玩具

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持て遊ぶ道具(玩弄物)を玩具(がんぐ、おもちゃ)という。

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[編集] 概要

玩具は娯楽に供する道具のことであるが、娯楽用品のうち、普通は持ち運びできるサイズのもので、それ自体を興味や遊びの対象として完結して取り扱われるようなもの、と特徴づけられる。広義には娯楽に供する物品全般を指し、例えばオートバイ自動車でも趣味に使うようなものを指して「玩具」という場合も見られ、専ら利益を求めない遊びに利用される道具である。

狭義には、玩具の中でも構成および用法が単純または原始的で、特に対象層を子供向けに設定しているものを「おもちゃ」と呼ぶ傾向がある。子供のための「おもちゃ」の中には、一定の教育的な要素を付加したものもあり、それらは知育玩具と呼ばれる。そのような特別な意味合いや位置付けを持つ玩具類は多い。

なお、玩具のうち子供に与えられるものは、特に教育が十分ではない幼児や児童が触っても安全なように配慮される。日本では安全な玩具にはSTマーク(セーフティ・トイ)が付けられる。これらは構造上の安全性や機械要素のもつ耐久性のほか、素材や塗装などが毒性がないことも勿論だが、想定される・あるいは想定外の用法によっても負傷することのないような配慮がその認定において考慮される。

人間はその成熟過程や成熟後も遊ぶ動物であるが、動物一般もその成長過程で本能的に狩りや様々な技能習得のために遊ぶこともあり、ことペットとして飼育されている動物では、専用の玩具があてがわれる場合もある。ネコにはエノコログサを模した猫じゃらしが、イヌにはボールや棒切れなどがしばしば与えられる。人間の場合では、その年齢層や性別、趣味嗜好によっても関心を引く物品には様々な系統が存在し、そのための玩具も多岐に渡る。弄り回して楽しむものから眺めて楽しむもの、あるいは何らかの操作を行って所定の動作をさせるなど、玩具と呼ばれる工業製品は多種多様である。

なお余禄とはなるが、しばしば無為に弄ることを「玩具にする」という。例えば食卓に上がった料理食器でつついているだけでいつまでも食べない場合は「食べ物を玩具にする」と表現する。ただ、この場合は「本来の扱いではない」というネガティブな暗喩を含み、マナー道徳に反しているとして批判される。ただし玩具そのものを玩具として、遊べる時間の間に利用している場合は、批判されうるところではない。

[編集] 玩具のジャンル

[編集] 派生したジャンル、言葉

[編集] 童謡

[編集] 関連項目

玩具を題材としたフル3DCGアニメーション映画。

[編集] 外部リンク