアン・ヘアウッド
エイムの黒幕(ゲスト)
声 - 宇垣秀成/英 -
ひげ面の連れの女(ゲスト)
声 - 菊地祥子/英 -
フィン・ファン・フーン[12](ゲスト)
声 - 梁田清之/英 - ニール・ロス
イン・セン(原語ではウェリントン・インセン)(ゲスト)
声 - 石森達幸/英 - ニール・ロス
ハワード・ウォーカー・スターク(トニーの父)(ゲスト)
声 - 堀勝之祐/英 - ニール・ロス→ピーター・レナディ
ポール・ピエール・デュバル/ガーゴイル(原語ではグレイ・ガーゴイル)(ゲスト)
声 - 梁田清之/英 - ジム・カミングス
レイチェル・カーペインター(ゲスト)
声 - 浅田葉子/英 - キャサリン・モファット
ゴースト(ゲスト)
声 - 柴本浩行/英 - ジェニファー・ヘイル、トム・ケイン、ジャミー・ホートン
クリムゾン・ダイナモ(ゲスト)
声 - 中村秀利/英 - ウィリアム・ホーキンス、ストゥ・ローセン
ハッカー(ゲスト)
声 - 中原茂/英 - トッド・ロイゾ
チタニウマン(ゲスト)
声 - 若本規夫/英 - ジェラード・マギラー
ダークイージス(ゲスト)
声 - 内海賢二/英 - スコット・バレンタイン
イラスティカ(ゲスト)
声 - 石川寛美/英 - マリア・ルビノフ
ダム・ダム・ドゥーガン(ゲスト)
声 - 徳丸完/英 - W・モーガン・シェパード
ハルク(ゲスト)
声 - 郷里大輔/英 - ロン・パールマン
ブルース・バーナー[13](ゲスト)
声 - 内田直哉/英 - ロン・パールマン
リーダー(ゲスト)
声 - 梁田清之/英 - マット・フリューワー
フューリー(ゲスト)
声 - 大友龍三郎/英 -

[編集] 放映リスト

シーズン1
話数 サブタイトル 原題 脚本 絵コンテ 演出 備考
1   "And the Sea Shall Give Up Its Dead" ロン・フリードマン    
2   "Rejoice! I am Ultimo, Thy Deliverer" ロン・フリードマン
Ted Pederson(ストーリー原案)
Francis Moss (ストーリー原案)
   
3   "Data In, Chaos Out" ダグ・ブース
ロン・フリードマン(ストーリー原案)
スタン・リー(ストーリー原案)
   
4   "Silence My Companion, Death My Destination" Steve Hayes(ストーリー原案)
ロン・フリードマン
   
5   "The Grim Reaper Wears a Teflon Coat" ダグ・ブース
ロン・フリードマン(ストーリー原案)
スタン・リー(ストーリー原案)
 
6   "Enemy Without, Enemy Within" ロン・フリードマン    
7   "Origin of the Mandarin"    
8   "The Defection of Hawkeye"    
9   "Iron Man to the Second Power, Part 1" Yale Rudoff    
10   "Iron Man to the Second Power, Part 2" ロン・フリードマン& Yale Rudoff    
11 戦士の目覚める時(前編) "Origin of Iron Man, Part 1" ロン・フリードマン    
12 戦士の目覚める時(後編) "Origin of Iron Man, Part 2"    
13 偽りのウェディング "The Wedding of Iron Man"    
シーズン2
話数 サブタイトル 原題 脚本 絵コンテ 演出 備考
14   "The Beast Within" Greg Johnson   Richard Trueblood
15   "Fire and Rain" レン・ヴァイン   ボブ・アークライト
16   "Cell of Iron" Jan Strnad   ダン・トンプソン
17   "Not Far From the Tree" Francis Moss   ボブ・アークライト
18   "Beauty Knows No Pain" Brooks Wachtel   ダン・トンプソン
19   "Iron Man, On the Inside" Steve Cuden
20 消された惑星 "Distant Boundaries" グレッグ・ジョンソン   ボブ・アークライト
21   "The Armor Wars, Part 1" Len Uhley   ダン・トンプソン
22   "The Armor Wars, Part 2"   ボブ・アークライト
23 アイアンマン対超人ハルク "Empowered" グレッグ・ジョンソン  
24   "Hulk Buster" Francis Moss, Ted Pederson, &グレッグ・ジョンソン   ボブ・アークライト &ダン・トンプソン
25   "Hands of the Mandarin, Part 1" ダグラス・ブース ボブ・アークライト
26   "Hands of the Mandarin, Part 2" ボブ・アークライト &ダン・トンプソン

[編集] スタッフ

[編集] 日本語版スタッフ

[編集] 主題歌

  • 永遠が愛に変わるとき
作詞:大賀玉之輔 作曲:堀江顕 歌:プリティキャスト

[編集] アイアンマン ザ・アドベンチャーズ

2009年よりアメリカで放送中のフルCGアニメーション。日本では2009年11月にディズニーXDで放送開始。

本作に登場するトニー・スタークは16歳のティーンエイジャーにアレンジされている。

[編集] アイアンマン(マッドハウス版)

[編集] ゲーム

[編集] 日本発売作品

[編集] 主要作品

  • アイアンマン/XO

[編集] クロスオーバー作品

格闘ゲーム
また、『MARVEL VS. CAPCOM 2』及び『MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES』には、ウォーマシンが登場。
後者はアイアンマンの版権使用許可が土壇場で取れなくなった事情により、既に許可が出ているウォーマシンの方を急遽参戦させた、という経緯がある。

[編集] ゲスト及びサポートキャラ扱い

  • キャプテンアメリカ アンド ジ アベンジャーズ
  • アベンジャーズ・イン・ギャラクティックストーム

[編集] 脚注

  1. ^ Secret Invasion #1
  2. ^ Mighty Avengers #21
  3. ^ Mighty Avengers #22
  4. ^ Mighty Avengers #23
  5. ^ Invincible Iron Man #10
  6. ^ Dark Avengers #1
  7. ^ Invincible Iron Man #11-12
  8. ^ Mighty Avengers #24
  9. ^ 有機生命体の細胞を機械化させてしまう奇病。X-メンのケーブルが感染していることでも有名。
  10. ^ スパイダーマンの持つ予知能力の一種。周囲で起こる災害等をいち早く察知し、自分への攻撃も感知できる。
  11. ^ メンバー構成はForce Worksがベース。
  12. ^ 日本語吹き替えでは「フィン・ファン・フォーム」ではなく「フィン・ファン・フーン」となっている
  13. ^ 日本語吹き替えでは「ブルース・バナー」ではなく「ブルース・バーナー」となっている
個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語